…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

続! 高校生・吹奏楽部定期演奏会

2011年06月13日 | インポート

  今日は、 昨日の続編です。

  吹奏楽の演奏会ですが、 一般のお客さんは、 開演時間前に客席に入られて、 ステージを楽しみながらご覧になって、 終演になりますと、 そのままお帰りになります。

  ごく、 当たり前の光景です。

でも、 そのステージで演奏した吹奏楽部の生徒さん達は、 楽器の搬入、 搬出があります。

  事前にその準備をして、 本番の演奏に臨み、 終わりましたら、 あと片付けが待っています。

  そして、 それを総括して、 段取り通りに遂行出来ているか、 手を出したり、 確認したり、 見守っている顧問の先生方も、 大変な作業だと思います。

  生徒さんたちも、 大きな楽器のあと片付けをしながら、 拙者たちの機材撤収の姿を見るやいなや、「ありがとう、ございました!!」 と、 拙者たちに、 明るい笑顔で声を掛けていただきまた。

  いや~~!! 嬉しかったですネ~~!!

  生徒さん達も、 連日の練習やステージ・リハーサルと続いていて、 増してや、 一番緊張する環境での演奏を終えて、 いくらお若いと云っても、 多少の疲れは残っているはず!

  そう云う中でも、 拙者たちに気を使って頂いて、 これも、 恐らく担当顧問の先生の教えが浸透しているんだなア~、 と感心するやら、 伝統校の徹底した礼節を見たような気がしました。

  ( 昔、 拙者の高校生の頃は、 この吹奏楽部の高校は、 確か女子高で、 お嬢様タイプ? の高校として、 当時、 拙者も憧れて、 文化祭には1~2度、 門をくぐった事があったような??  気がしています。

  正直、 若い頃は、 文化祭の時期になりますと、 あちらこちらの女子高に行っていたもので、記憶が曖昧(あいまい)になっている?  かも知れません。)

        カッコ内は、あくまでも独り言です。

  

  ただ一口に、 「演奏会」  と言いましても、 その準備から本番、 そして、あと片付けへと、裏方さんも含めますと、大人数の方達が係わって、本当に一大イベントになっていると思います。

  拙者たちも、 昔エレキ・バンド時代、 ギターやベースの楽器や、 それに附帯するデカい音量をだすアンプ・スピーカー、 又、 ボーカル専用の、 マシーンやスピーカー、 そして、 バンマス担当の一番大変なドラムス。  演奏前に、 太鼓一つ一つ組み上げて、 演奏が終わりましたら、またバラシて、 ケースに片付け!!

   

  これらを、 レギュラーのライブハウスのステージでは備え付けなのですが、 他の出張演奏の時は、 いちいち面倒でも、 この手順が必要で、 演奏が長時間の時などは、 楽器の片付けも、 いい加減にイヤになった時もありました。

 

      この話しをしますと、 また長くなりますし、 時間も危なくなりましたので、

 

 明日に続けさせていただきます。 っと。