日本郵政の西川善文社長の後任人事は21日、元大蔵次官の斎藤次郎・東京金融取引所社長(73)の起用が決まった。
「脱官僚」を掲げる民主党政権の初めての注目人事が14年前の大蔵省次官だとは、驚きである。
鳩山首相のコメントは、14年前に辞めた人を天下りというのか?
これはちょっと違うと思うぞ。
この次郎さんは当然、大蔵省を辞めた後、天下り、渡りをやって来た人間ではないか!
鳩山新政権が脱官僚を掲げて出発した今、この人事は、我々国民には、不信感を抱かせてしまった。
この次郎さんを引っ張り出してきた人間の顔を立てて、各官僚はコメントを差し控えている。
しかし、これでいいのか?
もし、よしとするなら、次郎さんが必要な理由をはっきり国民に知らせるべきだと思う。
社長候補があまたいる中、次郎さんを選んだのは、彼の能力、経験、知識がこのようにあり、今から郵政事業をこんな方向に持っていくにはこの人しかいないと言うべきだ。
すべてを覆い隠すのではなく、ちゃんと説明をすべきであることを肝に銘ぜよ。
「脱官僚」を掲げる民主党政権の初めての注目人事が14年前の大蔵省次官だとは、驚きである。
鳩山首相のコメントは、14年前に辞めた人を天下りというのか?
これはちょっと違うと思うぞ。
この次郎さんは当然、大蔵省を辞めた後、天下り、渡りをやって来た人間ではないか!
鳩山新政権が脱官僚を掲げて出発した今、この人事は、我々国民には、不信感を抱かせてしまった。
この次郎さんを引っ張り出してきた人間の顔を立てて、各官僚はコメントを差し控えている。
しかし、これでいいのか?
もし、よしとするなら、次郎さんが必要な理由をはっきり国民に知らせるべきだと思う。
社長候補があまたいる中、次郎さんを選んだのは、彼の能力、経験、知識がこのようにあり、今から郵政事業をこんな方向に持っていくにはこの人しかいないと言うべきだ。
すべてを覆い隠すのではなく、ちゃんと説明をすべきであることを肝に銘ぜよ。