なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

今夏も奈良の旅 2日目②

2017-07-30 23:59:59 | 日記

 昨日は前を通っただけの橘寺へ。遠くから見る寺の姿が風格あった。聖徳太子(厩戸皇子)の生誕地とされる。


 「本堂」。


「二面石」。善悪の顔とされる石造物。




 橘寺は単に聖徳太子ゆかりの地という感想だけだった。
 次に「伝飛鳥板蓋宮跡」へ。皇極天皇が遷都した。明日香村は政治の始まりの地であると思う。時には政変が起こり、中大兄皇子、中臣鎌足により蘇我入鹿が討たれた「大化の改新」の場がここである。


 次は「酒船石」。酒を搾るために使ったという説からそう名付けられたという。


 すぐそばの「亀型石造物」は見るのに協力費が必要だった。儀式で使った通水設備だという説があるという。


 近くの「万葉文化館」は割愛した。次に飛鳥寺へ。蘇我馬子発願によって建てられたという。去年「真夏の怪談」で行った元興寺は当寺が平城遷都と共に移されたそう。


 御本尊「飛鳥大仏(釈迦如来坐像)」は推古天皇が止利仏師に造らせた日本最古の仏像であるという。寺の人が時々解説を入れてくれた。二度の焼失に遭いながらも修復、保存によって現在の姿があるという。飛鳥寺は中大兄皇子と中臣鎌足が蹴鞠で出会った場であるとされる。解説の後、「写真を撮って下さっても結構です」と言われた。仏像はほとんど撮影禁止だから、ありがたかった。




 奥に行くとちょっとした庭園があったけど、狭くてゆっくりできなかった。


 近くに「蘇我入鹿首塚」があるので、見学しに一旦外に出たけど、こちら側からの方が寺の姿が分かりやすいなあ。


 蘇我馬子発願の寺だから、ここまで首が飛んできたのだろうか?


 次に「水落遺跡」に行こうとしたが、工事をしていて道順に迷った。工事の警備員に行き方を教えてもらった。中大兄皇子が造った水時計跡とのこと。


 ラストは「甘樫丘」。蘇我蝦夷、入鹿父子が邸宅を構えた場所とされる。明日香の町並み、大和三山を望み、眺望が素晴らしい場所である。




 ご飯も食べずに廻ったけど、そう時間の余裕は無かったなあ。「飛鳥資料館」、「万葉文化館」に今度は行ってみたい。
 橿原神宮前駅のレンタサイクル営業所に自転車を返却。交通費節約のために、JR畝傍駅が近い八木西口駅で下車。携帯で「乗換案内」にて鉄道時刻を調べると、関西本線経由亀山廻りの方が京都廻りより早く帰れることが分かった。接続が良いと、こういう場合がある。行きと帰りで経路を変えれて、僕はこういうケースが好きである。名古屋駅では列車が遅れていたため1本前の特別快速に乗車でき、予定より早く帰れた。蒲郡駅からは花火を観た帰りの乗客が多く乗り込んできた。
 歴史のロマンに触れられた今回の旅はとても良いものであった。



 

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今夏も奈良の旅 2日目①

2017-07-30 23:57:04 | 日記

 夜明け前、ヒグラシの鳴き声で目が覚めた。その後は鳥の鳴き声で、次は雷の音。なんだよ・・・。
 チェックアウトでカウンターに行くと、利用予定のレンタサイクル会社の乗り捨て票が置いてあった。宿から借りられ、他の営業所で乗り捨てできるという。宿から借りることにした。ただし、最初に訪ねる岡寺へは登り坂なので、参拝後から乗ることにした。
 元々はレンタサイクルの営業所がそばにある「石舞台古墳」に近いからということで今回岡寺そばの民宿に泊まっただけで、岡寺を参拝する予定ではなかった。でも、昨日飛鳥駅から歩いて民宿まで来れたくらいだから、そんなに観光エリアは広くなく、朝8時から参拝できるから時間も大丈夫だろうと思い、行くことにした。
 8時前でも入れてもらえた。


 蓮の花が一厘だけ開いていた。


「三重塔」。


 高台に登り、本堂周辺を見下ろした。絵になるなあ。


 下りて「本堂」に安置されている御本尊「如意輪観音像」に手を合わせた。白灰色で大きかった。日本最大の塑像で、最古の如意輪観音像だそう。奥の展示物を見学中に読経の声が聴こえてきた。観音像の横に出ると、僧侶が観音像の前で朝のお勤めをしていた。置いてあった椅子に静かに座り、その場にいさせてもらった。その後、御朱印を女性の方に書いていただいた。沖縄の鳩間島Tシャツを着ていたのだが、Tシャツに関心を持たれた。
 岡寺の正式名称は「龍蓋寺」である。開祖・義淵僧正が法力で悪龍を小池に封じ込め、石で蓋をしたという伝説がある。その池がこの「龍蓋池」である。


 綺麗な色で形が美しい花が咲いていた。


 いいお寺だったなあ。行って良かった。
 宿に戻って自転車を借りた。次は「石舞台古墳」。蘇我馬子の墓であるという説がある。


 下に入ることができることにびっくりした。石の大きさ、重みが感じられた。


 ここからは穴場エリアへ。「都塚古墳」。石棺が丸見え。




 「マラ石」。結構リアルな姿(苦笑) 子孫繁栄、五穀豊穣の願いに通じる。


 さらに道を進むと、のどかな田園の光景が広がっていた。


 「稲渕の棚田」。秋には案山子(かかし)のイベントがあるそう。


 「男綱」。これも男性のシンボルで、離れたところの「女綱」と共に「綱かけ神事」で豊作を祈る。「女綱」は時間の都合で行かなかった。


 「飛び石」。「万葉集」の歌の場で、そばに歌碑がある。「明日香川 明日も渡らむ 石橋(いしばし)の 遠き心は 思ほえぬかも / (大意)あなたに対して遠くはなれた気持ちなど持っていません。」と書いてある。


 少し登り坂の後、爽快に坂を下り、「高松塚古墳」へ。途中の「文武天皇陵」。


「高松塚古墳」。UFOみたい(笑)


 「高松塚古墳壁画館」。今回の旅のメインは、ここと次に行くキトラ古墳の壁画を見ることである。


 地元の人が生姜の貯蔵用の穴を掘った時に凝灰岩の切石を発見したことがきっかけとなり、昭和47年の調査で壁画が発見されたそうである。天皇陵は昔から保全されているだろうけど、有力者の小さな古墳は森となって自然の中に埋もれ、存在が薄らいでしまったのだろう。昭和47年は僕が生まれた翌年である。
 館内には壁画の模写が展示されている。男子群像、女子群像は色彩豊かで、芸術的である。茶色の汚れで隠れてしまっている部分も多いけど、それでも結構絵が分かる。「四神」のうち、「朱雀」は盗掘のせいで形に残っていないけど、他の「玄武」、「青龍」、「白虎」は残っている。「青龍」の上には「日像」、「白虎」の上には「月像」が描かれ、共に赤い横線が数本入っている。天井部には「星宿図」が描かれている。壁画は期間限定で公開されているが、残念ながら「青春18きっぷ」のシーズン中に公開日が無かった。
 館内に村の広報誌が置いてあった。人口が5千人以上だった。愛知県東栄町の人口よりも多いなあ。信号はあるし、コンビニはあるし、「村」って感じでないな。
 次は「キトラ古墳」へ。「高松塚古墳」が注目されると、地元の人から「ウチにも似た様な古墳があるよ」という話が上がったことがきっかけで、壁画が発見された。「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」に入った。なんと無料である。壁画「朱雀」の公開期間中で、基本事前応募制であるが、当日でも空きがあれば入れてもらえるらしい。第3希望まで応募でき、無事今日の午前11時半からで当選した。少し早く到着して受付に行ったら、ひとつ前の時間に入れてもらえた。
 集合時間まで時間があるので、地下1階の展示室を見学した。この階は撮影OKである。ガイドさんの説明が聞けた。「四神」は方角、四季を表し、「玄武=北、冬」、「青龍=東、春」、「朱雀=南、夏」、「白虎=秋、西」だそう。キトラ古墳も盗掘にあったけど、「朱雀」の部分を避けて穴が開けられたため、残ったそうである。いつ盗掘にあったかであるが、内部を照らすために火を灯した時に使った皿が残されていて、それが鎌倉時代のものだったそうである。壁画には水銀が用いられているのではないかとのこと。
 石室のレプリカがあり、どういう様子なのかが分かりやすい。




 「朱雀」は石室を閉じる壁なので、別に展示。


 レプリカの中を覗いてみても分からなかった「青龍」であるが、汚れているので正面からでも姿が分かり辛い。


 「高松塚古墳」とは異なり、「四神」の下に頭が十二支のそれぞれで身体が人間の姿が描かれている。これも半分は確認できない状態だそうである。天井部には天文図が描かれ、ガイドさんによれば中国・長安辺りの星空に該当するそうである。
 壁画は損傷が進む恐れがあるので、技術を用いて剥ぎ取られて保存されている。集合時間となり、警備員から注意事項を聞いた後、10分間展示室の中の「朱雀」の実物他を見学した。人数限定だから、譲り合ってしっかり見学できた。伝説の鳥であるが、飛ぶというより天空を駆けている様な印象である。尾羽が長く、頭には冠がある。本物の歴史遺産を目にでき、嬉しかった。
 階段を昇って外に出て、古墳を見学した。


 エリア内にいくつも道があるので、出る時に道を迷ってしまったよ・・・。


※②に続く






 



 

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今夏も奈良の旅 1日目

2017-07-29 23:58:26 | 日記

 今年も「青春18きっぷ」を使って奈良に行くことにした。下り初電の区間快速に乗車。土休日は米原駅まで行くので、着席したまま米原駅まで行ける。また、米原駅で乗り換える新快速もまず着席できる。ちなみに、上り初電の場合も豊橋駅から373系にまず着席でき、浜松駅からはホームライナーに乗ればいいし、最寄り駅からの「青春18きっぷ」の旅は快適である。京都駅からは大和路快速に乗車。これもまず座れる。いつも外人さんが何人も乗車している。奈良駅で桜井線(万葉まほろば線)に乗り換えた。桜井駅から近鉄で長谷寺駅へ。もちろん、「青春18きっぷ」は使えない。「しまかぜ」他、近鉄は特急王国だなあ。
 長谷寺駅から長谷寺までは歩いて結構時間が掛かった。


 後で近鉄吉野線を撮影する予定なので三脚を持ってきたが、境内持ち込み禁止なので、受付に預けた。リュックの中に納まるが、そこはマナーを守って。「仁王門」をくぐると、凛と「登廊」が上に伸びていた。僧侶が何人も下がってきて、合掌しながら「こんにちは」と挨拶してくれた。




 「本堂」でまずは御本尊である「十一面観世音菩薩」に手を合わせた。


 そして、一旦出て御朱印を頂いた。長谷寺はあじさいなどの花で有名だという。桔梗が綺麗だった。


 再び本堂に入り、舞台へ。山あいにある寺らしい風景。


 「五重塔」が見えた。昭和29年に建てられたそうで、古いものではない。


 いくつかの堂を見学し、その「五重塔」へ。


 「奥の院」の方まで廻ったけど、虫が追っ掛けてきて耳の周りを跳ぶので、立ち止まれなかった。
 「本坊」の門手前には「閼伽井(あかい)」という井戸があり、重要な儀式法要の際に使われるという。


 門をくぐり、品格ある「本坊」へ。中には入れない。



 「本堂」がここから見える。


 途中の寿司屋で柿の葉寿司を売ってるそうなので帰りに買おうと寄ったら、まだ午後1時半なのに「準備中」表示だった・・・。
 近鉄吉野線撮影へ。名古屋線は標準軌だが、この路線は狭軌である。ネットではいい感じの撮影ポイントが見つからなかった。ケーブル線が気になるが、壺阪山~市尾 の撮影ポイントにした。奈良は富山同様置き薬で有名なので、製薬会社があった。
 結局、三脚は使えない場所だった。早速、この路線ならではの「青の交響曲」が来た。

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 急行。

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 この路線ならではのもうひとつの車両「さくらライナー」。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a3/4f58b3ec8bf2ebf3a107debe8d05ad03.jpg

 他の特急は2両編成で寂しい。

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http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/85/5d66087c7c587a2ab5cc988d1e8e09ab.jpg

 飛鳥駅前の「飛鳥総合案内所 飛鳥びとの館」が閉まる前に「飛鳥王国パスポート」を買いたく、長居しなかった。100円だが、いくつかの観光ポイントで使える割引券が付いている。今日はもう間に合うところが無いので、明日使う。


 去年ちょっと近い大神神社、室生寺に行ったことで興味を持った明日香村。長谷寺も去年時間の都合で行けなかった。まだ明るいし、いつでも見れるところを歩いて廻った。明日香村は石造物が多いので、それらを。「欽明天皇陵」へ。前方後円墳だから、古墳が描く線の中の方より、角が分かる周濠のところの方がしっくりきた。




 近くの「吉備姫王墓」には「猿石」が置かれている。「欽明天皇陵」の南の田んぼから掘り出されたそう。






 「鬼の俎(まないた)」、すぐそばの「鬼の雪隠(せっちん)」。鬼が霧を発生させて人間を捕え、「鬼の俎」で料理し、「鬼の雪隠」で用を足したという伝説がある。だが、2つとも古墳石室のパーツだったそう。




 「亀石」も近いというので、欲が出て歩いて向かった。「聖徳中学校」という学校があり、村立なのに市立っぽい校名だなあ。「亀石」は川原寺の境界を示す標石という説があるが、こういう伝説も。湖の水をめぐって川原と対岸の当麻(たいま)で争いが起こり、当麻が勝ったけどその際に湖の亀が死んでしまい、供養するために川原の住人が石に亀の顔を刻んだという。今は南西方向を向いているが、西の当麻方向に向いた時には大和盆地は泥沼となるという。僕はその伝説が直に絡むかどうか分からないけど、信仰の形だと思う。先の「鬼の俎、雪隠」といい、昔の人は面白く伝説を作ったものだ。


 今晩は岡寺近くの「民宿 若葉」で泊まる。近辺の橿原神宮前駅や大和八木駅前のビジネスホテルは素泊まりでも7千円以上かかり、それだったらタクシー使ってでも民宿に泊まった方が安くつくからである。それに、レンタサイクルの営業所がある「石舞台古墳」に近い。でも、ここまで来たら歩いて宿まで行けるので、コンビニでお酒を購入し、宿に向かった。チェックインした後汗を流し、橿原神宮前駅で買った柿の葉寿司を食べながらお酒を飲んだ。


 岡寺の「三重塔」がライトアップされていて綺麗だった。


 コンビニに寄った頃から雷が鳴り始め、ちょっとだけ雨が降った。明日雨が降らないといいが。









 

 

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キス釣り 神島

2017-07-17 23:54:42 | 日記

 表浜で釣れるキスが小さいので、型の良いキスを求めて久し振りに神島に行った。もうだいぶ経つけど、テトラが入れられてから古里の浜での投げ釣りがやり辛くなり、足が遠のいていた。
午前6時発の神島観光船に乗船。料金は往復2,800円。昔は2,000円だったかと。客は他7人で、少なかった。


 突堤の階段に寄った後、桟橋に到着。斜面に家が建つ神島の光景。


 古里の浜へ向かった。登り坂が大変。20分位で浜に到着。キャンプをしている若者がいた。


 一番右のテトラとその左との間で投げてみた。しかし、うまくテトラをかわせず、仕掛けを失ってばかり・・・。仕方ないので、ズボンを濡らしながら一番右のテトラに上がった。一番右のテトラは深くは海水に浸からない様なので。でも、キスは釣れないし、どうも根があるらしくて仕掛けを失った。また先程のテトラの間を投げて仕掛けを失い、またまたテトラの上という、時間の無駄遣いを(汗)
 しかし、どうやらテトラの左側は根があるけど、真ん中から右は大丈夫みたいだということが分かった。左に投げない様に気を付けた。
メゴチと小さなキスが釣れた。


 いいアタリがしたので良型のキスかと思ったら、小ベラ・・・。


 午前10時過ぎに強い引きがあった。やっと20センチオーバーのキスが釣れた。


 そこから少しだけいい時間があった。ダブル。撮影後に仕掛けのボックスが邪魔だったので移動させてから仕掛けを見ると、下の良型が落ちていた(泣) 浜だったら海から上げてしまえば外れても大丈夫なんだけど。ここからは撮影を止め、釣れたらすぐクーラーボックスに入れる様にした。


 その後はさっぱりで、釣れてもメゴチ。置き竿にしてると、2時半頃に竿がずれた。20センチオーバーが掛かってた。後を期待したけど駄目だった。帰りの船の時間まで余裕を持ち、3時半に納竿した。
 浜に置いてあったケースに竿をしまおうとしたら、ファスナーが壊れてた。2回しか使ってないのに(泣) 開いたままのケースを抱えて、時々足を止めながら港へ向かった。暑さで想像以上に水分補給が必要で、飲み物も底をついた。熱中症になるといけないので、これはこれから気を付けねば。
 港に荷物を置いた後、土産物を買いに行った。


 裏に玄関があるとのことだが、普通のお宅の様子。インターホンがあるので押したらおばさんが出てきて、建物の横の扉を開いて、冷凍庫の中の商品を見せてくれた。わかめと珍しいサメの干物を買った。


 船が到着したら、船長がブログに載せるというので、釣果と僕を撮影してくれた。なお、サイズの下は神島観光船のブログの通りではありません(苦笑) 最近はキスの釣れ方が変わってきて、小型化しているそう。もっと大きいヒジタタキ級も期待できるという。
 数は出なかったし、良型は2匹だけだったけど、強い引きを楽しめて良かった。25センチ超えを求め、再度神島に行ってみたい。

 


 

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キス釣り 表浜各所

2017-07-09 23:18:53 | 日記

 表浜での釣果情報が芳しくない日が続いたので、しばらく釣りに行ってなかった。そろそろ探ってみようと、今日行ってきた。
まずは高松海岸へ。じきにキスがダブルで釣れたけど、ピンギスだった。




 小さなサバも来た。沖にナブラが沸いていたので、小サバの群れかな?


 砂浜には面白い生き物がいる。ピョンピョン跳ね、跳ねている最中はあまりの速さで姿が消える節足動物が塊を作っていた。


 引き続きピンしか来なかったので、堀切海岸に移動。今回は信号のところから入った。


 全然来ない・・・。早々に再度の移動を決めた。越戸も考えたけど、干潮に向かっていってるのでテトラの上からだと投点が稼げないので止め。なぜかテトラをつたって下へ降りるのが怖くなって・・・。石門にした。前回は夜釣りだったので沖の様子が分からなかったけど、航路の標があった。


 ここもピンしか来なかった。


 午前11時で納竿。ただ、いずれもピンでもアタリは軽快だったなあ。
 「渥美半島どんぶり街道」巡りへ。今回は田原市街にある「こも天」の「田原ポークベーコン丼」にした。ちょっと店の場所が分かり辛かった。日本酒の銘柄が書かれた看板で、居酒屋?ちょっと入るのをためらった。入ってみると、日本酒の瓶が並んでいて、やはり居酒屋だった。でも、もちろん「どんぶり街道」のメニューはあり、注文した。
 丼はボリュームがあり、香ばしくて歯応えあるベーコンに野菜、タレが良かった。お通しみたいな鶏肉の3種盛と味噌汁が付いてきた。お腹一杯!


 次回からは型のアップを期待したい。もしかしたら、今度の週末は久し振りに神島に行くかも。





 

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