ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

クーの病気

2021-10-27 13:44:44 | 

我家にクーがやってきてから2か月がたちました。

最近では、朝は早くに起こしにくるし、夜は足元にスリスリしてくるようになり、一日に一度は抱っこ(ちょっと無理やりだけど)するようにもなってきて、どんどん家猫らしくなってきていたのですが、

一昨日のこと、

朝から落ち着きがなく、頻繁にトイレに行くようになりました。

土曜日に息子が帰ってきて一晩泊まり日曜日の午後自宅のアパートに戻っていったのですが、

クーは男の人に慣れていないので、その間ずっと私のベッド下に隠れたまま翌朝まで出てきませんでした。

おまけにこの日は寒かった。

その月曜の朝のことです。トイレに頻繁に行くようになったのは。

月曜日、私は仕事があって時間が取れなかった。

火曜日も出かける用事があり、帰宅したのは夕方。

娘にメールしたら、

「膀胱炎かもしれないからすぐに動物病院に連れていったほうがいい」という返事が。

そこで、クーを保護して私に譲ってくれたMさんに連絡し、夜になって車で駆けつけてもらい、

近所の動物病院に駆け込みました。

何しろ、初めてのこと。

私一人だったら、どうやって捕まえてリュックに入れて(ペット用のリュックは買っておいた)、歩いて(あるいはタクシーで?)病院まで連れていったらいいかわからない。

動物病院ていくらかかるのか、いくら用意すればいいのかもわからない。

わからないことだらけで、おろおろするばかりでした。

これじゃ、猫の飼い主失格よね。

Mさんが来てくれて、手早く洗濯用ネットにクーを入れて、洗濯用ネットごとキャリーバッグに入れて、車で病院に駆け込みました。

しかも、近所の動物病院の先生がとてもいい先生で、値段も良心的で助かりました。

膀胱炎とのことで、注射を一本して初診料込みで5200円ほど。

ちなみに病院にいる間、クーは無抵抗で押し黙ってただただ我慢している様子でした。

「借りてきた猫やってるね」とMさん。

怖い思いをすると、クーは「借りてきた猫」になります。

そして、家に帰ってから、爪とぎの段ボール片を散らかし、猫砂を散らかし、ストレス発散します。でも、そういうのを見ると、元気なのねえ、とひと安心。

というわけで、無事病院にも行き、注射もすませ、トイレの回数も今日になって減ってきたので、

やれやれ、

という感じです。

今はベッド下ですやすやお休み中。

いやあ、ペットを飼うのってけっこう大変ですわ。

これからもいろいろあるんだろうなあ・・

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