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…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

令和元年 ながの祇園祭・・・! ③(美人踊り手:花柳 菊風さん)

2019年07月27日 | アート・文化
  こちら長野は、先々日から連日真夏日になっているような気温が続いていて、三重県に上陸した台風6号が去った来週あたりに梅雨明け宣言が出るのでは・・・・・・、と思います。



  今日明日とこの土日は、県内各地域でも夏祭りが予定されていて、夕方からの雨降りは歓迎したくない状況になると思います。



  ニュースでも京都アニメの大惨事や吉本興業の会社内のゴタゴタ、また韓国の話題で持ちきりですが、ちょっと気になったのが、京アメや先般も滋賀県での交通事故で大勢の園児たちが命を奪われたその現場に行って、大勢の皆さんが献花をしながらお弔いの祈りを捧げているシーンを画面を通じて観ています。



  まあ、事故現場に行って手を合わせてお祈りを捧げるのは良いと思うのですが、それと同時に花束やペットボトルなどを一緒にお供えしています。



  そこで、ハッと思ったのが、この暑い夏などは花はすぐ枯れたり、ペットボトルの飲料水など腐ってくるはずで、あれ、最後はどなたが片付けていらっしゃるのか・・・・・・、不思議で仕方ありません。



  お盆などで、ご先祖様などをお迎え時にはお墓に花などを供えて、三日後にお帰りになる時にはあと片付けるするようになり、各家庭で処理するように持ち帰るようになると思います。



  でも、公共的な献花の場合などはどうなっているんでしょうかネ?








  さて、訳の分からない話は止めにして、今日の写真は、「ながの祇園祭」の第3弾をご紹介したいと思います。



  問御所町(といごしょちょう)の屋台(山車)巡行時の舞踊も気合を入れて撮って来ましましたので、フォトムービーも作ってみました。




photo 1




  この問御所町の屋台は、百数十年前に作られたもので、宮大工・彫刻師でもある山崎儀作氏が精魂込めた飾り物が随所に見られるようになっています。



  特に、屋台天井に飾られた大鳳凰は、見応えある彫刻と言えるようです。



  この問御所町・屋台での舞踊披露は、花柳 菊風さんと云う踊り手さんで、美貌豊かで、踊りもより美しく感じられました。




photo 2
   善光寺下の横沢町の笠鉾展示場所を巡行


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6




  この他にも花柳 菊風さんのお写真を沢山お撮り出来たので、フォトムービーにしてみました。




  Youtubeで一応HD映像になっていますので、もし画質が悪い場合は、右下の凹凸丸型の部分をクリックしていただいて、HD映像に切り替えていただくと、よりキレイにご覧いただけると思います。




Photo Movie




  こんな感じで制作してみましたが、この他にも、現場でデジカメで動画を記録してみました。



  こちらもYoutubeへアップしてありますので、もしお時間がありましたら、踊りの動きがそこそこ早いものだとご覧いただけると思います。





      ながの祇園祭 花柳 菊風さん舞踊 「大和楽 お祭り



  この長野市問御所町は、私の母親が生まれ育ったところで、自分が子供の頃は、何度も母親と一緒に実家に遊びに来ていました。



  また、踊り手の花柳 菊風さんとは二年前にちょっとしたことからお知り合いにさせていただいていましたので、スチル撮りはより熱が入って、シャッターをきれた・・・・・・、と云うことでした。



  いい祇園祭になりました。