なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

彼岸花と名鉄

2014-09-22 08:05:01 | 日記

 今週は夜勤。っていうか今週も夜勤。我が家のトイレにはJAのカレンダーが飾ってあり、毎月のその時期らしい市内の風景写真が載っている。今月のは田んぼに彼岸花が咲いていて、その付近を走る名鉄蒲郡線の電車の写真である。仮眠前に早朝から同じ様な形で撮影してきた。
カレンダーには撮影町名が載っていて、「拾石町」とあった。拾石町に行き写真の場所を探したけど、町内は住宅ばかりでそれらしいところを見つけられなかった。西へ車を走らせるとその地が見つかった。でも、地図ではそこは鹿島町に入るんだけどなあ。カレンダーの写真の構図ではなく、土手に彼岸花が咲く拾石川の橋梁で撮影した。カメラをセットした直後に下り電車が行ってしまった・・・。約30分待たなくてはならない。そして撮影。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/75/0b66af4c77fc346c058c72e347b37e02.jpg

 かつては特急が走っていた蒲郡線も今はワンマンの普通電車が走るだけで、廃線の危機である。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キス釣り②

2014-09-21 15:38:41 | 日記

 週間予報で今日の天気予報が出た頃は雨の予報だったが、後半悪くない方に変わり、結局今日は晴れだった。行ける時に、釣れる時に行こうと、今日もキス釣り決行。前回、某釣具店で購入した石ゴカイは活きが悪くて身が柔らかく、サビいている間に身が削られてしまって幅広く探れなかった。午前4時頃開店している別の釣具屋が開くのを待った。ちゃんと活きが良かった。
 度々見させてもらっている某ブログで、一色海岸にて波打ち際で良型が釣れたと書いてあったので、初めてそこに行ってみることにした。釣るなら良型の方がいい。ルアーマンが多かった。波打ち際は波がザブ~ンと盛り上がり、波打ち際を探るのは厳しそう。まあ、昨日波打ち際で釣れたかといって今日もとは限らないけど。とりあえず普通に3色投げてサビいてみた。当然波打ち際を探ると仕掛けは絡むけど、それ以前に海藻が引っ掛かってくるのが参った。全然釣れず、早々に先週と同じ堀切海岸に移動した。
 まずは浜に岩があるところへ。先週はベタ凪だったが、今日は外海らしい力強い波が打ち寄せていた。でも、悪い海況ではなさそう。


 投げて一投目、アタリがあったけど乗っかった感じがなかったのでそのままにしていたら、続いてすぐに強いアタリが。巻き始めると力強い引きがあった。「あ~、こりゃあヘダイだな」と思った。しかし、上がってきたのはこれまで釣ったことがないサイズのジャンボキス!ただ、隣の人とオマツリしていた。キスが付いている仕掛けを外して天秤だけ抜こうとしたら、浜に置いたキス付きの仕掛けが波にさらわれそうになった。しかし、オマツリしている人が保護してくれた。なんて馬鹿なことしたんだ。危うく大記録を失うところだった(汗) 「これは20センチ超えているなあ。ここでもこんなサイズが上がるんだ」と驚いた。
 なんとか自分の天秤を相手の糸から抜き、釣り再開。その後単でポツポツ来たけど、じきにアタリが止まった。今日は2、3色で来た。


ここも見切りをつけ、先週と同じく堀切交差点へ。じきに単で来たし、その後も単でポツポツと釣れた。1回2匹掛けがあっただけ。お昼のチャイムが鳴り、今投げた回で釣れなければ帰ろうと思ったけど、単で釣れてきたので1時間延長(苦笑) でも、その後は来なかった。後で隣にやってきた人が単でポツポツ釣り上げていた。浮気されたかな?午後1時に終了。
 その地を訪れたらその地の物を買うという精神で、赤羽根港にある道の駅「赤羽根ロコステーション」に寄ってきた。生落花生、メロンのお酒などを買った。
 帰宅したら早速ジャンボキスを計測した。23センチ超えていた。とにかくデカいの釣りゃあよかった旧赤羽根町キス釣り大会を思い出すなあ。


 キスは計15匹だった。型もそこそこ。次の週末は台風の影響がありそうなので、次回釣行は再来週以降かな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キス釣り①

2014-09-14 13:36:43 | 日記

 昨年は釣りに関しては出不精で、キス釣りに全く行かなかった。これからが絶好のキス釣りシーズンなので、久し振りに行くことにした。
 某釣具店のブログで、堀切海岸が好調と言われていたし、同海岸は好きなポイントなので、そこにした。駐車場確保のために午前3時過ぎに出発。堀切海岸の中でよく行く、砂浜に岩があるポイントに入った。車はいっぱいあったけど海岸は広いので、ゆったりと釣りができた。青空が広がり、波も穏やかで、キス釣り日和だった。いいシーズンだから2色位で来るだろうと予想して攻めた。しかし、全然釣れなかった。周りではポツポツ釣れている様子だった。ちょっと移動してみたけどダメで、早々に車で堀切交差点付近のポイントに移動した。


 8時半頃に1匹来たけど、後が続かない。


 右隣に入った人が様子を訊いてきた。今年の表浜はダメだという。釣りって陰気臭いイメージを持っている人もいると思うけど、結構知らない釣り人との交流があるものである。ふと左隣のカップルを見てみると、全然遠くに投げていなくて、連で釣れていた。「まさか波打ち際?」 かなり近くまで引いてくると、アタリがあった。本当に波打ち際で釣れた。さっき声掛けてきた人にも教えてあげた。ってカップルの釣りの様子を見ての気付きだったけど(笑) 波打ち際を攻め続け、お昼まで釣ってキスは20匹だった。3本針の仕掛けを使ったけど、パーフェクトにキスが付いていたら気分いいね!キープサイズのヘダイ1匹と小さいけどヒラメも加えて持ち帰り。表浜のキス釣りの外道って以前はゼンメ(ヒイラギ)のイメージが濃かったけど、近年はヘダイだと感じる。あ~、もう少し早く投点を探り当てていれば、もう10匹位増やせれただろうに。まだいいシーズンは続くので、来週末また行くかも。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山へ乗り鉄、「清心温泉」訪問

2014-09-06 23:23:30 | 日記

 「青春18きっぷ」の旅のラストは381系「やくも」の撮影である。普通列車を乗り継いで、14時頃木野山~備中川面 にある橋に到着。雨は日中もつだろうと予想して行ったのだが、訪問前に結構降った様で、線路沿いの中学校のグラウンドには水溜りが出来ていた。「なんとか『やくも』だけは撮らせてくれ」と天に願いながらカメラをセットした。時間的にはその願いは通じたのだが、肝心の「やくも」が新見方面から来なかった。ここは上りの撮影ポイントである。行きの普通列車と上り「やくも」が木野山駅で行き違ったのだが、車内放送で「反対の特急列車が大雨の影響で遅れている」と言っていた。もしやと思い運行情報を調べると、新見以北で運転見合わせ中だった(泣) 去年夏の山口線といい、僕は雨男のレベルを超えて大雨男だ・・・。普通列車は新見から出ているので来るだろう(来なかったら帰れなくて困るけど)と思い、通過を待った。213系が来ればと思ったが、115系だった。JR東海でも飯田線で213系が走っているね。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/80/af89a4181032601b3569aba5fe0ec347.jpg

 通過直後から空気が冷たくなって一瞬強風が吹き、雷が鳴り出したので、慌てて撤収した。備中川面駅に着く手前でEF64牛パの上り貨物が通過していったよ(汗) 駅についてすぐ、大雨が降りだした。「こちらも運転見合わせになるかも」と不安だったが、無事普通列車が来てくれた。途中で下り貨物とすれ違ったけど、伯備線って何本か貨物が走っているのかな?貨物が走る路線が少ない中、ローカル線では貴重である。
 さて、この撮影を予定して今日を待っている途中で、「ナニコレ珍百景」で取り上げられた岡山駅近くの「清心温泉」を思い出した。主人が他界された母親がやっていた銭湯を2年前に再開し、サラリーマンを続けながら週末、特に近くの競技場でサッカーの試合がある日を中心に不定期営業しているという。ちょうど営業日だし、せっかく岡山に来たのだから、帰りは新幹線になっても寄っていこうと、予定に組み入れていた。雨の中歩いて店まで行くと、外でご主人が呼び込みをしていた。案内されて入ると、レトロな脱衣所だった。


 浴室への扉を開けて先客の人に「こんばんは」と挨拶した。ここの魅力であろう裸の付き合いを体験しようと、入っている人に話し掛けた。1人は常連さんで、もう1人いたのは京都から来た大学生だった。学生さんは今月いっぱいまで夏休みだという。いいなあ。明日は四国に行くそうで、うどんも食べるというが、日曜日やっている店もあるしなあ。浴槽のお湯は適温で、これなら長話しできるわ。今年3月に閉店した「さながわ湯」も裸の付き合いのある銭湯だったが、「清心温泉」で他人と話していて「さながわ湯」があった頃を懐かしんだ。僕みたいに興味を持って「清心温泉」を訪ねる地元外の人も多いだろうが、勇気を出して他のお客さんに挨拶し、話し掛け、裸の付き合いを体験してみてはいかがでしょうか?きっと良い思い出になるはず!


 学生さんは夜はネカフェで過ごすという節約旅行をしているというので、外で焼き鳥をおごった。焼き鳥もここの名物で、お客さんが交代で焼いているという。なんと、1本50円だという。普通買う半分以下の値段じゃね?しかも炭火焼だし。中学生が慣れた手つきで焼いていた。まだお風呂には入っていないそうで、交代してから入るという。


 ビールを飲みながら大変美味しい焼き鳥をいただいた。ここは再入浴OKというありがたい制度があるので、再度お湯に浸かってから、岡山駅に向かった。焼き鳥をしていた少年がお役御免で入れ替わりにて入浴していった。ご苦労様。滞在中にご主人を観察していると、ホント銭湯運営を楽しんでおられるのが伝わってきた。帰る新幹線の中でお店のブログを読んだら、「唯一にして最大のストレス解消法」だという。また、多くのお客さんと言葉を交わしていた。ご主人は温かいお客さんに支えられ、お客さんはご主人に憩いの場を提供してもらって支えられ、とても人情溢れる銭湯であった。
 山陽本線の相生方面は夕方からしばらく運転見合わせしていて、もし「清心温泉」のことを思い出していなかったら、「やくも」は撮れずじまいで新幹線で帰るという「なんだよ~」な旅行になっていた。「清心温泉」の思い出を持ち帰れて、完全なカラ旅行は避けられた。「やくも」撮影はリベンジしたいし、岡山駅は鉄道の要所だから、岡山に行く、通る旅行を計画する際は「清心温泉」の営業日に合わせ、再訪問したい。
 帰ってから岡山駅で買った駅弁「磯の漁師めし」を食べた。「も貝」という珍しい貝の煮物が入っていて、とても美味しかった。穴子、いいだこといった瀬戸内の幸も入っていて、当たりの駅弁を食べることができた。


清心温泉
http://seishinonsen.jugem.jp/





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする