ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

レイキヒーラーへの道 2

2016-07-26 20:24:27 | 映画
レイキセミナーのセカンドディグリーを受講してきました。
ファーストディグリーでは見えない世界の不思議さに圧倒されたのですが、セカンドになるともはや魔法?としか思えないような数々のことが・・

世界はなんという不思議に満ちていることだろうか・・

おそらく、古代の日本人はこうしたことを自由自在に操っていたのではないか・・
陰陽師とか、密教とか。
そんな気がします。

前回、こんなことを書きました。

  たとえば、クレアは200年前のジェイミーにテレパシーで思いを告げることができるのでしょうか?
  現実的には無理。
  でも、なんか、できるんじゃない? という気もします。
 
私の直感はある意味で正しかったのだと思います。
とはいえ、それって気のせいじゃん、ですまされてしまいかねないものでもあります。
200年前の人と交信できたとしても、ただの気のせいかもしれない、そう思いこんでいるだけかも・・
実証なんてできません。

でも、「気」というのは、不確かであやふやで信用のおけないものなんかではありません。
たとえば、私たちはすでに「気功」にはなじみがありますよね。
気で相手をフっ飛ばしたり、病気を癒したり、体を鍛錬したり・・
見えない力があると何となくわかっています。
(信じていない人もいるでしょうけれど)

同じようにレイキもまた「気」の一つのあり様です。
そして、とても強力な「気」の世界でもあります。
だからこそ、世界各国でレイキヒーリングに健康保険が適用されているのですね。実証されているからです。
(残念ながら日本ではまだですが)

レイキは病気を癒すだけではなく、応用範囲のとても広いスキルです。
まるで魔法の世界みたいに。

たとえば、
「ゲド戦記」(ル・グィン作 岩波書店刊)
ここに登場するまじない師や魔法使いたちは、呪文を唱えて、探し物や物の修理、病気の治療といったことをやります。風を起こしたり、鳥や獣を自在に操ったりもしますし、呪いもかけます。
ゲドには魔法の才能があり、賢人と呼ばれる大魔法使いのオジオンと出会い、魔法学院に入り、やがて偉大な魔法使いになっていくのですが、最初に入った学院で、ゲドはこう告げられます。

「本当の魔法はな、アースシーのハード語か、ハード語のもとになった太古の言葉を話す者だけが操ることができるのじゃ」
そして、
「たった一つの名前をつきとめるただそれだけのために、これまで何と多くの魔法使いがその生涯をかけてきたことじゃろう。失われたか、まだ暴かれぬかするたった一つの名前を明らかにせんとしてな」

なぜなら、魔法は真の名に通じて、初めてその力を発揮するからです。

「ゲド戦記」は大変面白いファンタジーなので、ぜひ全巻通して読むことをお勧めします。
(ジブリのアニメはダメです)
この物語はフィクションでありファンタジーであると同時に、真理を語ってもいたのだと、あらためて思いました。

レイキはこのゲドの魔法にちょっと似ています。

具体的なことはここでは書けませんが、
手を当てて病気を癒すこと自体、知らない人が見たら魔法と思うでしょう。
(あるいは、いかがわしい宗教と思うか・・)
食べ物に手をかざしておいしくしたり、薬の副作用を減らしたり、といったことは、気功でも可能ですが、
レイキにはさらに奥義があります。
サードディグリーまで行くとその範囲はとてつもなく広がるそうです。

というわけで、サードディグリーも申し込んできました。

少々高額なのが玉に瑕ですが、世界が一変する瞬間を味わいたくて、
しばらくはレイキの世界にどっぷりハマりそうです。

レイキを試してみたい方がいましたら、ぜひご連絡ください。
まだ勉強中の身ですので、私のレイキで病気が治るという保証はありませんが、悪化したりはしないそうですからご安心ください。
手を当ててもらうだけでも心地よいですよ。

コメント
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