メキシカンのモツ煮込み

ふだんあまり行かないワード方面。今日はちょっと買い物があってこちらに来ました。
お昼時。

おなかがすいたけれど、レストラン情報は全くなし！
同行の友人のリコメンドでこちらに行ってみました。


ワード・センター２階の、Grand Leyenda Cantina（グランド・レエンダ・カンティーナ）
外観の写真を撮り忘れたけれど、重厚な感じで、ムードたっぷりです。





定番のタコス。
中身はビーフかフィッシュ、皮はコーンか小麦粉を選べます。
今回は中身をフィッシュに、皮はコーンにしてみました。




そしてこのまっかなスープ、「メヌード」。
今までオーダーしたことのないメキシカンにチャレンジしてみるよ。


なんと、これ、モツ煮込みなんです。たぶんハチノスっていうやつ？

色は真っ赤だけれど、これ自体は辛くない。
添えられた唐辛子と、ハーブ、玉ねぎ、ライムなどを好みで入れるらしい。



わたしはモツを食べる習慣がないので、やっぱりちょっと苦手でした。でも食べられるよ。

じっくり煮込んであって、柔らかく、くさみもそんなになかったので、モツ好きにはたまらんでしょう。


わたしは、見たことのないものや目新しものは試してみたいタイプなのだけれど、
ｋｅｎｊｉは絶対安心なメニューしかオーダーしないので、いっしょにレストランに行ってもつまらない。

なにしろ、むかーし見た映画でドイツが舞台だったか、蒲焼きしかイメージのないうなぎが煮込料理になっていて、ストーリは全く忘れてしまったのに、そのシーンだけ今だに覚えている、というわたし。


味はともかく、メキシコの人も、モツ、食べるんだ(゜д゜)！って発見がうれしい。

気の許せる友人との食事は、こんな発見ができるから楽しいです。








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