仕事帰り、立体駐車場の階段の踊り場から見た、ピンクパレス。
パブリックパーキングの階段は、
酔っ払いの小便とアルコールの混ざった、すえた匂い。
どろぼうに割られたウィンドウのガラスが残るパーキングスペース。
そんな場所から見るピンクパレスは、
ワーキングクラスの自分の身分を卑屈に感じさせるには充分だ。
あそこには、優雅に休暇を楽しむ人々がいる。
一方わたしは仕事でくたくたに疲れた体を引きずって、自分の車に戻る途中。
。。。
。。。。
。。。。。。。。。。
なーんて、
今のご時世、一昔前の階級社会とは違うんだから、
わたしだって、ピンクパレスくらい泊まれないホテルではないわよ(無理すればね)。
過剰に装飾されたピンクパレスには、ドラマティックな感情が似合う。
なのでこのホテルを舞台に、「わたしって、かわいそうなシンデレラ」的な、
プチドラマを演じてみたりしただけでーす。
ピンクの宮殿も、夕陽の織り成すピンクの美しさにはかなわない。
自然は、富むものにも貧しいものにも平等に美しさを分け与えてくれるから、
わたしはぜんぜん卑屈にはなりません。
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ハワイの夕陽は、椰子の木のシルエットをいっそう引き立たせて、ロマンティックです。
なーんて聞くとなおさら「ハワイいきたーい!!」気分が高まるでしょ。
わたしは日本の秋の夕暮れも好きです。
「石やーきいもー」なんて聞こえてきたらもう胸がキュンキュンしちゃいます。
そうですよ~mamoサン、私達日本にいるHawaii大好き人間からみたら、Hawaiiで生活しているmamoサンがすごーくすごーく羨ましいんですから
でも、夕陽ってなんだか切なくなりませんか?
あ~早くHawaiiに行きた~い