…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

善光寺・東庭園でも菊花展!!

2012年11月30日 | まち歩き

  今日は、太陽が午後ちょっと顔をのぞかせただけで、ほぼ曇りの気温が上がらない一日でした。 気象予報では、明日 10 月 1 日も 「曇り時々雪」 と出ていて、寒くなりそうです。

  
  で、明日からは師走ですので、菊花や紅葉写真は、今日で打ち切りたいと思い、普段は、奇数日の更新でしたが、月末ということもあり、特に記事を書きました。 で、表題にもあります、 「国宝・善光寺」 の東側庭園に見られました 「菊花展」 の写真をご紹介したいと思います。

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  こんな感じで、例の如く菊が沢山並んでいました。 写真 1 の左側の垂れ幕には、 「長野県菊花連合会展覧会」 と書かれていまして、結構な広い敷地の会場でした。

  
  もっとも、先般も申し上げましたように、恥ずかしながら、私はこの「菊」に関して、詳しく分からず、ただ見て、キレイだなあ!! とか、これは形がいい!! とか、そんな程度ですので、あまり書くこともありませんが、 今年は、 「須坂の臥竜公園」、 「松代の真田公園」、そして、この 「善光寺の東側庭園」 と、三カ所の菊花展を見ましたが、やはり、須坂の臥竜公園のが一番華やかな感じがしました。

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  やはり、ここも素晴らしい盆栽菊も並べられていました。 そして‥‥‥、

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  こちらは、昨年 3 月 11 日の、日本人にとって忘れられない「東日本大震災」に遭った、岩手県陸前高田市の名勝・高田松原の「松」で作られた、 「木造地蔵菩薩立像」 が安置されているお堂です。

  
  あの大震災で、お亡くなりになられた被災者の追悼と被災地の復興を願って、善光寺さんで、親地蔵二体、子地蔵二体を製作して、親地蔵一体と子地蔵二体は、陸前高田市の普門寺境内に安置されているようで、残った親地蔵一体が、ここ長野・善光寺のこのお堂に安置されていました。

  

  また、善光寺さんへ参拝に行った時には、

   
   
このお堂の「木造地蔵菩薩立像」にも

    
     
手を合わせたいと思います!!!

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Photoshop の編集で‥‥‥

2012年11月29日 | 写真

  今日は、良いお天気の穏やかな一日でした。 だが、一歩一歩冬に近づいています。 中には、「もう冬だよ!!」 と云う方もいらっしゃると思います。 巷(ちまた)では、来月の衆議院議員の選挙に向けて、マスコミの報道も、これからより熱を帯びてくると思います。

  
  で、一昨日のブログで、松代・樋口邸の部屋から紅葉の眺めで、 Photoshop で編集した写真を載せましたが、ある方からご指摘をいただきまして、同一写真での比較を見たいと云う事ですので、急きょ、それの話しをさせていただきます。

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  上の写真は、昨年撮ったもので、「長野駅ビルの MIDORI 」 です。 こういった高層の建物をカメラで近くで撮りますと、写真 1 のように写ります。 

  
  まあ、凄く当たり前のことなのですが、実際に我々人間の目は優秀で、真っ直ぐな垂直はその通りに見え、写真 2 のように見えると思います。

  
  ですので、建築物を専門に撮影なさっていらっしゃるカメラマンさんたちは、人間の目に近づいた、それ専用のレンズを使われて撮っているはずです。 もし、興味がございましたら、観光案内のパンフレットや、そういった書籍の写真をご覧になった時に、建物の垂直を気になさりながら見ていただければ、その辺がご理解出来ると思います。

  
  もっとも、中には高層ビルなどは、カメラではこう写るのが当たり前ですので、そのままの写真を載せている場合もありますが、それはそれでいいと思います。

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  こちらも、昨年撮った写真を、Photoshop で編集したものですが、写真 4 が、私達が実際に目にしている景色になります。 写真を並べて、比較しますと、一目瞭然だと思います。

  
  今回は、高い建物を比較してみましたが、以外と一般の風景の中にもこういった現象が起きていると思います。 今は、まだ忙しがっておりますので、それの比較は、追々とさせていただきます。

   

  もっとも、私も以前ビデオ制作時代から、

     
   この現象は存じていましたが、

 
 やっと最近、編集出来ることを覚えた次第です。

  
   我ながら、アッパレ?だと思います‥‥‥!!!

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信州☆松代 旧樋口家住宅の紅葉!!

2012年11月27日 | まち歩き

  11 月も残すところ僅(わず)かになり、寒くなってきました。  我が家の部屋の温度も、太陽が出ていますと、 4 ~ 5 ℃違ってきますので、 太陽が本当に有りがたく思います。 でも、これからは日、一日毎に、マイナス気温の数値を心配するようになるのでしょうね!!!

  
  ご近所さんでも、チラホラと車のスタッドレス・タイヤの交換をなさっていらっしゃるお宅を、お見受けします。 私のところも、早いうちに交換をしたいと思います。 カミさんの軽自動車は、タイヤも小さく軽くて、タイヤ交換も楽なのですが、私の車は ‥‥‥、 まあ、頑張ってみますか!!!

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  この写真は、信州☆松代・真田邸や真田公園の道路ひとつ南側に位置します、 「旧樋口家住宅」 を復元した建物です。 

  
  一週間くらい前に撮影したものですが、恐らく今は、紅葉した葉もかなり落ちているのでは  ‥‥、と思います。

  
  もっとも、ここ 「旧樋口家住宅」 の細かいご紹介は、 「松代テレビの代表・みやもんたさん」 が、ご自分のブログで色々と書かれていらっしゃいますので、下記の URL をクリックしていただければ、ご覧になれます。  「みんなで楽しく」 と云う素敵なブログにリンクしています。

            


       http://miyamonnta.naganoblog.jp

  

  
  
  丁度、撮影に行きました日は、この樋口邸で、「オカリナ・サークル」の皆さんが、練習をなさっていらっしゃって、オカリナのいい音色の中、スチル撮りが出来ました。 で、南に面した部屋は空いていたもので、ちょっと失礼して、昨年同様な構図で、部屋の中から樋口邸・庭園の様子を撮ってみました。

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  写真 3 が今月で、写真 4 が、昨年の同じ時期に撮ったものです。 撮影時、カメラ・ポジションの位置の高低差が若干ありますが、写真 3 は、正直申して、Adobe  Photoshop で編集してあります。

  
  どこを編集したのかと申しますと、写真 4 ではガラス戸や障子が「ハの字」になっていますが、写真 3 は、そこそこ垂直に見えるように修整してあります。 元のオリジナル写真は、写真 4 と同じ感じです。 尤も、ある程度平行に高い位置から撮りますと、真っ直ぐ見えますが、今度、外の庭園の紅葉が半分位しか画の中に入ってきません。

  

  高い建物などを下から広角(広い画)で撮った場合に、起きやすい現象ですが、これを自然に見せるために、Canon さんからは、撮影時にそれを修整してくれるレンズも出ているほどです。 もっとも、多少離れたポジションからズームでアップ目に撮りますと、こういった斜めもかなり真っ直ぐに撮れますが、離れるべきバックが出来なければそれまでですので、こういった編集もマスター出来て、良かったと思います。

  
  もっとも、最近多少覚えたところなので、まだまだ完璧に使いこなしているとは云えず、更なる勉強が必要だと思っています。 なんせ、この歳になっても、覚えなくてはならない事が多過ぎて大変ですが、それが逆に生き甲斐にもなっていますので、幸せだと思うようにしています。

  
  さっき、外が明るかったので、月を撮っておきました。 十五夜は明日 28 日(水)のようでしたが、一日早めの十五夜です。

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    冬の夜空は澄んでいる気がします。 

 
 でも、信州人のくせに、寒いのは苦手ですから‥‥‥、

      
     ウ~~~~ン!!! です。

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信州☆松代 「象山神社の紅葉」もキレイです‥‥!!

2012年11月25日 | まち歩き

  今日は、秋晴れの良いお天気でした。 今年最後の大相撲・九州場所も千秋楽になり、横綱・白鵬関の優勝で幕を閉じました。 残念ながら、大関・稀勢の里関は 10 勝 5 敗の結果で、又、横綱昇進への道が遠退(とうの)いてしまいました。

  
  唯一の楽しみは、関脇・豪栄道関が、 11 勝 4 敗で、技能賞を獲得し、今後もこのまま調子よくいくと、大関への道が開けてくると思います。 稀勢の里関・琴奨菊関に続く、日本人三人目の大関に一場所でも早く昇進して、見応えのある大相撲を見せて欲しいと思っています。

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  で、今日は、約 10 日前に撮りました、 「信州☆松代 象山神社(ぞうざん・じんじゃ)」 の紅葉をご紹介したいと思います。 上の写真 1 は、象山神社入り口にあります、佐久間象山先生の像と大鳥居で、 写真 2 が、お茶室「煙雨亭(えんうてい)」です。 

  
  この「煙雨亭」を撮ったのは、午後 2 時 23 分でしたので、多少、斜め西からの太陽が丁度「煙雨亭」の後ろの木々に光りを当ててくれていました。 まあ、残念ながらは得られませんが、の色合いを狙えたので、よしとしたいと思います。

  
  この大鳥居をくぐり、石畳参道を進みますと、社殿が見えてきますが、この社殿の右前にあります、樹齢 400 年以上と云われています、御神木「イロハカエデ」の樹がいい色合いを見せてくれていました。

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  こちらが、その写真ですが、昨年はこのイロハカエデの樹は紅葉の色合いが悪かったのですが、今年は急激な気温の冷え込みが良かったのか、そこそこの色合いが得られました。

  
  この象山神社の社殿の奥の、御本殿横にあります、イチョウの樹も見事な黄色に染まっていて、周りのオレンジ、緑などと並んで、素晴らしい調和を見せてくれていました。

  
  そして、象山神社の東側道路の所から撮れた写真ですが、樹木に巻きついた葉が紅葉の色合いを見せてくれていました。 ちょっと面白い感じがしたので、狙ってみました。

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  こんな感じですが、今思いますと、逆に回って、順光で撮ってくれば良かったと思います。 でも、そうしますと、この樹木の背景に、紅葉の色合いではなく、住宅の建物になってしまいますので、こちらが正解だったのかも知れません。

  

  背景を気にし始めると、色んな制約を受ける事になります。

   
   でも、それが構図決めの大切な要件になると思います。

       

    特に、ポートレート撮影などでは、

 
 人物を強調する為、背景のぼかしに気を使いますものね!!!

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若穂・清水寺の紅葉へ②‥‥!!

2012年11月23日 | 写真

  今日 23 日(金)は、当然ながら「勤労感謝の日」で、古い言い方? をしますと「旗日」です。 でも、我が家もそうですが、玄関に日の丸の国旗を掲げているお宅が、殆んど見れなくなりました。 ご近所さんでも、御向いのお宅が、ちゃんちゃんと旗日には国旗を出されていて、我が家も国旗・日の丸の旗を飾らなくては!! と思っています。

  
  別に右よりの考え方ではありませんが、「国旗・日の丸」は、スポーツ祭典・オリンピックや世界選手権大会の時に掲げるだけのものではないと思います。 しっかりと、日本人の和の心を感じる機会にもなると思いますので、日の丸への愛着を持ちたいと思います。

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  で、今日は、一昨日のブログの続編になりますが、参道を登って行って、「長谷寺・観音堂」を撮りまして、今度は下りながらの景色の写真をご紹介したいと思います。

  
  当然、太陽の光りも、角度が変わってきていますので、同じ場所から撮ってアングルも同じでも、全く違った色合いの感じの写真が撮れます。

  
  これですから、写真と言うのは、面白くて楽しいのでしょうね!!!  もっとも、私も自分のブログ用の写真ですので趣味の域で撮っていますので、お気楽な感じでやらせて貰っています。  逆に、これが仕事で撮らなくてはならないとなると、報酬が発生しますので、気分も変わって、必死にならざるを得ません。

  
  あり難い写真撮影をさせて貰っています‥‥‥‥!!!

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  上の写真は、似たような構図ですが、ちょっとカメラの向きや、時間がずれますと、これだけ全体の色合いなどが変わります。 ですから、多分私より年配の先輩アマチュア・カメラマンさんたちは、イスに腰掛けて、太陽光線の角度をタイミングを見ながら、シャッターを押されていらっしゃいました。

  
  本当にズクのいる撮影をなさっていて、感心せざるを得ません。 大したもんだと思いました。

  
  そして、私がちょっと気に入っている写真がこちらです。

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  写真 5 下の地面に、色とりどりのカラフルな落ち葉が気に入っています。 そこへ丁度、太陽の光が差し込み、雰囲気が良く感じました。 ですので、黄色や紅色のもみじや、苔の生えた石灯籠、樹齢が長い杉の木もありますが、狙いは、地面でした。

  
  ですから、落ち葉だけを狙ったら‥‥、といったこともありますが、落ち葉は木から落ちるもの、 といった考え方もありますので‥‥‥‥。 (ちょっと、こじつけました!!!)

  


  なんせ、ビデオ撮りが長かったものですから、

  

  映像や画の説明は慣れたもんなんです‥‥‥。(笑)



 説明のつかない映像は必要なかったのですから‥‥‥。

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若穂・清水寺の紅葉へ①‥‥!!

2012年11月21日 | 写真

  今日は、秋晴れの良いお天気でした。 午前中は、追加仕事の納品やら、他の用事で出掛けまして、午後は、例のアマチュア・カメラマン先輩 kazu さんがおみえになり、先般、 岐阜県・飛騨高山の世界遺産「白川郷」へ行かれたお写真をお持ちになり、写真談義をしていました。

  
  また、先週 12 日(月)に、長野・東急シェルシェへ行きました、 日本刀展示・「宮入小左衛門一門展」のお話しも、上田の宮川一夫さんからもお写真をお送りいただいていますので、タイミングで、徐々に載せさせていただこうと思っています。

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  今日は、先週 16 日(金)に行きました、 「若穂(わかほ)・清水寺(せいすいじ)」 の紅葉写真をご紹介いたします。 この清水寺へは、そもそも、この 16 日(金)午前に、何十年もお世話になっています保育園の園長先生に云われて、カミさんと急に行くようになったのですが、お陰様にて、今年は、ものの見事にキレイな紅葉が見れました。

  
   17 日(土)のブログでも記しましたように、もの凄い賑わいでした。 もっとも、この翌日からの 17 日(土)・ 18 日(日)の 2 日間は、この「清水寺・紅葉まつり」が予定されており、天気予報もかんばしくなかったので、今思えば 16 日(金)が一番の撮影びよりだったような気がしています。 そう云った面では、園にお伺いした折に、園長先生が「清水寺」の名前を出さなかったら、どうだったか‥‥、 と今は感謝の念です。

  
  で、今日も、お伺いした際にも、 「若穂・清水寺」 の紅葉をご覧になりたいと云うリクエストがございましたの、急いでフォト編集をした次第です。

  
  思いますに、紅葉の色合いは、太陽光で、良くもなり悪くもなりますので、時間が許されるなら、太陽の動きに合わせて、撮影場所を移動して、いいポイントを狙えればそこそこ見れる画になると思います。 構図の問題もありますが、キレイな色合いの方向にカメラを向ければ、ある程度の画が撮れるのが、ここ清水寺だと思います。

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  写真の石段は、この上にあります、 「清水寺・観音堂」 への参道になっていまして、写真 1 にありますように、小学生 1 ~ 2 年生も元気よく、登っていきました。 私も、負けずに歩を進めましたが、とても息があがり、写真を撮るのも、こんな大変なものかと思いました。 

  
  まあ、さんざ、あの 10 ㎏ 近いビデオ・カメラでハンディイ撮影をしてきていますので、これしきの事と思っても、やはり歳なのでしょうね!! 足が思うように上がってくれません。 でも、休み休み登って行きました。

  
  そうこうしている内に、やっとの思いで、この 「清水寺・観音堂」 へたどり着きました。 紅葉よりも際立った朱色の観音堂は、「京都・清水寺」の、あの「清水(きよみず)の舞台」をコンパクトにしたような柱の組み込みが見られました。

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  写真 7 の左側の樹木は、さくらの木でして、来春 4 月には、ここのさくらも狙いたくなりました。 車でここまで来れることも分かりましたので、息を切らさずに、さくらの撮影に臨みたいと思います。

  

 次回は、この続編で、今度は下りながら撮れた写真を

  

   ご披露させていただこうと思っています。

  

   面白い色合いの良い写真も撮れました!!!

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信州☆松代の菊花展も見事です!!

2012年11月19日 | まち歩き

  朝晩寒くなりました。 地元の TV 気象予報でも、盛んに 「厳しい冷え込み、各地で氷点下!!」 と云う言葉が聞こえてきます。 これで、平野部に雪でも降れば、一気に冬へ突入です。 暑いのもイヤですが、それ以上に、寒さには弱くて困っています。

  
  今日は、信州☆松代 の殿町に位置します「真田公園」で行なわれていました、「真田会 40 周年記念菊人形展」 のご紹介です。 今月の 1 日(木)から昨日の 18 日(日)まで開催されていたようです。

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  写真 1 が、菊人形飾りになっていまして、左から、「恩田杢民親(おんだ・もく・たみちか)」、「松代藩初代藩主・真田信之公」、「真田信之公の夫人・小松殿」、「松代藩十二代藩主・真田幸治公」となっていました。

  
  「恩田杢民親(おんだ・もく・たみちか)」氏は、江戸時代の当時、松代藩の財政立て直しにかなり貢献なさった家老だったようで、地元・松代では、この名前は、私も子供の頃から聞いたようなことがあります。

  
  この「菊花展」は、先程もご紹介しました通り、殿町「真田公園」に展示されているのですが、丁度、この真田公園と隣接します「真田邸」入口の通路両側に並べられています。 私がこの菊花を撮っている間にも、観光客のみなさんが、「真田邸」に入って行かれました。

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  こちらは、立派な盆栽菊が展示されていました。 まあ、私も盆栽菊のことは全く分かりませんが、台座の苔の生え方や幹の太さを見ましても、もの凄い年月を掛けて、育成しているのではないかと思います。

  

  商売として作られているのか、ご趣味の域でなさっているのか分かりませんが、ペットを飼うより日々の手入れに神経を注いでいらっしゃるのでは!! と余計な思いもしてしまいます。

  
  そう云えば、昔サラリーマン時代に、一般的な盆栽を趣味になさっていた同僚がおり、その彼の家にまで見に行ったことがありますが、鉄パイプのようなアングルで組み込んだ何段かの棚板の上に、数々の盆栽が並べられていたのを思い出しました。

   


   こう云った趣味をお持ちの方は、

 

 その時、お歳は関係ないと思いました‥‥‥。

  

  悲しいかな、私には真似出来ません!!!

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お悔やみ申し上げます!!

2012年11月17日 | ブログ

  今日は予報通り、曇りから雨になりました。 太陽が出てくれないので、余計に寒く感じます。昨日は、朝はモヤがありましたが徐々にいいお天気になり、若穂・清水寺(せいすいじ)の紅葉を見て来ました。 たまたま、地元紙の朝刊に、その清水寺の記事が写真入りで載りましたので、予想はしていたのですが、もの凄く混雑していました。

  

  狭い道路ですのに、車が殺到してしまいました。 それがこんな感じです。

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  私も、大分待たされましたが、こんな狭い道路ですので、 U ターンで引き返すことも出来ず、駐車場が空くのを待つより手がありませんでした。

  
  で、何とか車を停めることが出来、 1 時間ほどこの「清水寺」の紅葉写真を撮ってきました。 これは、後日ご披露させていただきたいと思います。

  


  今日は、表題通りに悲しい話を致します。

  
  
  私も、昨日夜、存じ上げたのですが、ブログ仲間の Y ・ Y 君のお父様が先週お亡くなりになったと知らされました。 私も、この歳ですので、こう云った別れは多々経験しておりますが、肉親との別れほど、悲しくて、口惜(くや)しくて、切なくて、これ以上のどん底へと突き落とされた気持ちを味わう体験はないと思います。

  
  ましてや、ある程度の寿命を、全(まっと)うしてお亡くなりになられたのでしたら、已(や)むを得ないと考えますが、 Y ・ Y 君のお父様はまだ還暦になられたばかりのご様子ですので、私よりもお若く、正直、無念さがかなり残っていらっしゃたのではないかと思います。

  
  まあ、人それぞれに、色んな苦難が待ち構えていますのが人生ですので、 Y ・ Y 君には、それに負けずに生きていって欲しいと願っています。 残った者達が一生懸命に亡き霊の供養をして差し上げていかなかればならないと、そんな気持ちです。

  
  毎年、この季節になりますと、喪中葉書が何件か届きます。 全く存知挙げなかった方もいらっしゃって、申し訳ない気持ちで一杯です。 ですので、そんな皆様も含めまして ‥‥‥‥、

  


  改めてですが、 Y ・ Y 君にも、この場を借りて、

   

   お悔やみ申し上げたいと思います。

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信州☆松代甲冑隊のホームページが ‥‥‥!!!

2012年11月15日 | デジタル・インターネット

  11 月半ばになりまして、やはり寒くなってきました。 周りの山々も、一部白くなり始めているところもあり、じっくりと秋の紅葉を撮りに行っている間もなく、冬景色になってしまうのでしょうか??

  
  で、今日の表題ですが、地元・松代の 「信州☆松代甲冑隊(かっちゅうたい)」 のホーム・ページが出来上がったということで、ご紹介したいと思います。

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  上の写真は、 PC 画面を 3 枚撮りまして、それを合わせたものです。 ちょっと曲がったりして申し訳ないのですが、下記に、 「松代甲冑隊・ HP 」 の URL を表記致しますので、 実画面をご覧いただければ幸いです。

   

 
                  http://kattyu.town-web.net         

 

 
   こちらの URL をクリックしていただいて、

 
 一度、覗いてみていただければ、結構面白いと思いますよ!!!

  

 
  何故、私が 「松代甲冑隊・ HP 」 の紹介をするのか!! と言いますと、この甲冑隊の会長さんとは長いお付き合いをさせていただいておりまして、ブログ用写真として、私が過去に甲冑を色々撮ってきた中で、それを一部分 「松代甲冑隊・ HP 」 に載せたい旨お話しをいただき、ご協力をさせていただいたと云う次第でした。

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  こちらの写真は、私の今年 2 月 5 日(日)のブログでもご紹介したものを載せていただけて、大変有り難く思っている次第です。 それと、もうひとつ嬉しいことに、この 「松代甲冑隊・リンク集」 のページに、私 「池 千之助のブログ」 のリンクまで設けていただきました。

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   こんな感じです。 楽しみが増えた感じです。 

 

    

        ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 

 


  また今日は、明日 16 日(金)に「国会解散」のニュースが飛び込んできました。 日本丸船は休む間もなく、良き方向へ進んで行って貰わなくてはなりませんのに、のんびりと師走選挙をやるそうです。

   


   日本丸船はまたまた、どこぞで停泊して、 

  
 諸外国になめられてしまうのではないでしょうか!!!

 
 議員さんは、報酬を貰うのですから、国民の代表でなく、

  
  プロフェッショナル政治家さんでありますので、

 
  それを、胆(きも)に銘じて欲しいと思います‥‥‥!!!

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信州・須坂「大菊花展」へ‥‥!!

2012年11月13日 | まち歩き

  昨日、今日と 11 月としては暖かな日でしたが、明日からは急に寒くなる予報です。 で、昨日 12 日(月)は、お陰様にて、目の保養をさせていただきました。 先週もこのブログでご紹介しましたが、長野・東急シェルシェで行なわれています 「宮入小左衛門行平一門展」 に行きまして、あの宮川一夫さんにご説明をいただきながら、日本の伝統技「日本刀」を見させていただきました。 ですが、このお話しは後日に致します。

  
    で、今日はもう 23 時を回ってからブログに取り掛かったものですので、時間が余りありませんので、先日の須坂・臥竜公園内で行なわれていました、 「須坂・大菊花展」 の写真を並べさせていただきます。

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Canon  PowerShot  SX30IS にて

  

  こちらの 2 枚が、その「菊まつり」の時の写真です。 「菊庭園」 と云う題材で造られています豪華絢爛な菊のオン・パレードと云う感じです。 昨年もこの場所に飾られていましたが、この 「臥竜公園」そのものを表している、と係りの方の弁です。

  
  確かに、見応えは十分にあり、私が思いますに、 「長野県最大級!! の菊まつり」 と云うふれ込み通りのことはあります。 まあ、造作に入るところから見ていませんので、どの程度の日数と人手間の労力が掛かっているかは、知る由もありませんが、定点カメラでビデオ撮りでもしたら、それも面白いと思います。

  
  見物客の皆さんも、結構デジカメで、この「菊庭園」は勿論のこと、数多く並んでいます、菊の花々をお撮りになっていらっしゃいました。 で、私も、限られた時間でしたが、臥竜公園の紅葉と一緒に、そこそこ撮ってきました。

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Canon  PowerShot SX30IS にて

  

  
  接写で撮ったり、長さ方向を出そうと思って、バリアングル液晶モニターを見ながら、シャッターをきりました。 この Canon  PowerShot  SX30IS は、最大絞り値が、 F8 ですので、あとは ISO を低く設定して、被写界深度をより深くして撮ったつもりです。

  
  接写は、マクロ機能で、こちらもバリアングル液晶モニターを確認しながら撮ったものです。 間違っても、菊花の生産者さんが大切に育てられたものですので、絶対に菊花に触れないように十分注意してマクロ撮影したものです。

  


各菊花鉢を見ますと、金賞・銀賞などの表彰札が掛かっていましたが、

  
   

   同じお名前の方を何度もお見受けしました。

  
   

    幾鉢も賞を貰う方は、それなりきにセンスが

       

       
       ある方だと思います‥‥‥。

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信州・須坂 臥竜公園の紅葉もキレイです‥‥‥。

2012年11月11日 | まち歩き

  今日は、朝からシワシワ天気で、気が付けば、午後から雨になり、気温も寒く感じるようになりました。 で、さっそくに石油ストーブを出しました。 これからは、一雨ごとに寒くなってきますので、冬支度を急がねば!! と思っています。

  
    今日は、信州・須坂の「臥竜(がりゅう)公園」内で先月 10 月 25 日(木)~今日 11 月 11 日(日)まで行なわれていた「菊まつり」を見に行った際に、撮ってきました「臥竜公園」景色の写真を並べます。

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「Canon  PowerShot  SX30IS」 にて


  お天気が良く、気持ちのいい空気でしたし、暖ったかい「おでん」を食べながら、「菊花展」を見てきましたが、なんせ忙しさの中での撮影で、どうしてもバタバタ写真になってしまいます。

  
  「菊花展」の写真は、次回にご紹介いたしますが、平日でも私達と同世代の方々が、見事に育てられた「菊」をデジカメに収めていらっしゃいました。 もっとも、私もその一員なのですが ‥‥‥。

  
  この「臥竜公園」は、春のさくらの季節にも賑わいを見せてくれていまして、私も 4 月 26 日(木)のブログでも記事にさせていただきましたが、それと違った秋の紅葉もそれなりきに、素敵な景色が楽しめます。

  
  ここに隣接しています、「須坂動物園」の逃げ出すペンギンが一時有名になりまして、全国版ニュースにもなったほどです。 今思い返しますと、結構笑えて微笑(ほほえ)ましい出来事でした。 飼育員の皆さんも大変だったと思います。

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「Canon  PowerShot  SX30IS」 にて

  

  こちらは、写真 2 の、竜ヶ池の真ん中に架かっています橋から撮ってみたものです。 こうみましても、紅葉の進み具合は、一日の中でも、陽があたる場所と、そうでない場所の差がれきぜんとしています。 ちょっと当たり前すぎたことを記してしまいました。(笑)

 

  
  間もなく、 11 月も中旬になってきましたので、紅葉風景はあちらこちらで見れるようになりました。 また、時間のタイミングをみて、の三色+の四色配分の構図を狙って、写真を撮って来たいと思います。

     


   日本の自然な風景は、いいですから

     

  大切に保存していきたいですね‥‥‥!!!!

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信州☆松代 長国寺の紅葉は!! 御霊屋にもお参りを‥‥‥

2012年11月09日 | まち歩き

  今日は、秋晴れの良いお天気でした。 で、今日は地元・松代の 「真田山(しんでんざん)・長国寺(ちょうこくじ)」 の紅葉をご紹介します。 と言いましても、お天気が良く青空が広がっていましたので、ちょっとした時間にタイミング良く、様子見に行ったついでに撮ってきました。

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  写真 1 が、真田山・長国寺の本堂です。 で、写真 2 は、長国寺・庫裏(くり)の近くにありますもみじの木です。 頃合いのよい紅葉に染まっていましたので、教科書通りに逆光目で撮ってきました。 ホントは、太陽を隠して撮った方がよいのでしょうが、敢えて、光りを入れてみました。

  
  紅葉も、下手に撮りますと、黒ずんだ紅色になってしまい、むしろ、キレイなはずの紅葉が、台無しになってしまう恐れがあります。 ですので、スチルは逆光、ビデオは絞りを開けて、飛ばし気味に撮ると、そこそこ紅色がよく見えるようです。

  
  ちょっと、ご紹介が遅れましたが、この 「真田山・長国寺」 は、真田家の菩提寺であり、松代初代藩主「真田信之公」が、元和八年(1622年)、松代に移封されたと同時に、真田郷の松尾城内にあった、当時は、「真田山・長谷寺」と云われていたようですが、それを松代に移築して、名称も 「真田山・長国寺」 と改められたそうです。

  
  曹洞宗(そうとうしゅう)の専門道場としても認可されており、私がお邪魔した時も、何人かの若いお坊さんが、落ち葉の片付けをなさっていらっしゃいました。  

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  こちらの写真は、本堂の裏手(東側)にひっそりと建立されています、 「松代初代藩主・真田信之公の霊屋(おたまや)」 です。 松代藩は、当時十万石であったが故、これ程の立派な霊屋が建立されたようです。

  
  昭和の時代にも、かなりの費用で修理等を行なっているそうですが、この霊屋は、入母屋破風造(いりもや・はふ・づく)りで、あの日光東照宮の造営と同水準の建築技術を駆使したと伝えられているようです。

  
  特に、霊屋・宝殿正面上の、千鳥破風のところにあります、二羽の鶴の彫刻(写真 2 )は、あの左 甚五郎の作!! とも伝えられています。 光りを浴びますと、見事な金色に輝き、又、回りにも牡丹、松など、豪華な彫刻も飾られていて、その美しさは、実際に近くで味わってみないと分からないと思います。 夜のライトアップも見てみたいような気もしていますが ‥‥‥!!!

 

    もっとも、この霊屋の裏手は、真田家歴代の墓所にもなっており、シ~~~ンと静まりかえった空気感が、何とも云えない雰囲気です。 

 

  昨今では、この長国寺さんの駐車場も、かなり広くなっていますが、なんせ、ここへ行くまでの道路が狭く、松代~真田線バイパスが出来れば、新たな道路も考えられるのではないかと思います。

     

   
  歴史的にも、こんなに素敵な史跡があるのに、

 

交通網を見直さないともったいない感じがしています‥‥‥。

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法事のお土産‥‥‥

2012年11月07日 | 旅行記

  今日は、秋と思えない暖かな一日でした。 昼間、車でちょっと出掛けたのですが、クーラーを入れる始末で、とても 11 月の陽気ではありませんでした。 青空も広がっていて、周りの山々の紅葉もいい色合いになってきています。

  
  で、今日は先週末に、カミさんが親戚の法事の為、名古屋近郊へ出掛けた話しです。 11 月 2 日(金)の午後一くらいの電車で行ったのですが、直ぐ上の姉さんと二人旅で、車中も話が尽きなかったようです。

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  この写真は、カミさんが、 FUJI FinePix F460 と云うデジカメで撮ってきたものですが、 「新東名高速の浜松上りのサービスエリア」 だそうです。

  
  「 NEOPASA (ネオパーサ) 浜松 」 と云うのですが、 これは 3 日(土)の午後の様子だそうです。 結構、駐車場も満車状態に近く、かなりの混雑振りだったようです。

  
  と言いますのは、 3 日(土)の午前中にその親戚で法事が行なわれ、午後から浜名湖沿いのホテルへ家族揃って、宿泊に出掛けたようです。 もっとも、親戚と言いますのは、カミさんの一番上の長女の家のことで、いつもお決まりのコースになっています。

  
  まあ、私も車の運転は好きなほうですので、この 「新東名高速」 を走行してみたい気持ちはあるのですが、なかなかそれだけの時間が取れません。 話しに聞きますと、新東名高速は、信州の高速道路のようにカーブが多くなく、大袈裟な言い方をすれば、ほぼ一直線で走行出来るようです。 恐らく、高級外車なんか、凄いスピードで走行しているんでしょうね!!!

  
  で、下の写真が、カミさんがお土産に買ってきてくれた一部です。

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  私の好物な甘いものが多いのですが、ここには載せませんでしたが、結構美味しい漬物も豊富に買って来てくれました。 海が近い所為か、山国・信州では見かけないような昆布漬けとか、又、よく分からないのですが、魚の珍味を合わせたようなものとか、そんなところです。

  

  そうそう、すぐ上の姉と二人で、 帰りの電車は、特急・指定席は満席で、グリーン車でリッチに楽しんで乗ってきたようです。 勿論、乗り心地は凄く良かったようでした。

      

     ‥‥‥‥‥‥‥

   

   かたや私は、そう言えば、今年、長距離ドライブ、

       
     行っていないなア~~!!!!

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技の伝承、日本刀展が‥‥!!!

2012年11月05日 | アート・文化

  新ソバだ!! 新米だ!! と云った食欲の秋に相応(ふさわ)しい言葉が聞こえてきますが、よくしたもので、毎日時間が来れば、お腹が空くものだと思います。 連日、お天気もいいし、お茶とおにぎりでも持って、出掛けたくなる気分です。

  
  まあ、仕事も追い込みの時期ですので、そうも言っておられないのですが、先日も記事にしましたが、時間が忙しいので、紅葉を撮りに行っても、お昼を絡ませて、車で移動時に食事をとる有様で、これも仕方ないことなのでしょうね。

   
  で、今日の表題ですが、あの 「小 6 カメラマン写真展仕掛人:宮川一夫さん」 からご案内をいただきました、 「宮入小左衛門行平・一門展」 のお話しです。

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  これが案内状ですが、

  
  11 月 9 日(金)~ 14 日(水)の約 1 週間弱、「ながの東急百貨店 別館シェルシェ 5 階ホール」 で、 「宮入小左衛門行平一門展」 が開催されるようです。

  
  もっとも、私がこのブログでご紹介するまでも無く、新聞等での広告宣伝も頻繁に行なわれています。

  
  それ程、信州人としても有名な、 「刀匠:宮入小左衛門行平さん」 ですが、先程の写真展仕掛人「宮川一夫さん」 とは幼なじみのご様子で、親しくなさっていらっしゃるようです。 ですので、時代劇好きな私も、宮川さんの背中をお借りして、日本刀の展示会に行って、宮入刀匠に拝謁(はいえつ)して来ようかと思っています。

  
  また、坂城町の「鉄の展示館」で、現在も 「刀匠:宮入小左衛門行平展」 も、今月の 25 日(日)まで行なわれているようです。 特に、 18 日(日)午前中には、「 5 寸釘を使って、ペーパーナイフを作る!!」 と云うイベントもあるようです。

  
  宮川一夫さんも、以前このペーパーナイフを実際にお作りになられたようで、それのお写真を送っていただきました。

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  こちらが宮川一夫さんがお作りなさいました、ペーパーナイフですが、私なりきの想像ですが、釘を高熱で焼いて、それを叩いて、そして研磨でしょうか‥‥‥‥。 でも、これが最初に「釘」と云っていますので分かりますが、知らなければどうかな? とも思います。

 


 仕事の絡みもありますが、 


    

  来週には東急シェルシェに行きたいと思っています。

    

   後日、どんな記事が書けるのか楽しみです‥‥‥!!!

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信州☆松代藩の鐘楼 特別公開 明日まで!!!

2012年11月03日 | まち歩き

  連日、秋晴れのいい日が続いています。 で毎週、土・日は各地で色んなイベントが開催されています。 私も、今日は午前中から久々に、モデル撮影会に行ってきました。 あのアマチュア・カメラマン先輩 kazu さんが所属なさっています、「写団 竹の子会」さんが主催で、「第 39 回・市民大撮影会」と銘打って、大人数のカマラマンさんがみえていました。 

  
  それの写真は後日としまして、今日は、急ぎの話題を致します。 まず、こちらの写真です ‥‥‥。

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 こちらは、 「松代藩・鐘楼(しょうろう)」 です。 火之見やぐら的な鐘楼ですが、私の子供の頃からこの場所に建っていました。 江戸時代からの建物ですので、老朽化がかなり進み、それの修復工事を何度もしてきたようで、今回も、一昨年より保存修理工事が始まり、鐘楼自体の建物の殆んどが大分完成に近づいてきたようで、一時的に公開に踏み切った様子です。

  
  ですが、今回の公開は、 11 月 2 ~ 4 日の 3 日間しかないため、急いで見学に行きませんと、あとは、約 1 年半後になりそうです。 と言いますのは、未だここの敷地の外壁や庭園の整備もこれから行なうようで、まだまだ保存工事に時間を費やすようです。

  
  私も、この写真を撮りに行きました時も、長野市教育委員会職員の皆さんも、休日返上で、これらのガイドにあたられていました。 ですので、この 「松代藩・鐘楼」 を近くで見れたり、一番上の鐘付き場まで昇れるのは、とりあえず明日( 4 日)までですので、興味がある方は、是非お立ち寄りいただければと思います。

  
  私も、ちょっと急な階段を昇って、一番上から、「皆神山(みなかみやま)」方面を撮ってみました。 それが、こちらです ‥‥‥‥。

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  この 「松代藩・鐘楼」 公開の件は、地元新聞や、ローカルTV で宣伝をしていたようで、教育委員会職員の方にお聞きしましたら、昨日今日と、結構な人数の方々がおみえになっていらっしゃるようで、地元の人間として、一安心しました。

  
  もっとも、昨日午後も、一生懸命にビデオ編集していましたら、玄関のチャイムと共に、安曇野にお住まいの高校時代の恩師が、奥様とお二人で突然私の目の前にいらっしゃいました。 正直、本当に驚きました。 でもこの上ない喜びでした。 そんなもんです。

  
  玄関のチイムの音で、「ハ~~~イ!!!」 と応えましたら、「池!! オレだ~~!!!」 っと。 そんな調子でいらっしゃいました。 一昨年、恩師は植木の手入れ中に脚立から落ちて大怪我をされ、長期間入院をなさいまして、お見舞いにも行かせて貰ったのですが、まあ、快気祝いで大分元に戻られたご様子を耳にはしていました。

  
  私より十歳年配で、怪我の後遺症の足も未だすっかりと十分でないですのに、高速・長野道で車を運転なさって、よくいらっしゃったと思いました。 昨日からカミさんも親戚の法事で出掛けていて留守ですので、何のお構いも出来ないのですが、一応お寄りいただいて、からっ茶でしたが、お出しして、久し振りにお話しをさせていただきました。

  
  その中でも、恩師が曰くには、「せっかく、松代へ来たのだから、池の所へ寄らなければ ‥‥‥‥」 。  また、先程の 「松代藩・鐘楼」 も公開しているのをご存知で、それもありましたので、お越しになられたご様子でした。

     

   
     小 1 時間ほど、お話しをされて、

 
   
   奥様とお二人でお帰りになられました。


 
 「安曇野に来たら、絶対寄れヨ!!!」 と云う言葉を残されて‥‥‥。

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