猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

TAKAMIY JEWEL ほか

2015年06月27日 | THE ALFEE、Takamiy
※ UP翌日に写真などを増加し、大幅に加筆しました。もう一度読んでいただけますと、幸いに存じます。  
てか、ジュエリー紹介 のつもりが、それだけで終わらないのが私ってもんだ・笑。  

なので、タカミーやジュエリーに興味ない方もお読みいただけますと嬉しいです。( 巻末には全然違う? 話題も。 )



   


 高見沢俊彦プロデュース オリジナルジュエリー 「VERSAILLES CROSS NECKLACE」 (ベルサイユ・クロス・ネックレス) が、完全受注生産制で、ただ今 絶賛発売中 です。(2015.3/26~6/30まで)

何年か前に、別のショップで Takamiyモデルペンダント(スカル・ローズとスカル・クロスの二種類で、いづれも本人着用モデルと同デザインを小さくしたレギュラーモデルの2タイプ) が発売になり、

その時も散々迷って、どちらの種類もほしかったのと、本人着用モデルタイプのお値段がとてもよかったので、
女性にもつけやすいという、やや小ぶりのタイプのもので、ルビーのスカル・ローズとスカル・クロスの二種類を購入しました。

もちろん、今でも大切にしている宝物の一つですが・・・ 

  (コレです)

(  アルコン ・ 春ツアー ・ in ヨコハマ ( ① 導入編 )  2010年06月27日 | THE ALFEE カテゴリー参照 )


今回のペンダントは、たぶん、昨年暮れ頃からタカミーが時々、テレビや雑誌などでつけていたもので、当時から素敵だなぁ~と気になっていたのですが、 
今年の年頭かなぁ、同じモデルのペンダントが発売されると知り、小躍りしたのですが・・・  

今回は、高見沢俊彦自身がプロデュース (自分でデザイン等のイメージを伝え、デザイナーさんと談義を繰り返しながら製作  本人談 価格や販売形態等は、ご本人とショップや所属事務所などとで協議を重ねて決定  ショップの方談) した、というだけあって、本人着用モデルは、前回の比ではなく、とんでもなく (失礼) お値段がよかったです。   

数字に弱いので、間違って読んでないか、何度もケタを数え直したくらいですもん。  


前回のビザールさんより発売されたペンダントも、アルフィーのコンサート会場で本人着用モデルをしている人を見かけたことがあったのですが、けっこう大きかったので、女性用モデルにしておいてよかった   そのおかげで2種類買えたし  

と思ったものですが、



今回ネックとなったのは、本人着用モデルでは、ペンダント・トップのクロスについているバラの花が3つついているのに対して、レギュラーモデル (女性でもつけやすい小ぶりのタイプのもの) ではバラの花は1つだけしかついていなかったのと、
ペンダントのチェーンが、本人着用モデルでは、バラとクロスのモチーフをかたどった凝った作りのチェーンであったのに対して、レギュラーモデルはただの普通の形のチェーンだったことで、

前回のペンダントの時も、本人着用と小ぶりのものとを見比べると、細部に簡単にした感はあったものの、ペンダント・トップのデザインに大きな違いはなく、チェーンもちゃんと、バラとスカル、バラとクロスのデザインチェーンだったので・・・(上の方の写真を参照ください)

Takamiy着用モデルとレギュラーモデルとに、今回のものはかなりの差を感じてしまって、迷いました。

( 写真左がTakamiy着用モデルのもので、右がレギュラーモデル。 この写真のみ、サイトよりお借りしました。  )


でも、タカミー着用モデルはかなりの大きさであると想像できたので、普段使いは難しそうなのと、

何より、いくらなんでも自分にはとても手が出ないお値段だったので、やっぱり小ぶりの、レギュラーモデルを4月の終わりころ注文しました。

製作に時間がかかるので、注文から商品のお届けまで5~6週間かかるとのことだったので、

しまった   

迷っていて注文遅れちゃったけど、連休もあるし、6月6日にある、アルフィーの長野公演につけていきたいのだけど、間に合うかしら    


と、危ぶみましたが、

なんとか、5月中旬には手元に届き、ほっ。 




 薄紙にくるまって、大切に、こんな箱に二重に入ってまして、(左は鑑定書)






よく見ると、クロスにキュービック・ジルコニアが、大きいものが計8石、小さいものが各先端部分に一石ずつの計4石も付いている豪華版で、
そのうえ、クロスに彫刻された模様が、ちゃんとカットされたように空洞 (隙間) になっていたりして、とても上品で凝った作りになっています。

中央のシンセティックルビーも、あしらわれた薔薇も美しく、1個でも充分存在感があり、
また、ペンダントトップ上部についているチェーンを通す部分も、リングを小さくしたような可愛らしい形になっています。

小ぶりで品がいいので、日常使いできるのが、なによりいいです。 


2010年にビザールさんとのコラボペンダントが出た年 (この時に、同時にスカル・ルビーリングも発売になったが、ゴツすぎるデザインのため買わず・笑) の夏か秋には、
同ショップより、ブレスレットとリングが、クリスタルとブルーストーンの各2種類、同じく高見沢俊彦モデル? として発売され、ちょっと興味は引いたのですが、

ペンダントを2種類買ってしまった後だけにとても無理だわ (お値段はペンダントよりは安かったのですが、それでもお高いので)、 と思い買わなかったのですが・・・

けっこう、ブルー・ストーンが好きなので、ブルーストーン・ブレスレットは、無理してでも買うべきだったよなぁーと後で後悔したので・・・、  

これからは 「タカミー・ジュエリー」、 出たら絶対買おう     

と、ココロに決めています。  きらん…


デザインも、ジュエリー・デザインなどに興味があるという、センスのいいタカミー・プロデュースなので素敵なものが多いけど、
タカミーご本人と “おそろ” とゆーのが、何より嬉しいぢゃぁないですか      


女性向け、レギュラーモデルのお値段は、ビザールさんの時のペンダントより、少しお安いです。

でも、Takamiy着用モデル、前回も会場でしている人を見かけると 「うわぁ~○万円だぁ~ 」 とお値段を必ず思い浮かべてましたが  

今回は会場で見かけたら、

「うわっ、うわっ、○○○、○○万えんんーーーー 」   

 ( 注:最初の○3つに入るのは数字ではなく、平仮名ですので念のため )

と、生つばをのみ込みそうです・笑。  




 そう思ってよく見たら、とってありましたねぇ~。

その時のチラシ、“Takamiy×Bizarre” によるコラボレーション第2弾!! (第一弾が私が購入した時の、その年の春発売の、スカル・ルビー・ペンダント&リングの時ですね。) となっています。( 受注期間は平成22年(2010年)8月26日~10月31日まで )

一応この時も、BOXのデザインから石の色まで高見沢がこだわった、と書いてあるので、今回のプロデュースしたジュエリーと、関わり具合に大きな差があるとは思えないのですが・・・ 

この時、イヤリングとピアスも出してましたね。そして、こちらの方ならお値段的に買えなくはない金額でしたが、私はイヤリングもピアスも今はすることがないので。

今見ると、ブレスだけではなく、リングも素敵ですね。でも、Tが目立ちすぎるから、いくらファンでも、ちょっと…と思ったのかも・笑。
( 偶然にも、自分のイニシャルにもTが入っているため、1つくらいならタカミーのイニシャルでもあり、自分のイニシャルでもあるからよいのですが・笑。 )

このジュエリーは 『Blue(又はWhite) Fantasia of Eden』 というシリーズで、
この年、2010/8/25に出たソロ・アルバム 『Fantasia』 と、収められている曲名とにちなんでいたようです。

 ついでながら、チラシ左上に載っているネックレスは、「ツアー会場限定アイテム」 となっていまして、通販では買えなかったものです。

 

  ふっふっふっ・・・ こちらは、もち、買いましたよ~ 
(“限定発売”とゆーのに、めっちゃ弱いヒト・笑)
ツアー・グッズのため、お値段もお手頃価格になっている、というのもあったし。

タカミーソロ・ファンタジア・ツアーで購入したので、
たぶん、 『初めての大阪一人旅  ソロコン&ライブハウスデビュー』   の時に買ったものと思われますだ。

『Angel of Fantasia“T”』 という名前になってますね
大粒のキュービック・ジルコニアの上に、ちょっと写真だと見えづらいのですが、天使の羽と小さなジルコニアを埋め込んだ「T」の文字がついています。
そして、ちいさなバラの花とクリスタル・ガラスの玉を交互に施してあるチェーンも、涼しげでお洒落でした。

ただ、つけたときに羽の部分が重みで曲がってしまう?か何かで、やや付け心地がよくなかったので、あまり着用した覚えがないです。

右のような、ブック型の専用BOX入りでした。

ビザールさんとのコラボ第一弾となった、ローズ・スカルとスカル・クロスのペンダントのチラシもどこかに絶対あるはずなのですが・・・、買ったので、満足したのでしょうね。

ブレスレットは買わなくて後悔したためだと思うけど、こちのチラシは、忘れてましたが、普段持ち歩いているバッグの中のクリアファイルの中に未練がましく(笑)入っていました。 

( このクリアファイルが、2009年発売のシングル 『夜明けを求めて』 のときショップで景品にもらった 「ヤマト×シングルジャケット絵柄」 のクリアじゃないファイルだっので、なおのこと気づきませんでした・汗 
 と、思っていたら、見過ごしてたようで、第一弾のペンダントのチラシもちゃんと同じファイルの中に入ってました。  そして、この時はTakamiyモデル、女性用モデルともにペンダント・トップとチェーンが別売で、組み合わせ自由、更には女性用モデルには普通の形のチェーンまでセレクトできる仕組みでした。
なので、思い出したのだけど、ペンダント・トップは女性用モデルにして、チェーンだけはTakamiyモデルのものにしようかと考えたりしましたが、散々迷って女性用モデルのスカル・ローズと、スカル・クロス形のチェーンとを組み合わせることにしたのでした。 )

それにしても・・・、今見ても、ブレスレット、素敵だなぁー。  とほっ。



 ところで、昨年1年間だけのことでしたが、 タカミーは漫画家の池田理代子さんと共に 『フランス観光親善大使』 に任命されていたのですが・・・



こちらは、2015年4月、任命式でのタカミー&池田理代子さん。(年齢は当時)





( タカミーはこの時、生まれて初めて名刺を作ってもらったと言ってゴキゲンでしたっけ。 うふっカワイイ 
ついでながらこの年は、THE ALFEEデビュー40周年の年であり、3月に母校の明治学院大学を3人そろって“名誉卒業”させていただき、4月にはタカミーと幸ちゃんがめでたく還暦を迎え、そしてこの、フランス観光親善大使任命と、色々メデタイコト続きのいい意味忙しい一年でした。       )


・・・池田理代子氏と言えば、不朽の名作 『ベルサイユのばら』    

そして、男装の美剣士オスカル様が、タカミーに似ているとの説も。 

アルフィーの 『30周年記念アルバム・BOX』 は、
アルフィーのメンバー・イラストを池田理代子さんが、なんと描き下ろしで描いてくださったのですが、
そのイラストのタカミーは、オスカルそっくりでした    


記念BOX。 ねっ、タカミー、オスカルにそっくりでしょ・笑。

さくりんはフレディ・マーキュリーみたいだし、幸ちゃんも爽やか系の漫画の主人公みたいで、3割増しでご本人たちより “よさげ” になってますが・笑。



CDケース(裏表、左端のケース裏にはタカミーのエンジェルギター)と、 リーフレット(右端)



記念CDは3枚組で、それぞれに、3人のイラストが描かれています。

初回限定特典として、全曲解説をメンバーがしている 「ライナーノーツ・DVD」 付で、こちらは、3人が一枚のディスクに描かれています。




   
初回限定特典のもうひとつのおまけ、同じイラストが後ろ全面に描かれた記念ブルゾン。 ( カッコいいけどちょっと着られませんので・笑、大切に保管しています。 )
 

2004/8/25発売ですが・・・、
この年の5月にネコタはHPを開設 (前年にPC教室に通い詰める) したりしてモーレツに忙しく、アルフィーとはすこし縁が遠のいてる時(笑)でしたが、
マニアの会員にもなってましたが、会報とかあまりちゃんと見てなくて、どうやって知ったのかなぁ、
ナゼカ  奇跡的にタイムリーで 購入しておるのです。

やっぱ、“縁(えにし)” が強いのですよね、アルフィー(タカミー)とワタシって  (爆)



 少女漫画で育ったので・・・、もちろん 

『ベルサイユのばら(ベルばら)』 も、 『ガラスの仮面(ガラかめ)』(美内すずえ著)※注1. も、夢中になって読みました 


そして、少女マンガの二大金字塔である、この2作品と深~いかかわりを持っているタカミーは

やっぱり “少女漫画から抜け出してきた” かのような、まさしく “王子様” なのです。    

ご本人は本当は、体育会系、古い日本男児のような性格のお方みたいですが、外見だけで見たら、なんて おフランスとかベルサイユ宮殿のような、きらびやかでゴージャスな、白馬の王子様 (※注2.詳しくは後日) がお似合いの方、なんでしょうね・笑。


『ベルサイユ・クロス・ペンダント』 には、フランス観光親善大使だった記念の、そんな意味も込められているのかもしれませんね。


ところで、



 こちらは、昨年の8月、アルフィーのデビュー40周年記念セレモニー&コンサートに出席? するために上京した際、
お洋服の大人買い全揃え を新宿の京王デパートでしたんですけど、その時に買った 「Think Bee!」 のバッグです。

Think Bee!のカード会員なので、送られてきたカタログの中で、これは!と思うバッグがいつくかあり、今回は薔薇のデザインのものにしようかなぁー、と思いながら行って、

ショップで実際に比べてみたら、濃いピンクのもの、ブルーローズとこちらの3種類の色があり、他の2つも大変美しかったので心惹かれたのですが、この白いものが落ち着いてていいかなぁーと選んだのですが、

※ さらに、

Think Bee!の裏地はハートが多い(それも可愛くて好き!)のですが、こちらは珍しく落ち着いた花模様なのも、それはそれでいいです。


つい最近、こちら直営のオンラインショップ (オンラインショップは別会員となり、そこだけのお得なサービスもあるのと、商品が探しやすい) に行ってみたところ、

なんと 「ベルサイユ・ローズ・バッグ」 という名前がついてました。 

他の色違い? に見えたものは、赤いバラのものが 「ボニータ・ローズ」、 青いものはサイトで確認したところ 「ブルーローズ・バッグ」 という名前でしたが、完売品なのか現在は取り扱いがないようです。

なので・・・、なんだか、運命的なものを? 感じます。   

( 詳しくは THE ALFEE 40th Anniversary ☆ ceremony concert in 8/25 @武道館  その① 導入編 2014年08月30日 | THE ALFEEカテゴリー 参照。少しだけでてます・笑 )



6月6日の長野アルコンへは、ベルサイユ・クロスペンダントを付け、ベルサイユ・ローズバッグを下げて出かけていきました。    


次回は、いよいよ   そちらのお話なぞを・・・


お楽しみに   


( 大好きなシンク・ビーのバッグは、少しずつ揃えて、現在4つになりました またいつか、おいおい紹介させていただきますね。 そちらも、お楽しみに   )



 高見沢俊彦プロデュース オリジナルジュエリー 「VERSAILLES CROSS NECKLACE」 は、 
6月30日(火)で受付期間を終了 します (オンラインでは同日23:59までだそう) ので、迷っていらっしゃる方は、ぜひこの機会に、お早目のご注文を    

( もっと早くにご紹介するつもりが、ちょー遅くなってしまって、しーません    )
 

詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
■DRESSER公式サイト http://dresser-boutique.com/
■con affetto公式サイト http://www.conaffetto-ginza.com/





※注1 『ガラスの仮面』 美内すずえ著



 1976年から発表になり、現在まで発売が続いて? いる。
現在までで49巻まで出ており、おそらく完結編となるであろう50巻目の発表が待たれているが、いつ発売になるかの見通しが全く立っていない(らしい)ことでも話題に。

ネコタは、発表当時高校1年生だったが 『りぼん』 愛読者だったため、通称 “ガラかめ” 掲載の 『花とゆめ』 は買っていなかったと思うが、人から借りたのか、連載が始まったころのあたりを、当時タイムリーで読んでた記憶がちゃんとある。
( でもねぇ、小、中学校のころは姉と 月刊『別冊マーガレット(通称:別マ)』 を読んでいて、「ガラかめ」は当時そちらに連載されていたような気がしていたものだが、記憶違いかな? )

でも、それよりももっと熱中的にハマったのは、
二十代のころミュージカルの学校に通っていたので、舞台女優を夢見る主人公マヤの気持ちが痛いほどわかって、なんか見につまされる思いがし、既に既刊のものを少しずつ揃えながら、そののちはTの塚の駅構内のようなところにある東武のブックストアで、発売になるたび夢中になり買って読んでいた。

その後、その道を断念したため、ぷっつりと読まなくなったが、
2013年にタカミーが 映画『ガラスの仮面ですが』 で声優デビューすると話題になったので、急に続きが読みたくなって、未購入の残り3分の一ほどを全巻そろえて現在に至っております。

でも、もう、舞台に 「出る方」 には興味がないので、ライバルあゆみさんの部分とかお芝居云々の箇所は飛ばして(笑)、マヤと真澄の恋の行方だけしか読んでないと思いますが。

真澄さま(紫の君)がタカミーに似ている、との説もありますが、20代で読んでいた頃もタカミーのファンには一応なってたと思うけど、その頃は似てるとは気づかなかったなぁー・笑。

( もちろん、オスカルに憧れていたように、紫の君にも憧れて、ドキドキしながら読んでましたが。 )

今現在では似ているような気もしますけどね。キャラ設定というか、“雰囲気” が似てるのだと思います。


 写真は、押入れの 「中」 にある本棚で、思い出のマンガ本(コミック)を陳列しています。
( いつか機会があったら、ご紹介しますね。 )


なぜ、ここに 『ベルサイユのばら』 がないかと言いますと、当時仲が良くて家も近いからしょっちゅう遊びに行っていた友達 (一緒に合唱団に行ってた子) が全巻持っていたので、全て借りて読みました。  

ベルばら、発表は 「マーガレット」 誌にて1972年~73年に連載、コミックで発売になったのは81年となってますが、小6か中1のころに、コミック本で読んでいたような気がするんだけど、そちらも記憶違いか。

でも、自分でも揃えてもいいかもね、ガラかめと違って10巻程度ですし、フランス革命、すっかり忘れちゃってるのでまた読み直してみたい気も。“いつか”(笑)買おっと




 映画 『ガラスの仮面 ですが』 にて、声優初挑戦  というので、発表記者会見に臨むタカミー。(平成25.5/17 信濃毎日新聞)

「(原作を読んでいたので) 『ガラスの仮面』 というから、自分の役はもしかして “紫の君”? (マヤと敵対している大都芸能社長で冷血漢の速水真澄。顔を合わせるとケンカばかりしているが、実は本人たちが気付かぬところで惹かれあっており、真澄は本性を隠してマヤのファンより、として当時幻の花だった「紫の薔薇」を贈り続け、陰で支えているという設定。マヤは見ず知らずのファンのことを「紫の君」と呼び慕っている) だと思って行ってみたら、 『…ですが』 って、何それ?みたいな・笑」(タカミー談)

映画の製作発表での会見会場には、本当に (もちろんシャレだが) 大都芸能社長・速水真澄から紫の薔薇のフラワー・スタンドが贈られており、タカミーも、紫の君ばりに紫のスーツを着て登場。

  

『ガラスの仮面 ですが』DVD (2013.9.4 ポニーキャニオン発売) BOXがマンガ本仕様になっているのも面白いです。

 タカミーの役どころは、
左下の方に小さく映っている、金髪であづき色のスーツを着た人 (もしかして、紫の君のパロディーなのか。まるでタカミーのために作られたようなキャラであるが)、 
悪役 「テイレリ・テンセン」  むひっ、名前覚えてしまった・・・笑、という、謎の人物で、キャラクターの外観がタカミーそっくりであった。 (でもなぜか、黒目がない・笑)
そして、その上に大きく映っている鮮やかな紫のスーツの人が、本物の紫の君、速水真澄です。

映画はできたら行こうかなぁ~と思って、チケットだけローチケで購入してあったが、限定上映の映画館が遠かったのと、確かこのころ義父 (夫の父) の体調が悪く何度かS条に帰っており (タカミー声優初挑戦!のニュースは、毎年恒例のS条祭りで帰省している際の帰宅車中で知り) 確か上映が始まったころに亡くなった (明日6/28ですね。合掌) ので葬式で帰っていたりなど、諸事情でそれどころではなく、結局行かれなくなったため、コムに発券を頼んで、そのチケットで代わりに見に行ってもらった。
( コム、いつもありがとう。ええ子ぉやのぉ~  ファンでもないのに。 しかも、エンディングに流れた、この映画のために作られた挿入歌 『仮面の宴』 作詞作曲:Takamiy がとてもよかったとまで言ってくれました。 )

その時に劇場で配られたという 『大都新聞・号外』 をコムがわざわざ送ってくれたのだが、どこかにあるハズだが・・・




のちにDVDになったので、もちろん買いました。

こちらは、初回限定盤、豪華 ブックレットと、おまけで 「大都芸能株式会社の社名入りレターセット&ボールペン」 と、 「紫の君のストラップ」 つきでした。 もったいなくて使えませんが。

映画は・・・おもしろかったけど、ちょぃわけわからんトコもあり・・・
原作とは違って、パロディー版ですので(笑)
わざわざ高い交通費を払って、トーキョまで見に行くこともなかったような気もするから、DVD鑑賞程度で充分だったかも。

映画に先立って、テレビで放送していたアニメ版も特典映像として全話入っており、そちらはテレビでも見てましたが、結構面白いです。

テンセンさんは、なかなかよかったですよ。 
もちろん? 若干のファンのひいき目  もあるかもしれませんが、 タカミーの甘く優しい声がなかなか素敵で、冷血な悪役のもつ、物腰は柔らかく丁寧だが実は悪、という設定にとてもあっていたと思います。

まだ発売してますので、ご興味を持たれた方はぜひ、どうぞ・笑。