日本に行ってびっくりしたことといえば、
こんな本格的なごはんが、
こんなステキなパウダールームが、
こんなカワイイキッズのおトイレが、
こんなカワイイキャラクターのカフェが、
高速道路のサービスエリアの中にあるってこと。
新しく出来た新東名高速道路。
駿河湾沼津のサービスエリアに立ち寄った。
すべてが新しいので、気持ちいい。
フードコートもゆったりして、ごはんも美味しい。
圧巻はトイレ。
「住める!」って思うくらい、清潔でカワイイ。
用をたす、というただそれだけの設備にこんなに凝っちゃうなんて、日本ならでは、だと思う。
リサとガスパールのカフェのメニューはうさぎのお耳がついてる。
なんか、日本総テーマパーク化?
「現実離れ」。
これが日本の魅力でもある。
アニメにしたって、きゃりーぱみゅぱみゅ(よく知らないけど)にしたって、
POPで現実離れしているものが、日本国内のみならず海外でも受けている。
すべてが作り物のテーマパークのような施設の中に、
生臭い肉体をもった人間がウロウロしているという光景が不思議で面白い。
ワイキキに、くじらの尻尾の付いたアニメみたいなイラストの描かれたバスが出現した時には、
幼稚園バスかと思ったのだけど、(日系旅行会社の観光用のバスでした)
これが今の日本のスタイルなんだ。
現実を離れたところ(バケーションとか)でこういうものに遭遇するのはいいけど、
日常がこれだったらちょっとヤだな、と思った。
周りがあまりにもきれいすぎて、整いすぎて、生臭い肉体が嫌になっちゃうんじゃないだろうか、
行き過ぎないで欲しいな、とちょっと心配になった。
ハワイの公園のトイレみたいなのばかりでもヤなんだけどね。
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