…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

長野「善光寺御開帳」、篠ノ井大獅子行列に松代甲冑隊が……。

2015年05月29日 | イベント・コンサート
 今日も暑い一日でした。午後からは、今年初めてエアコンを使いました。

 尤も、ニュースで見ますと、南九州の屋久島の隣、口永良部島での噴火活動で避難を強いられている方々は、大変な騒ぎになっており、暑いだ寒いだと言っておられないと思います。お見舞い申し上げます。

 こちら信州も、木曽の御嶽山の噴火で、大勢の方々が亡くなられ、まだ行方不明の方もおられ、災難はいつ襲ってくるか分からない ……、と云うのが実態だと思います。

 さて、今日は、先頃17日(日)に、「善光寺御開帳」行事のひとつでもある「篠ノ井大獅子」奉納があったり、又、善光寺平お神楽や松代甲冑隊が参加すると云うので、撮影に行って来ました。

 結構な混雑ぶりで、自分自身の移動も大変でした。

 そんな中で撮って来た写真を並べます。


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  まず、善光寺・仲見世通りと山門前の賑わいです。 で、ここで「善光寺平お神楽」の舞が行なわれていて、見物人の凄さに驚きました。

 六地蔵様前での「善光寺平お神楽」舞とは、何となく雰囲気がピッタリだと感じました。

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 そして、一段落したところで、「松代甲冑隊」の皆さんをパシャパシャっと。 

 抜刀していただき、ちょっとしたポージングをお願いしてみました。


 御開帳にいらした参拝者の皆さんも、一緒になって、カメラなどのシャッターをきられていました。

 まさか、善光寺・山門前に、これだけの甲冑姿の武者がいるとは、ある意味、驚きだと思いました。


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 で、そうこうしていましたら……、

 大勧進の貫主様の「お数珠頂戴」が始まり、慌てて撮影場所を段取りしてみました。


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 身動きが取れない……、と云うのはこの様な状況だと思いました。

 そして、午後からは……、あの「篠ノ井大獅子」奉納行列が、長野表参道を進み始めました。


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 こちらは、「篠ノ井東中学・吹奏楽部」の皆さんと一緒に「松代甲冑隊」の記念撮影をさせていただきました。

 白と紺のユニフォームが、中学生吹奏楽部に相応しく、とてもカッコ良いパレードが行われていました。

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 篠ノ井にお住いの殆んどの皆さん方が、この「大獅子・奉納行列」に参加なさっているような感じで、長野中央通りは埋め尽くされている感じでした。


 そして……… 最後の締めの撮りは………、

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 北野文芸座さんの素晴らしい建物の前で……。

 「エイエイ・オー」と、松代甲冑隊の皆さんに気合を入れていただきました。


    いや~~~、疲れた一日でした。


  「松代甲冑隊」の皆さんも、一日お疲れ様でした………。




 「善光寺御開帳」も明日と明後日で終わりになります。

 恐らく、参拝者の数は、700万人以上になられたことと思います……。

 平成27年度の「善光寺御開帳」は、大盛況に幕を閉じると思います。

信州「松代甲冑隊」 真田邸や松代城で、お・も・て・な・し……。

2015年05月25日 | イベント・コンサート
  5月も残り1週間になりました。ちょっと時間が取れたもので、写真を編集して、ブログ更新をしています。

  今日は、ゴールデンウィークの5日(火)子供の日に、信州「松代甲冑隊」の皆さん方が、真田邸や松代城で、松代を訪れた観光客の皆さんをおもてなしをすると云うので、それの取材に行って来た写真をご覧いただきます。

  まず、場所の説明と云う事で、「真田邸」の外観から……。


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  この真田邸の部屋に入りますと、「松代甲冑隊」の大御所先生制作の甲冑が展示されていました。

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  相変わらず、ものの見事な甲冑が展示されていました。

  それらの甲冑を、観光客の皆さんが身に着けて記念撮影をしていました。

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  そして、場所を移して、「松代城」でもご覧の様な記念撮影を……。


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  県外からお越しの方々が結構いらっしゃいました。

  やはり、「善光寺御開帳」の相乗効果もあるような気もしています。


  「松代甲冑隊」のHPがあり、「松代甲冑隊」で検索していただくか、

 URLは、http://kattyu.town-web.net ですので、それらの活躍振りの写真がご覧いただけると思います。


  

黄色の絨毯……、飯山菜の花公園へ

2015年05月22日 | まち歩き
  今日は、そこそこ涼しい朝でした。 ですので、午前中は半袖、お昼頃からはTシャツ1枚……。 一日の気温差が結構あり、体調にも気を付けたいものです。

  で、先般のゴールデンウィークに叔母たちと行って来ました「飯山菜の花公園」の写真をご覧いただきたいと思います。前日にローカルTVのニュース番組で、ここを紹介していたので、案の定の混雑ぶりでした。 まあ、この「飯山菜の花公園」はWEBでもライブ中継していますので、菜の花の咲いている状況が分かり、写真を撮るには有り難い場所になります。


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  この赤い橋は、「大関橋」と云うようです。「横綱橋」でしたら、面白かったのですが……。そうでもないか……。

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  この日は、千曲川の流れも穏やかで、澄んだ川面(かわも)が見れました。

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  ここ飯山も、北陸新幹線の駅が出来、この飯山菜の花公園も、毎年少しづつ広げている感じがします。 そのうちに、見渡す限り、黄色い絨毯が見れるかも知れません。

  それには、この公園の駐車場も、もうちょっと拡げていただかないと……、そんな感じがしました。

  大型観光バス数台が、道路のちょっとした所へ停めて、お客を乗り降りさせているのですから……。

  でも、これが一番の難問かも知れませんネエ~~~。

Gulf ながのノスタルジックカーフェスティバル 2015 (2)国産車

2015年05月15日 | 車・クルマ・くるま
  今日、長野の気温は30℃を超えたようで、5月中旬で真夏になっています。これで、梅雨明け後はどうなるんだろうと…、と今から余計な心配をしています。尤も、なるようにしかなりませんが……。

  で、先頃の「ながのノスタルジックカーフェスティバル2015」後半での写真をご覧いただきます。今度は、国産車のかつて憧れだった車を並べたいと思います。


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 まず、「HONDA S600」です。当時、一世風靡したスポーツカーです。オープンカーの代表的な車で、私も友人からこの「HONDA S600」を1日借りて、彼女とドライブに出掛けた記憶があります。なんせ、車高が低いので、地面をはって走行する感じがあったような気がしています。なんせ、一般的な乗用車と違って、当時から目立つ車で、気分爽快なドライブが出来たことを覚えています。

 こちらの「HONDA S600」は、1965年式 DOHCの USA仕様のようです。この車のオーナーさんとたまたまお話しすることが出来ましたが、逆輸入車かどうかお聞きするのを忘れてしまいました。

 そして、こちらは「DATSUN Fairlady SR311」と云うスポーツカーです。1967年型のようで、こちらも当時憧れの車でした。実際の乗車運転はしたことがありませんが、こちらのオーナーさんともお話しをさせていただき、今回はある意味、色んな収獲があったような気がしています。


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 赤いボディの車は、スポーツカーとしての風格を具備していると思いました。


 また、こちらは、かつて私も十数年所有していた「TOYOTA CELICA」と同型の車です。まあ、スポーツカーと云うより、スポーティーカーと云うコンセプトの車だったような気がしています。


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 そして、「マツダ・コスモスポーツ」、「トヨタ2000GT」と、懐かしい車が見ることが出来ました。

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 又、この「いすすベレット」は、私が人生で初めて買った車(勿論、中古車)で、とても懐かしく感じました。

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 で、日産の代表的な車、「スカG」も来てくれました。このシルバーボディは、当時の雰囲気そのままです。この日産スカイラインは何世代も人気があり、「ケンメリ」とか、「GT-R」とか、有名な言葉を残してくれました。

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 この後も懐かしい車が次から次へと……、

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 こちらの、いすず117クーペや、TOYOTA S800もしっかりと走行してくれました。当時「ヨタ8」と云って、HONDA S600 などとよく比較されたものだったような気がしています。

 そして、この様な特別車も……。


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  サイレンを鳴らしながらのデモ走行でした。 なんせ、真田家の六文銭旗が光っていました。 

  ここ信州は、今年、北信地方が「長野・善光寺御開帳」で、来年は、中信地方「諏訪の御柱祭」と、この東信「上田・真田家」のNHK大河ドラマと、イベント情報がふんだんに盛り込まれている感じです。


  で、懐かしい国産車を並べたところで、自分がかつて乗っていた「TOYOTA CELICA 1600GTV」の写真も載せてしまいました。


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 写真からコピーしたもので画質はご勘弁を……。



 それで、この5月15日をもちまして、お陰様でこのブログも5年目に突入出来ました。これも、ひとえにこのブログにお立ち寄りいただいています皆々様のご支援があってのことと感謝申し上げると共に、厚くお礼申し上げます。本当に有難うございます。

 今後も、つたないブログですが、これからもお付き合いのほど、宜しくお願い申し上げます。

Gulf ながのノスタルジックカーフェスティバル 2015 (1)外車

2015年05月13日 | 車・クルマ・くるま
  今日、日中は暑くなりました。周りの緑が少しづつ濃くなっていきます。

 で、今日は、このゴールデンウィークの5月2日(土)3日(日)に長野エムウェーブで行われていました「ながのノスタルジックカーフェスティバル」の写真を並べたいと思います。

 第1回目は、高級外車スーパーカーが勢揃いの模様をご覧いただきたいと思います。


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  会場内の様子です。熱気ムンムンと云った感じです。 これだけの車が一堂に会する事は、滅多にお目に掛かれませんので、必死にシャッターを切って来ました。 

  昨年は、殆んど「フェラーリ」が見れませんでしたが、今年はその分、数多くの「フェラーリ」を目の当たりにすることが出来、十分に楽しめました。

  その後、エムウェーブの外周を走行するデモンストレーションも撮って来ました。


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  天気にも恵まれ、一年に一度の目の保養をさせていただきました。

  さア~~~って、ドリームジャンボ宝くじでも買ってみようかナ?

小布施「菜の花」と須坂「こいのぼり」……、五月晴れ。

2015年05月08日 | イベント・コンサート
  ゴールデンウィークも終わりましたが、連日の好天気で、観光地はどこも賑わっていたようです。 長野「善光寺御開帳」も北陸新幹線の延伸開業の効果が表れたようでした。

  でも、よく観光客数百万人とか菜の花が数百万本とか、そんな数を勘定をするのは大変でしょうね。 実際はどうやって勘定しているのか、見てみたいものです。(笑)

  で、今日は先月「昭和の日」に撮って来ました、小布施・千曲川「菜の花」と須坂・百々川に浮かぶ「こいのぼり」の写真をご覧いただきます。


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 この小布施・千曲川ふれあい広場をご存知の方は、菜の花畑の側まで車が駐車している様子をうかがえると思いますが、それ程、異常な混雑状態でした。

 又、八重桜の日陰の下(写真5)では、ご家族連れの皆さん方が、くつろいでいる姿を多数見掛けました。

 で、帰りに須坂に寄って、「百々川のこいのぼり」を撮って来ました。午後の時間帯でタイミング良く川風も味方してくれて、まさに「泳ぐこいのぼり」をアップで撮れました。


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 こちらの写真の子画面は、昨年の5月7日に撮ったものです。約10日ほど違ったもので、つつじも少ししか開いていませんでした。

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 ここの「百々川こいのぼり」撮影ポイントは、友人に教えて貰ったのですが、時期がちょっと早過ぎたようで、つつじは未だつぼみでしたが真紅のチューリップと出逢えました。

信州・長野 「善光寺御開帳」の賑わい・・・・・

2015年05月01日 | まち歩き
 今日から5月です。でも、今年はどなたも感じていらっしゃると思いますが、ここ昼間は、真夏の暑さになっています。そして、一日の寒暖の差が大きく、長袖と半袖、陽気に依って着替えも必要になっています。

 世間では、ゴールデンウィークであちらこちらと観光地は賑わっているようです。 で、今日は先月5日から始まった信州・長野「善光寺御開帳」の様子を見て来ましたので、その写真を並べたいと思います。

 まず、善光寺・仁王門をくぐって仲見世通りの状況です。


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 そして、次は、仲見世通りのほぼ真ん中右側(東)に位置します「世尊院(せそんいん)釈迦堂の回向柱」です。この回向柱も松代から奉納したものですが、こちらも参拝者の皆さんが列を作って並んで回向柱に触れていました。 

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 で、こちらは、善光寺・山 門 近辺の様子です。混雑ぶりが激しくなって来ました。 この山 門をくぐると、いよいよ善光寺御開帳のシンボル「回向柱」が見えてきます。

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 それでも、この日は、列に並んでから30~40分位で回向柱に触れることが出来たようでした。 だが、善光寺本堂に入るにも、外陣(げじん)はそこそこ短時間で参拝出来ますが、内陣(ないじん)に入って「前立本尊」を観ようと思うと、こちらも行列が長く、結構な時間になっていたようでした。

 又、写真が小さくて申し訳ないのですが、善光寺・本堂の一番左側の階段を上がって行く「御印文(ごいんもん)頂戴」も、長い行列が出来ていました。額を撫でていただくと極楽浄土への道があるとのこと。


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 次の写真で、回向柱が本堂・前立本尊と「善の綱」で結ばれている様子がうかがえますが、本堂内部の前立本尊の写真が撮れないので、これ以上の説明は避けたいと思います。

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 尤も、この日一番の行列は、次の写真の左側にあります建物の屋根の上に赤文字であります「御朱印」を記入していただく所でした。境内の放送アナウンスでも、約2時間待ちと何度も案内していました。

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 昨今は、各神社でもこの「御朱印」がとても人気があり、御朱印ガールが結構増えているようです。 色んな流行があるもんです。

 
 で、「善光寺御開帳」に話を戻しますと、この日は、土曜日でしたので、ご覧のような混雑ぶりでした。


 本当は、「中日庭儀法要」の行なわれるあの朱傘が並んでいる画を撮りたいのですが、間違っても「山 門」に上がれないし、ちょっとしたサオ撮りでは無理ですし…………、まあ仕方ありません。