mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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ワイキキ水族館

2012-10-02 | 「おすすめ!」なもの
ぽっかりと時間のあいたワイキキの午後。
次の仕事のスタートまで、うちに帰るまでもない、微妙な空き時間だ。


車はホノルル動物園の脇の駐車場に停めてある。
あらかじめ時間を決めて料金を先に入れるタイプで、あと2時間残っている。

さて、どうする?



天気がいい。
カピオラニパークでのんびりと本でも読む?
かばんの中を物色するけれど、退屈しのぎの本を今日にかぎって忘れてきた。
それにこの時間、外はちょっと暑すぎる。



「すいぞくかん!」



ずーっと、行きたいと思ってた水族館。

誘う相手もいなくて(ローカルはわざわざ行かない)、一人だとさみしいかな、と行きそびれていた。


おひとりさま水族館デビュー。




水族館、


こんな漢字だったっけ?
漢字で書くとなんかヘン。字画が硬い。水なのに(^_^;)。


ワイキキアクアリウム。

入場料は9ドル。カマアイナ(ハワイ住民)は6ドル。
音声ガイドの機械も無料で貸してくれた。
たぶん、聞かないけど。





色とりどりの魚たち。




あっ! ニモ発見。
かわいい。




ロコの子供が楽しそうに水槽を見ている。




クラゲの水槽。
円柱で縦長の水槽の中に、たくさんのクラゲ。




その先は、大型の魚の、大型の水槽。
ベンチがあるので、しばし鑑賞。


秩序のあるようなないような、魚の泳ぎ。


あっという間に室内が終わり、外に出る。
ハワイアンモンクシールがいた。
水槽が狭いので、モンクシールを至近距離でじっくり見るのはここが一番かも。

この子たちは、ずっとここで暮らすのかな?
狭すぎる。
思いっきり泳げないよね。
ちょっと、かわいそうな気になった。


外は暑いので、ふたたび館内に戻る。
気に入った場所でもう一度ゆっくりと鑑賞。




くらげ。


きれいだ。




一人で来てよかった。

「きれいだね」、「たのしいね」、「おもしろいね」、


相手と会話して自分の感情を確認するのではなく、

今日は、じぶんひとりで、だた感じる。
そのことが、とても心地よく感じた。



1時間もいられないほどの小さな水族館だ。
アシカのショーも、びっくりするような仕掛けもない。
情報も感動も、すべて与えられるもの、と受け身に慣れている日本の人にはつまらないと思う。



でも、私には心地いい。
押し付けられた感情ではなく、自分の中から生まれてくる感情に自分で気づくのが心地いい。


単なる時間つぶしのつもりで入った水族館だったけれど、とてもいい時間が過ごせた。


また、来ちゃうかも。









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