なぞの旅人スーのブログ

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サビキ釣り、ウキ釣り @三重県神島

2018-10-20 21:50:40 | 日記

 大きなアジが釣れているとの情報で、行ってきた。夜の方がいいというので、最終便で島に渡った。10人以上乗客がいた。


 伊良湖港を出て進路を左に変えると、島が見えてきた。


 神島には投げ釣りでしか行ったことがないので、堤防釣りはコツが分からない。船長さんが「アジなら南堤防の方がいい」と言ったので、そちらで釣ることにした。


 しかし、行ってみたら持っていった4.5mの竿では仕掛けが海中部分のテトラに引っ掛かってしまった。すぐに大堤防に移動した。ここで釣れたチビカサゴ(リリース)。


 歩くの、しんどかった・・・。


 灯台近くの堤防内側で竿を出した。早速ウミタナゴが釣れた。


 まだ明るいからか、サイズは並のアジ。


 竿を上げたら重かった。平べったいものが。上げてみると、歯が鋭く、ヒラメだと分かった。でも、釣れたというより仕掛けに絡まっていた(笑) 集魚板がルアーみたいになったのではなかろうか。人生初のヒラメである。表浜のキス釣りでも釣れてるのを見たことはある。僕もヒラメかマゴチが掛かったであろう重さを引くことがたまにあるけど、いつも途中でバレてしまう。


 暗くなり、ようやく型の良いアジが釣れた。


 サビキの針にオキアミを付けた方がいいというので、下1、2本の針に付けていた。タチウオが釣れてきた。オキアミでも釣れるという情報だった。これも人生初である。その前に、タチウオを釣った人がそれをくれたけど、自分でも釣れたなあ。銀色の魚体が美しい。歯が鋭いので、締めてから針を外した。

 嫌な外道にも悩まされた。フグとゴンズイ。




 左の人はポンポンタチウオを釣っていた。タチウオがいるせいか、アジは暗くなった始め以外釣れなくなった。底に仕掛けを着けると、すぐに引っ掛かってしまい、仕掛けを失うことを繰り返した。仕掛けをもっと持ってくれば良かったなあ。、アジ、メバル狙いにし、電気ウキに1本針で、オキアミを付けたり、青イソメを付けたりした。すると、青イソメにもタチウオが掛かってきた。なんでも喰うんだなあ。


 一睡もせずに釣りをした。明ける前にタチウオが釣れたけど、リールが途中で止まってしまい、無理に巻こうとしている間に外れてしまった。古いリールだけど、糸の出し巻きとか磯竿と相性が良かったので使い続けてきた。予備のリールに交換して釣りを再開した。
 明るくなって、ムツが釣れた。


 明るくなってからは釣りはもう適当(苦笑) 6時頃に道具をしまい、船を待った。これまで、船は船着き場に行く前、出た後に大堤防に寄ってくれていたが、現在は船着き場に行ってから堤防に行き、また船着き場に戻っている。なんとかいう業務と瀬渡し業務を分ける様、行政から指導があったそうである。そして、いつからだかに大堤防に行くのには別途料金が掛かる様になるそうである。船から降りる人が先だが、タチウオをくれた人とお連れさんが、降りる人の荷物を堤防に上げるのを手伝っていた。船は船着き場に戻り、出航まで約30分あるので、この前買って美味しかったサメの干物を買いに行った。




 船に戻ると、南堤防で大漁だった人の釣果を、船長さんがブログに載せるために写真撮影していた。僕も撮影してもらった。船は7時半に出航し、伊良湖港に向かった。同港到着後、帰路に就いた。
 初めての神島での堤防釣りということで、用意不十分だった。帰宅後に船のブログを見たら、南堤防でオキアミをエサにした電気ウキ釣りだった様である。オキアミはサビキ釣りの付けエサと考えて量を買ったので、ウキ釣りのエサでは一晩もたなかっただろう。釣りキチのロマンの島、神島。また行こう。




 


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