今日は、朝のうちは、太陽がパっと輝いたと思ったら、急に雲に隠れて、薄暗くなったりと、そして、その後はそこそこいいお天気になりました。
ここ長野の地元紙、信濃毎日新聞・朝刊を見ましたら、昨日、このブログでちょっと触れました、あの 「松代・大本営地下壕(だいほんえい・ちかごう)」 の記事が、信州ワイド地域欄のトップ記事として、載っていました。 その記事に依りますと、「松代地下壕、記録映画に」 と云う見出しで、この 「松代大本営地下壕」 をテーマにした、ドキュメンタリー映画の製作が進んでいる! といった内容でした。
この地下壕は、最近は平和教育の一環として、修学旅行先として注目されているようで、それの事前学習などに、この映像を使う目的もあるようです。 来春に 2 枚組みの DVD として、販売する予定とのことです。 でも、これに批判をするつもりはありませんが、実際の戦争の体験もない、怖さも知らない、そんな人達が単なる証言だけで映画を作って、これが真の映像だと言って、若い子供たちへの平和教育に役立つものだろうか? と疑問を投げかけたいと思います。
さんざ、強制労働させられて、泣く泣くお亡くなりになった方のご家族や、ご親族の方々のお気持ちも考えてあげないと、ただ歴史の流れだけを伝えればいい! と云うものでもないと思います。 色々な証言を集めても、それが全てだとは言い難(がた)いし、言うにいえない隠れた話しも恐らくありますし、むしろ、そ~~としておいた方が、この強制労働で亡くなられたご遺族の方々への思いやりではないか! と、そんなこともフッと感じます。
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photo 1
Canon SX30IS
上記の写真は、昨日ご紹介しました、「旧白井家表門」休憩所の隣にあります、「松代小学校」の南側道路に面した通学路です。 多分、子供たちが一生懸命に植えて育ててきたと思います。 こういった花を植えたり育てていく過程の中で、優しさとか、平和な気持ちを内面から育(はぐく)ませていく方が、自然なのではないかと思います。 まあ、世間には、色んな異なった考え方をお持ちの方がいらっしゃるので、仕方ありませんかネ!!
今日はちょっと、理屈がすぎたようですか?
いま、 TV ニュースでは、信州の北信の紅葉の映像を映し出しています。
デジカメ片手に、行きたくなります!! っと。
see you again