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…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

令和のコメ騒動、新農水大臣のお出ましで決着かな・・・・・?

2025年05月25日 | 暮らし

 大相撲・五月場所もアッという間に今日が千秋楽になりますね!

 過ぎてみれば、大関:大の里の迫力ある圧倒的な強さで、連戦連勝のシーンを観せていただき、

優勝は当然のように感じ、TV画面を楽しみにしてきました。

 それにしても今場所の大の里の強さは抜群で、本日千秋楽結びの一番の対戦相手:豊昇龍を破って、気持ちよく全勝優勝といきたいものです。

 横綱昇進は確実で、7月の名古屋場所からも日本人横綱としての、その勇姿が見れると思いますので、楽しみにしたいと思います。

 どんな横綱土俵入りが見られるやら、大いに期待したいと思います。

 こういった明るい話題は良いもんですね!

 また、かたや同じ大関:琴 櫻も応援していますが、どうも先ごろの優勝以降の取り口がちぐはぐな感じで、白星も伸びずイマイチの感じがして、かつての力強さが足りていません。 

 しっかり十分な稽古をして、大の里と肩を並べられるように、上を目指して頑張りを見せて欲しいと思います。

 

 

 そんな中ですが、国内では令和のコメ騒動がなかなか落ち着かなくて、おまけに前任の元江藤農水大臣の失言などでお役御免になってしまい、新たに小泉進次郎農水大臣に選手交代となったことは、皆さまのご存知の通りだと思います。

 よく報道番組などでは、パネルを出して説明していますが、

 映像が数秒で切り替わると前の画像が思い出せない時もあり、この爺はよくHDD録画しておいて、大切なものは写真に撮っています。

 そんな中で、自分でも残しておきたい画像を表示させていただきます。

解釈は人それぞれですので、お気楽にご覧いただければと思います。

 テレ朝の「羽鳥慎一モーニングショー」をよく観ていますので、その中のパネルから画像をお借りしました。

画像1

画像2

画像3

 これを見ますと、業者の落札価格が60Kgあたりで、9,000円以上も高額になっていて、これでは、備蓄米放出すればするほど、備蓄米は安くなるとは思いませんのに、何故か不思議な農水省の方式だと思えてなりません。

 

 その後、小泉新農水大臣に交代してからは、備蓄米の放出も、単なる入札ではなく

 随意契約での新ルールの「優先枠」を狙って、5Kg¥2,000目標で放出されるようで、

 我われ消費者にしてみれば有り難いことで、是非実現に向けて進んで欲しいと思っています。

画像4

 これが上手く流通して、おコメの価格が下がって、消費者が購入しやすくなるように、スピード感を持って、実現に向けて欲しいと期待しています!

 小泉新農水大臣がおっしゃって言っておられた「スピード感」とは、良い言葉だと思います。

 そうなると、つい先ごろ、JA全農で落札した最初の31万トンの95%の備蓄米は、どんな価格になるのか・・・、

 JA全農のフンゾリ幹部?さんは、どんな反応になるのか興味津々になります。

 また、こう申しては甚だ失礼かも知れませんが、

 前任の江藤元農水大臣の顔は丸つぶれになってしまうと思いますが、ある意味、大臣としての能力不足?と言う事に、

 この爺の素人考えですが、そんな感じになっています。

 

 一般消費者は、安価な美味しいおコメを食すことが出来て、高齢者の多いコメ作りに携わる生産者と言われる農家の皆さんにも充分に潤えるような、良い知恵を絞っていただきたいと思います。

 よく番組のコメンテーターにもなっている玉川 徹さんがおっしゃっているように、

 日本の人口は減っていくばかりのようですので、それに見合った対策を講じて欲しいものです。

 

 

 

 

 本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

 厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


田舎の爺さんの言いたい放題・・・・・!

2025年05月18日 | ブログ

 5月も中旬が過ぎ、もたもたしていますと、梅雨入りの季節になりそうな感じになっていますね!

 

 適度に雨が降ってくれて、おのおのの田んぼの稲も暑さに負けずに順調な成長を育めるように期待したいものです。

 

 皆さまご存知のように、おコメの価格は備蓄米の放出があっても、なかなか価格が下がらず、ブランド米などは、むしろ上昇の気配を見せる状況で、報道番組などを観ていても、あまり気分が良いものではありません。

 なんせ、コメ農家さんから、我々一般人が購入できるスーパーや町のお米屋さんへの流通で、間に入っている業者さんのマージン率が高くて、これを何とかして貰わないと、永久的におコメの価格は下がらないような感じがします。

 

 

 話は変わりますが・・・・・、

私が5歳の頃、弟が誕生しました。

それまで、私は一人っ子でしたので、弟が生まれたのが相当嬉しかったようで、

 ご近所さん数軒に行って、「ボクん家に、弟が生まれたよ~~!」と、

言いふらしていたようでした。

 当時、ご近所さんとの付き合いも良かったので、何人もお祝いに来ていただいて、

「お宅の千ちゃんが言ってきたから・・・」と言われたそうです。

当時は、家にお産婆さんが来られて、出産を手伝っていましたので、

出産費用はどんなものだったのでしょうね!

  以上の話は、

 自分の記憶ではうっすらとしか覚えがありませんが、数年後に祖母から聞かされて、弟が生まれたのが、相当嬉しかったと思います。

 

 そんな中ですが、先ごろの新聞記事でこんなものが・・・・・、

 世間では「少子高齢化」と言われ始めて、何年も経過していると思いますが、

 それを思いますと、この記事にあることは、遅過ぎた案件ではないかと感じてなりません。

 

 報道番組を観ていますと、

 あるコメンテイターのご意見では、「日本の人口は100年後には、半数近くになり、

 色々な面で、あちこち、ほころびが見え隠れするかも・・・、」

と、お先真っ暗な様子が待ち構えていそうな意見をおっしゃられる方もいて、

この記事のように、赤ちゃんが増えてくることを願わずにおられません。

 

 

 

 

本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


親孝行したい時には親はなし・・・・・!

2025年05月11日 | ブログ

 GWで、大阪関西万博を筆頭に、あちこちの観光地がかなり賑わいを見せていたようで、過ぎてしまえばアッという間だったでしょうね。この爺は、混雑の場所に行く元気も起きず、お気楽な日々を送っていました。

 

 昨日10日(土)も、NHKBSでMLB「ドジャース vs ダイヤモンドバックス」の試合観戦を楽しんでいました。

 この前日の試合は、山本由伸投手が先発でしたので、楽勝で勝つと予想していましたが、ダイヤモンドバックスの打線は凄く破壊力もあり、山本由伸投手がスリーランをあびるなど、強力打線だと認識しました。

 まあ、最終回に大谷翔平選手が辛うじてホームランを放ってくれて、昨日の試合につながればと思っていて、佐々木朗希投手の先発でしたので、期待はもの凄くもっていました。

 だが、ダイヤモンドバックスは、さすがドジャースの打線を上まわる破壊力を見せてくれて、両チームでの乱打戦のゲームになり、観ている側は予想以上のゲーム展開で、自然に熱が入って観るようになりました。

 そして、最終回の9回表、ドジャースの攻撃で、走者1・2塁の場面で大谷翔平選手の6打席目での勝ち越しスリーラン特大ホームランを放ち、期待通りの展開をつくってくれました。

 この大谷翔平選手の特大ホームランは、第12号となり、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手ほか2選手と大リーグのトップタイになったようで、

 今後もホームラン競争は熾烈(しれつ)を踏みそうだと思います。

ますます、ドジャースのゲームから目を離せなくなります。

 

 

 さて、どなたもご存知ですが、今日5月11日(日)は「母の日」ですよね!

 日頃の感謝を込めて赤いカーネーションを母親に贈って、普段の労をねぎらうと言うようで、

 この爺にしてみれば、すでに母親はあの世に引っ越してしまっていますので、こういった日にしんみりと母親との想い出に浸ることも大事だと思います。

photo  stock   1

 いつもは、ご仏壇の母の位牌に向かって、何かと話をしていますが、正直、日ごろのルーティンのような感じになっていて、深く掘り下げることもなく、このような日に、改めての気持ちになることも必要になると思ってしまいます。

 

 正直、あまり身内の話をしたいとは思っていませんので、

単純に考えて、母親から叱られたことと、愚痴を聞いたことが今でも記憶に残っていますので、差し支えない部分のそれをご披露させていただきます。

 

 ひとつは、まだ私が二十代中頃のバンド時代の事でしたが、我が家に多くの女性から頻繁に電話がかかってきていました。

 私の弟も一緒にバンド仲間でしたので、私か弟へか不明な電話もありましたが、

いつも電話口に出て応対していたのは母親でしたので、

そのうちにある日、母がいわく「結婚する女性は一人だから・・・・!」と、

きつく釘を刺されてしまい、言われたことは今でも耳に残っています。

 

 また、もう一つは、母が80代の中頃過ぎに、入院していて、先が見えてきた頃でしたが、

 母が初めて、嫁・姑の大変さだったことを打ち明けてくれました。

 今のいままで、ひと言もこぼしたことがなかった母が、命が尽きる間際になったこの時期に、私に打ち明けるとは、

 今まで、嫁姑問題を、母の心の中にしまいながら生きてこられたと、その内容を知らされると、私の心にグサッと刺さるような痛切なショックでした。

 「母さん、今まで知らずに生きて来て、ごめんなさい!」と、

私は母の手を握り、謝りました。

 今になって見れば、その一つの真実を知り得て良かったと、思うようになり、

実家を継いでいる弟夫婦にも話をして、心の中に刻んでくれるように伝えました。

 

 毎年、「母の日」を迎えると、この二件は記憶からよみがえっています。

 

 

 

 

 

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 厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


地元の旧松代駅舎、老朽化で解体に・・・・・!

2025年05月04日 | ニュース

 GW真っただ中、陽気もちょうどいい感じで、ニュースで観ているとあちこちの観光地など人出が多く、賑わいを見せているようですね!

 

 日によっては、高速道路も渋滞している場所もあり、くれぐれも運転にはお気を付けていただき、一瞬にして楽しいご旅行などが悪夢にならないように、より注意が必要かと思います。

 そうでなくても、国内では特殊詐欺だ、逆走だ、交通事故だ、殺人だ、死体遺棄だ・・・等の事案が日々報道されていて、おまけに、コメの値段が高くなり過ぎていて、他の食料品もジワジワと値上がりされていて、日本の未来はどうなるのでしょうかね!

 これから日本の未来を担っていく若者たちは、果たして夢や希望が膨らむのでしょうか?

 恐らく、疑心暗鬼になっている若者が多くなっているのでは・・・、そんな感じもしてしまいます。

 

 

 そんな中ですが、こちら信州・長野市松代町にある「旧松代駅」が、老朽化のために今年度内に解体に向かっていると、そんな記事が地元新聞に載っていました。

photo  stock   1   旧松代駅舎・正面(南側)

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photo  stock   3

 

 そして、こちらが松代駅舎内と裏側(北側)のプラットホームの様子です。

photo  stock   4

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photo  stock   7    松代駅舎・裏側(北側)

 かつては、ここの場所にレールが走っていて、プラットホームがあったり、電車が通過していました。

 

 新聞記事によりますと、

 この松代駅舎は、「松代の玄関口」として、1922年(大正11年)河東(かとう)鉄道の開通時から親しまれていたようで、

 すでに100年以上も経過していますので、大きな地震が来ればつぶれてしまうのでは、と言われており、ここの駅舎内を利用する人々には、

 注意喚起の貼り紙が目につくように、貼られていました。

 

 私は、この松代駅舎の近くで生まれ育った人間ですので、

今年度に解体されて、ここの風景がガラッと変わってしまうかと想像すると、

もの凄く淋しい気持ちが湧き上がってくると思います。

 高校生の頃には、この電車を利用して3年間通学させて貰ったり、

母親方の祖父が、志賀高原や渋温泉に向かっていく途中での湯田中温泉で長年仕事をしていたもので、

この松代駅から乗車して、湯田中駅まで乗り換えなしで行けたもので、

よく母親に連れられて、この河東線の電車を利用させて貰っていました。

この祖父の家には、さくらんぼの樹が2本あり、時期になると、そのさくらんぼを目当てに湯田中へ行きたくて、よく母親にせがんで連れて行って貰いました。

 

 

 この長野電鉄・河東線のラストランは、2012年3月31日、松代駅発の午後10時45分頃の須坂行き列車が最後になり、90年間の幕を閉じました。

 その当日の画像です。

photo  stock   8    こちらは最終日、昼間の屋代駅行

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 現在、この河東線の電車が走行していたレールはすべて撤去されて、改めてサイクリングロードや散策コースになっています。

 少子高齢化や人口減少などがどんどん進んで行く日本ですので、

      地元の行政機関の決定事項にお任せするようになりますね!

 

 

 

 

 

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