…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

お陰様にて何とか年が越せそうです!!

2011年12月31日 | ブログ

  今日は、東の山の間から朝日がいい具合に上がっていました。 年の瀬の太陽ですので、何となく考え深いものがありました。 おお!! 今日も天気がいいぞ!! と思っただけで、気分が良くなります。 なんせ、単純人間ですので、お気楽に感じています。

  

  いよいよ、お年越しの日になりましたが、一応仕事の納品も無事完了して、やっと肩の荷がひとつ軽くなりました。 その代わり、年賀状はこの時点で全く出来上がっておらず、新年早々にデザインの考案から取り掛かる事になります。 まあ、何年に一度はこう云った年があるので、お分かりいただけてる方には、若干遅れますので、この場を借りて、お詫びをしたいと思います。

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  ここ地元・松代で、初詣の人混みが一番多いと予想される「象山神社」です。 勉学の神様の社と云うことで、来年入試の受験生さんなどがいらっしゃるのではないでしょうか!! 参拝者の受け入れ準備が出来ているように思いました。 

  

  拙者も、以前は二年参りに毎年 足を運んだのですが、ここ何年かは、サボッてしまっています。 なんせ、寒さに弱いし、歳とともにズクが無くなってきているからです。 そんなもんです。

  

  さて、今夜はどうなることやら? 昼間は結構暖かく、車を運転していても、ヒーターを入れなくて済んでいましたが、この夕方の時間には、だいぶ寒くなってきています。 まあ、その時間がきたら考えるようにしたいと思います。

  

  若い時は、年越しと云っても、たかだか一日替わるだけではないか!! と思い、今のように一つの節目(ふしめ)とも感じず、淡々とした新年を迎えていました。 でも、不思議なことに、歳を重ねてくると、新年を迎えると自然に気分も一新するような感じになるのは拙者だけでしょうか?

  

  そして、新年は一年の健康や無事を祈って、神社仏閣へ参拝に行く!! といった純日本式の行動をするようになってきました。 それが長年続いてくると、逆に参拝に行かない方が、不自然に感じるようになってしまうと思います。

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  佐久間象山先生が、京都にいた頃、お使いになられていたお茶室「煙雨亭(えんうてい)」です。 この象山神社の敷地の一角に移築されたものです。 この後ろの広場に見えています所が、象山先生生誕の地です。 今年は、この象山先生の生誕 200 年にあたりましたので、色んな催しが行なわれました。

  

   そして、今年最後の写真は、こちらです。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  さもない、竹林の画です。 象山神社の池の周りにシャキっと生えています。 「松・竹・梅」をもじった訳ではありませんが、真っすぐに上に伸びていくこの竹が、拙者は好きです。 何となく落ち着きます。 それで、載せてみました。

  

  今年もあと 5 時間になってきました。 

  

  こう申してはなんですが、拙者のつたないこのブログにお越しいただいた皆様に感謝申し上げますとともに、来年も良い一年でありますようにお祈り申し上げます。 絶対にいい年になりますように、拙者が信州から念力をお送り申し上げます。 別に、変な宗教の教祖を気取っている訳ではありませんが、そんな気持ちでいっぱいです。 東日本地震での災害を受けられました皆様へも、一日も早い復興を願っております。

  

  本当にありがとうございました。

  

  来年も引き続き、宜しくお願い申し上げます。

  

  良い新年、平成 24 年をお迎えくださいませ!!!!!


今日は、謹んで哀悼の意を表します!!

2011年12月30日 | ブログ

  今日は、雲がそこそこありましたので快晴ではありませんが、晴れのいいお天気でした。 陽気も良く、車で動くに楽でよかったと思います。 で、一年の締めくくりの前日ですので、はかなくも、今年お別れをしなければならなかったお宅へ、ご挨拶にお伺い致しました。

  

  仕事で長年お世話になりました方、友人・知人のご親族、又、私の身内関係など、お線香をあげさせて貰いました。 年末のお忙しい中、突然お伺い致しまして、失礼致しました。 この場を借りて、お詫び申し上げます。 他県など地域が違えば、このような風習は無いところもあるやも知れませんが、ここ信州・北信地方では、ある種の風習になっているようです。 もっとも、これも是が非でも行なわなければならないと云ったものでなく、その家々のお考えに依るものと思っています。

  

  その中で、先般 20 日(火)のブログで、私の十大ニュースの中で、「仕事で長年お世話になっている某保育園の理事長先生とのお別れ!!」 を挙げさせて頂きましたが、間もなく一周忌を向かえようとしています。 三十年近くに渡って、仕事面でお付き合いをさせていただきましたので、色んな想い出が、私の脳裏を過(よ)ぎってきます。

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(写真からスキャニング)

  

  この理事長先生は、お写真が趣味でしたので、私も色いろとお話をさせていただいたり、忙しい中 お時間を作られて、ここ地元の松代町内を撮られましたお写真を見せて頂いたり、逆に勉強させていただいたようなものでした。 上の写真がそうですが、松代の観光用の絵葉書写真と違い、「松代にもこんな場所があったんダ!!」 と云ったような私も存じ上げない場所を、いいタイミングでお撮りになっていらっしゃいました。

  

  それも、春夏秋冬と全てのシーズンに渡って、精力的にお動きになられまして、色んなシャッター・チャンスをものにしていらっしゃいました。 私も見習う点が多々ありました。

  

  また、数年前でしたが、わが家の隣の資材置き場から出火され、私共はたまたま留守で連絡を貰って掛け付けましたら、煙の上がり方がもの凄かったので、もう わが家も燃えている!! とショックで急に寒気がしましたが、何とか裏からわが家に来ましたら、理事長先生が、火事からわが家を守るが如く、消防団の方々と延焼を防いでくれていました。 もう、あの時は本当に有り難かったです。 お陰様で、ここへ越して来た時、植樹して大きくなった想い出の杉などはダメになりましたが、家は全くの無キズで助かりました。 そんな想い出も浮かんできました。

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(写真からスキャニング)

  

  こちらの 2 枚の写真も載せさせていただきましたが、上の「東条清滝」のお写真などは、結構 山の奥に入っていって、そこから細い道を歩いて行くのですが、水が殆んど流れていない「清滝(きよたき)」の直ぐ側にあります岩山です。  また、下は これだけの大雪の中にお出掛けになって、お写真をお撮りになるような理事長先生でした。 しかも、現在のようにデジカメではなく、フィルム・カメラを使ってのお写真でした。 ワン・ショット、ワン・シャッターの時代です。

  

  その他にも、松代の史跡めぐりも出来そうなお写真や、お祭なども的確に捉えましたお写真などがありますが、もの凄い枚数になりますので、今回はここまでとしておきたいと思います。

  

  尚、この理事長先生のお写真を、私のつたないブログに使わせていただく事に、快くご承諾いただきました御子息の園長先生にも感謝申し上げます。 この場を借りてで申し訳ありませんが、有難うございました。 お寂しいお年越しになりますが、良い年をお迎えになられますように、お祈り申しております。

  

  いよいよ明日はお年越しです。 みんなで、いい年越しをしたいですネ!!

             

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信州☆松代のお正月を迎える準備は!!

2011年12月29日 | まち歩き

  今日は、朝からそこそこのいいお天気でした。 多少は雲が広がってはいますが、青空がしっかりと見えています。 でも、そんなお天気も、午後からは徐々に曇りに変わってきました。 明日からどうなんでしょうか? いいお天気を期待しますが‥‥‥!!

  

  で、このブログにも時々ご登場いただいています、あのアマチュア・カメラマンの先輩 kazu さんと一緒に、今日は、男同士の昼食会になりました。 こう云っては先輩 kazu さんに怒られてしまいそうですが、なんせ、顔が広いと云うのか、あちこちどこでも人懐(ひとなつ)こく顔を出す性格は、拙者の比ではなく、それが、イヤミがないのですが、言い過ぎのところもあり?、こちらも逆にドキッ!! とすることも‥‥‥‥。(笑)  でも、皆から好かれる雰囲気を持っておられますので、面白くて、楽しい先輩です。 

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FUJIFILM  FinePix  F460

   

  千曲市屋代にあります、「味のきばらし」での昼食会でした。 結構美味しい店で、拙者のカミさんもたま~にお友だちと食べに行くようです。 一品料理は、ベテランの板前さんが包丁を入れてくれますので、絶品料理と云えそうです。 この場を借りまして、先輩 kazu さんに「ご馳走様でした!!」 と、お礼申し上げます。 

  

  まだ写真歴 2 年そこそこのアマチュア・カメラマン先輩 kazu さんは、今年 9 月の「長野県の写真展」に入賞・入選を果たして、そこそこ自信が付いてきたようですので、「来年の撮影には、拙者が先輩 kazu さんのカバン持ち?で行きますヨ!!」 と云って、先輩 kazu さんにプレッシャーをかけましても、上手くかわされて、いい関係でお付き合いさせていただいています。 有難うございます。 また、メール等でお世話になりますので、奥様にも宜しくお伝え下さいませ !!

  

  さて‥‥‥、

  

  いよいよと、年の瀬になりました。 過ぎた時間は絶対に戻って来ませんが、明るい明日を信じて楽しみを持って新年を迎えたいと思います。 拙者の家でも、しめ飾りの準備や、ご仏前のお花、神棚の榊入れ替え、また明日には今年 2011 年のカレンダーを来年 2012 年に全て交換など、着々と進めております。 特に、来年カレンダーなどの飾り物の 1 日飾りは縁起が良くない!! と云う迷信を信じ、その通りにやっています。 迷信なんて、そんなもんです。

  

  ここ松代は、観光地ですので、新年を迎えるに際して、史跡場所の様子も見に行ってきました。 まあ、余計なお世話なのですが、ブログ・ネタにもなりますので、写真も撮ってきました。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

   

  門ばかりですが、ただ単に門松をメインに撮ってきました。 上から、「松代城跡・太鼓門」、「真田邸・黒門」、「松代藩文武学校・入口門」の順番です。 この位置関係は、一昨日の 27 日(火)のブログ内で、松代城跡の案内図(photo  1)をご参考にしていただきますと、お分かりいただけると思います。 

  

  photo  2 の太鼓門は最近に造られたものですが、その下の門は、江戸時代からの門だと思います。 だが一度火災に遭って、再建されたものかどうか、後日もう一度調べてみます。 地元に生まれ住んでいても、諸説ありますので、なんともです。

  

  明日は午前中、御挨拶に行かなければならないところへお出掛けです。 お天気がよければいいのですが、この時間、小雨の中にチラチラと雪も混じっています。 

    

    晴れてくれることに期待しよう!! っと。

           

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信州☆松本城!! 松代城!! と、くれば上田城は?

2011年12月28日 | アート・文化

  今日は、気象予報通りに一日、晴れのいいお天気でした。 先週の冬至日から 1 週間ですが、夕方も何となく日が長くなっているような感じがしています。 今年も、明日から残り 3 日になりました。 毎日、今日のようなお天気が続いてくれると有り難いのですが‥‥‥。

  

  ここ 2 日間、「松本城」とここ「松代城跡」のお話しをさせていただきましたので、信州のお城で残るのは、上田市の「上田城跡」か、小諸市の「小諸懐古園」、諏訪の「高島城」になります。 この流れでいこうと思い、さて、お天気もいいし、デジカメを持って上田か諏訪へ行こうと思いましたが、編集作業や年賀状作成を進めなければいけないので、ちょっと諦め、季節はずれで申し訳ありませんが、今年の春に撮りました、「上田城跡」の桜の写真を載せることにしました。

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  今年の春 4 月に行った時に撮ってきたものです。 ここのお城も、日本 100 名城に入っておりまして、あの真田昌幸公、真田幸村公・親子の城としても有名です。 だが、この真田親子は、豊臣側に付き、関が原の二度の戦い後、滅びてしまったので、徳川時代になってからは、仙石忠政公が、再建されたようです。 

  

  だが逆に、拙者の地元、ここ松代城は、徳川家に付いた、真田信之公(幸村の兄)が初代藩主として、長きに渡って、城主を務め、その後真田一族が江戸時代末期に至るまで、十代に渡って、統治してきました。 

  

  以前も、拙者のこのブログにも匿名の方からコメントで、「現当主は、伊予・宇和島藩から養子入りした藩主の末裔(まつえい)だ!!」 とおっしゃられてきました。 又、「真田家八代藩主・真田幸貫公の末裔(子孫)は、分家に残っていらっしゃる!!」 と書かれていました。 確かに、真田家歴代の藩主で、八代藩主・幸貫公は、徳川幕府の要職でもある老中の任にあたり、天保の改革にも参画なさった功績大な藩主だったと、記録にあるようです。

  

  それで、この匿名さんのコメントに依りますと、ここ毎年行なわれています「松代藩十万石・真田まつり」に、真田幸貫公血筋の子孫の方を招待しないのはおかしい? と書かれています。 だが、一般庶民の拙者がそれをどうのこうのと口出し出来る立場には全くありませんので、匿名さんのお気持ちは十分に理解できますので、「真田まつり実行委員会」の方へ直接お話しなさってみてはいかがかと思います。 

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Canon  SX30IS  wide

  

  ここ「上田城」は、本丸に櫓(やぐら)で組まれた建物になっているようで、外壁は下見板張りの黒の外観造りになっています。 写真のように、さくらの季節には、大勢の人混みになります。 この時は、若干さくらが散り始めた頃に行ったもので、イマイチになっていますが、来年は一番の見頃の時期を捉えて、行ってみたいと思います。

  

    日本のさくらは、ホントにキレイですネ!! と。

                 

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信州 ☆ 松代城跡もいいです!!

2011年12月27日 | アート・文化

  今日は、やはり薄っすらと雪が積もっていて、寒い日でした。 でも、太陽がいい輝きを見せてくれて、青空も広がっています。 快晴のようなお天気でした。

  

  ですので、昨日は信州・松本城の話題でしたので、今日は、地元・松代城跡の話しにしようと、午前中、小 1 時間ほど冬の松代城跡を撮ってきました。 ホントは、この城跡は、来年の 4 月中旬頃に、本丸を中心に 「桜 」 があたり一面に咲き乱れる感じになるので、また細かいうんちくは、その時に述べさせていただく事にしまして、ここでは簡単にお話しさせていただきます。

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  photo  1 は、江戸時代後期の、松代城、真田邸、文武学校の大絵図です。 松代城跡のところに表示されていますので、ここをご覧になってから、 photo  2 の本丸入口へ進まれるといいと思います。 ここの正門も南角になっています。

  

  松代城跡は、現在、本丸の石垣だけが残っていまして、 photo  2の正門入口やその奥の太鼓門や周りのお堀などは、数年前に整備されて、そこそこ見れる城跡になった感じです。 でも、国宝・松本城のように高い天守閣もないのですが、ここの築城は、あの「上杉謙信公と武田信玄公の川中島の戦い」の頃まで、歴史をさかのぼるようです。

  

  そして、本丸の中に入りまして、北西(左奥)の方角に一番大きな石垣が組まれています。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

   

   こんな感じですが、スカスカ枝の木は、全部が「桜 ソメイヨシノ」 です。 ですので、その季節には、ここ本丸の中で、お花見が出来ます。 夜、ぼんぼりに灯りが入りますと、雰囲気のいい情景になります。 

  

  春のそんな季節が待ちどうしいので、

       

      本日の記事にしちゃいました!! っと。

            

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国宝・松本城、いざ天守閣へ!!

2011年12月26日 | アート・文化

  今日も、夕べから降り続いた雪が、あたり一面に白くなっていました。  3 センチ位積もっている所もあります。 北日本を中心に降り続いている雪ですが、普段余り雪に関係ない東海地方も降っているとか!!  知立の義兄のところは、恐らく、スタッドレス・タイヤも持っていないと思いますので、車の運転はご注意された方がいいと思います。

  

  天気ですが、午前中は太陽がちょっと見えただけで、薄曇りの一日でした。 道路の雪も徐々に解けていくのですが、ベチャベチャと水を含んでいますので、下手に走ると前の車のドロ跳ねが、モロに自分の車のフロント・ガラスに引っ付いて、ウインドウ・ウォッシャー液をバンバン使うようになったり、車自体が汚れたりで、良いことがありません。 では、どうするか?  ハタ迷惑を考えずに、前の車と極端に車間距離をとるか、車に乗らない事です。 それが答えかも‥‥‥‥‥??  無責任な答えですみません。

  

  さて昨日、西洋風のクリスマスが終わり、今日は、純日本風のお城の話です。 先週、中信地方へ出張した際に、折角でしたので松本城へ寄って来ました。 まあ、お天気は日が射したり曇ったりの日でしたが、寒い中、松本城を撮ってきました。

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  ここは、本丸に入る正門の「黒門・二の門」と呼ばれていまして、奥に見える建物が、「黒門・一の門」と云う事のようです。 既に、お正月用の門松が飾られていまして、自然に日本を感じさせてくれます。 着物姿のお嬢さん二人が、羽子板でも持ってくれて、ポーズを取ってくれていれば、パンフレット用の写真になるのですが、生憎(あいにく)でした。

  

  この正門は、やや南向きになっているのですが、この他に、東側から二の丸御殿(ごてん)跡へ入る、「太鼓門」があり、当時は、ここから太鼓を鳴らして、登城(とじょう)の合図や、火急(かきゅう)の合図をしていたようです。 時間が無かったり、ちょっと離れていましたので、この「太鼓門」は撮ってありませんが、次回に廻したいと思っています。

  

  そして、入場料を支払って、本丸内部に入って行きました。 この季節ですので、緑色は余り見れませんでしたが、さすが、日本のお城の素晴らしさを感じるものが、目の前に広がりました。  

    

    天守閣東側方向からの画が下の写真になります。

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  本当に何度見ても、飽きがこない光景だと思います。 この松本城のうんちくを言い出しますと、沢山有り過ぎて、限(きり)がありませんので、ここではただ一言、この松本城は別名、「鉄砲城」と云われていたようです。 黒壁に四角い穴が沢山ありますが、これは、「狭間(さま)」と云われて、このすき間から、火縄銃や弓矢を敵目掛けて撃ったようです。

  

  さて、拙者は、天守閣目指して、きつい階段を上がって行きました。 どの階段も急勾配でしたが、天守四階から五階に上がる階段が一番しんどく、もうこの上(最上階の天守六階)にあがらなくてもいいや!! て気持ちになりました。 なんせ、バッグとカメラを掛けて、その上に自分の履物をぶら下げての階段登りですので、ちょっと大変です。

  

  でも、必死に天守五階に上がってみたら、六階の最上階に上がる階段は、だいぶ緩(ゆる)やかな感じでしたので、折角ここまで来たのだからと、何とか勢いを取り戻して、す~~~と登って行きました。 そして、最上階の天守六階にたどり着きました。

  

  こちらが、その天守閣最上階六階の内部です。

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  ワイド・レンズがあれば、もう少し広がった画をお見せ出来ましたが、、また、たまたま若い男性の外人さんが大きなリックを背に、あちらこちらと、彼も一生懸命に東西南北四方から外観をカメラに収めていたので、拙者も欲をかかず、階段を上がって来ました、北東方面だけを撮って止めにしました。

  

  こういう時に英語力があれば、「 I  am  Japanese  small  Company  Boss !  Who  are  you ?   and  Where  are  you  from ? 」 と外人さんと会話が出来たのですが、全くダメでした。 そんなもんです。 まあ、下へ降りて、気を取り直して、松本城のお堀外側から撮ってみました。

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  たった二羽しかいない白鳥がタイミングよく、拙者の近くに来てくれました。 液晶モニターを 4 秒見ていたら、一羽の白鳥は画角からはずれていました。 下の写真の朱色の橋は、「埋の橋」と云うのだそうですが、細かい事は分かりません。 WEB 検索していただけたらと思います。(毎度、見識不足ですみませんです。)

  

  なんせ、手元に入場の際にいただいた「松本城」のパンフレットしかないもので、その情報だけで、すみません。 でも、それに依りますと、「松本藩・歴代藩主 六家二十三代」の名前も記載されていますので、お城好きな方はたまらない場所かと思います。 地元のローカル TV ニュースに依りますと、最近、夜間に、先日J2 昇格になった、松本山雅(やまが)のチーム・カラーと同色のグリーン照明でライト・アップされているようです。

  

  この松本城は、もう一度 緑の季節に、時間をとって来たいと思いました。

  

    四方八方からお城を撮る楽しみがあります!! っと。

              

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Today is Christmas ☆ !!

2011年12月25日 | アート・文化

  今日は、夕べから降り続いた雪が、あたり一面真っ白になっているかと思いきや、数ミリくらい積もっていただけで、大袈裟に雪かきも必要なく、ほうきでササ!! とはいて済みました。 でも、これだけ道路に雪が残っていたのは、今シーズン初めてのような気がします。 昼間は太陽が出ていましたが、午後からは薄日になり、曇りになってしまいました。

  

  昨日に引き続き、クリスマスの話しで恐縮ですが、また違ったクリスマス・カードのような写真を作りましたので、載せてみたいと思います。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  ちょっと遊び過ぎかも知れませんが、年に一度ですので、大目にみていただけたらと思います。 この季節、日本全国あちらこちらでイルミネーションが見られると思うのですが、どこのイルミネーションもキレイで癒されます。 空気が澄んでいる中での LED 電球の輝きは、素晴らしいものがあります。

  

  来シーズン、イルミネーションを撮る時は、どなたかの真似をして、拙者もクロス・フィルターに挑戦しようと思いました。 世間には、アマチュア・カメラマンさんでも、いいセンスで写真をお撮りになる方がいらっしゃいますので、この悔しい気持ちを糧(かて)にしてレベル・アップを計りたいと思っています。 拙者は負けず嫌いですので‥‥‥‥!!!!

  

  

  クリスマスの話しですが、 イエス・キリスト生誕の地、ベツレヘムではミサが行なわれ、静かにクリスマスを向かえているとか‥‥‥。 まあ、イスラエル・パレスチナ自治区ですので、色んな民族の方々が、このキリスト降誕祭をお祝いしていることだと思います。 日本では、教会から、ハンドベル演奏やパイプ・オルガンの音色、そして、ゴスペル・ソングが聴こえてくる所もあるようです。 

  

  昨夜、拙者の家でも、ご多聞にもれず、一応カミさんがケーキを用意してくれて、午後のお茶の時間に食べたのですが、 20 センチくらいの小さいケーキで、甘党の拙者にしてみればちょっともの足りないのですが、この身体を心配してのことだといい方に解釈して、内緒で、他の甘いものを食べる事にしています。 そんなもんです。

  

  今日は、男女の全国高校駅伝が京都でありましたが、長野東高・女子は 8 位入賞で健闘しました。 でも、過去優勝経験もある、佐久長聖・男子は、惜しくも 21 位になってしまい、 7 年連続の入賞は果たせなかったようです。 午前と午後に分けて TV で応援していたのですが、こう云った事もあるでしょう!!

  

  クリスマスが終わると、年末に向けて、カウント・ダウンが始まる気がします。 年賀状も未だですし、編集作業も残っていて、拙者の部屋の掃除も寒くなり過ぎていますので、もう少し暖かくなってから行なおうと‥‥‥‥、  命に別条があるわけでないので、ちょっと目をつむって、日頃のカミさんの掃除に期待しようと決めました。 

     

     信州人でも、寒さに弱いんです!!!  っと。

        

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仏教徒ですが、メリー・クリスマス!!

2011年12月24日 | アート・文化

  今日は、朝から快晴でした。 先般の天気予報ですと、この土・日は、曇りでところにより雪になるイヤなお天気でした。 ところが、今朝見ましたら、いい太陽の光が輝いていました。 こう云った、予報よりもいいお天気ですと、自然に気持ちもいい気分になります。

  

  そんなんで、ちょっと町中の史跡の写真をと思い、午前中だけ小 1 時間ほどで、あるものを撮ってきました。 でも、今日は世界的なクリスマス・イブですので、その写真は後日に致しまして、クリスマス用に撮ってあります写真を載せたいと思います。

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  以前、国営アルプス・あづみの公園に行った折り、イルミネーションを沢山撮ってきたのですが、このツリーは、クリスマス・デイに使おうと、別途とって置いた画です。 表題の通り、拙者は仏教徒で、「摩訶般若波羅蜜多心経(まか はんにゃ はらみった しんぎょう)」のくちですが、この日ばかりは、ごく一般的な世間の雰囲気に合わせていたいと思います。

  

  特にクリスチャンになる訳ではありませんが、ただ単にクリスマス・ケーキを買ってきて食するのもいいですし、イエス・キリストの降誕に触れてみるのも、一つのクリスマスだと思っています。 もっとも、今は「クリスマス」と云う言葉自体が、商業プランドになっているのではないかと感じます。

  

  ですので、この時代、仏教徒だからと言って、クリスマスを迎えてはいけない!! なんて法律もありませんので、自由に楽しめばいいのでは? と思っています。

    

     

     雨は夜更け過ぎに 雪へとかわるだろう~~

  

  と云った名曲が、TV から CM ソングで聴こえていますが、 この曲が何となくクリスマスの一番のテーマ曲に思えるのは、拙者だけでしょうか? 以前、この季節に JR 東海さんの定番のCM ソングになっていましたが、いつしか無くなってしまい、あの CM が好きだった拙者にとっては残念です。 おやおや、長野は雪が降り始めたようです。 寒さも一段と厳しくなりそうです。

   

    太陽の光は本当に有り難いです!! っと。

          

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あづみの公園☆ロード・トレインに乗って!!

2011年12月23日 | ブログ

  今日は、朝から薄日が射していましたが、風が冷たく、外で太陽の光りを浴びる雰囲気ではなく、寒さを感じながらの一日でした。 北日本を中心に、寒波が来ていて、日本海側では、あちこちで大雪になるようです。 「寒い~~!!」 と云った感じです。 

  

  拙者のところでも、各部屋用に石油ストーブが 4 台出してあるのですが、そのストーブのタンクに灯油を入れるのは、拙者の役目で、明日からも寒いと言っていますので、夕方にタンクを満タンにしておきました。 もっとも、ひと頃と違って、 20 リットルのポリタンクから、各ストーブタンクには電動ポンプで入れ込むので楽なのですが、灯油を零(こぼ)さないように注意してやっています。 下手に零(こぼ)して、灯油の臭いが付くと、山の神に、「お父さん!! また零(こぼ)して~~~!!」 と‥‥‥‥、お声が掛かってしまいます。 

  

  正直、こういった事に拙者は結構ドジなもんですから、何事にも自然に注意を払うようになっています。 まあ、ここから夫婦喧嘩に発展することは無いのですが、互いに虫の居所が悪いと、どうしても負けていられない!! といったことに成ってしまいます。

  

  さて今日の表題ですが、以前、大町市にあります、「国営アルプス・あづみの公園」に行った折り、「ロード・トレイン」と云う乗り物に乗ったのですが、その時に、デジカメ Canon SX30IS でその周りの景色を動画で撮ってありました。 それを Google  Youtube へ投稿してみましたので、興味がございましたら、是非ご覧いただきたいと思います。

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Canon  SX30IS

  

  これがそのロード・トレインです。

  

  下記の URL でご覧いただけます。 映像タイムは約 7 分です。 また、手持ちでの撮影ですので、そこそこの揺れがあります。 大きな画面でなく小さい画面で見ていただくことをお勧めします。 宜しくお願い致します‥‥‥‥。

  

   http://www.youtube.com/watch?v=w2Qv3DooUXc

  

  今日は 23 日で「天皇誕生日の日」です。 78 歳におなりになられたようです。 「平成」と云う年号に変わって、まだ 23 年ですが、公務を少なくなさって、いつまでもお元気なお姿を私達国民に見せていただきたいと思っています。 それで、丁度いい写真がありましたので、貼り付けたいと思います。

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Photo

odixamaru 君撮影

  

  彼から写真を以前提供して貰っていました。 いいタイミングで使う事が出来ました。 odixmaru(おじゃまる)君に感謝です。  東京にお住まいの皆さんは良くご存知の光景ですが、皇居の正門石橋です。 心が和む景色に感じます。 先日も、 TV ニュースで言っていましたが、皇居のひと周り 5 ㎞ のジョギング・コースが人数の増加で、大変な状況になっているようです。 人口の多い東京ですから、仕方ないのでしょうか??

  

  拙者が散歩に行っています「南長野運動公園」でも、ジョギングしている方も見掛けますが、しっかりとマナーを心得て走っていらっしゃいます。

   

      もっとも、数える程ですから‥‥‥ っと。

              

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信州☆松代 真田信重霊屋に太陽が!!

2011年12月22日 | うんちく・小ネタ

  今日は、朝から薄日のお天気でした。 午後からは、そこそこ太陽がいい感じになってきましたので、一年でたった一度の冬至日の現象を、仕事の合間をぬって、撮りに行きました。冬至と云いますと、ゆず湯やかぼちゃが挙げられるようですが‥‥‥‥‥。 それはちょっと端へ寄せておいて!!

  

  それで空模様は、大きな灰色の雲も空に広がっていまして、心配しながらの撮影でした。 昨日ブログの長野・善光寺の仁王像の顔に当たる太陽のように、輝きが十分にあると具合がいいのですが、それがないと全く価値のないことですので、太陽任せの撮影です。 まあ、車で 10 分くらいの所ですの、とりあえずと云う感じで行ってみました。

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photo  1

20111222eos7d

Canon  EOS 7D

  

  こちらが今日撮ってきた写真です。 松代の西条(にしじょう)地籍にあります、「西楽寺(さいらくじ)」の横に建立されています、松代藩・真田家の「真田信重霊屋(さなだのぶしげ・おたまや)」です。 ちょっとこの状況をみていただく為に、広めの画にしてあります。 

  

  毎年、冬至日の午後、奥の山に太陽が沈むころ、この霊屋の屋根のてっぺんに丁度太陽の光が重なるという現象が起きるようです。 拙者がここへ着きましたのは、午後 3 時 10 分頃でしたが、何を間違えたのか、太陽は山の向こうに沈んでいました。 どうやら、 1 時間くらい遅く行ってしまったようです。 どうも、近くの駐車場もスカスカですし、ちょっと坂道を歩いていても人の気配を全く感じず、 ありゃりゃ~~~!!!! と云ったことでした。

  

  まあ、今年はダメでしたので、また来年の冬至日に挑戦したいと思います。 ここも結構マニアのカマラマンさん達がいらっしゃているようです。 それでちょっと早めですが、カレンダーを調べましたら、来年の冬至日は、 12 月 21 日(金)のようです。 今から〇印をして覚えておきたいと思います。 午後 2 時出発も付け加えておこうと思いました。

  

  それで、 昨日の長野・善光寺の仁王門の阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)の像の写真を撮られました松林さんに、再度お願いして、太陽の光が、真田信重霊屋の屋根の上に乗っかっている写真をお借りしましたので、「太陽の光がこんな感じになる!!」 と云うことを、ご覧いただきたいと思います。 

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photo  2

20111222

松林 要さん撮影(写真をスキャニング)

  

  この年は、けっこう雪が積もっていました。 ここ地元・松代ではアマチュア・カマラマンさんの間では有名な光景のようです。 拙者もいままで、寒い思いまでして写真を撮っても、ただ自己満足に過ぎませんので、冬はコタツに噛(かじ)り付いていたのが現状でしたが、今後は、このブログもありますし、気合を入れ直して、寒い中に出掛けようと‥‥‥‥‥、そんなに強く思っていませんが、考えたいと感じています。 そんなもんです。

  

  ところで、この西楽寺の真田信重霊屋のうんちくを少しだけ述べさせていただきますと、

  

  この霊屋(おたまや)は、松代藩・初代藩主、真田信之(さなだ・のぶゆき)公の三男・真田信重氏を祀(まつ)った霊屋で、 1648 年頃に建立されたようです。 桁行(けたゆ)き 三間、梁間(はりま) 三間の大きさの宝形(ほうぎょう)造りと云われています。 霊屋正面は、東角向きに建っていますので、 丁度西に夕日が沈む状況になる訳です。

  

  春分、夏至、秋分、冬至と云った一年の中での歩みがありますが、 日本の四季折々の風景がそれぞれありますが、それだからこそ、この風景を後世にしっかりと残していく義務が拙者を含めて、日本人全員に課せられたことだと感じています。 ちょっと言う事が大き過ぎましたでしょうか????

  

   もっとも、風景写真を撮り始めてから、

         感じるようになったのですが‥‥‥っと。

    

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今年の冬至は明日 22 日ですって!!

2011年12月21日 | うんちく・小ネタ

  今日は、ところどころ雲が広がっていましたが、太陽の光はその間から、覗いてくれていました。 午後からは、そこそこのいいお天気になりました。 太陽の暖かさが一番恋しい季節、あり難いです。

  

  いよいよと、明日 22 日(木)は、冬至日を向かえます。 何故、冬至日にこだわるかと申しますと、この日をさかいに徐々に日長(ひなが)になっていくからであります。 何となく、夕方が明るい感じがすると、一日が長く感じ、気分的にいい気がします。 まあ、明日は、「昼が一番短く、夜がもっとも長くなる日!!」 と云われていますが、「冬至」の定義はウィキペディアでご覧いただければと思います。 

  

  それで、 2 枚の写真をご覧いただきたいと思います。

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photo  1

20111207

Canon  SX30IS

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photo  2

20091226

松林  要氏撮影(写真からスキャニング)

  

  上の photo 1 の写真は、長野・善光寺の入口にあります「仁王門」です。 先般 12 月 7 日(水)に撮ったものです。 どなたもここへ来られますと目にする光景です。 石段を登って、門の両側にあります仁王像の間を抜けますと、仲見世通り、そして善光寺・山門(さんもん)、善光寺・本堂へと一直線です。

  

  それで、photo 2 の写真ですが、これは拙者が撮ったものでなく、ご近所にお住まいの、松林 要さん(拙者の兄貴格の先輩です)が、数年前の冬至の日にお撮りになった写真をお借りしてきたものです。 なんなんだと思われるかも知れませんが、この仁王像はこの冬至の日に、太陽の光が、顔の部分に一番当たるように立っている像の様なのです。 

  

  左側の「阿形(あぎょう)」という仁王像は、朝日の午前 7 時半過ぎ頃からが太陽の照射が顔の部分に当たる量が最も多いと云われ、右側の「吽形(うんぎょう)」という仁王像は、反対に、夕日の午後の 3 時半過ぎ頃からが太陽の照射が一番に当たると云われています。 これは、ここ地元の大学教授さんが、実際に仁王像を測定して、 実証したようです。

  

  恐らく、日本全国至るところでも、この様な冬至の日に 独特な現象と云うものがあると思います。 本当は、明日、早起きして、自分で撮りに行かなくてはいけないのですが、ずくを止んでしまいました。 もっとも、ここ松代にも、冬至日ならではの現象がありますので、それは天気に依っては撮れますので、 そちらへ集中する予定です。  

  

  これの、ご報告は明日にしたいと思います!! っと。

                

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2011年 私の十大ニュースは‥‥!!

2011年12月20日 | ブログ

  今日は、朝、あたりは雪が少し残っていて、曇りでスタートしましたが、徐々に晴れになり、午後からはそこそこのいいお天気でした。 でも、青空の中には雲も広がっていて、寒い陽気でした。

  

  今年も、残り十日余りになってきて、気忙(きぜわ)しい感じがしていますが、正直、年賀状もまだ手が付かず、アッという間に一日が終わってしまいます。 それで、お陰様にて、今年は拙者にとりましては、大勢の皆様との触れ合いがあったり、色んな初体験をした年になりましたので、ちょっと一年を振り返って、想い出に残る事項を十大ニュース風にまとめてみました。

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photo  1

20111216

Canon  SX30IS

  

  この写真は、先般、先輩諸氏の皆様が、ラジコン船の航行をして、拙者がビデオ撮影に行った南長野運動公園の中にある一つの池です。 拙者の散歩コースになっていますので、見慣れた景色です。 ここでも、大勢の皆様と色んな触れ合いがありました。 そんな中で、かわいい小鳥の写真が撮れました。

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photo  2

20111216_2

Canon  SX30IS

  

  セキレイ・インコ?か、セキセイ・インコ?かどちらか分からずに記事にして申し訳ありません。 まあ、年末だと言うことで、お許しを願います。 だいたい、花、小鳥、植物‥‥などの名前にうとくて、博識ある方を尊敬いたします。 

  

  その代わり、ヘッド、ペグ、フレット、ネック、トグル・スイッチ、ブリッジ、シールド・ジャック、テール・ピースに関したことや、ペンタトニック、バッキング、チョーキング、ハンマリング、プリング・オフ、グリッサンド、タッピングなどといった言葉を知っているから、ヨシ!! としましょうか??

  

   さて、拙者の 2011年・十大ニュースですが‥‥‥、

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①仕事で長年お世話になった某保育園の理事長さんとの別れ

②高校時代の恩師のお見舞い

③先輩kazuさんとの十数年振りの出逢い

④Google Youtubeへ動画投稿

⑤マイ・ブログを始める

⑥神奈川の川口ご夫妻様との出逢い

⑦長野・花火のフォト &  ビデオ撮り

⑧雷滝、巣栗渓谷滝のフォト撮り

⑨国営アルプス・あづみの公園へ

⑩「松代テレビ」や「かがやきひろば松代」へ

  

  以上、拙者が今年 初体験したものばかり、 10 項目を並べてみました。 

  

  まだまだ、この他にも、「お諏訪太鼓の故・小口大八先生のお嬢さん」 にお逢い出来たことや、「信州 松代藩・真田十万石まつり」でお逢いした埼玉からお越しの麿美(まろみ)さん、また、象山神社前でお逢いしました今井ご夫妻様など、いろいろな皆様と新たな出逢いがあったということも挙げられるかと思います。

  

  もっとも、ブログを通じてお知り合いになり気の合った皆様もいらっしゃいまして、ある意味、拙者自身にしてみれば、激動の一年?? だったのではないかと思っています。 だが、ブログ用の写真は、想像以上によく撮りに行ったものだと思っています。 半年そこそこで、こんなに写真を撮ったのは、人生初だと思います。 しかも、風景写真が殆んどとは‥‥‥‥!!

  

  来年も、写真撮りに行くようになるのでしょうネ!! っと。

        

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カミさん達が福島会津の大内宿へ!! 

2011年12月19日 | テレビ番組

  今日は、朝陽が眩しいと思ったら、直ぐ曇りになったり、そんなお天気でした。 午後からはそこそこ晴れになり、穏やかな一日でした。 まあ、正午には北朝鮮の大きなニュースを報道していましたが、これを機に拉致問題が解決されることを願うだけです。 これは、日本人誰でも願っている事だと思います。

  

  さて、昨日午後、 NHK ・TV で、「 NHK 東北ローカル線の旅 」 という番組が放映されました。  作家の「夢枕 獏(ゆめまくら・ばく)さん」 が東北を旅しながら、 色んな出逢いがあるといった内容でした。 その中で、数年前 実際 カミさんも姉妹たちと一緒にこの会津・大内宿へ旅をしたことがあるので、 懐かしがって観ていました。

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photo  1

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FUJIFILM  FinePix F460 (カミさん撮影)

  

  数年前、秋の季節に行った時に、カミさんが撮ってきた写真です。 当時、観光客も多く、かなりの賑わいをみせていました。それに宿場の雰囲気も凄く良かったようでした。 3.11 の東北沖地震大災害以来、どうも観光客も減少しているようです。

  

  昨日の NHK・TV 番組でも云っていましたが、江戸時代の藁葺(わらぶ)き屋根の建物がそっくり残っているこの大内宿ですが、 時代の流れの中で、主要道路がこの大内宿から外れたので、こういったものが保存されてきたようでした。 考えてみれば、当時この道を、大名行列が往来したのでしょうネ!!

  

  ここ信州にも、同じように昔の宿場が主要道路からちょっと入ったところに残されており、江戸時代の街道の風情を残しています。 一番メジャーなのは、長野県の南信地方の「木曽路(きそじ)」にあります、奈良井宿(ならい・じゅく)、妻籠宿(つまご・じゅく)、馬籠宿(まごめ・じゅく)などがあげられます。 また、江戸からの中山道(なかせんどう)で有名なのが、碓氷峠(うすいとうげ)を越えて、浅間山が見えた所にありました、軽井沢宿、沓掛宿(くつかけ・じゅく)、追分宿(おいわけじゅく)が有名です。 

  

  以前 7 月 11 日(月)、このブログにも度々ご登場いただきます、あのアマチュア・カメラマンの先輩 kazu さんも、風景写真で東御市(とうみし)にあります、北国(ほっこく)街道の「海野宿(うんのじゅく)」をカメラにおさめてみえましたので、その写真を以前使わせて貰いました。 

  

  拙者も、東御市の「海野宿」や、木曽路の「妻籠宿」は訪れたことがあるのですが、まだ行っていない宿場に、今度はデジ・カメを携えて、行きたいと思っています。 長野県も南北に長いので、木曽路への旅になりますと、長野から東京へ行くくらいの距離がありますが、それも楽しみにして、行く予定です。

  

  話題が、地元・信州の話しになってしまいましたが、「東北ローカル線の旅」では、会津・大内宿へは公共交通機関が殆んど無いようなことを言っていました。 ただ唯一の会津鉄道で「湯野上温泉駅」下車だとか‥‥‥‥。  NHK TV で観ましたら、この「湯野上温泉駅」の駅舎の屋根が、藁葺(わらぶ)きでしたので、なるほど!! と感心させられました。 

  

  そう云えば、この大内宿の大名物に、「ねぎ 1 本で食べる、ねぎそば」が美味しかったようでした。 まあ、普通に箸(はし)も付けてくれるようですが、ねぎ 1 本で食べるのに、挑戦してみるのも面白いと思います。

   

  拙者も、時間がとれたら是非行ってみたい所です!! っと。

      

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フォーミュラー・カーとレース・クイーンが来るって!!

2011年12月18日 | イベント・コンサート

  今日は、概(おおむ)ね 晴れと言える良いお天気でした。 だが、飯山・中野方面の北東の山並みを見ますと、雲が覆(おお)っていて、雪景色になっているようでした。

  

  それで、今日は突然な話しだったのですが、ちょっと面白い情報を仕入れましたので、ここから高速道路を使えば、約 35 分で行けるアリオ上田へ行っちゃいました。 「 F1 マシーンとレース・クイーンが来る 」 と言うので、ブログ・ネタにもなりますので、デジカメ持参で写真撮りを目的に行ってみました。 (拙者も年甲斐も無く !! と思いつつ‥‥‥? )

  

  まあ、日曜日ですので、1 階の駐車場はいっぱいで、屋上の駐車場へ入りました。 屋上の駐車場もそこそこいっぱいで、何とか停めれましたが、ひょっとして、カメラ小僧やカメラ中高年が大勢集まっているのかと思いながら、そのイベントの行なわれている会場は 1 階ですので、エスカレーターを降りていきました。 結構アリオ・モールの中は色んなお客さんで人混みになっています。

  

  そして、そのイベント会場の側に来ました。

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photo  1

20111218ahonda_formula_car

  

  こちらが、そのイベントの風景です。 写真中央に見えます赤い車が、フォーミュラー・カーのようです。 「アレ!! カメラ小僧なんかいないナ~~? 家族連ればかりじゃないか?」 と、不思議に思いながら、もう少し近づいてみました。

  

   あれれれれ‥‥‥??

  

  フォーミュラー・カーとレース・クイーンの撮影会じゃないな!! と直感的に分かりました。 レース・クイーンのお嬢さんもたった 1 人ですし、完全に場違いなところへ来てしまったと思いました。 仕方なく、様子を見ていましたら、親子連れで来て、子供さんにレーシング・スーツを着せて、フォーミュラー・カーに乗せその親が写真を撮っています。 

  

  それが、下の写真です。 結局、そういうイベントだったようです。 で、次から次へと順番待ちの親子連れが交代で、写真を撮って行きます。 側では、レース・クイーンのお嬢さんが、その被写体となる子供たちのご機嫌取りのような感じで、手を振ったり、愛嬌(あいきょう)をふりまいたり、そんな役目の様子でした。 まあ、中にはその家族と一緒に写真も撮られていたようですが、子供限定のようなので、大人の拙者が出て行く訳にはいきません。

  

  増してや、拙者の側には、お目付け役でカミさんが一緒に来ていますので、レース・クイーンのお嬢さんに下手に声を掛ける訳にもいかず、 様子を見ながら、せめてフォーミュラー・カーだけでもちゃんと撮っておこうとチャンスを待ちました。

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photo  2

20111218bhonda_formula_car

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photo  3

20111218chonda_formula_car

Canon  SX30IS

  

  辛うじて、一瞬のスキを狙って、誰も入っていない、これ 1 枚だけ撮れました。 レース・クイーンのお嬢さんは背中向きにしか撮れないので諦めました。 でも、彼女の宣材のパネルを見まして、名前も確認してきました。 さすが、レース・クイーンだけあってたっぱ(身長)はそこそこあって、足はスラ~~と細長く、ルックスもかなりの美人でチャーミングだと感じたからでした。

  

  それで、家に戻って、 WEB で調べて判(わか)りましたが、 DVD や CD アルバムを出したり、ヤング・マガジンの表紙を飾ったりしたかなり芸能界でも結構活躍なさっているお嬢さんだったと知りました。 あ~~~ア!! でした。 まあ、仕方ないことでした。

   

  だが、サインを貰ってくるべきだった!! っと。 ‥‥‥ 残念!!

                   

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天狗面の愛宕社へ!!

2011年12月17日 | まち歩き

  今日は、朝、ご近所の家の屋根には白い雪が薄っすらと積もっていました。 でも、雲の合間から太陽が見えていたので、晴れを期待していましたらいいお天気になりました。 だが、ここから小 1 時間もかからない北の飯山(いいやま)地方では、 70 センチくらいの積雪があったようです。 屋根の雪降しや道路の雪かきが大変な作業になってくると思います。 ホントに寒い季節になってしまいました。 まあ、冬ですから当たり前なんですが‥‥‥‥。 

  

  さて、本日の話題は昨日の続編です。

  

  拙者も、昨日の、近くにあります六地蔵は車での走行中にちょくちょく見てきましたが、その側に急な石段があり、こんな急な石段は誰か登っていく人がいるのだろうか? と、目を背(そむ)けてきました。  だが、 「寺尾(てらお)城跡登山口」 や 「愛宕社(あたごしゃ)」の看板にひかれて、いざ側に立ってみますと何とか登って行けるかナ? という気持ちにかられて、思い切って行ってみました。

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photo  1~2

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                                                                 こちらがその急な石段です。 恐らく、愛宕社への関係者以外、余り登る方はいらっしゃらないと思うのですが‥‥‥、これもブログ記事の為と思って、歳を忘れて頑張りました。 登りは息が上がらないようゆっくりと登りました。 最初、左側の写真の石段を登ると、そこで愛宕社があると思っていましたが、まだ、そこから右側の写真の通り、まだ石段が続いていて、もうここまで来たので、腹をくくって先へ進みました。

  

   そして、

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photo  3~4

20111217c 20111217d   

  

  

   

  

 

 

                                                                   こちらが愛宕社(あたご)のお社(やしろ)です。 創建は 1560 年(永禄三年)で、一度焼失して、その後 1708 年(宝永五年)に再建されて、改修を重ねて今日まで来たことのようです。 間口二間、奥行三間で約 6 坪のこの社殿は、松代城の鬼門除けや火の神として崇敬(すうけい)されたとも云われ、社殿中央に飾られた「天狗面」がその象徴かも知れません。 まあ、この件に関しましては、「愛宕社の由緒」という案内板を読ませていただいて、判断したものですので、不明解要素も含んでいると思ってお読みいただきたいと思います。 (失礼しました。)

  

   それで、愛宕社のところから、樹木の間を抜けて下界? を撮ってみました。

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photo  5~6

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Canon  SX30IS

   

    

  大きな白い建物は、「信州松代ロイヤルホテル」です。 また、手前に見えますグランドは野球グランドです。

  

  それで、右側の写真の急な石段を、左右に設置されている手摺(てす)りを握りながら、踏ん張って降りてきました。 どこかで、高所恐怖症を克服しないと、今後いい写真も撮りに行けなくなりますし‥‥‥‥‥。

  

  だが、考えてみますと、プロのカメラマンとして長年仕事に従事してきましたが、ヘリやセスナに乗っての空撮が出来ませんでした。 ですので、本当の意味での完全なプロフェッショナルとして胸を張れるかと云うと、正直ちょっと首を傾(かし)げてしまいます。 そんなもんです。 

  

  尤も、ここ地元でも取材ヘリ墜落と云う悲惨な事故を何件も見てきました。

 

  まあ、車に乗っていても、事故に逢う場合があるので、なんとも言えませんが‥‥‥!!

   

  日々気を付けて、いい年を迎えたいですネ!! っと。

                        

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