今日は、東の山の間から朝日がいい具合に上がっていました。 年の瀬の太陽ですので、何となく考え深いものがありました。 おお!! 今日も天気がいいぞ!! と思っただけで、気分が良くなります。 なんせ、単純人間ですので、お気楽に感じています。
いよいよ、お年越しの日になりましたが、一応仕事の納品も無事完了して、やっと肩の荷がひとつ軽くなりました。 その代わり、年賀状はこの時点で全く出来上がっておらず、新年早々にデザインの考案から取り掛かる事になります。 まあ、何年に一度はこう云った年があるので、お分かりいただけてる方には、若干遅れますので、この場を借りて、お詫びをしたいと思います。
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photo 1
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photo 2
ここ地元・松代で、初詣の人混みが一番多いと予想される「象山神社」です。 勉学の神様の社と云うことで、来年入試の受験生さんなどがいらっしゃるのではないでしょうか!! 参拝者の受け入れ準備が出来ているように思いました。
拙者も、以前は二年参りに毎年 足を運んだのですが、ここ何年かは、サボッてしまっています。 なんせ、寒さに弱いし、歳とともにズクが無くなってきているからです。 そんなもんです。
さて、今夜はどうなることやら? 昼間は結構暖かく、車を運転していても、ヒーターを入れなくて済んでいましたが、この夕方の時間には、だいぶ寒くなってきています。 まあ、その時間がきたら考えるようにしたいと思います。
若い時は、年越しと云っても、たかだか一日替わるだけではないか!! と思い、今のように一つの節目(ふしめ)とも感じず、淡々とした新年を迎えていました。 でも、不思議なことに、歳を重ねてくると、新年を迎えると自然に気分も一新するような感じになるのは拙者だけでしょうか?
そして、新年は一年の健康や無事を祈って、神社仏閣へ参拝に行く!! といった純日本式の行動をするようになってきました。 それが長年続いてくると、逆に参拝に行かない方が、不自然に感じるようになってしまうと思います。
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photo 3
佐久間象山先生が、京都にいた頃、お使いになられていたお茶室「煙雨亭(えんうてい)」です。 この象山神社の敷地の一角に移築されたものです。 この後ろの広場に見えています所が、象山先生生誕の地です。 今年は、この象山先生の生誕 200 年にあたりましたので、色んな催しが行なわれました。
そして、今年最後の写真は、こちらです。
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photo 4
Canon EOS Kiss Digital
さもない、竹林の画です。 象山神社の池の周りにシャキっと生えています。 「松・竹・梅」をもじった訳ではありませんが、真っすぐに上に伸びていくこの竹が、拙者は好きです。 何となく落ち着きます。 それで、載せてみました。
今年もあと 5 時間になってきました。
こう申してはなんですが、拙者のつたないこのブログにお越しいただいた皆様に感謝申し上げますとともに、来年も良い一年でありますようにお祈り申し上げます。 絶対にいい年になりますように、拙者が信州から念力をお送り申し上げます。 別に、変な宗教の教祖を気取っている訳ではありませんが、そんな気持ちでいっぱいです。 東日本地震での災害を受けられました皆様へも、一日も早い復興を願っております。
本当にありがとうございました。
来年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。
良い新年、平成 24 年をお迎えくださいませ!!!!!
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