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ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

5回

2015-08-10 | 日記・エッセイ・コラム_15

▼10年前の人間ドック、胃部X線検査でポリープらしきものがあると指摘あり。

そこで、胃カメラを飲まされ、ポリープはなかったが、十二指腸潰瘍が見つかった。

まずは、1か月の投薬療法で様子をみて、治らなかったら手術との診断。

ものすごい量のガムでタバコを我慢、その甲斐あってか潰瘍は治った。

この時、診断と確認で胃カメラを2回飲む。

(これでタバコが止めらるという副産物あり)

▼今回は、止血の応急処置、止血の確認、退院時の最終確認と、胃カメラを3回飲んだ。

胃カメラは何飲んでも嫌なものでR。

でも、麻酔の方法が変わってた。

▼十年前は、注射して、何かを飲み込んで、ゲル状のものを口に含まされる。

そのゲル状のもので、口の中がしびれだす。(このゲル状が気持ち悪い)

唾液が出ても飲み込まず、口から出せとの指示。(飲むと気管に入って危険)

でもって、ゲル状のものは出しちゃいけない、飲んじゃいけない。

10分後(?)くらいにゲル状のものは吐き出すが、口の中がしびれているので吐き出すのも一苦労。

確かこんな感じ。

▼今回は、注射は無く、ゲル状のものを含む時間が短くなった。

ゲル状のものは、3分含んで、その後は飲み込めとの指示。

時代と共に麻酔も進化しているようでR。

▼また、止血とその確認の時は、麻酔はシュッシュと吹き付けるタイプ。

緊急時にはこれなんですね。

▼色々ありましたが、当初の予定通り1週間で退院できました。

まだ怖くて、アルコールとコーヒーは飲んでいませんが、それ以外は以前と同じ生活を送っています。

皆様もご自愛ください。

(おわり)

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