なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

四国鉄道旅行最終日

2014-06-22 23:59:14 | 日記

 起床してテレビをつけたら、指宿枕崎線で土砂崩れがあり、「指宿のたまて箱」がそれに乗り上げたというニュースが流れた。さらに、江差線で貨物列車が脱線というニュースも。この前は小田急で脱線事故があったし。鉄道で旅している最中に鉄道事故のニュースを知って、悲しくなった。
 まだ雨は降っていた。予讃線海岸寺~詫間 の人気であろう撮影地へ。県道から外のお立ち台に出ての撮影だが、道路に溜まっている雨水を通る車がたまに跳ね上げていった・・・。113系も撮りたかった車両。派手な塗装の「アラーキー列車」と昨日すれ違ったけど、それが来ればなお良かったなあ。

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 8000系「しおかぜ」。

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普通列車。短い編成も長い編成もしっくりくるなあ。

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 2000系「アンパンマン列車」。

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 8600系試乗会運転は撮影しない。それを撮影しに来た人がその前に当ポイントに来て「アンパンマン列車」を撮っていった。その人に車で海岸寺駅まで送ってもらえた。
 ビデオカメラを持って行っててもなかなか使わずだったから、多度津でビデオ撮影中心で活動した。JR西日本から乗り入れている115系。

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 赤帯の121系。

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 次は秘境駅の坪尻駅へ。琴平から乗った列車には他に3人しか乗っていなかった。特急は1時間に1本と賑やかだが、全体としては過疎路線なんだろうね。トンネルを抜けて右手に坪尻駅を見ながら、一旦列車はスイッチバックの線路に入った。運転士が反対の運転台に移り、バックして駅に進入した。最近「ナニコレ珍百景」でこの駅が再度取り上げられたし、別番組でも取り上げられたらしい。週末だし孤独を味わうのは無理だろうと思っていたけど、やはり年配の男性が一緒に降りてきた。そして、再度運転士が列車が向かう方面の運転台に戻り、列車は発車していった。

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 左手奥がスイッチバックの線路。下り列車は先述の通りで、上り列車は駅に到着してからスイッチバック線に入り、坂を上がっていく。
 

 待合室。


 通過列車の時刻の案内。ここじゃなくて踏切に掲示した方がいいのでは・・・。


 坪尻駅の紹介文。


 
 紹介文中の開おじいさんは「ナニコレ珍百景」によると、今は入院中とのことである。まずはおじいさんが歩いていた道を自分も歩いてみて体感した。また、上の道に出たら、この駅がどんなところにあるのかが分かる。のどかな駅舎。


 駅前は草むら。以前は「マムシ注意」の看板があったそう(汗)


 駅そばの遮断機もない警報機もない踏切を通過列車に気を付けながら渡った。


 踏切を渡った直後で振り返って見る駅ホーム。


 すぐのところには廃屋が。廃バイク付きだった。


 川が。垣間見えた。


 V字の急坂を登っていく。


 倒れた木や竹という障害物を乗り越えたりくぐったり。




 廃家電が不法投棄されていた・・・。


 20分程で道路に出た。付近に集落が見えないので、地元の人が利用するならもっと歩くんだろうなあ。


 天空の集落が見えた。


 こんな険しい道を80過ぎのおじいさんが歩いていたことに驚いた。再び駅で姿が見れる日が来て欲しいと願う反面、怪我したら大変だし、なにしろ踏切が危険で、複雑な思いである。

※追記 録画した「ナニコレ珍百景」を後日あらためて観たら、おじいさんは別ルートの駅舎を出て右に行く道を利用だった様である。踏切は渡らないけれど、、険しい道は変わらない。

 駅に戻る途中、濡れた竹で滑って尻もちをついてしまった。立ち上がって再び歩き出してちょっとして、首からぶら下げていたカメラのレンズカバーが無いことに気が付いた。尻餅をついたところに戻って拾った。だが、それでホッとして駅に戻ったら、今度は腕時計が腕に無い(泣) 再びそこに戻って腕時計を拾った。時計盤本体とバンドを繋ぐ棒が外れていた。なんとかはめ直せて良かった。
 一緒に降りた人は待合室で本を読んでいた。お互い孤独を求めて、僕はホームでお酒を飲みながら佇んだ。ラブラブベンチは一緒に座る相手いませんから(苦笑)


 駅ノートを読んだり。


 列車を撮影したり。

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 2時間程滞在した。もう1人も同じ列車に乗り、降りる人はいなかったので、この時点で人はいない状態に。
 旅ももうすぐ終盤へ。次は大歩危~小歩危 の名撮影地へ。小雨ながらも結局雨止んでくれなかったなあ。今日は「アイランドエクスプレス」が土讃線を走る。6月は梅雨の季節だからか、トロッコ列車や臨時で「うずしお」、「剣山」に挟む「ゆうゆうアンパンマンカー」の運転日が無い。訪問日が偶然重なってラッキーと思ったのだが、悠長に歩きすぎて撮影地までもうすぐのところで行ってしまった(泣) もうテンションさげさげで、1本撮って小歩危駅に戻った。でも、いい写真が撮れたなあ。

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 大歩危峡の景観を眺めながら駅へ。途中の吊り橋は「事故があっても責任は負いません」と注意書きがあっても「市道」という記述もあるから、遠慮せずに橋を少し渡って渓谷を撮影した。




 でも、とっとと撮影を終えたおかげで、大歩危まで行くことができた。大歩危は妖怪をウリにしている様で、妖怪が乗るトロッコ列車も走る。




 七夕も近いからか、短冊に色々なメッセージが。


 大歩危まで来たおかげで、もう1枚列車撮影できたし。

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 遊歩道が設置されていたので、渓谷を眺めた。


 ラストは再び坪尻駅へ。夜の坪尻駅を味わいたかったし、先程は1人でなかったし。乗客は僕1人で、坪尻駅発車時点では乗客ゼロの状態に。バスじゃないし、こういう状態見るのも滅多にない。着いた時はまだ完全に暗くなっていなかった。誰もいなかった。


 蛍光灯に虫が集まっていた。虫嫌いの人には夜の坪尻駅訪問は無理だね。


 あっという間に30分過ぎ、夜行バスに乗る徳島へ。入れ替わりで1人降りていった。やはり坪尻駅、人気だなあ。「青春18きっぷ」の利用期間中は賑わうことだろう。
 佃での乗り換え時間がわずかでデンジャラスな行程だが、よほど遅延しない限り接続待ちするとふんでいた。徳島行発車時刻に阿波池田行は到着し、乗り換え客が乗ったらすぐ徳島行は発車した。
 午後10時頃に徳島到着。バスは11時半過ぎに発車なので、やはり飲みたい。っていうか飲んでばっかり(苦笑) 徳島の名物が食べたい。郷土料理屋を「食べログ」で探したが、「ここに行きたい」という店は日曜休みだった。徳島のブランド鷄「阿波尾鷄」が食べられる店を探し、駅近くの「鳥ぼん」に入った。人気店の様だが、1人だしカウンターにすぐ座ることができた。


 「阿波尾鷄の肩ロール串焼き」。見よ、この肉の輝き!プリプリでジューシーで甘みがあり、大変美味しかった。


 鶏皮はトロ~ッと甘く。


 徳島の特産品のすだちの酎ハイを頼んだ。口をスッキリさせてくれる。


 デザートのもなかアイス以外は鳥料理だけで店を出た。バス待合所に向かう途中に順番待ちの客数人の徳島ラーメンの店「麺王」があり、誘われて店の前へ。店の前の券売機で食券を買って順番を待ったが、すぐ入れた。茶色いとんこつ醤油スープに博多ラーメンの様な細麺で、豚バラの煮込みがのっていた。舌に絡みつくスープで甘味があった。本当は生卵を入れると徳島ラーメンらしくなるらしい。


 そしてバスで帰路へ。飲んで旅の思い出を振り返りながらの乗車だから、結構寝れた。家に着いたら早速少し当ブログを書き、夜勤に備えて寝た。
 今回も良い旅ができた。なんか、徳島を一番楽しんだ形だね(笑) 今度は「バースデイきっぷ」を使って祖谷のかずら橋に行きたいし、予土線を撮影したり、今回は天気が良くても時間が合わなくて夕日は無理だったが、下灘駅を再訪したい。その時も夜行バスを使うつもりなので、また徳島で飲もうかな?(笑)







 
























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四国鉄道旅行2日目

2014-06-21 23:59:43 | 日記

 今日のメインは予讃線内「愛ある伊予灘線」の共に「青春18きっぷ」のポスターになった、串~喜多灘の名撮影地と海に近い下灘駅の訪問である。来月からは「愛ある伊予灘線」に観光列車「伊予灘ものがたり」が走る。今日明日はJR四国内(+児島~宇多津、JR四国バス一般路線、土佐くろしお鉄道)の普通列車が1日乗り放題の「四国再発見早トクきっぷ」を使う。この切符は当日発売をせず、こっちでは買えないのでなんとか取り寄せられないかと調べたら、直系旅行会社「JR四国ツアー」のサイトからネットで注文できた。ただし、送料がかかる。特急の自由席が利用できるフリー切符2種類(「条件が合わないフリー切符はハナから候補外)は今回の行程だと元が取れそうにないので買わなかった。
 香川に来たらやっぱり讃岐うどんを食べないとねえ。ホテル近くに朝6時から営業している「さか枝」といううどん屋を見つけた。


 朝早くても店内は賑わっていた。観光客っぽい若者が多かった。ここはセルフ方式である。ネットで予習しておいた通りに行動した。まずうどんの種類と量を注文してお金を払う。「かけ(うどん)小」を頼んだ。天ぷらは付けなかった。次にざるでうどんを湯がく。10秒ちょっと湯がいた。


 タンクの蛇口をひねってつゆを入れる。


 無料でもらえる天かすネギといった薬味を好みでのせる。そして実食。


 讃岐うどんはコシの強さと麺の光沢、小麦の純粋な味わいがいいよなあ。こちらは醤油が濃いつゆだから、つゆが薄味だった。湯切りが足らなかったかも。
 「サンライズ瀬戸」の撮影に間に合いそうだったので、鬼無駅へ向かった。6000系に乗った。2編成しかないみたいで、顔といいJR東海の211系0番台みたいな存在である。

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 「マリンライナー」にも使われていたらしく、「自由席」の表示板が付いていた。


 駅名からか「鬼無桃太郎」という副駅名が付いていた(笑)


 近くの跨線橋から「サンライズ瀬戸」を撮影。

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 「マリンライナー」 ※トリミング有

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 普通列車を乗り継いで松山方面へ。予讃線はトイレ無しの121系、7000系が多く使われているみたいで、「青春18きっぷ」の期間とかに多いであろう長距離普通列車移動の者には嫌われる路線(苦笑) 今日は松山→今治で今月23日から営業運転開始の8600系の試乗会があり、途中ですれ違った。明日はさらに東の観音寺、高松までの試乗会がある。応募もできたけど、まあこれから乗れるしねえ。
 昼過ぎに松山到着。「宇和海」を撮影した。

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 普通列車に使われるキハ185系3100番台。

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 この車両が来て欲しかったけど、来たのはレールバスみたいでロングシートのキハ54形だった。なんか、白い四角い構造物が座席と座席の間にあり、それが熱かった(苦笑) 冬なら暖房になるけど。「愛ある伊予灘線」とは言うけど、向井原から内子線と分かれたら登り出して山の中を走り、その後海辺に向かってダラダラ下っていったのでびっくりした。「本当に道があるのか?」というところに踏切の×標識があったし(苦笑)
 まずは串~喜多灘の本村鉄橋の俯瞰撮影地へ。後で寄る下灘駅から1人乗ってきて、1人残ってカメラを列車に向けていた。今日は雨の予報なのにうどん屋に向かう時にぱらついた程度で、移動中もごく一部区間で窓に雨が付いただけで、「雨男なのにラッキー」と思った。でもそこは問屋が卸さず、串駅で下車した途端に降り始めた(泣) 撮影ポイントまでの行き方をネットからコピーして持参してたけど、スタート直後と撮影ポイント直前は詳しく案内されているのに、途中は「つづら折りを道なりに」と書いてあるだけで、分かれ道で戸惑った。そう時間も無いし雨もしっかり降ってきたので、ちょっと登ったところから撮ることにした。木の下で荷物の雨よけができたのは良かった。梅雨時の撮影だから雨は覚悟していて、カバンに被せる大きいビニール袋も持っていたし。縦に構えた方がいいけど、僕は縦にカメラを三脚にセットするのが苦手で、雨の中四苦八苦したくなく普通に横に着けた。キハ47形と同じ塗装のキハ32形が来てくれて良かった。

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 50分位歩いて下灘駅へ。まあまあの降り方だったけど、あまり服、カバンが濡れなくて良かった。先客が1人いた。さっき残っていた人とは違うようだ。趣ある駅舎である。


 目の前は海のホーム。


 秘境駅などののどかな駅には駅ノートがあるもの。なんと、ちょっと前に過去帳が盗まれたそうで(怒) 僕も記帳した。「ここでプロポーズして成功した」という書き込みもあった。おめでとうございます。


 夕日が綺麗な駅として有名。名作写真が貼られていた。ネットでも見られる。
https://ja-jp.facebook.com/ekiphoto2013 

 駅に向かう途中にあった店で買ったビールを飲みながら2時間弱たたずんだ。ただ、目の前が幹線道路で車が行き交い、長くたたずむにはやや不向きだなあ。
 先程の先客はいつの間にかいなくなり、また別の人がやってきたけど、どうもいずれも車で来た様である。こういう観光になる駅って、道路が近くにあれば車で来る人が多いんだよねえ。
 さて、また長い時間乗り継いで、泊まるホテルの最寄駅である伊予三島まで行くか。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/744ce833f3b21925f0a54d2c39a26393.jpg

 松山に本日の試乗会を終えた8600系がいて、幸いにも撮影できた。丸い顔とちっちゃい前照灯から、ニックネーム付けるなら「いもむし」かなあ。昔、名鉄にそう呼ばれていた車両があったね(笑)

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 松山から乗った2両編成の電車には車掌が乗務していたんだけど、「今治からはワンマン運転になりますので、今治から先へお越しの方は前の車両にご乗車下さい」というアナウンスがあった。「切り離しをするのかな?」と思ったんだけど、今治から後ろの車両は回送として客扱いしない形だった。伊予西条で乗り換えた列車も同じ形のワンマン運転だった。どうせなら後ろの車両は扉扱いなしで使えばいいのに。後ろの車両の人が降りる時に一番前まで来る時間がダイヤ正常維持のネックになるのかな?







 









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四国鉄道旅行1日目

2014-06-20 23:59:41 | 日記

 僕はこまごまと鉄をせず、年2、3回程度2~3日かけて遠方を鉄するのが最近の鉄活動スタイルである。今回は10年行っていない四国に行きたくなり、今日から行くことにした。JR四国はJRの中で唯一しっかりした撮影をしたことがない。諸事情で今月の勤務シフトが定まらず、最終的に今日から日曜日まで四国に滞在できることになった。四国への出入りは夜行バスである。土日2日滞在のつもりで往復早割にてバスを予約していたので、金曜日発の行きをキャンセルし、木曜日発をあらためて予約した。キャンセル料は高かったけど、2つある早割のうちの高い方から安い方に変更できたから、あまり損ではない。
 夜行バスで徳島から四国に入った。このバスは「オリーブ松山号」といい、徳島、高松、松山の四国3県の県庁所在地をまとめて結ぶという珍しいタイプのバスである。夜行バスはなかなか寝れないけど、安いし朝早くに現地に到着できるからいい。ちなみに、このバスはJR東海バス、四国バスの共同運行であるが、金土休日及び繁盛期は名鉄バス、徳島バスの共同運行の徳島行がある。行きは運転日ではないけど帰りは運転日だったが、こっちは見落としがなければ割引設定が無かったので選ばなかった。


 まずは徳島駅近くの跨線橋から留置線を見た。

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そして駅に入った。キハ185系の標準色と剣山色が隣同士でいた。

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 キハ47形国鉄色。このキハ40、47形が撮りたくて、今回旅をすることを決めた様なもの。

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 まずは牟岐線新野~阿波福井にて撮影。新野駅から1キロ程のところに紫陽花と絡めて撮れるポイントがあるといい、そこへ向かった。紫陽花と絡めて撮りたいというのも、この梅雨の時期に旅する欲求を高めた。しかし、キハ40、47形の530D通過まで時間に余裕が無かった。息を切らせながら小走りで撮影ポイントに向かった。道が狭いので三脚は使用しなかった。通学途中の中高生の多くが自転車で通り過ぎていく際に「おはようございます」と挨拶していった。僕が住んでいるところものどかなところだが、子どもの頃から近所の人とすれ違ったら挨拶はするけど、よその人にはしない。ただ、小さな島とか田舎だと、おじゃまさせてもらっているということと触れ合いを求めて、住民に挨拶はする。また、今の子どもはすれ違っても挨拶してこないし、こちらも大人だからというのもあるのか挨拶しない。そういう地域もあるんだなあと感心した。
 ほどなくして530Dがやってきた。天気がいいから太陽に向かうことになったせいか、目立つケラレが出てしまった。紫陽花だからじめっとした感じの方がいいけど、朝の爽やかさがあっていい。水色が紫陽花に合うね。

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 キハ185系の「むろと」。

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 1500型。JR四国ではJR後導入の車両は数字のみでカタカナは付かない。

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 近くの不動尊と一緒に。

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 新野駅に普通に歩いて戻ったら20分かかったので、小走りで行かなかったら530Dに間に合わなかっただろうなあ。
 遠方の鉄では最低1つは普通の観光をするようにしている。そうしないとその地を訪ねた気がしない。ちょうど1日の中間であるお昼頃に鳴門の渦潮が見頃なので、見に行くことにした。 観光船「わんだーなると」。


 大鳴門橋辺りから潮が騒ぎ始めた。


 そして、渦潮ができるエリアへと近付いた。凄い迫力。今日は小潮なので、大潮だともっと迫力あるらしい。


 30分のクルージングを楽しんだ。バスの時間まで時間があるので昼食をとろうと思ったのだが、乗船場建物内及び近くに飲食店が無かった。土産売り場はあったので、お土産を買った。
 バスで鳴門駅へ。次は池谷駅近くの蓮畑での撮影なので、鳴門線に初乗車した。盲腸線である。1200型。

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 池谷駅の駅舎は鳴門線と高徳線の分岐した間にあったので、位置関係に戸惑った・・・。特急が多く停車する駅だが、徳島側にちょっと歩くと蓮畑が広がっていた。花がつぼみから開き始めであった。あともう少しで花が咲くだろう。いい感じのつぼみを入れられる撮影範囲を見つけられた。N2000系「うずしお」。まるで蓮の上を走ってるよう。

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 高松方面を見ての1000型。

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 1500型。

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 そして、キハ47形。

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 3時間程撮影時間があったので、ビデオ撮影も行なえた。今晩は栗林公園北口駅近くのホテルで泊まる。疲れたし、基の分野である乗り鉄を楽しむ意味でも、「うずしお」に乗ることにした。2000系、8000系にはまだ乗ったことがなかった。振り子式でスピードがあり、3駅程度通過しては次の停車駅に停まる、テキパキと仕事をこなす特急って感じ。
 ホテルにチェックインして部屋に入ったら、徳島駅で買った駅弁「特選 阿波地鷄弁当」を食べながらお酒を飲んだ。鉄旅では駅弁も楽しみの一つである。なんか、普通の「阿波地鷄弁当」の方が良かったかも。




 

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ハワイフェスティバル

2014-06-01 22:58:16 | 日記

 今週末から名古屋久屋大通で外国のPRイベントが続く。今週末がハワイ、来週末がブラジル、そして再来週末が去年行った(イベントで)タイである。今年はハワイに行ってみることにした。
 目当てはただ一つ、ハワイアンフードである。チラシでは9時半開始となっているが、どのフードショップも同時間から売り出さなかった。10時位から売り始めた。待っている時間がもったいなかったなあ・・・。なんか、豊橋のちくわで有名なヤマサが出店していたよ。マヒマヒという日本でいうシイラの練り物のフライを売っていて、ちくわの会社らしい。マヒマヒのフライを買った。


 もう次々と食べ物、ビールを買って、フードエリアをあとにした。どこもかしこもロコモコで、あまり種類がなかったなあ。ネットで調べたら、肉、魚をバナナ、タロイモといった葉で包んで蒸し焼きにした料理なんていうのもハワイにはあるらしいんだけど。日本人受けしそうなものしか売らないのかな?
 会場ではビールを飲まず、フラダンスをちらっと見て帰宅した。


 食べ物はマヒマヒのフライの他にもガーリックシュリンプ&チキンを買った。ガーリックシュリンプはエビに歯ごたえがあり、ガーリックがきいていて美味しかった。マヒマヒは弾力があったなあ。身に味はそうなかった。


 写真は無いけど、ビールはコナビールを買った。ココナッツの風味がしてユニークだった。
 デザートはアサイーボール。保冷バッグを持っていった。アサイーはブラジル原産のフルーツだそうで、鉄分、ポリフェノールなど栄養たっぷりとのこと。まあ、南国のデザートらしかった(苦笑) 不味くはなかったよ。


 近くで異国を体感できるイベントがあって面白いね。

 

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