今日は、 昨日の続編です。
吹奏楽の演奏会ですが、 一般のお客さんは、 開演時間前に客席に入られて、 ステージを楽しみながらご覧になって、 終演になりますと、 そのままお帰りになります。
ごく、 当たり前の光景です。
でも、 そのステージで演奏した吹奏楽部の生徒さん達は、 楽器の搬入、 搬出があります。
事前にその準備をして、 本番の演奏に臨み、 終わりましたら、 あと片付けが待っています。
そして、 それを総括して、 段取り通りに遂行出来ているか、 手を出したり、 確認したり、 見守っている顧問の先生方も、 大変な作業だと思います。
生徒さんたちも、 大きな楽器のあと片付けをしながら、 拙者たちの機材撤収の姿を見るやいなや、「ありがとう、ございました!!」 と、 拙者たちに、 明るい笑顔で声を掛けていただきまた。
いや~~!! 嬉しかったですネ~~!!
生徒さん達も、 連日の練習やステージ・リハーサルと続いていて、 増してや、 一番緊張する環境での演奏を終えて、 いくらお若いと云っても、 多少の疲れは残っているはず!
そう云う中でも、 拙者たちに気を使って頂いて、 これも、 恐らく担当顧問の先生の教えが浸透しているんだなア~、 と感心するやら、 伝統校の徹底した礼節を見たような気がしました。
( 昔、 拙者の高校生の頃は、 この吹奏楽部の高校は、 確か女子高で、 お嬢様タイプ? の高校として、 当時、 拙者も憧れて、 文化祭には1~2度、 門をくぐった事があったような?? 気がしています。
正直、 若い頃は、 文化祭の時期になりますと、 あちらこちらの女子高に行っていたもので、記憶が曖昧(あいまい)になっている? かも知れません。)
カッコ内は、あくまでも独り言です。
ただ一口に、 「演奏会」 と言いましても、 その準備から本番、 そして、あと片付けへと、裏方さんも含めますと、大人数の方達が係わって、本当に一大イベントになっていると思います。
拙者たちも、 昔エレキ・バンド時代、 ギターやベースの楽器や、 それに附帯するデカい音量をだすアンプ・スピーカー、 又、 ボーカル専用の、 マシーンやスピーカー、 そして、 バンマス担当の一番大変なドラムス。 演奏前に、 太鼓一つ一つ組み上げて、 演奏が終わりましたら、またバラシて、 ケースに片付け!!
これらを、 レギュラーのライブハウスのステージでは備え付けなのですが、 他の出張演奏の時は、 いちいち面倒でも、 この手順が必要で、 演奏が長時間の時などは、 楽器の片付けも、 いい加減にイヤになった時もありました。
この話しをしますと、 また長くなりますし、 時間も危なくなりましたので、
明日に続けさせていただきます。 っと。