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なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

サビキ釣り @赤羽根港

2018-11-30 18:59:44 | 日記

 今日は休みを取って釣りをしてきた。カレイ釣りは今日も北西風が強いのでパス。職場の大先輩から赤羽根港で型のいいアジが釣れたと聞いたので、同港でサビキ釣りをすることにした。暗いうちに到着して赤灯堤へ。外側で電気ウキ釣りをしている人が何人もいた。内側はあんまりいなかった。灯台にかなり近いところに釣座を構えた。釣具店で「アミ姫」という洗剤の詰め替え用の袋みたいなものに入った、常温で保存できるアミエビを初めて見たので、買った。あまり手を汚さずに使えるのは便利である。でも、かなり甘い臭いが付いていた。臭いが苦手な人のためだと思うけど、臭いって釣りでは重要なので、大丈夫かなあ?神島で夜にアジが釣れるのだから同港でも釣れないかと思ったけど、駄目だった。フグが来ただけ。


 明るくなると、外側は長竿を使った投げサビキであることが分かった。アジがポンポン釣れていた。型のいいアジも見た。外側はテトラかわしての釣りで、仕掛けをロスするのが怖いのと、投げサビキはウキ止めというのが面倒に感じる。明るくなってもフグしか来なかった。
 しばらくすると、外側は人が減っていった。内側は増えていった。もっと港内の方でアジが釣れたのを見たので、近くに移動した。でも、アジは全然来なかった。色々な外道が来ただけ。一番厄介だったのがデカいフグ。


小さなゼンメ。


 写真は無いけどヘダイ。投げ釣りの方が大きいのが来るので、リリース。
 釣れる人はまた釣っていた。どうやら、長い竿でないと来ないらしい。ちょっとの距離の差なんだけどね。
 満潮時間前に、そんなに長くない竿を使っている隣の人が小さめなアジを釣った。すると、こちらも同じサイズのアジが2匹来た。でも、それだけ。居座ってくれない。回遊で来ている間に釣らないといけないので、悠長に写真を撮ってられなかった。
 長い竿を使っている人も釣れなくなった。半日でやめるつもりだったけど、これじゃあ貧果で帰れないので、夕暮れ時まで釣ることにした。職場の大先輩が夕マズメに入れ食いだったと言ったので。アミエビが足らないので、道具を置いたままにして、車で少し離れた国道沿いの釣具店に行き、ブロックのアミエビを買ってきた。
 釣座に戻って再開するも駄目。釣り人は減っていった。午後2時頃にやっと型のいいアジが釣れた。でもそれだけ。再び外側で投げサビキをする人がどんどんやってきた。やはり、アジがよく釣れていた。4時過ぎに納竿した。
 装備が駄目だったね。まあ、来年以降また神島でアジ狙いたく、南堤防だと長竿でないと沈みテトラに仕掛けが引っ掛かるので、長竿を買おう。赤羽根での投げサビキについては、もしやるにしても仕掛けのロスが多かったら「二度とやらない」と思うだろうな(苦笑)

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豊根村坂宇場地区 花祭り

2018-11-25 23:34:36 | 日記

 先週末は19年ぶりに東栄町東薗目地区の花祭りを訪ねたが、(ほぼ)毎年行く地区以外で訪ねたのは久し振りである。地区と長く、親しくお付き合いできたらと、毎年行く先は固定している。第一弾が当地区である。付き合いがある青年2人が共に「地固め(やち)」を舞うというし、道の駅の駐車場に車を停めたいから、早く家を出た。反対車線は紅葉狩りとかの行楽帰りの車で渋滞していた。道の駅の駐車場に余裕で停めれた。道の駅は閉まっていた。翌日は用事があるために「湯ばやし」までいられず、開店後も無理である。土産物を買いたかったんだけど。せっかくよその人が多く来るのだから特別営業したらいのに。
 午後6時ジャストに「地固め(扇)」から始まった。先の青年2人は次なので、すぐに再会できた。1人は消防団の帽子を被っていて、会った時に戸惑ってしまい、失礼してしまった。


 「地固め(やち)」。消防団の帽子の話でない方の青年は友達を連れてきていた。「自分のところの花祭り、自分の舞を見に来て欲しい」と友達を誘ったんだろうね。花祭りを誇りに思っていることだろう。また、彼の友達も興味を持ち、こうやって訪ねてくれて、ありがたい。少年の舞から青年の舞へ。務める舞が変わったり、舞庭での役割が変わったりすることで、成長や立場の変化を感じることができ、感慨深いものがある。アツく囃させてもらったが、舞子も自ら「てほ~へ てほへ」と囃し、テンションを上げていた。


 今年1月に開催された上黒川地区の花祭りの後、舞堂近くの温泉にて一緒にカラオケを楽しんだ親子のパパさんが、「同(剣)」を舞った。今度も一緒にカラオケできるといいな。


 「花の舞(扇)」。幼子の可愛らしい舞。


 ちょっと外の様子を紹介。神社の段の隅には、御幣が立てられていた。こうやって結界を張るのである。


 始めの盛り上がりどころの「舞上げ」。小学生以下が舞う「花の舞」を卒業し、中高生が舞う「三ツ舞」に繋がる、ステップアップの舞である。舞庭を駆け廻る。


 終盤は「烏跳び」で、釜の周りを腰を落として跳ねながら舞い、最後は神座の前でテンポが速い舞をする。せいと衆も「か~らすだ か~らすだ」とアツく囃す。


 村の人達もだいぶ集まってきた。次は「一の舞」、そして「山見鬼」だったけど、ずっと囃し続ける体力も無いし、火のところで休んでいた。


 「山見鬼」が終わると舞庭の盛り上がりはある程度落ち着き、「三ツ舞(扇)」が始まった。応援している少年2人が舞った。1人はお兄さんと共に横浜から毎年舞いに来てくれている。


 一番好きな舞の「三ツ舞(やち)」。やちを巧みに操りながら、舞庭を駆け廻る。花祭りは山伏、修験道から伝えられたというが、神座の前で3人が交差するところに呪術っぽい感じがする。「と~ほへ は~んや」とか、色々な囃子声がある。


 なんかありえない絵が。舞子の横に人間飛行物体(笑)


 地区内にあるIターン家族住宅の子どもさんが加わったことで、舞子も多く、この舞はもう1折あった。「この舞で2つも囃すなんてどうなりゃあ」と呟きながらも、結局囃しちゃった(笑) 女の子の笑顔の舞が素晴らしい。


 頭上でやちを操るところがカッコいい。


 「同(剣)」のところで車に戻り、1時間位仮眠した。戻ってきたら「榊鬼」の問答直前だった。


 「味噌塗り」。たっぷり顔に味噌を塗られた。上黒川のちびっこ2人がいたので誘ったんだけど、逃げられた。なんか、遅くまでいたなあ。おそらく見たのは初めてだろう。びっくりしたかなあ?それにしても、村の他地区の子どもをあまり見なかった。以前、男子中学生は上下混じって群れてたんだけど。子ども達の花付き合いも変化したのか?


 「四ツ舞(扇)」。友達を連れてきた青年がこれも舞うので囃そうとしたけど、カメラを見ると味噌がべっとり(汗) まあ、こういうことを想定して、花祭りには古いカメラを持っていってるんだけど。そして、これも想定して前日銭湯で使ったタオルを車に入れたままにしていたので、車に戻って濡れたタオルでカメラを拭き、舞庭に戻った。長い舞である。「舞上げ」はこの舞が基本になっているので、同じ様に烏跳びとかでアツく囃せる。次に奉納舞である「宝の舞」まで彼は舞い、外に出てきた。懸命な舞をねぎらい、お互い挨拶し、彼は家へ休みに戻った。


 始めに書いた通りで「湯ばやし」までいられないので、彼のお母さんや応援している少年に挨拶をし、帰路に就いた。
この時間になって東栄町御園地区の人が来たのだが、六本木に行ってきて、そこで花祭りをやったそうである。ギロポンでなんて凄いなあ。津具のお兄さんも朝方に来たので、この前の礼を述べた。
 帰りの車でZIP-FMを付けたら、イレーネさんの番組をやっていた。すると、なんと花祭りの話をし出した。まさにその帰りだって(笑) 「皆さんも行ってみて下さい。きっと『愛知にこんなお祭りがあったんだ』と思いますよ」と言ったが、それは僕も花祭りを知った時に思った。
 今年は「いつもありがとうございます」と複数の人から声を掛けられた。実は、付き合いがある人はいるけれど、地区としてはまだお近付きになれていないと感じ、淋しく思っていた。少し近付けたかな?おごることなく、訪ね続けている地区を応援していきたい。







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キハ75系「おいでん奥三河号」撮影

2018-11-23 16:10:04 | 日記

 湯谷温泉~三河槇原 にて撮影。光線状態が良くないので、俯瞰場所は他に直前に来た若者1人で、橋のところに数人来ていた。車窓が良い区間なためか、低速でやってきた。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/85/5c2d16a24c0d1a0835282a5a02e991c3.jpg


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/d0dc321704f823ddbe1468247d940916.jpg

 家に戻る直前に畑に寄り、切られたみかんが入ったポリケースをトラックに積んだ。

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東栄町東薗目地区 花祭り

2018-11-18 23:45:55 | 日記

 「東栄フェスティバル」で実演を見て、花キチ熱が高まってしまった(笑) 実演があった当地区に行くことにした。昔行ったことがあり、話のネタにと、その時の写真アルバムを棚から出したら、タイトル欄に「H11」と書いてあった。また、前年に行った河内地区の写真も一緒に入っていた。河内は初めて花祭りを訪問した地区である。そっかー、今シーズンで花祭り訪問20周年か。
 昔は夜に行なわれていたが、現在は日中に行なわれている。なお、神迎えの神事は前日に行なわれている。舞が8時頃からというので、その時間位に着く様に家を出た。急な坂道を登り、会場近くに到達したが、もう会場近くに路上駐車できるスペースは無かった。離れているところに路上駐車した。でも、会場に行ってみると、そう見物客はいなかった。地区の人達の車かなあ?「式さんば」が始まるところだった。


 当地区は大入系だけど、釜ではなくて竃である。火をくべる穴の反対側に小さな穴があったけど、煙の通り道とか?


 津具の花キチお兄さんが早くからいらした。おごってもらったりしてありがたかった。
 「地固め(扇)」。前半の囃子と歌ぐらの調子が変速的で、これは歌ぐらを唱えるのは難しい。他の地区も前半は唱えるの難しいけど。丹念に舞う感じで、勇ましさを感じ、いかにも花祭りらしい舞である。「そんなことない」と言われそうだし、その実演をちょっと見ただけだが、備中神楽に似た臭いを感じた。


 歌ぐらの帳面が何冊か用意されていて、一部は昔懐かしい青刷りだった。僕も覗き見たり、借りたりで、後半の歌ぐらを唱えさせてもらった。ホント、地区によって同じ内容でも歌詞が違うなあ。知らない歌詞もあって面白かった。「四つ舞」とあるからか、会場にいる間に唱えられなかったけど、「あくま」という言葉が入った歌詞があった。「悪魔」かなあ?


 「同舞(八ち駒)」。表面上は木でなく金属みたいだった。


 売店の準備が進み、始めは飲み物とお菓子しか売られてなかったけど、段々食べ物が増えていった。色々と食べたけど、やっぱり鮎の塩焼きが美味しかったなあ。
 「市の舞」。最後は見物客の頭を榊で撫でたり叩いたりして廻った。豊根村の「と~ひゃ~ひゃ とひゃひゃ」の様な盛り上がりは無かった。同舞はこの1舞だけだった。「志多ら」のメンバーがいるから若い人はいるんだけど、時間が限られているからかなあ?


 もう鬼が登場した。子どもばかりで、何匹も登場した。祭りに親しみを持ってもらうためであろう。


 「山鬼」。始めは矛を持って舞った。神道花の要素か?


 鉞に替え、竃に片足を掛けて鉞で山を割る所作もあった。そのために竃なんだろう。振草系も影響を与えているのだろう。どこも外部から、内部で色々な影響を受けて現在の花祭りになっているのだろうね。近年の内部としての影響は、「志多ら」の拠点となり、メンバーが住人、花祭りの一員となったことである。「志多ら舞」という奉納舞が式次第(会場の表では色塗りされていた)に入った。当地区の人口、世帯数などのことは知らないけど、もし「志多ら」が無かったら、花祭りはどうなってただろう?


 「花の舞」はどれも扇の手で、1舞はその後、盆に採り物を替えた。始めの舞では、下粟代地区の様に「中申し」があった。式次第には「あほり」という名があったけど、どういう意味だろう?


 豊根村とほぼ同じ囃子だった。


 幼子が大人に抱きかかえられて舞子に加わった。




 「三つ舞(扇)」。


 「同(八ち駒)」。この舞子がほぼ横を向きながらかがんで鈴を採物のところで廻す所作がすごくカッコ良くて、気に入った。


「三つ舞」の剣系の所作で好きな、採物を色々な形で操るところ。


 津具のお兄さんから、御園地区の人達が先週末の花祭りの片付け、御苦労会の後に来ると聞いてたけど、なかなか来なかった。会いたかったけど、明日は仕事だし、自己管理で4時前には会場を出て車に戻り、仮眠してから帰路に就いた。僕は基本最後までいるので、途中なのがもどかしかった。もしまた行く機会があったら、翌日は休みを取ろうかな。私的な話だけど、また夜勤もやる可能性があるので、翌日夜勤だったら大丈夫だね。





 

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カレイ釣り @西ノ浜

2018-11-17 23:57:07 | 日記

 今度こそはと、またまた発電所前で。今日も北西風が段々強くなる予報だった。しかし、明日は花祭りに行くので釣りはできない。また、明日はカレイの釣り大会があり、混むであろう。今日も釣り人が全然いなかった。釣れてないということだろうか?


 離島ファンでもあるので、日間賀島、篠島などを眺めながら釣りは楽しい。


 早速、竿先が強く振れ、良型のキスが釣れた。


 小さなセイゴは自分から外れたので、リリース。


 今日は朝に干潮の長潮で、潮が悪い。厳しいだろうとは思ってたけど、カレイは来なかった。上げ潮になって時間が経ったので、今日は思い切って場所移動することにした。携帯で地図を見ながら、海岸に出られるルートを探した。護岸道路を走り、時々車から降りてポイントを探した。ここが「石畳」と呼ばれるポイントであろうところで竿を出すことにした。


 護岸は階段状になっていて、下は石がゴロゴロしていた。石は乾いていれば大丈夫だけど、海水に濡れると滑った。取りこみ辛そう。まあ、そんな苦労も体験できず、釣れないまま2時前に納竿した。
 今月入った頃に釣れているという情報があったけど、そのタイミングを逃したかなあ?年内にまだカレイ釣り行けるかどうか。

コメント (4)
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