なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

佐久島 2日目

2023-02-20 19:11:31 | 日記
 朝食をとり、チェックアウトし、釣りしに向かった。北風に強いという入ヶ浦に行った。狙うは、近年愛知では釣れなくなっている、アイナメ。沖堤の穴釣りが良いとの情報だったけど、干潮辺りにしか渡れず、まだ渡れる程に潮が引いていなかった。南堤でやるも、何もアタリ無し。じきに沖堤への進路も出没し、行ってみたけど、外側テトラが海に近付くと斜めになってて、足場が悪かった。仕方ないから内向きで釣ったが、アタリ無し。


 風向きから、風に耐えれば「弁財天」までの突堤外向きでやれるだろうと思い、移動した。岩礁帯で、途中に突堤を抜ける水路がある。釣りを始めたら、早速クジメが釣れた。


 クジメはあまり大きくならない。次に、クジメではなかろう、重い魚が釣れたけど、姿見る前にバレてしまった。アイナメだったのかなあ?その後、クジメ2匹を追加し、風が強くなり過ぎたとことで納竿した。
 お昼ご飯を食べようと思ったけど、冬期休業中が多かった。泊まった民宿や、さくバーガー」も、被るのがつまらなく、夕、朝食でいっぱい食べているから、東集落の観光に時間を充てた。入ヶ浦に向かう途中に1番目の鳥居を通った、「八剱神社」。


 「正念寺」。アートの「海神さま」が座っている。


 ヒトデが道で干されていた。食べるのか?「ナニコレ珍百景」で、ヒトデの卵を食べる地域が取り上げられたことはあるけど。


 一色港へ。昨日の船ではなく、速かった。揺れた、揺れた。
 車にクーラー以外の荷物を置き、「一色さかな広場」へ。平日でもあり、人少なかった。トラフグのてっさと、クジメだけでは煮付けに少ないので、金目鯛を買った。JAF会員特典であるワカメ進呈も、しっかり貰った。
 帰宅し、早速てっさを食べたけど、食感がいいというだけだね。
 佐久島は手軽に行ける島だし、早朝から夜まで船があり、日帰りでも、泊まりでも、これからも訪ねたい。神島に度々釣りに行くが、夜釣りメインだから、泊まることないんだよな。キスも狙えるというし。近くに いい島があったなあ。
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佐久島 1日目

2023-02-19 21:52:42 | 日記
 年明けに映画「Dr.コトー診療所」を鑑賞した。その後、出演者の柴咲コウさん、小林薫さんが、佐久島がメインロケ地の映画「ねことじいちゃん」にも出演していることを知った。島旅をしていると、遠くの島を訪ねがちになる。僕は愛知県在住で、県内の島では篠島と日間賀島には行ったことがあるけど、佐久島はまだである。行くきっかけになると思い、まずは「ねことじいちゃん」のDVDを買い、鑑賞した。そして、今日島に入った。
 翌日は釣りをするので、一色港手前の釣具店で餌を買った。駐車場は「一色さかな広場」と共用とのことで、そこに車を駐め、出航時間近くになったら港に向かった。西尾駅からバスもあり、バスでも結構来ていた。客室内に操縦席があって、珍しかった。


 島には西港と東港があり、僕が泊まる宿は終点の東港に近い。ほとんどの人が西港で降りていった。東港に到着したら、宿に向かい、釣り道具を部屋に置かせてもらい、宿泊客は無料の自転車を借りた。そして、観光を始めた。佐久島はアートで有名である。まずは「ホワイトハウス」へ。マスの中で横たわり、くつろいだ。


 老朽化で使用禁止になっている釣り公園。いい釣り場だったらしい。残念。直してくれないかなあ?


 大島にある「佐久島のお庭」へ。梅がまあまあ咲いていて、中をウグイスが飛んでいた。映画では水仙が映っていて、水仙も咲いており、桜も映ってたから、この時期に撮影したのだろう。アート作品もある。




 映画で登場した風景の中で、一番気になった「恵比寿社」。


 天気予報や雨雲レーダーでは、雨が降るか降らないか微妙な感じだった。一色港を出る時は、太陽の影が雲の中に見えた。傘を差す位に降ってきてしまった。でも、じきに止んでくれた。次は筒島にある「弁財天」へ。ちょっと道が分かり辛く、一旦港に入ってすぐを左に行く。「弁財天」の前に、アートの「佐久島の秘密基地/アポロ」へ。入り口が狭く、体格がいい人は入れないね。


 筒島とは突堤で繋がっている。


 祈願料300円を納め、「願い石」とマジックを箱から取り出し、願い事を書いた。片面に印があり、どちらに書けばよいか分からなかった。御朱印だと文字と印が同じ面なので、印がある方に書いた。そして、脇にある場所に石を置いた。ほとんどが印の無い面に願い事が書かれた石であった。まあ、でも多い方が正解とは限らないしなあ。




 西港方面に向かった。「カモメの駐車場」。


 羊がいる場所。「ノン」は他界したそうで、「ビリー」がいた。小屋の中にいたけど、出てきてくれ、野菜を食べ始めた。


 西集落。塩害対策で、家壁にコールタールを塗っていた歴史保存で、黒く塗られた家が多い。「大葉邸」。「弁天サロン」で鍵を借りれば、内部を見学できるらしい。ここからは、観光客とすれ違い始めた。


 一番人気であろう、「おひるねハウス」。1組の家族連れが後を付いていた。先を譲り、その後から、マスの中でくつろいだ。「さざなみ」さんでテイクアウトした「さくバーガー(ふぐ)」を食べようと思ってたけど、アートの中では飲食禁止とのことで、外で食べた。美味しかった。


 「カフェ百一」。柴咲コウさん演じる美智子が開いた、カフェの撮影スポット。美智子は、島に良い意味で影響を与える役である。僕はコーヒー飲めないので、ココアを頼んだ。


 「崇運寺」。ここにも2つのミラーのアートがあった。



「カフェ百一」の右には、大吉先生の家があった。空き家との情報。
 「弁天サロン」。見には行かなかったけど、島には古墳があり、出土品などが展示されていた。ひな飾りが展示されていた。垂れには、飛騨の「さるぼぼ」みたいな飾りも。




 「弁天サロン」を出たら、雨が降っていた。自転車は下に置いてたので、傘を差して西港にて雨宿り。雨が上がったら、黒壁集落へ。細々路があるみたいなので、観光客によって、気に入った風景があっただろう。


 映画に登場した、2面ミラーと郵便ポスト。


 「空の水一山」。


 北側のアートは、自転車なら準周遊ロードでアプローチとなる。自転車では島を一周できない。「北のリボン」。目の前の海と森とを結ぶイメージだそう。


 「王様のイス」。雨用に持っていったタオルで椅子を拭き、座った。


 「星を想う場所」。電球があったので、夜は灯るのか?かけらが落ちてたので、貼ってあった物が段々剥がれたのか?


 先述の様に、ここからは東集落に自転車では戻れないので、西集落方面に。風がきつかったし、家が無いからか護岸が低く、道が波を被っていて辛かった。
 まだ夕食まで時間があるので、三河大島などを見渡せる所でくつろいだ。


 お世話になったのは、民宿「ゆきや」さん。牡蠣メインで、タケノコメバルの舟盛りが珍しかった。歯応えあって、美味しい身だった。旅だと、たくさん食べれるね。酒も旨いし(笑)




 天気は残念ながら雨回避とはならなかったけど、さほど支障が無く、楽しい観光ができた。さあ、明日は釣るぞ。

 


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