ナイスティーライフ in LA

米国在住30年。 ドイツフェイラー社、北米総輸入元オーナーかつホームコンシェルジュサービス業オーナーのビジネス徒然日記。

今年のツリー

2007年12月18日 | 日記
ドイツで始まったクリスマスツリーを飾る習慣。ドイツトウヒや蝦夷松、とど松、杉やモミなど冬の間も緑を保ち、強い生命力の象徴とされる常緑の針葉樹がクリスマスツリーに使われています。
うちでは、毎年、クリスマスツリーを飾るわけですが、同じオーナメントでは少々飽きてくることもあります。ということで今年は、手持ちのオーナメントの中からある種系統を決めて、昨年と違うツリーにしてみようと思い出来上がったのが、このかなりシンプルなツリー。
ブリキのおもちゃ的なキラキラ素材のオーナメントとエンジェルのみをピックしたので、数はぐんと少なくなりました。5個くらいは買い足しましたが、以前シンプルなツリーです。
それでも、去年とは違う雰囲気のが出来上がり、私としては結構気に入っているのですが、いかがでしょう。
こちらでは、11月サンクスギビングが終わると、あちらこちらでクリスマスツリー用の木が売られます。ラルフスというスーパーなどで5、6フィートのツリーが40ドルくらいでしょうか。葉が落ちて掃除が大変とか、時々小さい虫が出てくるとか悩みもありますが、やはり自然の木の香りが捨てがたく、この季節ならではということで生木を飾る家庭が少なくありません。
ただ、この地球的温暖化の危機にある今日、何年か前から、生のクリスマスツリーの回収が真剣に行われています。なにしろ、LA近郊の家庭で使用した生の木を、昔みたいに庭で焼いていたら、大変な二酸化炭素排出になりますからね。
12月始めから飾っていた生ツリー、大体1月始め回収日が住民に告知され、その日に家の前や、集合住宅などのゴミ捨て場に置いておくと専門の委託業者が回収してくれるのです。とにかくは庭で勝手に焼かないで、ごみに出すようにという指示なのでしょうね。(うちのは生木ではありませんが)
イギリスでは木のてっぺんに「天使(エンジェル)」を飾るのが一般的と書いたものを読みましたが、アメリカではキリスト降誕の舞台ベツレヘムの家畜小屋へと羊飼いや3人の博士を導いた「星」を飾るのが一般的のようです。もちろんお好みでしょうが、ちなみにうちは☆です。

Trader Joe'sで見つけたもの#3

2007年12月18日 | アメリカン雑貨&食品
久しぶりのTJアイテムです。
The Art Of Chocolateと書いた、小さな小さなチョコの詰め合わせです。

少し前にナイスティーのお客様にご紹介したところ、皆さん、プレゼントに重宝しましたとの反響。お値段は$1.99で9個のちっちゃい可愛いチョコレートのセット。私も、お茶のお供に1個、2個つまむのに最適でした。

すご~く美味しいというレベルではありませんが、普通に美味しくいただけるでしょう。