なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

名松線と桜

2024-03-31 21:25:04 | 日記
 鉄道撮影で、季節感出したいと思ったら、色々なケースがある。先日の、伯備線での雪撮影や、田んぼの水張り、実りなど。おそらく、桜と絡めては、撮りたいケース大だろう。ここのところ、一気に暖かさが増し、「いけるかも」と、名松線の絡みの撮影地に行ってきた。
 「青春18きっぷ」期間だからか、乗客は多かった。家城駅では、スタフ交換があった。タブレットと思ったけど、SNS投稿したら『スタフ』です」と指摘があった。JRでは、他に越美北線で行なわれているそう。また、発車の青旗振りを駅職員がしていた。まさか、JR東海で昔の方式が残っているとは。



 家城駅を出ると、西日本ローカル線みたいに、徐行が多かった。撮影地は、伊勢鎌倉駅から少し伊勢八知駅方面。手前の桜はまだだったけど、茶畑の桜は咲いていた。まずは、松阪駅で購入した駅弁で花見(笑)
 一本勝負。どうしても追いたくなるので、始めは電柱部分を写してしまった。


 伊勢鎌倉駅の桜はまだ早かったけど、とりあえず下りキハ11と撮影した。


「青空フリーパス」だし、どうせ折り返しの同車両に乗るのだから、終点の伊勢奥津駅まで行った。同駅近くには土産店があり、伊勢茶を振舞ってくれた。「あまご弁当」を買った。
 伯備線撮影時にも芸備線乗客多かったし、『青春18きっぷ」期間中は超ローカル線に乗る人多いんだろうね。

※撮影地までの行き方
JR名松線・伊勢鎌倉駅下車。左に少し進むと右手に斜面に登る坂があるので、それに入る。私は坂がV折れしたところで撮りました。徒歩約5分。
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山陽新幹線、播但線 撮影

2024-03-10 22:56:39 | 日記
 500系のほとんどの編成が、N700系8両編成化に置き換えられるので、こちらも撮影した。撮影ポイントの最寄り駅である、赤穂線・備前片上駅にて下車。新幹線高架脇の細道を進むのだが、斜面のラストの勾配がキツかった・・・。
 またまたアクシデントが。ビデオカメラのレンズカバーを開いても、「カバーが閉まっている可能性があります」とモニターに表示され、画面が黒かった。おそらく、レンズが光を取り込めなくなっているのであろうし、修理に出すと高く付くだろう。新しく購入する予定である。良くないことが続いているので、先週神社でお祓いをしてもらったのだが、余程強い「モノ」が憑いてるのか?霊媒師とかに診てもらうのは気が進まないし、どうしよう(泣) 動画は一眼レフの動画機能で撮ることにした。ただ、その時には写真が撮れない。
 ほんと、カッコいい♪


 九州新幹線に直通する列車が走っているのもバラエティーのひとつ。


 「のぞみ」号は主に岡山、広島、博多発だから、岡山以東は頻繁にやってくる。


 500系「ハローキティ」は、動画撮影にした。
 700系「レールスター」は、おそらく岡山以東には来ないだろう。岡山以西で2回撮ってるし、新幹線って、なかなか撮影ポイントが無いしね。

 次は播但線を撮影しに103系3500番台が使われている。仁豊野~香呂 の撮影ポイントへ。S字カーブがある。モーター音が懐かしかった。2両編成の通勤型4扉に違和感が(苦笑)


 直線区間は、線路の草が邪魔であった。


 次は、香呂~溝口 のポイントへ。先客がいたし、僕の後にも2人来た。夕方近くになり、4両がやってきた。


 特急「はまかぜ」4号は、6両でやってきた。キハ181系の時に撮りたかったなあ。駅撮りの写真はある。それに、紀勢本線全通80周年で、JR東海区間を走る臨時急行の切符が取れ、乗車した。荷坂峠を登っていき、海から山へと変わるところは、ホントいい車窓である。


 これにて帰路に就いた。姫路駅に着いたら、「姫路おでん」を買うために、途中下車した。テイクアウトできる。指定席で特急券を購入していた「のぞみ」号より早いのに乗れるので、列車変更をしに、「みどりの窓口」へ。順番待ちが多く、間に合う列車の次にした。ところが、変更手続きしている間に発生したのであろうか、相生~姫路 で架線に飛んできたビニールが引っ掛かり、運転見合わせになってしまった。間に合うはずだった「のぞみ」号は、もう出発していた。新幹線は在来線改札経由だし、乗り換え口の切符売り場で変更してもらえば良かったし、せっかく「EX予約」に入ってるのだから、それ使えば良かった。でも、約30分遅れで済んだ。
 帰宅して、「姫路おでん」と姫路駅の駅弁の「あなごめし」をつまみにして飲んだ。ちなみに、昼は岡山駅で買った、穴子飯他、岡山名物を盛り込んだ駅弁を食べた。穴子、好きなんだよねえ。どうしても、両者を比べてしまった。


 一眼レフの動画は、拡張子が「mov」だから、ブルーレイプレーヤーに取り込めなかった。確か、某写真プリント店で、ブルーレイディスクに焼いてもらえるので、聞いてみようと思う。
 トリプルアクシデントはうなだれてしまうけど、なんとか対象を収められて良かった。「やくも」号撮影では、撮影マナーが問題となっているし、駅停車中に連結器に乗って抱きついた奴もいたし、これ以上騒ぎが起きて欲しくない。


※撮影ポイントまでの行き方

 ・山陽新幹線 備前片上駅近く
赤穂線・備前片上駅下車。駅前の道を左へ。国道に突き当たったら右へ。新幹線高架が見えてくる。高架脇の細道に入り、斜面を登ったところが撮影ポイント。徒歩約20分。

 ・播但線 仁豊野~香呂
香呂駅下車。線路両側に改札があるが、メインの改札を出る。駅を出て右に行くとすぐに踏切があり、渡る。すぐのところの道を左に入る。突き当たったら左へ。線路沿いが撮影ポイント。徒歩約20分。

・同 香呂~溝口
香呂駅下車。溝口駅からでも所要時間は変わらないという。先程の改札を出て左へ。線路沿いに進む。左手の香寺中学校に向かう道に入り、学校に突き当たったら右へ。下りていったところが撮影ポイント。徒歩約20分。

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伯備線撮影、井倉洞見学

2024-03-09 21:31:48 | 日記
 特急「やくも」号で使われている381系が、新型の273系に次第に置き換えられるので、撮影することにした。何回か撮影しているけど、動画を撮ってなかったので、動画撮影メインをやりたかった。これまで高梁川橋梁ばかりで、岡山側だと寝台特急「サンライズ出雲」号の撮影に間に合わないので、同列車を撮るために鳥取県側で撮影することにした。
 名古屋駅新幹線口から夜行バスで米子駅に向かった。乗車後に、名古屋めしをつまみに飲んだ。今回は味噌串カツと手羽先の唐揚げにした。夜行バスはなかなか寝れないけど、朝から行動するために仕方がない。5時40分頃に米子駅に到着した。
 6時過ぎ発の列車で、撮影ポイント最寄り駅へ。雪の予報だったので、あまり歩きたくなかったのと、根雨~黒坂(通称「ネウクロ」を筆頭に、有名撮影地は避けたかった。グーグルマップでの道路からの風景画像で、伯耆溝口~江尾 にある、伯耆溝口駅側の踏切が「いけそう」と思ったので、そこを選んだ。伯耆溝口駅にて下車。その踏切に向かった。しかし、実際に行ってみたらイマイチで、人生の内で利用したり入ったりすることはあるけど、ある施設が線路反対側にあるので、一瞬困った。でも、新見方面に踏切が見え、そこのグーグルマップでの道路からの風景を見たら「いけそう」だったので、移動した。そしたら、いいポイントだった。
 しかし、早速アクシデントが・・・。三脚の1つの脚の3段式真ん中が壊れてしまい、使えなくなってしまった。かろうじて2段でも撮影に支障は無かった。三脚はビデオカメラを据えるために持ってきた。
 到着時には路面が濡れてるだけだったけど、雪が降ってきた。雪の中を走る列車が撮れる、貴重な機会だった。まずは115系を撮影。419系を思い出すなあ。


 車がやってきて、2人撮影者が来た。エンジン掛けっぱなしで、貨物のみ撮影し、去っていった。伯備線はEF64形牽引の貨物撮影でも人気である。


 後は自分だけだった。現在、色々な復刻塗装の「やくも」が走っている。運用情報は「X」の「山陰観光連盟(@sankanren)」で確認できる。パノラマグリーン車先頭を撮りたかったので、下り列車を撮影できるところにした。上りで国鉄色が来た。記録だけはできる。


 今では列車の位置情報がスマホで調べられるから助かる。ちょっとだけ雪が付着している「サンライズ出雲」号。雪は止んだので、雪化粧した山を背景に撮った。


 「緑やくも色」。これだけ、日によって使用される号が違う。


 現塗装のパノラマグリーン車先頭。


 そして、「スーパーやくも色」。コンプ達成(笑) それにしても、特急列車が通過する時に限って、雪が止んだなあ(苦笑)


 岡山方面の列車の伯耆溝口駅発車時間までに、歩いていては間に合わないので、走った。なんとか間に合った。江尾駅の方に列車が進みと、すぐに雪景色と変わった。やはり、「ネウクロ」は撮影者多かったけど、入れる余裕はあった感じ。新見駅到着後すぐに、芸備線の備後落合行が出発していった。18きっぷシーズンだからか、乗客多かった。
 僕は、鉄道撮影旅行で含めたいことが2つある。1つは後に話す。もう1つは観光することである。高梁川橋梁での撮影で、「井倉洞」を知った。去年、沖縄県・南大東島の「星野洞」を見学して感動したので、今回寄ることにした。
 最寄りの井倉駅で下車。鍾乳洞があることから、石灰が採掘できるのであろう。採掘業者があり、ダンプが行き交っていた。案内表示に従い、15分位で到着した。入場料を払い、荷物を預け、見学した。


 自然によってできた、鍾乳石群が見事だった。色の光を使った演出が良かった。水が流れていて、滝や水溜まりがあった。一番良かったのは、狭い中を通ることが何回もあり、探検みたいだった。南大東島では地底湖探検ツアーもあったけど利用しなかったので、進むのが面白かった。良かったところの写真をいくつか。








 


D51形が保存されていた。何故か、訪問先に蒸気機関車が、偶然にも静態保存されていることが多い(笑)


 岡山駅に向かった。総社駅から、外国人が大勢乗ってきた。観光で人気なのかな?イベントで総社市を訪ねたことがある。倉敷駅には「瑞風」が停まっていた。行きたいところがあるので、降りて撮影はしなかった。それ以前に、先述の通りで激混みで降りられない。
 岡山駅を降り、ホテルにチェックインした。その後、スーパー銭湯に行った。旅行で、スーパー銭湯に入ることが時々ある。以前は、サラリーマンでありながら週末は銭湯を営む人のところに行っていた。お客さんが焼き鳥を焼くという、珍しいところがあり、テレビにも取りあげられた。残念ながら火災で廃業してしまった。でも、現在は岡山市外にて、説明が難しいので一言で表現すると、ある特殊な形で入浴する場を提供している。岡山の路面電車はスムーズに走るねえ。終点の清輝橋電停まであっという間だった。


 そこからだいぶ歩いて、「ほのかの湯」へ。露天風呂が充実していた。


 途中にバス停があったので、バスで岡山駅に向かった。もう1つ含めたいこととは、ご当地グルメを食べることである。岡山駅の土産店、飲食店等が入っている「さんすて」内の、「吾妻寿司」に。待たずにカウンターに通され、地魚を含む、握り12貫を注文した。瀬戸内は魚が美味しいからね。サワラが有名であり、もちろん含まれていた。シャコが珍しかった。黄ニラは苦くなかった。お酒は、地酒の冷酒とマスカットビールを飲んだ。ホント、美味しかったし、スタッフさん、職人さんも接客が良く、スタッフさんと職人さんとのやり取りも和やかだった。料金も妥当だった。


 ホテルに戻り、旅行では早くに就寝した。


※撮影ポイントまでの行き方

伯備線・伯耆溝口駅下車。駅前の国道を左へ。「ダイハツ」手前を左に行くと、踏切がある。渡ったところがポイント。徒歩約20分。



 

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