なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

四国鉄道旅行 3日目(最終日)

2017-02-27 23:48:35 | 日記

 伊予西条にある「鉄道歴史パーク in SAIJO」へ。まずは北館にあるDF50-1に会いたい。載っている線路は予讃線と繋がっていて、走行可能な状態で保存されているという。いつか走らせることがあるのだろうか?

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 運転台にも入れる。


 新幹線0系は他にも展示されているところがあるね。新幹線の生みの親である十河信二氏が西条市出身とのこと。もしかしたら、「鉄道ホビートレイン」も十河氏に絡んでるかも。


 客室でDF50-1が甲種輸送される映像が流されていた。


 車内メロディーを鳴らせる装置があった。「ハイケンスのセレナーデ」、「アルプスの牧場」、20系で使われていたメロディーがあった。メロディーを流した後にセルフ車掌するのも面白いだろうね(笑)


 軌道自転車は寒い時期ということで乗れなかった。


 午前10時から1回目の鉄道模型ジオラマの走行があった。南館で1日数回行なわれるのだが、北館にもジオラマがあって、こっちと勘違いした。急いで南館に移動した。
 ジオラマは瀬戸大橋を含めて四国の風景を題材にしている。検査中で実物は見れなかった「鉄道ホビートレイン」。


 鉄道の世界の1日をテーマにしていて、夜になると瀬戸大橋の後ろに花火が上がった。


 保線車両まで登場。


 終了したら、展示車両の見学に。順路が決まっていて、まずはDE10-1を見学。

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キハ65-34。急行形は普通列車での運用もあったし、特急形より親しみがある。

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 客室。広告板にあった広告で、JR四国は若者向けの会員制割引が昔あったんだなあ。


 外のフリーゲージトレイン。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/70/c00ac2ae7f94bdd9a2e90685025ac963.jpg

 次は高知の「ひろめ市場」に飲みに行った。多度津駅では乗り換えの待ち時間が長いので、宇多津駅まで行って乗り換えた。駅からそんなに遠くないので、歩いていった。平日なので、混んでいなかった。まずはお土産の購入。生かつおを自宅に宅配で送り、次にお菓子などを買った。続いて飲みに。もちろん、真っ先にかつおのたたきを食べに。「やいろ亭」という店がネットで評判だったので、そこにした。


 あおさのり天と塩たたきを注文した。フードコート形式になっているので、空いている席に座り、そこまで注文品を持ってきてもらえる。食器も市場の人が片付けてくれる。地元の人が話し掛けてくることもあるらしく、そうらしい光景も見られたけど、あまり時間が無いので小さいテーブルに座った。塩かつおにわさびとにんにくスライスを載せて食べた。藁焼きで香ばしく、肉厚で食べ応えがあり、臭みが無かった。やっぱり、スーパーのかつおのたたきは食べられないや。のり天は海苔の風味が広がり、油っぽくなかた。評判通りの店だった。


 高知グルメをひと通り食べてみたかった。次に「千松」という店に。鯨料理をメインにしている。鯨の赤身刺身を注文した。高知ではうつぼを食べるというので、うつぼのたたきを注文したけど、品切れだった。刺身は半凍りだった。特別美味しいとは思わなかった。高いけど、鯨ベーコンを注文した方が良かったかなあ。


 うつぼのたたきを食べるため、別の店に。「しもだ屋」にした。他に川えびの唐揚げを注文した。うつぼのたたきは身がしっかりしてて、皮がぬめっとしていた。怖い魚だけど、食べると美味しいなあ。川えびの唐揚げは長い手が面白かった。




 今年に入ってからほとんど午後から勤務で、今週もその予定だった。最寄り駅着最終列車で帰る予定だった。しかし、急遽朝からの勤務週に変わった。予定に組んだものより1本前の「南風」に乗ることにした。残り時間が少なくなったので、後は車内で飲むことにした。「珍味堂」で のれそれを買った。穴子の稚魚で、旬のものらしい。
 駅に戻りがてら、路面電車を撮影。行先表示がLEDなのが不釣り合い・・・。


 「南風」車内で のれそれを食べた。平麺パスタみたいで、食感が面白かった。


 午後11時に帰宅。明日の仕事に備えて、旅を振り返りながら就寝した。

 


 




 





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四国鉄道旅行 2日目

2017-02-26 23:59:42 | 日記

 昨晩の宿を伊予大洲にとったのは、前後に撮影地候補がいくつかあったからである。最終的に、まずは喜多山~新谷 のカーブで撮ることにした。伊予大洲~西大洲 の橋梁は、後で市坪~北伊予 の重信川橋梁で撮るので、タイプが被る。また、西大洲~伊予平野 は、ネットで見る画像から気になる柱が線路脇に立っている様である。
 6時過ぎにホテルを出ると、まだ暗かった。西の方に来たからなあ。2000系TSE使用の「宇和海1号」をビデオ撮影するためにホームへ。下り撮影にはホーム跨線橋が邪魔で、停止位置表示より前に行けなかった。「しまんトロッコ」のキハ54形が停まっていたので、撮影した。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/00/f301d0150249580c365f20b065c8c6e0.jpg

 その後、普通列車で喜多山駅へ。到着時はまだ明るくなったばかりだった。駅を出てすぐにある踏切が撮影地である。周りは山で、なかなか太陽が出てこなかった。感度等を調整しながら、列車通過を待った。「アンパンマン列車」の「宇和海4号」は後ろが途切れて撃沈・・・。次はキハ185系3100番台使用の普通列車。もちろん、お目当てである。朝早くは下りでも運用があるけど、「愛ある伊予灘線」経由なので通らない。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/aa/349203df3ce332242224cf665ba6b10d.jpg

 そして、大本命である2000系TSE使用の「宇和海6号」を撮影。この頃には結構明るくなっていた。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/01/85bd4f2f6d96ab4577be9e91c1bae834.jpg

 次の4630D普通列車は単行だろうから、新谷寄りのストレートにて撮影。光線状態が良かった。


 踏切のところに戻った。一般塗装の「宇和海」は重信川でカメラ撮影すればよいから、「宇和海8号」はビデオ撮影にした。
 次の撮影地へ。「南予キャラクター列車」が来た。特別な車両に運良く会えるなあ。「南予博」ともうすぐ始まる「四国デスティネーションキャンペーン」に向けてのものである。内子駅で長い時間停車中に撮影した。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c7/acac9dec6921b30366d921c18c32aab3.jpg

 次の撮影地最寄り駅である市坪駅で下車した。「坊ちゃんスタジアム」の最寄駅である。


 堤防までの間に「松山外環状道路」があり、下をくぐれるところまで行かねばならなかった。堤防には撮影者が1人いた。終始光線状態が良くない撮影地らしいけど、既に逆光状態だった。「宇和海12号」。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/32/3917ae87887bbdfa2d7c96b778f463c4.jpg

 カメラを向ける構えより右手から2人の若者がジョギングしてきた。右手は線路の柵なので「あれっ?」と思った。線路を横断した様である。次に自転車に乗ったおじいさんがこっちに向かってきた。「線路を渡る」気だなと思っていたら、案の定だった。渡る前に注意して止めさせ、下の道を通らせた。後でJR四国のHPで対策をとる様に意見する。
 キハ54形。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f0/7b1d7afb32d06023d85db2242c8b305b.jpg

 お目当ての「伊予灘ものがたり(大洲編)」がゆっくりとやってきた。どっちみち先の撮影地からでは間に合わないが、以前撮影した串~喜多灘 の撮影地は単行向きであるので、ここにした。

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 松山駅で駅弁を購入した。「がんばれ四国」というもので、2種類のご飯があり、ボリュームがあった。


 午後5時過ぎに岡山到着。ホテルにチェックインした後、早速清心温泉へ。明日は月曜日だからか、もう面識がある常連さんが何人もいた。今日はお客さんが多そうである。常連さん、初めての人と浴槽、焼き鳥テラスにて交流を楽しんだ。たまに特別メニューがあるけど、今日はハンバーグがあった。


 閉店間際までいて、ホテルに戻った。






 

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四国鉄道旅行 1日目

2017-02-25 23:59:26 | 日記

 JR四国に新しい特急型気動車 2600系が甲種輸送された。性能試験を実施し、今秋どこかの非電化路線でデビューする予定だそうである。キハ185系、2000系TSEがそのうち引退するかもしれないと思った。また、そろそろ岡山の清心温泉に行きたかった。
 今週末行く予定にしたが、清心温泉の営業日が告知されなければ、予定が決まらない。今週半ばに営業日が告知され、予定が決まった。使用する切符は「四国たびきっぷ」。乗車券は名古屋市内発着で、岡山までは往復新幹線普通車指定席が利用でき、瀬戸大橋線、宇野線、JR四国エリア、土佐くろしお鉄道、阿佐海岸鉄道の特急普通車自由席が5日間乗り放題で、料金が28,800円とお得である。2泊3日なので2日分もったいないけど、元は十分とれる。なお、「たびきっぷ」は以前使ったことがある「岡山たびきっぷ」、「広島たびきっぷ」、「山口たびきっぷ」そして「JR東海&16私鉄 乗り鉄たびきっぷ」がある。「周遊きっぷ」みたいに廃止にならない様、みなさんも是非使って下さい。
 まずは予土線乗り、撮り鉄へ。岡山から「南風3号」に乗車。「アンパンマン列車」だった。土讃線に入ってから、スピード出す様になったなあ。多度津から琴平までは車内販売があった。在来線特急の車内販売は、もうほとんど残ってないだろう。車内には飲み物の自動販売機はあるが、高知まで食べ物を買えないのは不便だから、短区間でも残していることは評価する。スイッチバックの秘境駅である坪尻駅には誰もいなかった模様。大歩危駅より南へ行くのは、20年以上振りである。土讃線には他にもユニークな駅がある。鉄橋の上にホームがある土佐北川駅を過ぎ、その後はスイッチバックの新改駅を通過した。ホームが本線よりかなり奥にあって面白かった。是非訪ねたい。高知駅では停車時間中に駅弁を購入。「竜馬弁」にした。みょうが、こんにゃくなど、里の幸のお寿司がメインであった。まさか、ビール売ってないなんて・・・。
 高知駅まででも時間掛かったけど、予土線に乗る窪川駅まで乗車。でも、昔はもっと時間掛かったわけで。高知駅からしばらくはこまごまと停車した。朝倉駅では学生さんが大勢下車した。高知大学のキャンパスがあるらしく、二次試験の日だった様である。太平洋をしばらく眺めた後、列車は陸の奥の方に向かっていった。
 ようやく窪川駅に到着。最寄り駅を出てから6時間半以上掛かった。こういう旅ができるから、僕は乗り鉄なんだよなあ。既に乗る「海洋堂ホビートレイン」がホームに停まっていたが、まだ運転士がいなかった。しばらくして運転士が来てドアを開けてくれたので、荷物を置いた後に車両を撮影した。

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 河童の親子の人形に近付くと、お父さんが数種類の言葉を高知弁で喋った。


 一般募集した河童の造形物。


 フィギュアのジオラマで河童の世界を表現していた。


 窪川駅を発車。若井駅までは土佐くろしお鉄道の区間である。じきに四万十川沿いを列車は走った。ところどころに沈下橋が見えた。増水時には水没するそうである。
 撮影地最寄り駅である半家(はげ)駅で下車。途中通った後免(ごめん)駅と共に、四国のユニークな名前の駅である。廃止された増毛駅までのツアーが昔あったみたい。


 予土線を撮るために「よどせんとりてつマップ」を取り寄せた。沈下橋と一緒に撮りたかった。それに載っている「はげカーブ」というところが沈下橋と絡められるそうなので、そこで撮りたかったのだが、「高台の田畑に入る際は事前許可が必要」と書いてあった。「そこからしか撮れないのかなあ?」と一旦諦め、土佐昭和駅近くの沈下橋と絡められる撮影地にしようとしたけど、鉄橋で列車が全部写らないのがやっぱり気に入らなかった。「はげカーブ」の現地を確認してみて、その私有地に入らなければ撮れない状況だったら、その先の沈下橋近くの撮影地にすればよいと思い、予定を戻した。
 駅を出て川の方に向かい、線路の鉄橋の下をくぐり、橋を渡った。その下にも沈下橋があった。車止めがあった。渡った橋ができたから、もう役割は少ないのだろう。くねくねした山道を登り、下りてから線路に近付いた。駅を出て約50分で現地到着。階段のところに「立入禁止」の看板があった。階段があるところで道が枝分かれしていた。右に上がっていく道は狭いのでカメラを構える場所にしなかった。全然下の道から撮れた。のどかな川の流れを眺めながら、ゆったりと列車を待った。


 4825Dのキハ32形が弧を描きながら近付いてきた。撮影したのは元々一般車両だけど、「鉄道ホビートレイン」は検査で運休中なのは「アメトーク」で知っていたから、「海洋堂ホビートレイン」は乗り鉄、撮影はこの列車の予定にした。キハ32形、54形は四国のローカル車両だから、撮りたい対象である。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b7/159ddad2ad8d4537518b21b6105bf95b.jpg

 乗る列車まで時間があるので、行きに渡った橋の下の沈下橋も渡ってみた。また、行きに渡った橋の下を覗けば予土線の鉄橋も見えた。もう暗くなり始めたので、沈下橋の上にビデオカメラを置き、動画撮影した。


 駅から橋を渡るまでの間にいくつもの信仰の場所があった。興味を持ったのが、崖に小さな祠がいくつかあった。信仰の祀り方は地域によって異なるから面白い。歩いていると発見があるから、歩くのは好きである。
 次は松丸駅にて下車し、降りてすぐにある「森の国ぽっぽ温泉」に入浴した。列車が見える覗き窓があったけど、すぐそばに寝る椅子があるし、踏み台にもならない岩もあるし、覗いてみにくいものだった・・・。特産品が色々あったし、駅舎内では観光映像が流されていて、駅がある松野町は観光に熱心な様である。


 宇和島で鯛めしを食べたかったけど、宿泊地の伊予大洲へ。でも、ホテルにチェックイン後には外へ飲みに行った。「葵」という居酒屋に行った。高級感あるたたずまいで、僕にはにふさわしくないけど。若い夫婦が営んでいた。「昨日が開店七周年だった」と、女将さんが1人いた女性客に話していた。仕入れによってメニューが日替わりらしい。じゃこ天、春野菜の天ぷらなどを食べ、たくさん飲んだから、金が飛んだや(苦笑) でも、しっかりした素材を美味しく料理していたので、値段相応である。「よこわの炙り刺身」がメニューにあり、「よこわ」を携帯で検索したら「クロマグロの幼魚」とあったので、注文した。塩で食べたけど、香ばしくて美味しかった。久し振りに機会あったらリピートしたい飲食店と出会った。記録用のコンデジが使えるには使えるだけな状態なので、持っていかなかった。
 ゆったりとした予土線の旅、美味しい食事に満足し、ホテルで就寝した。


※撮影地までの駅からの道案内
http://blog.goo.ne.jp/newkukankaisoku/e/7500234978bf2a483228a8f1d36df6d7






 

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蒲郡市民会館 スタインウェイ お披露目会

2017-02-19 18:08:32 | 日記

 ついに、蒲郡市民会館にスタインウェイが導入され、そのお披露目会があった。スタッフに断ってスタインウェイを撮影したけど、記録用のダメカメラだったので、きれいに写らなかったや。


 まずは事前に申し込んで抽選で当たった一般の人が演奏を体験した。素人の演奏でも曲が聴けるのは嬉しいし、「上手い人、スーパーキッズがいないかな?」と思い、聴くことにした。小学5年生まではブルグミュラー他教則本系の曲だった。僕も我流でピアノを弾いていた時に妹の教則本の本の曲をいくつか弾いていたので、懐かしかった。もちろん、習っている子どもさんは上手かった。「激流」(カスキ)という曲を演奏した大学生が上手かったなあ。予定より20分早く終了した。1人でも多く体験させてあげればいいのに。
 1時間以上間を空けて、江崎昌子さんによるピアノリサイタルが開かれた。無料でプロの演奏が聴けるなんて、超お得。まずは市長が舞台に出てきて、スタインウェイ購入の経緯についてを説明した。亡くなられた人から市に寄付があり、「それだったら後世の残るものを」ということで、議会を通して購入に至ったそうである。僕は賛同する。
 江崎さんが舞台に現れ、まずはモーツァルトの「幻想曲 ニ短調 K.397」が演奏された。その後はショパンの曲ばかりだったが、江崎さんが1つ1つの曲の説明をしてくれた。ピアニストの人柄も伝わるので、僕はトークありのリサイタルが好きである。有名な「幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66」の演奏の後、事前に演奏される曲と始めからして告げられていた「子守歌 変ニ長調 作品57」が演奏され、この曲が生で聴けるのを楽しみにしていた。左手は終盤以外は同じメロディーを繰り返し、右手はどんどんと広がっていく様なメロディーの変化があり、名作だと思う。僕は夜空で星がきらめき、流れ星が落ちる様な感じを受ける。説明では、左手は86回同じメロディーを繰り返すそうである。次に「スケルツォ第1番 ロ短調 作品20」が演奏され、以上3つの曲が続けて演奏された。
 次に「舟歌 嬰ヘ長調 作品60」が演奏された。これは当日貰ったプログラムで演奏を知り、この曲も生で聴いてみたかったので、さらに嬉しかった。この曲は演奏が難しいそうである。説明では、19世紀のピアニストが「この曲は2人以上の聴衆の前で演奏するものでなく、恋人と語り合う様なものである」と言ったそうである。技巧的ながらも優雅な曲である。
 「舟歌」を弾く前に「最後にこの曲を弾きます」と言ったので、「あれっ、プログラムにある『ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11(独奏版)』は?」と思ったけど、前半のラストいう意味で、小休憩を挟んでその曲が演奏された。僕は残業時の帰りの車の中でNHK-FM のクラシック番組を聴いているけど、この曲をたまに聴いていて、好きな曲である。
 アンコールは無しで、お披露目会は終了した。空調の音が気になったなあ。ホール環境も改善して欲しいな。購入したからには、どんどんピアニストを招いてリサイタルを開いて欲しいし、ピアノ教室の発表会で使ってもらったり、市民にも開放して欲しい。

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蒲郡農林水産まつり

2017-02-12 23:50:31 | 日記

 ここ数年会場が市民会館だったけど、今年は競艇場に戻った。来年以降もだろうか?リニューアルでできた東館が会場だった。みかんの試食会に行列ができていたけど、僕の家はみかん農家なのでパス(笑)
 花祭りで知っている人がいないかと、豊根村、東栄町ブースにまず向かった。豊根には顔だけ知っているお兄さんが1人で店番をしていた。昨日今日と豊根の道の駅「グリーンポート宮嶋」でイベントがあり、体が2つあったら行きたかった。お兄さんにイベントのことを話したら、「知らない」と言われた。村民でも知らない人いるわな。大好きな飲むヨーグルトがあったので、購入した。東栄町は今年も土曜日のみ東栄チキンさんが来て、今日は工芸品の販売と観光パンフレットが机に置かれているだけだった。知っている人もいなかった。東栄町はもう少し飲食品の特産品に力を入れたらと思う・・・。


 たまごコーナーでは、今年も300円以上何か買うと掴めたゴルフボールの数だけたまごが貰える催しをやっていた。シフォンケーキがしっとりして美味しいので、去年同様これを買い、あとはうずらのたまごの燻製をおつまみにと買った。そして、ゴルフボールの掴みどりコーナーへ。前のおばちゃん2人ができるだけ多く掴もうと粘っていて、イライラした(怒) 5個掴めた。




 いちごのくじ引きは今年は午前11時からじゃなくて11時半からだった。30分の違いだけど、そこまでは待つ気が無かった。11時からの鍋も、今年はパッとしない。もう買い物だけして帰ることにした。
 高山市ブースで飛騨牛串焼き、海産物コーナーでハダカイワシ、タチウオの干物、メヒカリの唐揚げを買った。メヒカリの唐揚げは一部その場で食べたけど、揚げたては美味しいな。


 蒲郡は農産物だけでなく海産物もあって、食材に恵まれているね。

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