年が明けて、今日はアッという間に今月最後の日曜日になりましたね。
ちょうど1週間前の21日(日)、広島で「都道府県対抗男子駅伝」(天皇杯)が行なわれましたが、長野チームはⅤ3を達成して、見事な記録を残しました。
それよりさかのぼると、14日(日)には京都で女子駅伝(皇后盃)が行なわれ、宮城県が優勝して、見応えあるレースを展開していました。
特に、興味を抱いたのは、兵庫の田中希実選手の19人抜きや、岡山のドルーリー朱瑛里(しぇり)選手の8人抜きなど、凄い選手が現れました。
ドルーリー選手は、去年まだ中学生ながら17人抜きの活躍をみせて、脚光を浴びた選手で、今後の期待が高まっていくこと間違いないと思います。
で、話は広島の男子駅伝に戻しますが、長野チームはここ2年連続で優勝してきていて、V3達成なるかに焦点が絞られていました。
スタートの1区から3区までは、上位の順位をキープしていましたが、4区の佐久長聖高の永原選手がトップに立ち、その後も5区、6区とタスキをつないで、最終7区のアンカー鈴木選手がトップでゴールを果たしました。
2時間17分0秒の大会新記録のタイムでした。
前回の記録から10秒も早く、見事な勝利でした。
画像1 鈴木選手(駒大)のゴール
画像2 鈴木選手の優勝インタビュー
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今回の画像はNHKがオンエアーしていましたので、その映像をお借りました。
そして、各都道府県のアンカー選手がゴールに入って来るシーンを撮っていましたが、気になったのが、ゴールテープを持っている左端の女性スタッフさんの動きでした。
各チームの選手のゴールのスキを見て、ゴールテープを多くの選手に味わって欲しいようで、何度も行ったり来たりしていました。
おおざっぱに勘定しましたら、20回以上はカウント出来ました。
フィニッシュするランナーの邪魔にならないようにと、かなり神経を使いながらの行ったり来たりだったと思います。
画像5
そして、私が一番感動したシーンがこちらでした。
画像6 石川チームのアンカーが47位でラストでゴールする直前
沿道の観客の声援は、もの凄く大きなっていて、元日の能登半島地震の影響もあり、精神的にも不安定な状態のなか、チーム全員で頑張って、最後までタスキをつないで、ゴールテープをきりましたので、テレビ画面を観ていた自分もつい目頭が熱くなりました。
今までにない感動も自然にこみ上げてきて、素晴らしいラストシーンを観ることが出来ました。
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で、またまた恐縮ですが、来月中旬過ぎに眼の検査があるので、このBlogをお休み致します。
フォローしているブロガーさんの記事にお伺い出来ませんが、ご了承いただきたいと思います。
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