なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

371系(次 富士急8500系) 甲種

2015-03-29 16:32:32 | 日記

 「ぴたのりダイヤ情報」に昨日までは登録していなかったが、何の甲種があるかとかは見れる。昨日暇つぶしに「ぴたのり」を見たら、本日371系の甲種がある事が分かった。登録して時刻の詳細を見た。下りだから地元有名撮影地である三河大塚~三河三谷 の星越峠俯瞰で撮る事にした。昼前から雨。でも、二度と通ることは無いし、傘さしてでも撮るに決まっている!
 人気の場所なので、チョー早目の昼前に現地入り。既に置き三脚があった。いつもの様に、教会私有地である駐車場のグレーゾーンである、駐車場の台の傾斜地に陣取った。駐車場は日曜礼拝で車がいっぱいだった。やはり雨だからか、大賑わいとはならなかった。キヤ97とEF66-30の離合のオマケつき(笑)

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b6/eaad2d08985aa40f50c711bbe16d54fe.jpg

 午後3時20分頃、甲種通過。雨で感度上げたし、雨粒が影響しているのか、ぼんやりした感じになってしまった。珍編成だね。後方にダブルデッカーがあったのは残念。最後尾は「ヨ」。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/06/4c48c864a6dbd04ef60f435ac2591652.jpg

 この後、改造のために長野へ行くそう。どんな姿で富士急を走るのだろうか?

 

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福丼県 ワール丼カップ

2015-03-15 22:15:17 | 日記

 開催を知り、グルメ好きな僕は行きたくなった。福井ならそう遠くないし。「しらさぎ」で行こうと思ったけど、米原始発の「しらさぎ51号」に初電の区間快速では間に合わない。新幹線を使えば間に合うけど、名古屋~米原を新幹線使うのは中途半端だし、日帰りだから米原までは「青空フリーパス」を使いたいが、新幹線では乗車券の効力が無い。行き帰りとも高速バスを使った。福井駅で別のバスに乗り換えるという夫婦が運転手に間に合うかどうか訊いていて、運転手が接続は厳しい旨伝えた後、「運も金も追いかけると逃げるもんなんですよ。あと女も。」って言ったので、面白かった。結局、そんなに遅れずに到着し、その夫婦が乗りたいバスは高速バスを待っていてくれたけど。
 午前10時開始の会場に同時入り。限定300食の「国産牛ステーキ丼」(国産牛ステーキ丼専門店 佰食屋【京都府】)に行列ができていた。僕もそういうところあるけど、みんな限定ものに弱いねえ(笑) 僕はせっかく福井に来たのだから、その地のもの中心で食べようと思っていた。まずは福井といえばの「元祖 ソースカツ丼」(ヨーロッパ軒総本店【福井県福井市】)を購入した。「ソースカツ丼」発祥の店といわれているそうで、人気店らしい。すぐ購入できた。地元からの来場者が多いと思うから、いつでも食べれるからね。




 続いて「カツオたたき丼」(あらたドリームプロジェクト【高知県】)を購入。




 この2つを持ってイスに座り、食べた。「ソースかつ丼」はあっさりしていた。「カツオたたき丼」はちょっと薬味が多過ぎかなあ。スーパーで売っているカツオのたたきは臭みがあるけど、これはカツオの風味がしっかり伝わってきて美味しかった。次に「漁火丼」(若狭屋【福井県敦賀市】)を購入した。




 イスに座っていざ食べようとしたら、袋の中に割り箸が無かった・・・。店に戻り、入れ物の中にある割り箸を取った。「自分で取れ」ってことだったの?あらためてイスに座り、食べた。金箔がかけてあって豪華な感じ。まあ、普通の海鮮丼かな。増量タイプの方を買えば、もっと満足できただろうけど。
 もうここで満腹。並ぶ時間も無かったし、帰りのバスの時間まで余裕あり過ぎる。持ち帰りの「ボルガ丼」(大江戸屋【福井県越前市】)を購入した後、イベントステージで雰囲気を味わって時間潰しした。各店のPRとかやっていた。


 DQN車みたい(笑) 福井県のこの活動に対する意気込みを感じた。


 会場は路面電車の駅前の部分を閉鎖して設けられていて、珍しいやり方だった。ということは路面電車が走っているという事か。僕は一般の鉄道に比べれば路面電車に対する興味が薄い。時間潰しに、走っているところまで行って撮ることにした。黄色い洋風でノスタルジックな電車が走っていったが、撮影に間に合わなかった。イベント用車両らしい。その次にも洋風な車両が来たけど、時間調整なのかなかなか交差点前の停留所を発車しなかった。

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 福井駅に一旦戻った。話題の恐竜モニュメントを見に行った。福井では恐竜の化石が発掘され、博物館もあり、今恐竜押ししている。JR西日本も「ダイナスター」という特急を走らせて後押し(笑) まるで生きているかの様に色々な部分が動き、鳴き声も上げる。今回の北陸新幹線延伸は福井まで来なかったけど、将来敦賀延伸に向けて駅前整備中。


 次にえちぜん鉄道の撮影。福井駅近くは柵があって撮影しにくかったので、撮れるところまで歩いた。元愛知環状鉄道の車両らしい。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/dc/b6a7c0cc802e00b6172df0e6b138c518.jpg

 元119系には出会えなかった。何かグッズでも買って少しでも力になろうと思ったけど、福井駅窓口に行ってそういうものが無かったり、欲しいものが無かった場合にその場を去る勇気が無かった。事前に調べておけばよかったなあ。
 再び「ワール丼カップ」の会場に行き、まだお腹は空かないので丼は買わなかったけど、売れ行きをみた。午後1時半頃だったけど、3分の1以上の店が売り切れていた。「せっかく来たのに」っていう人も多かっただろう。来年も開かれるだろうけど、もっと用意して欲しいね。
 最後は福井の特産品を色々買い、バスに乗った。越前ガニ、やっぱり手が出ないねえ・・・。
 いつもの「極楽湯」でリフレッシュしてきた後に、持ち帰った「ボルガ丼」を食べた。これが一番美味しかった。薄いケチャップライスにカツを乗せ、ふわふわタマゴとデミグラスソースをかけたものだった。洋風だけど福神漬けが添えられていた。「福」と「神」が付くから?全体的にまとまりがあった。デミグラスソースがかかっている点はこの前食べた岡山の「デミカツ丼」みたいだね。本来は「ボルガライス」なので、皿盛りらしい。「ボルガライス」について調べたら、越前市内旧武生市地域のご当地グルメだそうで、由来も謎だし、定義もあいまいらしい。もし「B‐1 グランプリ」みたいに投票があったら、間違いなくこれに1票入れるわ。まあ、丼はネタを豪華にすれば人気になるだろうから、順位を競うには不向きだろうけど。

※電子レンジで温めるために家の皿に移し替えたもの

 北は北海道の海鮮丼、帯広の豚丼、南は沖縄のタコライスまで、丼(風にできるもの)は全国各地に色々ある。来年以降、参加地が増えていき、もっと面白いイベントに発展していくことを期待する。そして、今年も地元蒲郡で開催の「全国うどんサミット」が楽しみである。

 






 
 
 







 

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東栄町布川地区 花祭り

2015-03-08 23:51:59 | 日記

 今年ももう3月。あっという間に今シーズン最後の布川の花祭りの開催日を迎えた。しかしまあ、安定の雨の天気予報(苦笑) 家を出た途端に雨がぽつりぽつりと降り出し、道中段々しっかりとした雨へと変わっていった。到着時、雨のせいもあるのか今年はいつもよりやや人が少なかった。3月でみかんもあまり残っていないので、詰め合わせで箱を奉納し、会場では知っている人にだけみかんを配った。布川ファンの人達と今年も出会えた。
 午後6時過ぎから舞が始まった。花太夫さんによるしっとりとした「撥の舞」。


 青年による「市の舞」。若者の晴れ晴れしい舞である。


 「地固め」。


 出ました、布川の花祭りのシンボル「英勲」紙パック!


 「花の舞」。隣にタブレットで同級生の舞を撮影している少年がいて、彼が中設楽に住んでいるというので思ったんだけど、装束の色合いが中設楽と似ているなあ。歌ぐらを唱えながら舞を見た。1つの舞では、古戸出身の人が太鼓を叩いた。歌ぐらが古戸の唱え方なので、合わせてしっとりと唱えた。


 あるおじさんから餅を頂戴した。甘くて美味しかった。


 画像は無いけど、一力花で中在家の人達も舞った。こういった花祭りを行なう他地区のジョイントも面白いと思った。
 「山見鬼」。せいと衆の名手が集まり、良い熱い雰囲気だった。


 もう年だし、無理をせずに一旦車で仮眠した。いつもより早く仮眠したので復活も早く、久し振りに「四つ舞(扇)」を見た。予定時間に合わせるためもあるかもしれないが、「やち」、「剣」は無かった。大人の女性が本舞を務める事は珍しく、舞の省略を含めて人手不足の表れだと思う。
 「翁」。「おじい」とせいと衆から野次が飛び、朝に爽やかな笑いを与えてくれる。


 いつもの様に「湯ばやし」でかまどの湯の抜き出し、水の投入のお手伝いをした。すると、「茂吉鬼の子鬼をやれ」と声が掛かった。前に若者2人が声掛けられ、彼らで決まっていたと思っていた。月の将来有望である少年が子鬼を志願していて、部屋番の人に伝えておいた。その少年と僕と豊川の花キチ少年で子鬼をやった。袖に手袋がくっついた装束を渡されたので、紐が縛りにくかった。手袋は2本指になっている。わらじの紐を結んでもらった際にキツく結ばれたせいもあるけど、当地区の子鬼は鉞を振りながら竃を周回するので、足元がふらついた。最後、引っ込もうと頭を下げても、何回も地区の人、せいと衆にストップをかけられたよ(泣)

 舞もいよいよ最後となり、「獅子」。体がのび~るのび~る。


 豊川の花キチ少年が腕を咬まれ、あやし役と同じ様に獅子に覆い被さられるという事故も発生(笑)


 神返しの行事が始まった。「しずめ」。


 「ごくう祭」?静かに神返しは進んでいった。


 竃が解体された。構造が分かって面白い。


 祭具を納めた箱には御幣が付けられ、来年まで眠る。


 一本箸ですする粥を頂戴した。パンフレットに「昔の大神楽の次第の白山浄土入りに通ずるといわれています」と書いてあった。花祭りの意味を感じられる行事である。


 外の片付けは後で行なわれる様になったみたいなので、これにて会場を後にした。途中、直売所に寄った。「蒲郡農林水産まつり」では買えなかった東栄チキンのフランクフルト、ソーセージを買った。あっさりしていて、歯応えがいい。好きな「おにあげ」も買い、ふきのとうがあったので買った。天ぷらにして食べたが、苦みがから「野」を感じられた。ウチの方でもふきのとう生えるところあると思うんだけど、場所を知らない。
 メ~テレが録りに来ていたので放送日時を尋ねたら、今日の夕方のニュースでやると言った。観たけど残念ながら僕は映っていなかった。
 さあ、来シーズンを楽しみに日々生きよう!そして、花祭りの地の皆さん、今シーズンもお世話になりました。来シーズンもよろしくお願いします!











 

 

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