neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

こだわり

2008-12-11 | 陶芸

Y1▼最近、陶芸ネタが少ないか?

という事で、湯呑みのこだわりを紹介。

▼①昔は、高台が目立たない方がカッコイイと思っていたが、最近はしっかりした高さが好み。

②から①の凹みに小指を入れると湯呑みが持ちやすいから。

③若干のカーブが好み。このカーブの量で、お茶の冷めにくい形があるかも。

④やはり一番気を使うのが口元。なめし皮を使うと、微妙なカーブが出ない。だから、私は自分の指の表面でなめす。そして、生乾きの状態で、研磨スポンジで微調整。

⑤お茶をついだ時は、湯呑みの熱さと厚さが気になるところ。そして、それなりの重さ。

▼昔の湯呑みは、重さばかりを気にして、薄すぎたかも。

こだわりも、時代と共に変化するのが面白い。

 

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