中国の温家宝首相が4日、平壌入りし、3日間にわたる北朝鮮公式訪問を開始した。
新華社によると、空港では金正日総書記が異例の出迎えをした。
中国国営テレビによると、金首相は会談で、北朝鮮は朝鮮半島「非核化」の目標を放棄していないと述べ、
「二国間・多国間協議を通じてこの目標の実現を目指す用意がある」と表明。
これに対して温首相は,
「国際社会は対話と協議を通じた朝鮮半島の非核化を広く支持している」
と伝えた。
両国は経済・技術分野の協力文書に調印したほか、中朝境界の鴨緑江に橋および高速道路を建設することでも合意した。
やはり、金が出るところには、金総書記と言えども、空港出迎えをやったり、中国のアドバイスには耳を貸す。
すなわち、アメリカでも言うことを聞かない北朝鮮を牛耳れるのは中国だけ。
言ってみれば、今後は中国と綿密な打ち合わせをし、そこで、今後の道を探るしかない。
こんなことはみんな、百も承知だろう。
しかし、現実的には進まない。
中国国内に火種を抱えていることと、中国・アメリカの大国意識のぶつかり合いで、単純にフランクな話し合いなどできないのだ。
中国自体が自由主義国、民主国家になるまでは、難しいかも知れない。
共産党の一党独裁がどのように崩れていくのか?
ここが、地球平和の最後の鍵のような気がする。
新華社によると、空港では金正日総書記が異例の出迎えをした。
中国国営テレビによると、金首相は会談で、北朝鮮は朝鮮半島「非核化」の目標を放棄していないと述べ、
「二国間・多国間協議を通じてこの目標の実現を目指す用意がある」と表明。
これに対して温首相は,
「国際社会は対話と協議を通じた朝鮮半島の非核化を広く支持している」
と伝えた。
両国は経済・技術分野の協力文書に調印したほか、中朝境界の鴨緑江に橋および高速道路を建設することでも合意した。
やはり、金が出るところには、金総書記と言えども、空港出迎えをやったり、中国のアドバイスには耳を貸す。
すなわち、アメリカでも言うことを聞かない北朝鮮を牛耳れるのは中国だけ。
言ってみれば、今後は中国と綿密な打ち合わせをし、そこで、今後の道を探るしかない。
こんなことはみんな、百も承知だろう。
しかし、現実的には進まない。
中国国内に火種を抱えていることと、中国・アメリカの大国意識のぶつかり合いで、単純にフランクな話し合いなどできないのだ。
中国自体が自由主義国、民主国家になるまでは、難しいかも知れない。
共産党の一党独裁がどのように崩れていくのか?
ここが、地球平和の最後の鍵のような気がする。