■ソルジェニーツィン「イワン・デニーソヴィチの一日」木村浩訳 新潮文庫(昭和38年刊)
ロシア文学に少しでも関心があれば、この名高い小説を知らないという人はいないと思うけれど、一応BOOKデータベースを引用しておこう。
《午前五時、いつものように、起床の鐘が鳴った。ラーゲル本部に吊してあるレールをハンマーで叩くのだ――。ソ連崩壊まで国外に追放されていた現代ロシア文学を代表する作家が、自らが体 . . . 本文を読む
ここ数日ジャック・ロンドンにハマりかけ。
昨日この2冊を新刊で買ってきた^ωヽ*
ロンドンといえば「野性の呼び声」「どん底の人びと」しか持っていなかった。
短編1作、そしてルポルタージュの「どん底・・・」は読んでいる。
このところ“つまみ食い”ばかりが多くて、書評が書けない。
足を地につけないとねぇ。 . . . 本文を読む