…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

今年も感謝あるのみ・・・! です。

2022年12月30日 | ブログ

  先週22日(木)「冬至」から1週間が過ぎ、夕暮れが遅くなった感じがしています。

 

  ワイドショーやニュース番組では、この年末から年始にかけて、海外旅行へ出掛ける人達の空港での混雑さや、帰省される人達の交通渋滞など報道していますが、それを取材しているスタッフの皆さんも仕事とはいえ、大変だと思ってしまいます。

 

  また、ここ見ていますと、新コロナの患者さんがお亡くなりになる傾向が増えていて、治療薬は功を奏していないのでしょうか? 

 

 

  さて、今日は、一応今年のブログ納めと言うことで、今年実際にフォト取材に行って撮ってきた数少ない画像を並べさせていただきます。

 

  2年前の2020年からは、フォト取材が極端に減ってきたもので、一日のブログ記事で済んでしまいます。

 

 

  まずは、地元・長野市松代(まつしろ)での行事からです。

 

  今年は、松代藩400年の歴史といって六文銭・真田家の真田信之公が初代藩主として上田から松代に移られた区切りの年にあたり、それの関連行事が行なわれました。

photo  stock    1   松代藩文武学校にて    2022年3月25日

photo  stock    2

  荻原健司長野市長(中央)さんも参列されてのイベントでした。

 

  そして、松代城の桜を撮りに行きました。

photo  stock    3   松代城・太鼓門     2022年4月13日

photo  stock    4

 

  そして、3年ぶりに行なわれた「長野マラソン」の30km地点付近に行きました。

photo  stock    5     長野マラソン     2022年4月17日

photo  stock    6

 

  そして、松代郵便局で行なわれた「切り絵作家:由香里先生」の切り絵展に行きました。

photo  stock    7    切り絵:般若心経     2022年4月22日

photo  stock    8   切り絵:善光寺仁王像

  切り絵師:由香里先生の作品は、かなりの数を見てきましたが、画像7の「般若心経」は、もの凄く繊細な切り絵になっていて、近くで見ますとその細かさが伝わってきます。

 

  下の画像8の「善光寺の仁王像」は、こちらも迫力満点で、改めて由香里先生の才能に触れさせていただきました。

 

  そして、信州にも新緑が訪れてくれたもので・・・・・、

photo  stock    9     山寺常山邸     2022年5月8日

photo  stock    10     山寺常山邸・こいのぼり

 

  この山寺常山邸の直ぐ近くの象山神社へも寄って来ました。

photo  stock    11     象山神社・銅像群    2022年5月8日

photo  stock    12     象山神社・拝殿

 

  この後、6月には本家の兄が亡くなったり、7月には父方の従兄(いとこ)も亡くなったり、悲しくて悔しい出来事が起こりました。

 

  そして、10月になり、こちらは4年ぶりに開催された地元松代の最大イベント「真田十万石まつり」が行なわれました。

 

photo  stock    13     真田まつり:真田家槍振り隊    2022年10月9日

photo  stock    14    小松姫役の声優:新田恵海さん

photo  stock    15     佐久間象山先生役:俳優・田中 健さん

photo  stock    16     松代甲冑隊の皆さん

 

  以上が、今年一年でのフォト取材でした。

 

  ですので、このブログは、4~5日ごとの更新でしか出来ず、しかも季節に合わせた蔵出し画像を載せたりしていて、申し訳ないのですが、そんな中、ブロ友さんには記事の新規更新日でなくてもお立ち寄りいただき、多くのブロ友さんには4個のリアクションボタンも押していただいたりしていますので、本当に有り難く感謝しています。

 

  今日明日で、今年も幕ですが、ブロ友の皆さまには、良いお年越しをなさいますように、お祈りいたしております。

  月並みですが、引き続き、来年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

  本日も、このブログにお立ち寄りいただき有難うございました。

  厚く、お礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


大人の逸品を・・・・・!

2022年12月27日 | コスメ・ファッション

  今年もいよいよカウントダウンが近づいて来ましたね!

 

  それにしても、寒い日が続いていて、ニュースなどで観ますと、雪のせいで倒木などで停電になられている地域もあり、本当にお気の毒で大変な年越しになっているようで、お見舞い申し上げます。

 

  そんな中ですが、一昨日25日(日)に京都で行なわれた「全国高校駅伝」では、女子部では「長野東」が優勝し、男子部では「佐久長聖(さくちょうせい)」が準優勝で、長野県勢としては凄い快挙を成し遂げました。

 

  昨日の地元紙でも、1面デカデカのトップ記事として扱われ、この快挙を称えています。

 

  同じ長野県人としては嬉しい限りです。また、次回も頑張りを見せて欲しいと思います。

 

 

  で、今日の話題は、手前みそで恐縮なのですが、かつて身につけたりしていた物を並べて撮った画像を、ご覧いただければと思います。 

 

  そりゃ~~、可能でしたらブランド品のオン・パレードで載せたかったのですが、残念ながらそんな金銭的余裕があればエレキ・ギターのほうに廻ってしまい、こういった品物には無頓着な感じなんです。

 

  まずは、その画像をご紹介いたします。

 

photo  stock   1

photo  stock   2

 

  この画像は約10年前に撮ったもので、上田市在住の友人「KAZ さん」のブログを拝見していて、ある雑誌を購入して来ました。それに影響されて、自分の逸品ってなんだろうと、日頃、身に付けたりしているちょっとした品を集めて写真に撮ったといった次第でした。

 

  まあ、主に出掛ける際に被(かぶ)っていくハンチング(帽子)や、腕時計、サングラスなどですが、自分にしては愛着のある品ばかりです。 特に、サングラスは、目を使う仕事をさんざんして来ましたので、眩しい快晴時の運転には欠かせません。

 


  そして「逸品」とは、なんぞや‥‥‥、 と思い、辞書で調べましたら、「特別にすぐれている品」とありました。 そうしますと、そんなにブランド品でもなく、その辺に転がっている品ですので、「逸品」とは云えないのでは‥‥‥??? と思いましたが、自分にとっては、ある意味、「宝物」ですので、いいかと思い撮ってみました。

 

  画像2は、バッグと靴です。 真ん中の薄茶の合皮バックを普段持ち歩いていました。 その左は、数十年前に一時業界人で流行(はや)った牛革バックです。 当時の値段は忘れましたが、今では行方不明になっています。

 


  

 

  そして当時、かつて使っていたフィルム・カメラのCANON AE-1で撮って写真屋さんでお願いして、現像を焼いて貰いました。

photo  stock   3

 

photo  stock   4

 

  昨今は、デジタルカメラになっていて、写真屋さんと行ったり来たりしなくて済むようになり、おまけにSDカードなどの記録媒体の容量に依っては、何百枚、何千枚と言ったフィルム時代ではプロの業者さんしか撮れなかった枚数も撮影可能なり、アマチュアさんでも撮影技術がぐう~~んと上がり、素晴らしいお写真があふれていると思います。

 

  その上、スマホでも上位機種ですと、もたもたしていれば一眼レフ以上のクオリティーが得られる写真が撮れるようだと耳に入ってきます。

 

  ひょっとしたら、国民皆カメラマンの時代と言っても過言ではないような気がしています。

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 


え~ッ!ゴミ袋に名前を・・・・・! 

2022年12月22日 | 暮らし

  令和4年も、残り10日ほどになってきましたね。

今日22日は「冬至」と言うようで、明日から畳の目ひとつづつ日長になっていくと昔の人から聞いたことがあります。

 

  新型コロナも、この先、極端に減ってくれて、来年は明るい一年になればいいですね!

 

 

  さて、今日の話題ですが、先頃、地元のニュースを観て驚いたのですが、都会から信州・長野県の東御(とうみ)市へ引越された若者が、住むアパートの大家さんに「ゴミ袋には、出す方の名前を書いてゴミステーションに入れるように……!」と言われて驚いたようでした。

 

  そりゃあ、今までの生活の中で、その若者がそうして来なかったら、引越し先で困惑したと思います。  

 

  こちら長野市でも、ゴミ出しが以前8分割(①可燃ゴミ ②不燃ゴミ ③プラスチック製容器包装 ④紙 ⑤缶 ⑥ビン(乾電池) ⑦ペットボトル ⑧剪定枝葉等)になった当初から、ゴミ袋への名前は記入したことがなく、その当時から長野県全県下で、そうなっているものだと長野市民である私は、それを信じて疑いませんでした。

 

  そのニュースですと、長野県で約80近くの市町村があるうちの約9割がゴミ袋に名前を書いてゴミ出しをしているようで、こちら長野市は残りの1割に含まれていて、ゴミ袋に名前を書く箇所も無く、十分注意しながらゴミ出しをしています。

 

  長野市のお隣・須坂市や、千曲市の友人にも、電話で聞いてみましたら、どちらもゴミ袋に名前を書いて出しているとのことでした。

 

  それ故、ゴミ袋に名前が書いてないと、収集してもらえなくて、その場に置き去りにされているようでした。

 

  ちなみに、松本市のHPでも確認したら、「指定ゴミ袋には、必らず氏名を記入して下さい!」と、記載されていました。

 

  そんなことを考えますと、全国的にみても、ゴミ袋ひとつでも、色んな方式の自治体が存在するのでは?と感じました。

 

 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

  さて、こちら田舎では、冬の風物詩のひとつに、漬け物があり、毎年ご近所のお宅では、奥様とお嫁さんが、冷たい水でお菜洗いに精を出されています。

 

  でも、今年は何故か奥様やお嫁さんの姿が見えなくて、他のお宅では旦那さんがお一人で野沢菜を洗われていらっしゃいました。

 

photo  stock   1

 

  こちら信州・北信濃地区にある野沢温泉村でも、野沢菜の本場ですので、お菜洗いが行なわれていると思います。

 

   以前、ここを訪れたときに、麻釜(おがま)と言う温泉で、卵を茹でたり野菜などを洗っている場面に遭えました。

 

 

photo stock   2     野沢温泉村・麻釜(おがま)

photo  stock   3

 

  また、ここ野沢温泉村の名物のひとつに「鳩車」があります。

 

photo  stock   4                鳩 車

  この「アケビやフジのつるで編んだ野沢温泉の郷土玩具・鳩車」も土産品として好まれているようです。

 

  でも、やはり一番は本場で漬けられた「野沢菜」が断トツに人気があるようです。

 

  この冬の寒い時期に、コタツに入って、お茶のお伴に野沢菜や落花生、みかんなど食べるのが、最高なひとときだと思います。

 

 

 

 

  本日も、このブログにお立ち寄りいただき有難うございました。

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 


冬のおやつを・・・・・!

2022年12月18日 | 食・レシピ

  今年も押し迫ってきて、残り2週間になりましたね!

 

  ブロ友の皆さまには、ご無沙汰で失礼いたしました。半月ぶりに戻ってきました。

 

  来年2月にも、両眼の二種類の視野検査があるもので、また半月ほどブログ休暇をいただくようになりますので、ご容赦いただきたいと思います。

 

 

  さて、久し振りのブログ更新ですが、我が家で冬のおやつとして食するものがあったので、それを並べて撮ってみました。

 

photo   1

  干し柿、柿、みかん、りんご、落花生……、と我が家の「お茶うけ?」なのですが、この中で一番の好物が「干し柿」なんです。

 

  過去にも、「干し柿」をメインにして、似たような画像を撮ったことがありました。

 

photo  stock   2

photo  stock   3

 

  これらの「干し柿」は、スーパーで買ったものや、一般的な八百屋さんで買ったものです。

 

 

  信州・長野県には、南信州の飯田・下伊那地域で生産されている「市田柿(いちだがき)」が、干し柿のブランドとして有名になっていると思います。

 

  だが、この「市田柿」は、そこそこのお値段がしますので、お歳暮や贈答用として購入するだけで、家で食べるのは、もっぱら地元産の干し柿になっています。

 

  もっとも、長野市界隈で作られている干し柿(上の画像)も、リーズナブルな価格ですが、美味しくて甘さたっぷりで、口の中がとろける感じは最高だと思います。

 

 

 

  で、先ほど、「お茶うけ」と記しましたが、WEBで調べましたら、

 

    「お茶うけ」とは・・・、

  お客様が来た時、友人や親戚が来たときなど、お茶と一緒に出すお菓子。

  このお菓子の決まりはないが、一般的には「和菓子」が好まれる。

  昔は、砂糖が貴重品とされていたから、木の実や干し柿などが使われていた。

 

                と、書かれていました。

 

  我が家では、家族だけで食べるときも「お茶うけ」とよんでいて、これは間違いなんだと初めて知りました。

 

 

 

 

  本日も、このブログにお立ち寄りいただきまして、有難うございました。

  厚くお礼申し上げます。