猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

発表会直前、そして色々・・・。

2014年10月17日 | その他 色々
御嶽山での救出活動が、昨日でいったん打ち切りとなったようです。

数日前に山頂では初雪があり、その前に降った雨の影響もあってのことと思われますが、地肌がアイスバーンのようになっており、
自衛隊隊員の安全性も考えて、とのことらしいですが、それよりも、凍った地面を捜索するのは不可能に近いということなのでしょう。

未だ不明の方々のご家族としてはやりきれない気持ちでいっぱいだと思いますので、本当にお気の毒だと思います。
どうか春になり、一刻も早く捜索活動が再開されて、不明の皆さんが全員下山されることを願ってやみません。

本日、御嶽山の地元O村では、地元の小中学校の児童、生徒らが自衛隊員へ、3週間にも及ぶ捜索活動へのお礼と感謝の気持ちを込めて歌を歌い、送り出してあげたそうです。
その様子が地元のニュースで流れたのですが、その歌を聞きながら、中には、つらかった山頂での捜索、ご家族、登山者の方への思い、そして村の人との交流のあたたかさ (村では炊き出しなどの援護をしたそうです) などを思い出し、涙ぐんでいらっしゃる隊員の方もいました。
そして、自衛隊の災害支援車が次々と退去していく様子が最後に写しだされました。

O村の比ではないのですが、K町でも、あちこちで見かけた支援車や報道陣の方々の姿を見ることももうなくなると思いますし、ヘリの音におびえることもなくなると思うので、
そういう点ではやっと落ち着いた日々が戻ってくるかと思います。

ご心配いただいた知人や読者の皆様、本当にどうもありがとうございました。


このたびの御嶽山噴火で犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りしますとともに、
捜索活動にご尽力いただいた自衛隊、消防などの方々、また、報道や災害対策本部の方々には、本当にご苦労さまでございました。

自然の災害は、いつでも突然に、私たちに牙をむいてきます。
それを予知したり防ぐことはなかなか困難なことなのですが、被害を最小限に食い止められるよう、
これからできることをやっていけるといいなあと思います。

噴火するとわかっているものをなぜ観光地として売り出したのか、というご意見もあったそうですが、
非難されることを承知で、あえて言わせていただけますのなら、
地元の人間は、誰も噴火するとは思っていなかったのです。
なぜなら、御嶽山はかつては死火山と思われていたほどで、1979年の噴火は有史以来初めてのこと、2007年の噴火と合わせても、いずれも小規模なものであり犠牲者なども出なかったので、今回の噴火に際しても初めは大したことはないだろうと誰もが思うほどでした。

そんなこともあり、かつて噴火したことがあっても大したことはないだろうとの甘い認識でもありましたし、
また、人間の哀しい性として、時間がたてば大丈夫という保証など何もないのに、
何事もなくて時間がたつと、もう噴火はしないような、大丈夫なような気がしてしまう、またはそのことについて忘れてしまうというのがあります。

災害、戦争、そして病気なども。そういう例は、ここだけではないですよね?

みなさんは、観光で売るしか生きるすべのない、「貧しい山村」 の人々の暮らしや、その、気持ちがわかるでしょうか?

( ここでいう貧しいというのは山村自体のことを指すのであり、個人の生活レベルについて言っているのではありません。
自然や心のゆとりなど逆に豊かな面もありますので誤解なきように。 )

犠牲になられた方々のご家族やご友人などの方々の憤りは痛いほどわかりますし、その方々に対しては返す言葉もありませんが、
もしもいるのだとしたら、第3者の方々に、そういうことを言ってほしくはないのです。


更なる安全対策を強化して、O村にまたいつの日か、活気と笑顔が戻ってくれることも、同じK谷に生きる人間として願ってやみません。




     * * *   * * *   * * *   * * *   * * *




 私の大好きなフィギュアスケーターで、ソチ五輪後に1年間の休養宣言をしていた高橋大輔選手が、
10月14日、正式に引退の意を表明しました。

少しびっくりしたというのが正直なところで、それについて新聞記事やネットでの検索をはじめ、今日中に記事を書き上げようと思っていたのですが、
思ったよりも資料が多くて、とても読み切れず、間に合いそうにありません。  

練習にこれでいい、ということは本来ならばないはずなので、こういうものを書いている間にでも、少しでもピアノ弾いてくれてたらいいのに、
と、さんど先生なら思うと思うし(笑)、そこまでしないとしても(笑)、「気持的」 に明後日に迫ったピアノ発表会に集中しないとヤバイんで、  
それは、発表会後にまとめさせていただくことにします。 


 アルフィーの40周年セレモニーについても、やっと書き上げて安心、と思っていたところ、実は自分で思い描いていた部分からすると重大な落ち度があることに一昨日の夜になってトツゼン気づきました。 

あれはあれでまとまっているので今さら直せない (だからこそ、その抜けた部分に気づけなかったとゆーのもあるが) のですが、
実は、「番外編」 というのを用意していたので、それと合わせて、落ち度の部分の補足?ができるといいなあと思います。
( カンペキだと思ってたのに・・・あ゛あ゛っ  ぐやじい゛っ         )



と、ゆーよーなコト、でも、際限なくは続きませんよ。後がつかえてますからね。

今月中には終わらせて、次なるステップへと進む予定 (今度こそ) なのですが、

とりあえずそれらのものは、発表会後に、ということで・・・、



さあ、泣いても笑っても  ピアノ発表会はあさってです。

明日はこちらへは来ません。

ここまできたら言い訳はできないので、せめて今晩~明後日の発表会前まで、できる限り頑張りたいと思いますので、 


みなさん、応援よろしくお願いいたします。    


( 発表会は、10月19日(日)、当日午前中に自分の分だけのリハーサル (約5分) を終えてから、午後4時からです。 ) 








最新の画像もっと見る

コメントを投稿