湯～らんどパルとよね「鮎まつり」

　今年は開催を気にすることができ、スケジュールに入れておいた。もう10回目だそう。
　午前11時過ぎに到着。駐車場に車は停められず、上の道沿いに停めた。受付で当日券を２千５百円で購入。前売り券だと200円安かった。立て替えで前売り券を買って貰える様に頼める仲の村人が誰かいれば良かったんだけど。なんと、鮎の塩焼き２匹に豚汁、うどん、五平餅と腹一杯になるの確実な引換券が。柿のプレゼントもあった。




　会場は賑わっていた。


　まずはメインの鮎の塩焼きを１匹。列はそんなにできていなかったんだけど、焼くのに時間が掛かるので、結構貰えるまで時間が掛かった。


　しっかり焼けていた。以前、某イベントで鮎の塩焼きを食べたら、生焼けだった。僕は普段日本酒を飲まないけど、ある程度格があるものだったら飲める。川魚には日本酒が合うと思う。今日は車で来ているから、お酒を飲めなかった。


　次にうどん。


　お腹を少し減らすために、温泉に入ることにした。一番上の「食事券」と書いてある紙が入浴券にホッチキスで止めてあり、外さずに入浴券を渡したら、その紙は景品抽選会で使うという。そんな話、受付でなかったんだけど。
　僕はぬるま湯で長湯が好きである。今日の露天風呂はぬるくて良かった。檜だろうか、木のボールがたくさん浮いていた。１時間弱入浴した。
　上がって食べるの再会。まずはもう１匹鮎を。１匹目は子持ちでなかったけど、２匹目は子持ちだった。卵がほろっとしていた。
　食べていたら、花祭りの鬼の舞の実演が始まった。温泉のすぐ際が舞堂の上黒川地区のものだった。面を着けていない鬼の舞の実演は初めて見た。「て～ほへ」と花キチも加わった。


　豚汁。


　写真は無いけど、五平餅は味噌ダレとくるみダレと選べた。普段食べないくるみダレにした。
　抽選会は午後２時からという情報だったが、約３０分早くから始まった。抽選会自体知らなかったり、フライングしたからか、番号呼ばれても景品を取りに来なかったケースがいくつも。そこはしっかりして欲しかった。


　定番のティッシュや、豪華な方だと缶ビール１ケース、日本酒１升など。自分の番号の近くは呼ばれていくんだけど、全然呼ばれなかった。でも、ほぼ何かが当たる位景品は用意されているという情報が入った。なんか、防災ヘルメットが多かった。それは要らなかったので、ティッシュでも当たって欲しかった。豪華な方の景品である缶ビール１ケースをラストに残し、ティッシュが続いた。そして、ようやく僕の番号が呼ばれた。ティッシュ１箱とマスクだった。
　土産を買い、帰路に就いた。食べ物を１品減らして、その分安くして欲しいなあ。