なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

豊根村の2つのイベントに

2016-03-20 23:18:40 | 日記

 新東名開通記念として、この3連休に「道の駅 グリーンポート宮嶋」と「湯~らんどパルとよね」でイベントがある。今日両方に行ってきた。
 まずは道の駅へ。午前9時から先着50人に記念品が配布されるということで、気合入れて早く家を出たら、8時に着いちゃったよ(苦笑)


 名古屋方面の高校に在学している坂宇場の花キチ少年が帰省中との連絡が入り、来てもらった。記念品はストラップと温泉無料券だった。10時からお汁粉が振舞われるので、それまで喫茶した後に近くの川を見に行った。花祭りは到着時は暗いし、帰る時はただ下がるだけなので。清流だった。


 そしてお汁粉を貰った。白玉の食感がねちゃっとして面白かった。イベントがあることを知ったうえで来駅したのは、僕だけだったかも。


 外では新鮮な野菜が売られていて、いくつか買った。また、好きなブルーベリーパイ、とち餅も買った。道の駅で2千円以上お金を使うと景品が当たるくじが引けるので引いたら、ソフトクリーム無料券が当たった。


 坂宇場の少年も温泉に行くことになった。途中、「ミンデン」の看板が「営業中」になっていたので、寄った。前から気になっていたパン屋である。帰宅後に食べたら、いい感じの固さと香りが高いパンで、美味しかった。




 温泉に到着し、まずは入浴。イベントで通常より安く入れ、道の駅で貰った無料入浴券は1年有効なので、お金を払って入った。天気も良く、気持ち良かった。茶臼山高原から運んできた雪があった。




 入浴後に「とよね春鍋」を食べた。塩味のつゆで、しいたけ、ごぼうなど具沢山だった。梅干しがさっぱり感を生み出していた。これで100円とは安過ぎる!容器を持ってきてたので、もう1杯持ち帰った。蒲郡から来て、「蒲郡農林水産まつり」で「とよね鍋」を食べたことをスタッフに話したら、ちょうど横に役場の人がいたので、是非来年もと頼んでおいた。




 ここで一旦坂宇場の少年を家に送り、午後1時からの餅つき、振舞いへ。豊根のマスコット「ポンタ」とちびっこが餅をついた。そして、きな粉餅を貰って食べた。それから帰宅した。




 温泉では知っている村の人に何人か会った。坂宇場の少年も含め、花祭り以外で顔を合わせるのも面白い。次は道の駅リニューアル1周年記念イベントがあるかな?







 
 

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家族でディナー

2016-03-18 22:40:22 | 日記

 仕事の昼休憩中に「今日は外食でもしようか」と思った。家に電話して、晩ご飯を作らないでいい事を伝えた。洋食にしようと思い、休憩中に調べたある店に行くつもりであった。仕事帰りにオイル交換でガソリンスタンドいる最中に「念のため予約を」と予定の店に電話したら、「本日は貸切です」と言われた。電話して良かった。とりあえず帰宅し、調べていた別の店に行くことにした。三谷の「山の洋食屋 はなわ」というところである。ここも予約のために電話したけど、無事予約が取れた。
 三谷温泉の南側の丘に上がり、ぐるっと右に廻っていくと、店があった。


 予約席は竹島の橋の灯りとかが窓から見える、いい席だった。


 メニュー表を開いて、困った。コース料理が全て「2名様より承ります」となっているのである。家族は僕含めて3人。ということは、コースを頼みたいなら全員同じものにしなければならない。ステーキコースにした。
 最初に来たのはニンジンのポタージュスープ。優しい味わいで、まずホッとさせられた。


 次にサラダ。まあ普通。倉敷の洋食屋で食べた様なフレッシュ感は無かった。


 次々と料理が出てくるわけではないので、会話も多くなる。こういうゆったりと食事をする機会なんて、ホント無いなあ。次にグラタンが来た。まとわりつくチーズと生地で、美味しかった。これは○。


 いよいよメインのステーキ。はじめからカットされていて、しっかりした歯応えの肉と、パンチのあるソースだった。パンかライスか選べ、僕はライスにした。赤ワインも3杯目(笑)


 最後のデザートはケーキとオレンジゼリーの2つもあった。爽やかなオレンジゼリーで口がさっぱり。紅茶かコーヒーか選べ、僕は紅茶にした。


 これだけのボリュームで税込2,160円と、安かった。それとロケーションは高評価。味は普通(+α)かな。やっぱり、コースの2名様以上縛りはマイナス。カップル向きかね?

 


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東栄町布川地区 花祭り

2016-03-05 23:59:59 | 日記

 今シーズン最後の花祭りである。当地区には行かなかった年もあるけど長年通っており、お世話になっている。ワクワクしながら向かった。
 午後6時前に到着。当地区の花祭りはよく雨が降ってしまうのだが、今年は朝まではなんとかもちそうで、暖かいこともあり、見物客が多かった。食べ物を売ってくれる屋台の前をまず通り過ぎて挨拶したのだが、いつも来ている2店のうち、たこ焼き屋さんが都合悪くて来れなかったと、もう1つの焼き鳥屋さんから聞いた。たこ焼き屋さんは前行っていた銭湯でよく会っていた。その代わり、串カツ、五平餅を売る店があった。会所で奉納してから中に入ると、いろりの所に豊川の花キチ少年が既にいた。この前の写真を渡し、一緒にいた地区の人にも挨拶した。花太夫さんが挨拶しに来て下さり、恐縮だった。
 ほどなくして、花太夫さんによる「撥の舞」が始まった。しっとりとした舞である。花キチ少年は早速笛で役を担い始めた。


 「市の舞」。終盤の跳躍するところが好きである。


 「地固め(扇)」。「て~ほへ」の声もあがり始めた。


 「花の舞(盆)」。せいと衆も集まり始め、共に「歌ぐら」を唱えた。ほとんど中には入ってこなかったけど、豊根村の人が何人か来ていた。名前を知らない人も多いけど、また顔を合わせられる嬉しさがある。


 次の扇の手のところで、「みかん屋、じゃま」と言われた。しばらくは真に受けて隅っこにいたけど、「あ~『山見鬼』の伴鬼やれってことか」と気付いた。「茂吉鬼」で声掛かると予想していたし、この時間ならやり手見つけやすいだろから、もう声掛かると思ってなかった。神部屋に入った。もう1匹は花キチ少年が担った。僕は大きな面を被ることになった。顔に枕を巻いてもらった。わらじを片方変に穿いてしまって、Mさんに指摘されてしまった(汗) 確か、「花の舞」は盆、扇の2折だったと思う。担い手のちびっこが確保し辛そうである。
 花キチ少年の後に舞庭に出た。ここはかまどを周回しながら舞うので、メガネを外していると舞い辛い。舞っている途中に「そろそろ休めや」と言われ、そこで気が一旦抜けてよろめいてしまったよ・・・。親鬼様が登場し、共に舞おうとするも、見物客が多いので全然動けなかった。親鬼様と一緒に山割の所作をする時が神妙な気持ちになる。親鬼様が帰られた後、頑張って舞い、自分も帰った。
 「三ツ舞(やち)」。素面の舞では一番好きである。様々な所作があり、呪術的である。


 多くの「一力花」が途中に組み込まれた。他地区の人も舞い、東栄町の花祭りのシメという感じもあった。画像は月地区の人達。


 「榊鬼」。問答があって、神々しい鬼様である。


 伴鬼は下粟代でも担ってくれた2人の小学生と、東園目地区の小学生が担っていた。頼もしい花祭りの後継者である。


 時計を見て「湯ばやし」は7時過ぎに始まると予想し、車で仮眠した。7時に戻ったら、既に始まっていた。しかし、仮眠する前まで聞こえていた囃子声が聞こえない。慌てて中に入り、囃し始めた。他の人も声枯れしてても頑張って囃し始めてくれた。「茂吉鬼」の伴鬼はお役御免だった。いつも竃のお湯の調整の手伝いをしている。水、湯をバケツで運んだりして手伝った。ついに湯たぶさでお湯を撒き始めた。僕はセンターにいたし、湯たぶさで頭を叩かれたりして、舞子の攻撃対象にされた(苦笑) お湯を湯たぶさにたっぷりと浸し、外まで撒きに行っていた。お湯が少なくなると、一旦抜いてバケツにキープしていたお湯を継ぎ足した。地面はもうビショビショ(笑) 舞が終わると、地面にワラを敷く手伝いをした。
 「茂吉鬼」。きれいに蜂の巣を払ったなあ。祓い銭は残念ながら取れなかった。いつもの様に、どこに落ちたのかは教えません(笑)


 「獅子」。あやし役を花キチ少年が担っていた。あらゆる役を寝ずにこなしていて、感心した。獅子に攻撃されていたけど(笑)


 「獅子」は湯たぶさでお湯を撒く事もする。


 なんとか雨も一時降っただけで、舞が終了した。最近は雨のせいか片付けの多くを後回しにしていて、あまり手伝いをしていなかったが、今回はほとんどが行なわれた。でも、扉をはめるまで手伝ったのは初めてである。幟旗の柱を下げる際に綱取りをやった。下手なことをすると事故につながるから、緊張した。指示を聞きながらロープを引っ張った。
 布川の特色である1本の箸でお粥をすすった。昔の大神楽の次第の白山浄土入りに通ずるとされている。


 地区の人達に挨拶し、帰路に就いた。途中、国道のドライブインに寄った。豊根村の花祭りに行ったら、豊根村の物を買っているし、下粟代の場合は営業時間が通過時に合わない。「ふきのとうが無いかな?」と探したけど、残念ながら無かった。「花まつりの湯」には置かれなくなってしまった町内の豆腐屋さんの「おにあげ」が好きで、それと豆腐、にんにくの芽を買った。東栄チキンさんの方は、最近しょうゆ味の焼き肉、フランクフルトを食べたので、今回はソーセージにした。
 地元の人が温かく接して下さり、共に楽しむ花祭り。昔放送されていた「まんが 日本昔ばなし」のエンディング曲の「いいないいな、人間っていいな」というフレーズが思い浮かぶ。来シーズンを楽しみに、頑張って生きていこう。
 


 

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