なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

東九州の旅 最終日② 大分(鉄道撮影、別府温泉)

2019-02-24 23:59:59 | 旅行
 八坂川橋梁そばの丘へ。草がボーボーで、しかも紐状なので足をとられ、日代の撮影地より苦労した。885系。

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 815系

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 「ソニック」は約30分おきにやってくるので、効率よくビデオ撮影もできた。883系。

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残念ながら415系は時間が合わなかった。
 最後は別府駅近くの温泉に入り、温泉三昧♪ 共同浴場は体験したので、少しだけ大きい、市営の「北浜温泉 テルマス」に入ることにした。途中にある共同浴場「的ヶ浜温泉」。


 「北浜温泉 テルマス」には露天風呂や打たせ湯、蒸し湯があり、ボディーソープ、リンスインシャンプーも備え付けであった。水着着用の混浴露天風呂もあるけど、利用しなかった。


 別府湾。


 「別府タワー」。


 大分空港行きのバスが停まるバス停前のデパート「トキハ」でバスの乗車券を買い、土産を買った。今回の旅行では焼酎を飲まなかったなあ。団子汁は美味しかったので、家でも食べようと。


 空港は大分市、別府市から離れている。飛行機は小型ジェット機だった。中部国際空港が混んでいて、15分強後の離陸予定だという。もう、県営名古屋空港をもっと活用した方がいいのでは?飛行機は静かなフライトだった。到着が遅れて予定の電車に乗れなかったので、早く帰りたいために蒲郡駅か国府駅からタクシーで帰ることにした。調べたら国府駅の方が我が家に近いので、国府駅まで向かった。明日は仕事なので、帰宅後ソッコー就寝した。
 九州は温泉、グルメ、鉄道の魅力満載で好きである。鹿児島本線なら貨物がもっと走っているし、今度は熊本県の温泉に入りたい。行く前に貨物時刻表を買おう。

【撮影地までの行き方(杵築~大神)】
日豊本線杵築駅下車。駅前の道を左へ。八坂川に近付くと丘に近付ける道が畑の中にあるので、それで丘に近付き、昇る。徒歩15分位。



コメント (3)
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東九州の旅 最終日① 大分(杵築)

2019-02-24 23:58:17 | 旅行

 朝風呂は外にある2つの内湯のうち、昨日入らなかった方に入った。


 朝食はバイキング形式だけど、大分の郷土食である団子汁とご飯はテーブルに運んできてくれた。バイキングは品数多かった。おかずをよそっている途中にテーブルに運ばれてきた団子汁の器が大きいのを見て、手が止まったよ(笑) これでお酒は別で17,000円なので、リーズナブルである。団子汁は山梨のほうとうみたいだけど、麺がつるっとしていた。


 次は杵築の城下町散策であるが、乗り換え回数を少なくしようと、大分駅まで列車で行き、大分駅から杵築の城下町までバスで移動するつもりだった。でも、それだと8時前の列車に乗らなければならず、朝食が7時半からなので、先にチェックアウトを済ませて急いで食べなければならない。杵築駅からバスで城下町まで行くのも少し遅くなるだけだし、バスの遅延も予想されるので、由布院駅8時40分発の列車に乗ることにした。
 大分駅から特急「ソニック」に乗った。883系だが、乗車位置案内板に「青いソニック」と表示されていた。885系なら「白いソニック」と表示されるのだろう。4075レが隣りホームに入線してきた。情報だと月、水、金、日(稀に)運行という話だったけど、旅行中に見た「貨物チャンネル」によれば、どうも毎日運行している模様。当初の予定で一昨日から旅行だったら、同列車を撮らない気でいた。


 杵築駅と杵築市の市街地(城下町)は離れている。バスで10分位である。「勘定場の坂」から「北台武家屋敷」に入る。商人の通りの両側の台に武家屋敷があるという、変わった城下町である。


 「磯矢邸」。有料だし、中に入らなかった。


 歴史を感じさせる通り。


 藩校「学習館」の門。


 「能見邸」。なんと、杵築藩主の松平氏は岡崎市能見町が出身地だそうで、その「能見」を姓としたそう。実は大分県の観光地を探すまで杵築市の存在を知らなかったんだけど、偶然僕が住んでいる三河と繋がりがある杵築市を訪ね、驚くと共に嬉しかった。お抹茶もいただける(有料)とのことで、入った。






 まずは庭園を眺めながら、お抹茶を頂いた。




 欄間。「波うさぎ」というそうで、波は火除け、うさぎは子孫繁栄、跳躍を表すという。


 琴が置いてあり、弾く事ができた。「さくら さくら」を弾ける様、番号が振ってあった。


 戸が90度曲がる仕組みになっているのが面白かった。戸を移動する体験もできた。収納スペースを減らせ、庭が見やすくなる。


 刀が抜けない様に天井が低くなっているのは、京都の新撰組の屯地であった八木家と同じだね。


 隠れ2階。


 台所。


 ひな祭りが近いということで、古いひな飾りが展示されていた。他にもこの時期に古い町並みを訪ねたどこかでひな飾りを見たことがあるので、こういう催しがある古い町並みが全国にいくつかありそう。


 隣りの「大原邸」へ。


 茅葺屋根の立派な邸宅である。




 立派な庭園。


 ここにもひな飾りが展示されていた。


 風呂場。


 台所。


 台所の天井。煙で燻して虫がつかない様にしていたそう。


 庭園に下りてみた。この「関守石」は茶道で「この先立入禁止」を示すとのことで、先には行かなかった。


 一番の景観スポットである、「酢屋の坂」と「塩屋の坂」のV字の眺め。


 「酢屋の坂」。


 「塩屋の坂」を昇って「南台武家屋敷」へ。


 特に観光で強く案内されているところはなく、北の方が身分の高い武士が住んでいたのであろう。お金持ちそうなお宅はあったけど。


 奥の方にはお寺の集まりがあった。


 教会も町並みに合わせていた。


 商人の町には少し古い商家があった。




 「杵築ふるさと産業館」で土産を買った。店員さんに杵築らしい土産物を訪ね、味噌味などの饅頭を買った。


 喫茶コーナーでかぼすジュースを飲んだ。かぼすは爽やかな風味でさっぱりする。杵築の城下町はテレビ番組のロケでよく使われるそうで、地元の人がなんかの番組の放送日の話をしていた。


 杵築駅近くに鉄道撮影地があるというので、そこに向かった。

※②に続く


 


 

 







 

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東九州の旅 3日目 大分(湯布院温泉)

2019-02-23 23:31:18 | 日記

 別府市内にはかなり安く入れる共同浴場がいくつもある。「筋湯」という共同浴場が宿の浴衣で行けば無料だというので朝風呂しようとしたのだが、改装中だった。宿近くの地獄原温泉に入った。無人で、料金箱に100円を入れ、男湯に入った。1人上がるところで、1人浴槽に入っていた。組合員の洗面器があるそうで、床に置いてあったその人の洗面器を共同浴場のものと勘違いして使ってしまったよ(汗)


 宿に戻り、内湯にも入った。蒸し湯があり、普段はスーパー銭湯などでサウナには入らないけど、5分位入ってみた。




 次は由布院温泉である。僕は移動手段で鉄道利用に頭がいってしまう。職場の友人が別府と由布院を結ぶバスがあると教えてくれた。両方行く観光客は多そうだから、そりゃああって当然だ。早目にチェックアウトした。女将さんが温泉卵をくれた。


 バスセンターに向かう途中に地獄蒸しができる施設があった。青ヶ島で体験した事がある。鉄輪温泉の滞在時間をとって、昼ご飯は食材を買って、ここで蒸してみたいものだ。


 バスセンターに到着した。


 バスは高原も通り、外が寒いのか窓が曇った。50分位で由布院駅前に到着。外に出ると寒かった。今日だけ鉄道撮影オンリーである。由布院~南由布 の由布岳をバックに撮影できる撮影地に向かった。寒さに耐えながら、列車の通過を待った。キハ220系。

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特急「ゆふいんの森3号」。

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 キハ185系の特急「ゆふ4号」が撮りたいが、ここは上りは向かないので、由布院~野矢 の撮影地に向かった。長因寺の近くの踏切で撮るつもりだったけど、線路そばの木々が邪魔だった。少し戻って佛光寺前で撮影した。黄色いキハ125系。

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 特急「ゆふ4号」。土曜日で、由布院は人気だろうし、5両編成だった。

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 特急「ゆふいんの森4号」をビデオ撮影して、宿に向かった。途中、若宮八幡宮前に湧水があり、汲んでる人がいたので、僕も柄杓で飲んだ。


 今宵の宿は「旅館 いよとみ」である。昨年リニューアルしたそう。


 早速風呂に入ることに。5つ風呂があり、貸切制である。館内マップにあるQRコードから、空いているかどうか確認できる。ホント、スマホ買って良かった。露天風呂は空いてなかったので、建物外にある内湯に入った。ここもいい湯だなあ。


 露天風呂が空き表示になったので、移動した。こんな広い露天風呂を独り占めできて贅沢だった。


 素泊まりが多い僕だけど、奮発して2食付にした。「豊後牛しゃぶしゃぶコース」を選んだけど、他にも1品ずつ色々出てきて、どれも美味しかった。牛肉は厚みがあって、食べ応えあった。かぼすサワーが美味しかったので、2杯飲んだ。












 贅沢で、ゆっくりと味わった夕食は大満足だった。

【撮影地までの行き方】
・由布院~南由布
駅を出てすぐ右へ。「由布院 ことぶき花の庄」などがある通りに出る。川を渡り、右に入れる道へ。また右方向に行く道へ。線路に近付いていく。線路に近付ける畑の道に入る。徒歩20分位。
・由布院~野矢
由布院駅そばの由布院小学校脇の道へ。小学校を抜けた十字路を左へ。線路が近付いてくる。佛光寺前が撮影地。徒歩20分位。






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東九州の旅 2日目② 大分(臼杵石仏、鉄輪温泉)

2019-02-22 23:59:54 | 旅行

 臼杵石仏は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られた磨崖仏群だそうである。4つの群があり、うち「ホキ石仏第二群」は修復工事中であった。そのため、見学料金が少し割引になっていた。でも、大きいから中尊阿弥陀如来像が遠くからでも見れた。寺ではないので、写真撮影禁止の注意書きは見なかった。保存のためか、各石仏群は建物内にあった。

 「ホキ石仏第一群」は4つの小群があり、そこに願文や経巻を収めたであろう台座に穴のある石仏があった。地蔵十王像は黄色くなってるのが神々しい。

 「山王石仏」。童みたいな愛らしい顔。



 「古園石仏」の入口手前には金剛力士像がある。左側は欠落してしまっている。


 「古園石仏」。大日如来像は仏頭が落ちてしまっていたそうだが、修復されたそう。


 石仏は凝灰岩でできているそうだが、木像よりも劣化しやすいのだろうね。観光客が少なく、乗るバスまで時間があったので、ゆっくりできた。
 下に降りて満月寺へ。膝から下が土に埋もれている仁王像。


 満月寺。


 鐘を撞いてもいいというので撞いた。前回はいつ鐘を撞いたことがあるのだろう?


 散策エリアがあり、松下幸之助とか有名な人の心に響く言葉の石碑がいくつも立っていた。




 雨が降ってきたので、無料休憩所兼土産販売店に入った。大分といえばかぼすだね。焼酎飲む時に入れよう。


 ひな祭りが近いので、園児作のひな飾りが飾ってあった。


 今宵の宿は別府の鉄輪温泉である。まず、大分駅にバスで向かった。遅延が酷かった。しかも、駅前ロータリーには入らないという。大分駅から別府駅まで電車で移動し、バスに乗った。スマホを見ながら宿の位置とバス停の位置を確認し、最寄りのバス停で降りようとしたけど、1つ行き過ぎてしまった。宿に向かう途中に「ひょうたん温泉」があったけど、10月まで改装で家族風呂のみの営業だそう。いい日帰り温泉施設だそうで、晩はここに入ろうと思っていたのだが。そして、予約した「旅館 みゆき屋」に到着した。


 案内された部屋。


 お風呂に入る前に、素泊まりなので食べ物とお酒を買いにスーパーへ。戻って風呂に入った。貸切制で、扉に札を掛けてから入る。準露天風呂2つに入った。源泉かけ流しである。






 部屋に戻ったら、布団が敷いてあった。温泉に入った後の酒は格別だなあ(笑)

 


 

 

 

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東九州の旅 2日目① 大分(鉄道分)

2019-02-22 23:58:46 | 日記

 朝早くにホテルを出て、秘境駅の宗太郎駅に向かった。人の名前みたいな駅名はインパクトある。午前6時10分発の上り普通列車は787系使用だが、先頭車両しか客扱いしない。30分位で到着。他に1人降りた。


 1日に上りは2本、下りは1本しかなく、以前訪ね、今は廃止された上白滝駅みたいな感じ。


 集札箱の上に石が置かれていた。


 駅舎は昔はあったらしい。


 数軒民家があり、近くに車線がある道が通っており、意味通りの秘境ではない。鶏の鳴き声が聞こえ、延岡駅に戻る列車の時間まで15分の滞在なのであまり変化はなかったけど、かすかに明けた宗太郎駅の空間が爽やかだった。




 連絡橋より両ホームを見下ろす。


 下りホームには待合所があり、先程みたいな石が多く置かれ、秘境駅名物 駅ノートが置いてあった。文章を書き、少しだけ読んだ。




 1日1本しかない下り列車で延岡駅に戻った。こちらも787系で先頭車両のみ客扱いなのだが、半室グリーン車自由席である。もちろん、座るにはグリーン車自由席券が必要である。もう1人はグリーン車に入っていった。僕は普通車。


 隣の車両は客扱いしない旨の看板。


 延岡駅に到着。まだ幕が廻っていなかった。


 次は貨物4075レの撮影である。遠征で貨物をメインに狙うのは、石北臨貨以来である。783系の特急「にちりん4号」に乗った。その前に713系が到着した。見る分にはサービスいいなあ(苦笑)


 延岡駅を出発。すると、北延岡駅に赤い機関車で黄色いタンク車が付いた貨物列車が停まっていた。僕は貨物の情報に疎い。他に延岡方面の貨物列車が走っているのか?佐伯駅で普通列車に乗り換えた。ホーム連絡橋の壁に「佐伯を有名にしたいので、絵をネットにあげて下さい」という小学生からのメッセージがあったので、そうします。まあ、僕も乗り換えるから佐伯市の存在を知ったんだけど。




 撮影地は日代~津久見 である。日代駅で下車した。津久見方面へ数分歩いて線路の下をくぐり、逆方向へ。目標となるお墓が見えた。細い道を通って、お墓の間を抜けると、足場の悪い階段があった。それを昇って、元段々畑っぽいところへ。ここも足場が悪かった。苦労したくない人にはお勧めできない撮影地だね。ネットで多く上がっている同区間の画像で、線路のそばに崖があり造船所がある撮影地は、この先一旦陸地が突き出てるし、もっと向こうの様である。ここで漁港のそばを走っている日豊本線の列車を俯瞰撮影した。まずは815系が来た。


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 783系特急「にちりんシーガイア7号」。


https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ff/b88a184ce8dae51c0fd1ae46660cbd07.jpg

 雨がぱらっとした。なんとか天気もってくれ~。
 11時20分頃に4075レがやってきた。EF81形更新色だった。そうそう銀釜には当たらないわなあ。国鉄色ローピンやED76形代走でも喜んだけど。通過直後にブレーキを掛けたので、貨物らしい減速音が聞こえてきた。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e8/0731b192c978c8230810106b6e1b437f.jpg

 日代駅に戻り、臼杵石仏見学のために臼杵駅へ向かった。結局、天気はもった。昨日、鵜戸神宮で運玉が亀石の窪みに入ったからかな?(笑)

 ※②に続く

【撮影地までの行き方】
日豊本線日代駅下車。駅を出てまっすぐ国道に向かい、左方向へ。トンネルをくぐり、小さな踏切の先に線路の下を通る道があるので、そちらへ。線路下をくぐったらすぐ折り返す。目標となるお墓が見えてくる。道は右カーブしていくが、曲がる部分に細い道と側溝の蓋の上の道があるので、側溝の蓋の方の道へ。階段でお墓の間を通り抜けると、足場の悪い階段があるので昇る。元段々畑っぽい線路寄りが撮影地。徒歩15分位。

 

 

コメント (2)
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