なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

豊根村坂宇場地区 花祭り

2017-11-26 23:20:39 | 日記

 9月から土日も稼働するラインに配属となったが、事情によりシフト組を選択する余地がなかった。でも、幸いなことに仕事の後にはなるけど坂宇場の花祭りに行けるシフトだった。出勤時にみかんを積み、午後8時に仕事を終えてから会場に向かった。10時前に到着した。当然道の駅の駐車場に車を停めれなかったけど、近くには停めれた。まずは会所に奉納した後、会場の皆さんに食べてもらうみかんを木の下に置いた。早速村の子ども達が取りに来た。今年は小さなみかんを持っていく事ができず、量も少なくなった。
 なんとか、まずの見どころである「舞上げ」に間に合った。


 終盤の「烏跳び」はボルテージMAX状態。最後は速いテンポの舞になる。


 「一の舞」。勘違いして、もう終わったものと思ってた。釜の近くに寄り、強く榊で叩かれたい人達に加わった。耳は叩かれるとメチャ痛いね(苦笑)


 ガソリンを注入して「山見鬼」の場へ。


 村の子ども達もアツく「て~ほとへ とひゃひゃ」と囃していた。


 親鬼様の登場。「山見鬼」は見物人で混雑するのでなかなか近くで見られないけど、今年は近くに寄れ、威厳を間近で感じられた。


 「三ツ舞(扇)」。「山見鬼」の盛り上がりから粛々とした舞に切り替わる瞬間が好きである。


 「三ツ舞(やち)」。当地区の「三ツ舞(やち、剣)」は採り物を器用に操りながらの激しい舞で、見応え、囃子甲斐がある。


 若いせいと衆がアツく囃し、舞子はそれに応えて一生懸命に舞う。当地区はせいと衆と舞子との関係がうまくとられている。


 3年振りにある若者と再会した。今は岡崎の大学に通っているとのこと。高校生の時はテスト期間と重なり、花祭りに来れなかったそう。今年は舞わなかったけど、また舞って欲しいし、来年成人したら一緒にお酒を飲みたいね。「三ツ舞(剣)」は二折あり、後の方で彼の弟さんが舞った。


 「榊鬼」の間は車で仮眠し、村のある少年に起こしてもらって「味噌塗り」へ。すぐにたくさんの味噌が顔に塗られた。段々と味噌小僧が増殖していった(笑)  起こしてもらった少年も味噌塗られデビューした。「味噌塗り」は農村信仰が盛り込まれた舞である。


 「四ツ舞(扇)」。今は豊川に住んでいるという学生さんはせいと衆としても活躍し、この舞でも自分で囃子声を上げながら良い舞を納めてくれた。彼を含め、当地区は若者が多く、花祭りに熱心なので、よそ者だけど頼もしい。彼と別れる際にも、熱心にやってくれていることが嬉しく、頼りになるという気持ちを伝えた。ゆわぎの舞は大きく見えるなあ。その後扇の舞があり、ラストは烏跳びなので、長時間のハードな舞である。




 休憩時間としたけど、次の「同(やち)」はオール姉弟舞だった。最低気温がマイナス2度の予想だったので重装備で行ったけど、そんなに寒さを感じなかった。カレイ釣りで寒さに慣れたのかな?(笑)
 仕事の後に来てほとんど寝てないので、「湯ばやし」が終わったら即帰ることにした。道の駅の売店はもう開いてたので、土産物を買った。オール村素材のものを買った。
 会場に戻ったら「湯ばやし」が始まっていた。熱心な小学生が僕や大人達を裸族に誘っていた(笑) おかげでおそらく裸族の人数記録更新(笑) でも、寒かった~。ビショビショになり、これで無病息災のご利益を授かった。


 「ザ・花祭り」と言える当地区の花祭りに行けて、パワーを貰ってきた。次は正月の花祭りになるけど、まずはそれらに行き、また来シーズンも当地区を訪ねたい。花祭りに熱心な1人である今年度高校卒業予定の少年が、残念ながら今年は都合で来られなかったそうだけど、地元に戻って就職するそうなので、来年からは頼もしい担い手としてまた活躍してくれることだろう。まあ、せいと衆として囃す側だと、彼や他の若者に囃される舞子は脚腰へとへとになるまで舞うことになるだろうけど(笑)



 

 

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カレイ釣り 西ノ浜

2017-11-20 22:18:25 | 日記

 今日から休みの日は夜勤明けと坂宇場の花祭りの日を除いてみかん切りの手伝いをするつもりだった。しかし、手伝わなくてもよく、代わりに今日中でよく、すぐ終わる用事を今朝親方から頼まれた。だったら昨日のうちにそう言ってよ・・・。ソッコー釣りに出掛けた(笑)
 既に通勤渋滞の時間を過ぎていて、スムーズにいつもの場所に到着。風も特に強くなく、寒さも堪えなかった。


 満潮の時間には間に合わなかったけど、昨日の「全日本カレイ選手権」に参加された方のブログによれば、干潮の辺りでも釣れたとのことで、干潮を期待することにした。でも、なんとか満潮からの下げのジアイに間に合った様で、最初に出した竿に25センチクラスが掛かった。


 それからは釣れなかったけど、先述の通りひたすら干潮を待った。干潮の時間が迫ってきて、「やはり干潮はあまり期待できなのかな?釣れても遠投しないといけないのかな?」と思った。でも、干潮を30分位過ぎた辺りで左の竿の仕掛けを少し引っ張ったら、カレイと確信できる重みがあった。同じく25センチクラスが掛かっていたけど、浜に上がったら針が外れて間一髪だった(汗) 


 それ以降は釣れず。頼まれた用事もあるし、午後2時で納竿した。27センチ足らず、28センチ足らずだった。大体これ位がアベレージサイズだね。
 さあ、まだ年内に釣りできる機会があるだろうか?
 

 

コメント (2)
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カレイ釣り 西ノ浜

2017-11-13 17:43:27 | 日記

 3日前の金曜日の釣りで余った餌を壊れている冷蔵庫で保管したけど、ジャ虫は死んでしまった。青イソメはかろうじて生きていた。
 この前発電所前で釣れなかったから少し伊良湖寄りに行こうと思ったが、カレイシーズンによく覗いている某ブログに昨日の午後この辺りで好釣果があったと書かれていたので、浮気するのは止めた。
 

 走っている船を鳥が追っていて、面白い光景だった。何のためだろう?


 まずは朝マズメ&午前7時半過ぎの干潮狙い。7時半頃に25センチクラスが釣れた。


 金曜日で釣り納めするつもりだったキスが来た。


 雨が降り、風が強まり、一旦穏やかになってまた雨というサイクルの中、今日は風が弱かった。歯医者の予約を明日にしておいて良かったわ。風力発電の風車も勢いが無かった。


 何も釣れない状態が続いた。しかし、今日は午後2時半頃の満潮まで腰を据えることに決めていた。それは某ブログの記事からである。金曜日も諦めずに続けてたら釣れたかもしれない。
 午前11半頃、左の竿の仕掛けを引っ張ると、重たかった。巻いている間に体をくねらせるアタリがあった。結構な良型が付いている様である。キスはシャープなアタリが面白いけど、カレイは重量感が面白い。現れたのは自己更新サイズのマコガレイだった。西ノ浜はイシガレイがほとんどだし、マコは今年冬に伊良湖港でしか釣った事がない。


 その1時間後には良型のイシガレイが。


 残念ながら、後はリリースしたチビガレイ1枚だった。午後3時に納竿した。
 今回も「どんぶり街道」巡り無し。僕は訪ねた地にお金を落としていくことを意識しているので、江比間の産直スーパーで買い物した。伊良湖産のマダイの刺身を買った。他にもイカやコノシロなど色々な伊良湖産の魚類が売られていた。
 マコガレイは35センチあった。イシガレイは27センチと30センチだった。


 もう次の休みからは家のみかん切りを手伝わないといけないので、雨の後とかみかん切りをやらない日でないと釣りはできない。残念だけど家業も大事だからね。

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投げ釣り 西ノ浜、高松海岸

2017-11-10 22:03:27 | 日記

 今日は休みを貰って釣りに行ってきた。今回も西ノ浜の発電所前に。今回はジャ虫オンリー。カレイの特効薬なので。始めは風がやや強かったけど、段々と弱くなっていった。


 朝マズメと午前11時頃の満潮の頃合いを狙った。しかし、何も掛かってこない・・・。「何か釣っていかなければ」と、キス釣りに転向。休みの月曜日もカレイを狙う予定なので、余ったら使える様にと釣具店で青イソメを買った。
 正午過ぎに高松海岸到着。まだまだ大勢釣り人がいたが、午後2時過ぎると閑散としてきた。波が高く盛り上がり、打ち砕けていた。


 2投目でキスが来た。


 しかし、ほとんど釣れなかった。ダブルは1回あったけど。


 ツ抜け(10匹以上)も厳しそうだったので、午後4時で納竿した。6匹だった。


 また「どんぶり街道」巡りは無し。スタンプが貯まっていかない。
 キスは今日で釣り納めのつもりである。シーズン入りしてからしばらく釣れない日々が続き、辛抱ならなくて三重県大泊海岸や同神島まで釣りに行った。8月から釣れ始めたが、10月下旬は台風が2個続けて来て釣行できなかった。来シーズンを楽しみにしよう。

 

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カレイ釣り 西ノ浜

2017-11-06 22:22:52 | 日記

 キスもまだ釣れるけど、釣行の機会が少ないカレイ釣りに。決まったポイントである西ノ浜 火力発電所前へ。道路片側の駐車スペースが工事現場になっていた。発電所の門に向かう道の脇に車を停めた。
 

  カレイの時合は潮止まり辺りだという。すぐその時間が来るので、集中した。車の中に1つ標準糸仕様のリールが見当たらなかったので予備の安物のリールを使ったけれど、全然飛ばなかった。ここは海藻が引っ掛かるので細糸仕様のリールを使いたくなかったけど、しょうがないから使うことにした。急いで車に戻ったら、標準糸仕様のリールが見つかった。釣座に戻り、まずは右の竿を巻いてみたら重かった。カレイが付いていると確信し、巻き続けた。25センチクラスのカレイが付いていた。まずはボウズ逃れ。


 チビカレイちゃんはまた大きくなったらよろしく。


 しかし、その後が続かなかった。釣りが終わったら「どんぶり街道」巡りをしようとパンフレットを車から持ってきて見ていたら、右の竿がバウンドした。初めての経験なのでびっくりした。一体何の魚がヒットしてるんだろう?巻いたら大きなキビレが掛かっていた。大物が釣れて嬉しかった。


 ジャ虫が切れたので青イソメを使い始めたら、キスが釣れた。


 誰かが切った道糸が引っ掛かってきた。そのままにしておけばまた引っ掛かるので、手繰り寄せた。そしたら、カレイが付いていた。


 「そういえば右の人が竿を持ちながら長いことゴソゴソしていたなあ」と思い出し、声を掛けてみた。やはりその人が切った糸だった。断って、付いていたカレイを貰った(笑) 天秤と糸ははその人の元に。
 釣れないし夜勤明けで来たから無理してはいけないし、11時で納竿した。「どんぶり街道」巡りは止めて、帰宅した。釣ったカレイは26センチ。貰ったカレイは28センチ、キビレは40センチだった。
 今年は面白い釣りができている。あと1回は年内やれると思うけど、できるだけ機会を作りたい。



 

コメント (2)
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