…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

真夏の華「HANABI」は、音も楽しみですよネ-・・・・・❕

2024年08月04日 | アート・文化

 パリ五輪のまっ只中ですが、日本選手の活躍が素晴らしくて、ついついTV画面に見入ってしまい、感動を貰っています。

 

 昨日あたりから、陸上競技も始まり、パリ五輪も佳境に入ってきましたね!

 

 ただ、バスケットの八村 塁選手(NBA=レイカーズ)が、怪我でチームを離脱したり、女子チームも同じく1次リーグで敗退したりと、残念でした。

 渡邊雄太選手の活躍をもうちょっと見たかったのですが、3連敗で1次リーグで幕になってしまいました。

 

 それにしても、連日の猛暑にはまいってしまいます。

 午前中からクーラーを掛けて、ず~~~っと夕暮れまでですので、8月分の電気料金の通知書がどうなるやら、外のメーターを時々見ています。

 確か、8月分からは国でも援助してくれると言っていたような気がしていますが・・・・・!

 

 

 さて、あちらこちらで夏祭りが行われていて、こちら長野市でも、例年通り昨晩「びんずる祭り」が行われ、数々の「連」に参加している皆さんが「びんずる踊り」を披露しながら、長野中央通りを進み、一夜の楽しみを賑やかに過ごしたようでした。

 

 私は、混雑した人混みの中に出掛けていくのは避けたいので、ニュースなどで、その様子を見させて貰っています。

 

 また、夏と言えば日本全国至るところで「花火大会」がおこなわれ、多くの見物客の目を楽しませていますね!

 

 先ごろのニュースで観たのですが、東京での花火大会で、

「足立区の花火」は、ゲリラ雷雨が予測された為、打ち上げ20分前に中止になったとか・・・。

「葛飾の花火大会」「隅田川花火大会」は、何とか無事に開催されて、大人数の見物客が楽しまれたようですね!

 

 それにしても、花火が終了して、見物客が一斉に帰路につく映像を映し出していましたが、さすが東京だけあって、駅や道路などもの凄い混雑さで、こちら長野の比ではないと思いました。

 

 

 で、フォトストックからの蔵出しですが、以前撮りました長野近辺の花火大会の画像をご紹介させていただきます。

photo  stock   1   須坂市・百々川(どどがわ)の花火大会

     

photo  stock   2   須坂市・百々川(どどがわ)の花火大会

     

 この須坂・百々川(どどがわ)の花火は、河川敷で打ち上げられますので、クルマの駐車場もそこの近くへ停められて、まあ帰りは渋滞で大変ですが、やはり人気のある花火大会になっています。

 

photo  stock   3   信州・上田 花火大会

photo  stock   4     信州・上田 花火大会

 この上田の花火大会は、友人のクルマに乗せて行って貰ったのですが、その友人が上田の道路に詳しいということで行った先が、とある業者さんの墓地に行ってしまい、周りにも人混みが少しあったもので、そこから花火を狙ってみました。

 

 花火打ち上げ開始時刻には、ここは結構穴場スポットのようで、周りには多くのカメラマンさんなどが、結構スタンバイしていました。

 

 以前は、アリオ上田にクルマを置いて、直ぐ近くの土手に行って撮っていたのですが、見物客の皆さんが、場所取りが早くて、気に入った場所がなく、正面からの撮りは出来ませんでした。

 

photo  stock   5    信州・戸倉上山田 納涼花火大会

     

photo  stock   6    信州戸倉上山田 納涼花火大会

     

 この戸倉上山田の納涼花火大会は、一番多く出掛けて行って、撮ってきました。

 友人が戸倉上山田におりますので、打ち上げ開始時間の少し前に出掛けて行って、

 まずクルマの駐車場を確保しておいて、友人のお宅でお茶などをいただきながら、時間をつぶして、打ち上げ本番まで待たせて貰っていました。

 

 ここでは、花火の打ち上げ場所の近くで撮れますので、そこそこ近くでスタンバイ出来て、大玉の花火などは、腹に響くような大きな音も感じられます。

 これぞ、真夏の花火~~~~! といった感じでした!

 中には、打ち上げ開始に10号の大玉が打ち上げられた時があったのですが、撮影している私らの真上に花火が広がったもので、カメラを向けられなくて、一緒に行った友人と笑いながらの撮影になりました。

 

photo  stock   7   安曇野花火

photo  stock   8   安曇野花火

 この安曇野花火は、カミさんと二人で見物に行ったのですが、駐車場が近くの学校のグランドに指定されていて、恐らく数百台が停まっていたと思うのですが、花火終了後のクルマの渋滞がもの凄く、高速の長野道に乗って帰る予定がクルマがまったく進まず、やむなく一般道19号で帰る羽目になりました。

 

 そして、こちらは地元の川中島古戦場まつりで開催されている花火大会です。

photo  stock   9   川中島古戦場まつり・花火大会

photo  stock   10   川中島古戦場まつり・花火大会

 ここの花火は、打ち上げ場所から千曲川をはさんで、対岸の土手から撮れますので、場所取りも比較的楽勝で、そんなに慌てて行かなくてもいいですし、終了後の混雑さも大してありませんので、穴場スポットかも知れません。

 

 

 思えば、混雑する場所での撮影は、歳とともに減ってきていて、花火の撮影マニュアルも忘れるほどになっています。(笑⁉)

 当時を振り返ってみますと・・・、

1.三脚使用(カメラがちゃんと安定する脚)

2.カメラのリモコン(レリーズ)使用(ONーOFF用)

3.カメラ本体の設定

        a. 撮影モードはバルブ撮り

   b. 色温度は、太陽光(5600K)

           c.    露出(絞り)はF11~F22(NDフィルターを使う方もいます。)

   d. ピントはマニュアルでの無限大(レンズにもよる)

   c. ISO感度は100に設定

  私の場合は、こんな感じだったと思います。

 「花火の撮り方」をWEBで調べますと、沢山載っていますので、多くのページで参考になると思います。

 

 正直、花火撮りは、打ち上げごとにON、OFFでミスったりしながら撮るのが楽しみで、良いもんですね ❕

 

 

 

 

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