…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

氷の彫刻展で「真田勝鬨太鼓」の響きが・・・・・・!

2020年02月29日 | イベント・コンサート
  今日2月29日は、快晴の良い天気になっているこちら長野です。



  これで、新型コロナウイルス問題がなければ陽気も良くなっていますので、嬉しい気分になれるのですが、感染拡大が全く解決しそうもないし、じわじわと各県に拡がりをみせています。



  goo blogお仲間の記事を拝見していても、最近はどなたも新型コロナウイルス問題の案件で記事を書かれていらっしゃって、もっぱらの最大の関心事になっているのが、読み取れると思います。



  クラスター(集団感染)から、今度はパンデミック(世界的大流行)になりそうな気配を見せているようで、色々な横文字を覚えるようになっていて、良いのか悪いのか……?




  さて、今日の画像は、先頃の「氷の彫刻展」の続編で、ステージ撮りの中での、こちら信州・松代藩の伝統芸能にもなっている「真田勝鬨太鼓」の演奏を、ほんのさわりだけ、動画でご紹介したいと思います。
  


信州松代藩・真田勝鬨太鼓




  この「真田勝鬨太鼓」は、ご覧いただきました様に、勇壮な武者姿で和太鼓を演奏しているのですが、一般的な和太鼓演奏と違い、
      
     1.真田節の舞踊~剣舞
     2.お館様の口上
     3.和太鼓演奏    と云った独特な構成になっています。



  今回は、ほんの数分だけをご紹介しましたが、全部の演奏ですと約25~30分がワンステージになっていて、見応え十二分な演奏になっています。



  また、この「真田勝鬨太鼓」は、「善光寺前立本尊御開帳」時にも、毎回善光寺さんへの奉納太鼓としてご披露しています。



  で、動画の他にもスチル画を撮って来ましたので、ご紹介したいと思います。




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  この「真田勝鬨太鼓」の中央にいらっしゃいますお一人だけ衣装が違いますが、筆頭打ち頭の海沼和幸先生は、ご自身のグループは勿論の事、他にも「影武者」「子ども勝鬨太鼓」などの指導に当たられて、この伝統芸能の維持にも尽力を傾けていらっしゃいます。



  今回は、エムウェーブ内での演奏でしたが、以前、地元の松代城での演奏をYoutubeに投稿してありますので、後ほどご紹介したいと思います。




      真田勝鬨太鼓のYoutube動画


       ① 真田節 

       ② 真田勝鬨太鼓 

        ③ 真田出陣



  お時間が許せましたら、ご覧いただきたいと思います。










最近よく聞く「クラスター」って何・・・・・・?

2020年02月26日 | イベント・コンサート
  夕べから細かい雨が降り続いているこちら長野ですが、昨日ついに長野県でも、新型コロナウイルスの感染者が一名出たと、阿部守一長野県知事からお知らせがありました。



  この感染者は、60代男性で中信地方(松本市、安曇野市、塩尻市、東筑摩郡)にお住まいで、極端に重症な状況ではないと伝えています。



  この男性は、今月14~17日に仕事で北海道、17~19日に東京へ仕事で出張されて、地元に戻られてから発熱があり入院後昨日25日に陽性が判明したようでした。



  この男性は、県外出張中マスクを着けていたようですが、それでも感染すると云う、恐ろしいウイルスだと改めて認識した次第でした。



  今日のニュースでも、この男性の関係者など3名が発熱して、かつ濃厚接触者は15名もいらっしゃるようですので、今後の状況を注視したいと思います。



  で、阿部長野県知事は、来月17日までの期間中、県などが主催する大勢の参加者が集まるイベントなどは原則的に、延期か中止と言うことになったようです。だが、各市町村や民間団体が主催するイベントなどの自粛までは、今のところ表明はしていません。



  私も、日頃から、この拙いblogにお立ち寄りいただいていますブロ友さんはご存知のように、全般的にイベント記事や画像が多いもので、今後一考するか、ネタ不足になりましたら、ストック画像などを載せたりしたいと思いますので、ご理解を賜りたいと思います。



 

  それで、早そくですが今日の画像は、この22日(土)に行なわれました「氷の彫刻展」でのステージイベントもありましたので、その紹介をしたいと思います。



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  中央のぬいぐるみは、長野県PRキャラクター「アルクマ」さんです。

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  こちらは、1998年長野冬季オリンピックのマスコットキャラクター「スノーレッツ」です。フクロウの子供達と云う設定で、「スーちゃん」「ノーちゃん」「レーちゃん」「ツーちゃん」と云うことのようです。

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  上の画像は、長野市でも有名なダンサー塚田まゆり先生率いる「ダンススタジオ・ブロードウェイ」と云うグループで、市内のイベントでは多くのステージをご披露しています。



  続いては、こちらもキッズ中心のダンスグループで、キレキレのダンスパフォーマンスを見せていました。



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  私が、子供の頃はこのようなダンスなど全くなく、現代はこれが当たり前になっているんでしょうね!



  また、この氷の彫刻展会場のエムウェーブ内では、食事が出来たり、スケートが滑れたりと、各人各様な楽しみ方があって、この時期にしては、そこそこの混雑ぶりでした。



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  前段でも記しましたが、長野県での感染者が出たのは、昨日発表があったので、その前は色々なイベントがあっても、いつも通りに参加者が多かったと思うのですが、昨日を境に、今後自粛ムードが高まると思います。



  で、表題にあげました「クラスター」と云う言葉、恥ずかしながら今日の情報番組で初めて知った次第で、この意味は「集団感染」と云うのだそうですが、どうして日本語で分かりやすく表現してくれないのか、不思議な気もします。



  まあ、我々ブロガーさん達は、世の中の不満現象などに、ご自身の意見を好きなように記して発信出来て、有り難いと思っていて私もある程度腹が立っていても、ある意味ストレス解消にも役立っているのかも知れません。



  今般も、この新型コロナウイルスの拡がりは、ブログで色々なお考えがあるようで、国や政府、厚労省などの対応の遅れを指摘する声も上がったりしていますが、私はまず自分の足元をしっかり見て、それで自身が何をすべきかを考え、実施して行きたいと思っています。



  意味不明な講釈は、それからだと思います。










信州・長野 氷の彫刻展(於:エムウェーブ)へ・・・・・・!

2020年02月23日 | イベント・コンサート
  今日の長野は、昨夜未明から小降りの雨が降ったようですが、今は少し日差しが見え隠れしている空模様です。



  また、今日23日(日)は、天皇陛下還暦の誕生日とのことですが、新型コロナウイルス問題で皇居での一般参賀が中止になったとニュース報道がありました。



  まあ、全国レベルで、大勢の人達が集まるイベントなども同様に中止になっっている状況もあるようですね。



  でも、こちら長野市は、昨年10月12~13日の台風19号大災害の復興に向けて、長野エムウェーブでの氷の彫刻展、長野駅前での街角アート&ミュージック、そして、国宝・善光寺さんでのプロジェクションマッピングなどのイベントは、予定通り実施されています。



  で、今日の画像は、この中のエムウェーブでの「氷の彫刻展」に昨日22日(土)行って来ましたので、それをご紹介したいと思います。



  この氷の彫刻展は、第20回目で、会場内のステージでは、小中高生のダンスチームなどのパフォーマンスが行なわれたり、当松代町の伝統芸能の「真田勝鬨太鼓」の和太鼓演奏もあったり、結構観客も来ていました。(ステージ画像は後日に紹介)



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photo 2   題名:ライオン


photo 3   題名:鶴の恩返し


photo 4   題名:親子で五輪を応援


photo 5   題名:優 美


photo 6   題名:激 流


photo 7   題名:夢の世界


photo 8   題名:暴れ牛


photo 9   題名:鶴と亀


photo 10   題名:大 鷲


photo 11   題名:魚連遊


photo 12   題名:君、狙われているよ!




  この他にも、数体の氷の彫刻作品が展示されていました。



  このエムウェーブでは、昨日と今日の2日間この彫刻展が行なわれ、また会場内のスケートリンクでは、一般客の皆さんは無料でスケートが出来ると云うので、家族連れなども多くの皆さんがいらっしゃっていました。



  見ていましたら、殆んどの皆さんはマスクをなさって入場なさっていらっしゃいましたが、中には高齢者と思われるご夫婦でも、ノーマスクの方もいらっしゃり心配しながら見ていました。



  会場内までの通路では、多くの関係者のスタッフさんも注意喚起をなさりながらの、入場となりました。



  まあ、この新型コロナウイルス問題は、一日も早く鎮静化して貰いたいものだとつくづく感じています。










令和2年・長野灯明まつりへ・・・・・・!(後編)

2020年02月20日 | アート・文化
  昨日今日と、青空のお天気に恵まれているこちら長野です。



  TV番組でも盛んに報道していますが、新型コロナウイルス問題は、この様子ですとまだまだ先が見えなくなっていますね。



  昨日19日から、例のクルーズ船から陰性と判定された乗客の皆さんが下船なさっていて、乗船中は凄く辛かった様子を見せていて、それがクルーズ船に隔離された大変な状況を物語っていると思いました。



  まだ、クルーズ船には約2000名の乗客や乗組員が残っているようですが、今回の新型コロナウイルスの感染力は強烈なものだと思ってしまいます。






  さて、今日の画像ですが、「長野灯明まつり」の続編で、金色(こんじき)に輝く国宝・善光寺さんをご紹介したいと思います。



photo 1   国宝・善光寺本堂


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  そして、善光寺本堂の横に位置している鐘楼と本堂を横から撮って来ました。



photo 4   鐘楼と善光寺本堂


photo 5   善光寺本堂(右側)




  この善光寺さんのライトアップは、今回で十七回目になるとの事ですが、この長野灯明まつりは1998年2月に長野冬季オリンピックが行なわれ、それの五輪カラー(青・黄・黒・緑・赤)を絶やすことなく、世界平和の祈りに代えて友好の光を発信する趣旨で行なわれたと聞いたことがあります。



  ですので、国宝・善光寺本堂のライトアップも、例年は、青・黄・緑・赤などのカラーで行なわれているのですが、私がフォト取材に行った日には、上の金色(こんじき)だけの照明が光っていただけで、他の色合いは見れませんでした。



  ですので、過去に撮ったものですが、その雰囲気だけでもお伝えしたく、ご紹介したいと思います。



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  こんな感じで、5色のライトアップが見れれば、最高だったのですが、この日はちょっと残念でした。



  そして、国宝・善光寺さんの撮りを終えて、再度、長野中央通り大門のゆめ灯り絵灯籠とその先の樹木でのイルミネーションを撮って来ました。



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  この長野灯明まつりの開催は、2月6~11日の6日間行なわれていただけですが、最新情報によりますと、明後日から約1週間「善光寺イルミネーション」と銘打って光と音の空間演出が行なわれるようです。



  また、長野市内でも、今週末から色々なイベント開催が予定されていて、今のところ中止になっているイベントは聞いておりません。



  新型コロナウイルス問題で、東京などでは色々なイベントが中止されていますので、こちら長野は大丈夫かい?と云った心配もしています。



  まあ、天気次第もありますが、様子を見てフォト取材を考えたいと思います。









  

令和2年・長野灯明まつりへ・・・・・・!(前編)

2020年02月17日 | まち歩き
  今日は思いのほか暖かく、日差しが強くなっているこちら長野です。でも、まだ雲も多く徐々に快晴の青空になっていくと思います。



  相変わらず連日「新型コロナウイルス問題」で、報道番組などでは各テレビ局の報道合戦になっているように見えていますが、ウイルスの感染経路が不明なものも出てきたようで、何処でどんな形で感染するのか心配になって来ます。



  それにしても、皆さまもご存知の通り、例のクルーズ船や屋形船での新年会など、密閉された環境は感染が増えているようですね。



  そう言えば、某ブロ友さんの記事の中に「ダイヤモンドプリンセス号のこの秋のクルーズ乗船の宣伝広告」のパンフレットが届いたようで、旅行会社も営業に必死なんだと感じました。もっとも、このブロ友さんは、従来から海外旅行が多くお出掛けなさっているので、どんなご予定になるかのか見届けたいと思います。



  また、国会中継を観ていますと、大人数が集まる各イベントなどの規制などを検討段階に入られる様で、アイドルグループのステージなどは、室内で行なわれるため、若者が圧倒的に多く、観客が大声を発していますので、集団感染の可能性もありそうな感じもしています。



  他にも、室内などで行なわれるイベントは気を付けたいものです。





  さて、今日の画像ですが、先頃2月6日(木)~11日(火)に行われました「第十七回・長野灯明まつり」へ行きましたので、それを2回に分けてご紹介したいと思います。



  まずは、長野中央通りの並木イルミネーションからです。



photo 1   長野中央通りのイルミネーション




  そして、国宝・善光寺さんに向かって行きますと、大門町の表参道には、ゆめ灯り絵灯籠がキレイに並んでいました。



photo 2   表参道ゆめ灯り絵灯籠


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  本来は、灯り絵灯籠の奥には、仁王門でもライトアップが見られ、そこそこ絵になる画像が撮れるのですが、今回は仁王門の屋根修復工事中で残念でしたが、それが見れませんでした。



  その後、善光寺に向いて仲見世通りの一本右側の通りにある世尊院釈迦堂や、その周りにある宿坊のおもてなし飾りを見て来ました。



photo 5   世尊院釈迦堂


photo 6   世尊院釈迦堂


photo 7   世尊院釈迦堂




  そして、宿坊のおもてなし飾りです。



photo 8   宿坊:常住院(じょうじゅういん)


photo 9   宿坊:常智院(じょうちいん)


photo 10  宿坊:蓮華院(れんげいん)




  これらの各宿坊では、予約しておけば、精進料理やお茶席、ご本尊様の特別拝観、限定御朱印などなど様々なおふるまいを得られるようです。



  その後、善光寺参道へ戻って、濡れ仏や六地蔵、そして山門のライトアップを撮ってみました。



photo 11   濡れ仏と六地蔵


photo 12   山門の鳩字額


photo 13   山  門




  その後、ちょっと遊び心を入れて、被写体を山門と定めて、ワンズーム、ツウーズームのアップ手法をトライしてきました。



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  言い訳で申し訳ないのですが、当日寒さが身にしみていて、両手に手袋をはめながらの撮りで、ズームもイマイチになってしまい、今年のズームアップ手法も残念な結果になってしまいました。



  まあ、それでも撮影中は上手く撮ろうと、何度となく必死になって撮っていたのですが、この夢中になっている時間が楽しめて、寒さも一時忘れ掛けていました。



  一年に一度の撮影を、お陰様で今年も楽しめました。



  この後、この山門をくぐって国宝・善光寺本堂へ進みました。



  金色(こんじき)に輝く善光寺本堂は、素晴らしい情景でした。



  また次回にご紹介させていただきたと思いますが、何卒よろしくお願い致します。











信州・長野 権堂町秋葉神社でも豆まきが・・・・・・!

2020年02月14日 | アート・文化
  今日の長野は、朝は日差しが見えていましたが、今は薄曇りの天気になり、青空が見えなくなっています。



  相変わらず、新型コロナウイルスの報道はそれぞれの情報を放映していますが、どなたも一日も早い解決を臨んでいると思います。案の定、日本国内でも拡がりを見せていますので、各自それぞれが、より注意して行動したいと思います。



  さて、今日の画像ですが、2月3日(月)長野・善光寺本堂での節分會に行ったのは先頃ご紹介しましたが、その帰りに駐車場まで中央通りを下って来たら、長野市権堂町のアーケード通りに人だかりが …………、



  そう言えば、この権堂町・秋葉神社でも節分の豆まきが行われるのを思い出し、ならば、モノは次いでだと思い、この節分を撮ることにしました。



  ここの権堂町・秋葉神社でも毎年節分の豆まきが行なわれ、善光寺さんとの比ではありませんが、地元の皆さんが大いに楽しまれる節分会になっています。


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  この集まりの場所から、権堂アーケード通りを行列を組んで数百メートルの所にある「秋葉神社」まで進みます。



  ですので、先回りして秋葉神社の入口で待ち構えていました。



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  すると、福男福女の皆さんが例のごとく権堂木遣り唄にのりながら、歩を進めて来ました。



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  この後、豆まきを行なう福男福女の皆さんは、秋葉神社で招福厄払いの追儺祭(ついなさい)を行ない、その後紅白の幕で囲まれた高舞台から豆まきが行われました。



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  この秋葉神社の豆まきは2回に分けて行われ、1回目は午後4時頃から始まり、2回目は午後4時半過ぎでしたので、豆まきが終わって帰ろうとした頃には、夕方5時過ぎになっていて、権堂アーケードのネオンも照明がつき始めていました。



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  夕方5時過ぎますと、長野ではそこそこ寒くなっていて、急いで駐車場へ入ってクルマを出しました。



  今年は、長野市の国宝・善光寺さんと、権堂町・秋葉神社の2ヵ所の節分会に行けたのでご利益がよりあれば嬉しいのですが……、



  もっとも、権堂町・秋葉神社の節分会は、今回初めて行ってみました。











マスクは作る……っと!

2020年02月11日 | ブログ
  ここ寒さが続いていましたが、2~3日後にはまた暖冬傾向になっているようですね。



  今日は建国記念の日になっていますが、ご近所さんを見ても、日の丸国旗を掲げているお宅は全く見当たりません。もっとも、我が家もそうですが……。



  相変わらず、新型コロナウイルス感染拡大云々の件は、クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の乗客や乗組員など、感染者がここ急に増加しているようで、現在は、神奈川、東京、埼玉、千葉、静岡などの感染症指定医療機関に感染者を搬送しているようで、更にこれらの都県近郊の県に広げて、厚労省は各県に打診しているとニュースでも言っています。



  こちら長野県でもこちら長野市のお隣の須坂市に県立信州医療センターがあるようで、そこが候補にもなっているようです。



  で、世間に眼を向けると、ウイルス感染予防として「手洗い」「うがい」を奨励していて、それ以外の「マスク」が極端に不足していて、私もそうですが、先行き不安は隠せません。



  情報番組で見ていますと、マスクの国内流通しているのは、80%が中国を中心とした輸入品で、国内生産はたったの20%といわれています。



  これでは、当然ながらマスクが不足するのが当たり前で、素人考えですが、国内生産品も増産していても、各医療機関に優先して納品される為、我ら一般庶民には手に入りずらいと思うのが妥当かと思います。



  「マスク」は、ウイルス予防にはならないと専門家の方がおっしゃっていますが、花粉症の時期と相まって、どうしても必要になってくると思われます。



  で、先週こちら長野の地元のSBC・TVの番組で観たのですが、マスクを手作りする方法をオンエアしていましたので、思い出しながらそれを真似して作ってみましたので、ある意味全くマスクが無いよりマシだと思われる方がいらっしゃいましたら、挑戦なさってみたらいかがでしょうか?



  そして、これをベースにして、各自独特な方式を考案なさって、マスク不足解消に努めるのも一つの方法かも知れないと思います。



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  まずは、正方形の紙を用意します。ここでは30cmの大きさでご説明いたします。



  それを、三角に2回折って、ハサミで切る部分に線を記入し、そこを切ります。


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  それを広げて、裏返しにして切り取った部分の左右を中心向けに折り曲げます。


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  次に上下の部分を同じように中心に向けて折り曲げます。


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  これですと、縦の部分が広すぎますので、更に適度な大きさに上下を折り込みます。


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  だいたい、こんな感じで出来上がりです。



  あとは、ここからご自分のお顔の大きさに合ったマスクを作るように、調整してみます。



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  一度映像を観ただけで作ってみたので、どこか製作過程が違っているような感じもしますが、何とかマスクが出来上がると思います。



  新型コロナウイルスの防御にはならないと思いますが、花粉症で鼻水が出てくる方は、マスクと口元の間にガーゼを当ててみると多少でも防げると思います。



  あとは、実際に作ってみて一番感じたことは、使用する紙の質に左右されると思いました。



  もし、マスク製作に興味があって、良い知恵が出ましたら、発表願います。



  Youtubeでも、動画でマスクの作り方も、検索出来ると思います。










信州・長野 善光寺さんの節分會へ・・・・・・!(後編)

2020年02月08日 | アート・文化
  一昨日6日の夜半から、急に寒くなってきましたね。昨日7日の最低気温は、こちら長野は-8℃以下だったようで、ここから直線距離で約15kmの所にある「菅平高原」は、ー22℃を記録したとの事でした。



  本当に、寒中と云う季節になって来ました。いままで、そこそこ暖かかったので、この寒さは応えます。



  中国に端を発した新型コロナウイルスは、留まることを知らず、日本でも徐々に猛威を振り始めていますね。



  昨年12月に、中国・武漢市で原因不明の肺炎の存在を発表した医師:李文亮さんの意見を素直に聞いて、当局指導部がいち早く対応策を施していたら、ひょっとしてこんなに大騒ぎにならなかったと云う意見もかなり出ているようです。



  習近平指導部が今になって中国国内の動揺を鎮静化に必死だと伝えています。テレビで中国内の大きな都市を観ても、殆んどゴーストタウンみたいで、ホントに中国なの?と云った感じです。



  何よりも、武漢市を中心に中国からチャーター機で日本に戻られた方や、ダイヤモンドプリンセス号の乗客など、まだまだ日本国内でもどのような形になるのか不安が溢れていて、しっかりと自分の身は自分で護る気構えも必要になっているかも知れません。






  さて、講釈はこの辺で、今日の画像ですが、先日の続編で、長野・善光寺さんで2月3日(月)に行なわれた節分會をご紹介したいと思います。



  前編では、善光寺さんの大本願から約600人の福男福女の皆さんが善光寺木遣り唄にのり仲見世通りや山門などの参道を進み、善光寺本堂に入る所まででしたが、この本堂で招福・厄払いの「追儺式(ついなしき)」が一山ご住職の読経などが行なわれ、その後に本堂の周り廊下に福男福女の皆さんが出られて、桝に入った豆まきをご紹介したいと思います。



  本堂周りでも、善男善女の皆さんも、今か今かと待ち構えていました。



photo 1   EXILE(エグザイル)さん




  まずは、本日のメインゲストでもある男性ボーカルグループルのEXILE(エグザイル)さんの紹介やご本人などの挨拶などが行なわれました。



  その後、花火の打ち上げの音ともに、福男福女の皆さんが一斉に豆まきを始めました。



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photo 3   善光寺本堂・東側   


photo 4   善光寺本堂・西側


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  こんな感じで、善光寺本堂の周りに集まった善男善女の皆さんも、一生懸命に手を伸ばして、豆を受け取っていました。



  その後の、善光寺本堂前や、皆さんが引き上げる山門前から仲見世通りの様子を撮っておきました。



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  そして、前回のblogでもちょっとご紹介しましたが、この善光寺節分會は地元のテレビ局で生中継があると云うので、一応録画予約しておいて、戻ってから観てみたのですが、なんと自分の姿がチラっと映っていました。



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  この時、長野県出身の峰 竜太さんと局アナ中澤さんが番組を進めていて、私が撮っていたところから数メートル近くで取材していて、クルー毎移動を掛けた時に、そのままカメラが回っていたのだと思います。



  まあ、静止画で見ますと自分でも本人だと分かりますが、動画ではほんの一瞬でしたので、私を知っている人でも、誰も気が付かなかったと思います。(笑)



  一応、自分の動作から見て、撮影後の液晶モニターで確認していた時だと思いますので、全く気が付かなかったと思います。



  混雑の中でしたので、昨今の状況ですので、ちゃんとマスクをしっかり着けて、他人様に迷惑が掛からないように、注意を払っての撮りでした。













信州・長野 善光寺節分會へ・・・・・・!(前編)

2020年02月05日 | アート・文化
  2月に入って、こちら長野市松代は、徐々に冬の寒さが出て来たような感じで、今夜からも寒さが増して雪予報も出ています。



  ダイヤモンドプリンセス号……、カッコ良いネーミングのクルーズ船だと思うのですが、現在新型コロナウイルスで乗船者の感染云々で情報番組では、かなりクローズアップされていて、お陰でこのクルーズ船の名前も初めて知るようになりました。



  番組の空撮映像を観ますと、このクルーズ船は大型で豪華で、驚くような客船だと思います。



  もう、20年以上も前になりますが、当時やはり横浜港に停泊していた英国の「クイーンエリザベス号」で、結婚式を行なったご夫妻の映像制作で、この船に乗ったことが有り、それを想い出しました。



  このダイヤモンドプリンセス号も、日本の長崎造船所で建造されたようですが、船籍はイギリスの船舶会社「P&O」と云うようです。



  3500人以上の乗船者がいると云う事ですが、やがては横浜港から皆さん下船なさいますので、そちら方面にお住いの皆様は神経をとがらせることになると思います。お気をつけいただきたいと思います。





  さて、今日の画像ですが、一昨日2月3日の午後こちら信州・長野 善光寺さんで第69回の節分會が行なわれました。



  新型コロナウイルスが騒がれている中ですが、しっかりマスク着用で出掛けてみました。



  この国宝・善光寺さんの節分會は…………、

  例年、善光寺参道入口近くにある「大本願」を出発始点として、招待客や公募での福男、福女の総勢約600人の行列を組んで、仲見世通りや山門などを進み、その後、善光寺本堂内陣へ入られ、そこで厄をお払いし、福を授かると云う「追儺式」(ついなしき)を行ない、それから善光寺本堂を一周出来る回廊から、豆をまくと云う手順になっています。



  善光寺本堂の周りで待ち構える老若男女の善男善女の皆さんは、本堂での式典や一山ご住職らの読経の声を聴きながら、待っていました。





  で、今日は招待客や福男福女の皆さんが、この大本願から行列で善光寺本堂に入られる様子をご紹介して、次回に本堂回廊から豆をまく状況をご紹介したいと思います。



  一部、仲見世通りで善光寺木遣りで行列が進まれたので、動画も撮って来ましたので、その歌唱もご覧いただければと思います。



  人気男性グループ「EXILE」(エグザイル)さんの一部メンバーも招待客として参加されていました。



photo 1   大本願から列に並ぶ福男福女の皆さん


photo 2   仁王門前に整列をしています


photo 3   行列先頭の僧侶や善光寺木遣りの皆さん




  その後、定刻になったようで、約600人の行列が善光寺本堂に向けて、出発しました。



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photo 5   行列を待ち構える山門前参道の見物人


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   善光寺木遣り保存会の皆さん




  撮影中、何故か赤鬼さんが私の前でちょっと停まってくれて、ポーズを取ってくれました。



  恐らく、一眼レフカメラで撮っていたので、スチル撮りだと思い、停まってくれたのだと思います。



  また、EXILE(エグザイル)さんの後からは、こちら地元の「信濃グランセローズ」(野球)、「長野ACパルセイロレディース」(サッカー)、「信州ブレイブウォリアーズ」(バスケット)などのチームの選手の皆さんも福男福女として、招待されていました。



  その後、山門や本堂前に進み、撮ってみましたが、既に善光寺本堂の周りには、老若男女の善男善女の皆さんで、溢れていました。



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photo 8   善光寺・山門


photo 9   善光寺・本堂




  この日、地元のテレビ局でも、この善光寺節分會の様子を生中継でオンエアすると云うので、この番組の制作会社に知り合いのカメラマンさんがいるもので、ひょっとしたらそのカメラマンさんかと思い、録画予約をして出掛けました。



  そして、家に戻ってその番組を観てみましたら、な・な・なんと………、と言いたくなるような映像が……。(笑)



  それは、次回にご紹介したいと思います。












信州・松代 真田邸も静寂で・・・・・・!

2020年02月02日 | まち歩き
  今日は、朝から青空が拡がっているこちら長野です。でも、今朝はいつになく冷え込んでいて寒い朝になりました。



  相変わらず、中国の新型コロナウイルスは、猛威が衰えず、中国でも約1万4千人の感染者で、死亡者は300人を超えたと報道しています。一日も早く沈静化して欲しいと思うのですが、日本国内でもどの程度の患者がいるか正確には掌握出来ていない為、難しい問題になっていると思います。



  ニュースでも、先頃日本に来られていた香港からのお年寄り(80代男性)が、香港に戻られてからお亡くなりになられたようで…、日本で肺炎をうつされたとか、と報道しています。



  人が大勢集まる場所へ行かない事が最良かと思います。マスクだけでは不十分で、目を守るためゴーグルも着けないと……と云った話もあるようで、日本も中国の武漢市などの様に、ゴーストタウンにならないようにしたいですね。





  さて、今日の画像ですが、信州・松代、松代城から直ぐ近くの「真田邸」の元日午後の様子をご紹介したいと思います。



  元日ですので、お休みになっていると思いましたら、受付嬢もいらっしゃって、黒門も開いていました。



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photo 3   表門(冠木門)


photo 4   式台付玄関




  ここまでは、いつもの通りの感じで外観を撮ってみましたが、入場料を払ってお屋敷内に入っても、ただ閑散としているだけですので、諦めて外回りの白壁などを撮って来ました。



  だが、それですと「真田邸」の良さが分からないと思いますので、以前に撮った雪景色の庭園などをご紹介したいと思います。



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photo 8   真田邸・主屋(御殿)




  今年は暖冬で雪が全くないので、このような雪景色は今年も見れるかどうか分かりません。



  その後、外回りの白壁などを撮って来ました。



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  信州・松代の元日は、先月1月3日にこのblogでもご紹介した「象山神社・初詣」では地元住民が大勢集まっていましたが、観光名所の場所には、殆んど人影が見えませんでした。



  それでも、数人がおみえになっていて、有り難いと思いました。




  この「真田邸」は、パンフによると江戸時代の後半に参勤交代制度が一時的に緩和され、藩主の妻子が国元へ帰ることが許されたおり、松代藩九代藩主・真田幸教公は、義母の貞松院の為にこの新御殿を建て、義母が少しの間、ここを住まいとしたようですが、また江戸に戻るようになり、その後は幸教公のご隠居所として使われ、明治時代には真田家の別邸となっていましたが、昭和41年に松代町に譲られたようです。



  この「真田邸」の敷地は約2400坪、建坪は約400坪の広さを誇っているようです。