道具
2008-11-10 | 陶芸
新しい道具だと、それだけで新しい作品が作れる錯覚に陥るから。
▼いつも買う道具でも、新しいと気持ちがいい。
例えば、あたらしいカキベラだと、削りカスもシャープで楽しくなる。
▼粘土に溝を彫って模様にするのが多い私。
棒状のものは、細い模様が得意だけど、粘土を容易にかき出せず手間がかかるのが難点。
彫刻刀は、粘土がかき出せるが、カーブや細かな装飾が苦手。
▼先日、ある人が愛用する道具が気になった。
それは、カキベラをペンチでつぶしたもの。
試しに2種類作成。
もうこれを作っただけで、傑作が作れる気分でR。(笑)