名前
2006-11-04 | 陶芸
▼明日、県展の作品を搬入予定。
ほんでもって作品名を考えた。
直径:43.5cm
昔から、技法の名称を入れる慣習あり。
そこで、呉須という青色に発色する顔料の模様から、呉須彩色という意味を込めて。
直径:43.5cm
技法としては、象嵌と掻き落し。
模様は、市松と唐草。
これを使うと複雑すぎるので、自分の好きな唐草を前面に出し、シンプルな名前にしました。
漢字が続くと硬いので、模様はひらがな。
直径:38.5cm
この名前が難産。
悩んだ末に、結局漢字の羅列になりました。
ちょっと気になります?
明日、搬入してきます。
結果は、11/8~9には分かると思うので、乞うご期待。
P.S. 一番最初のチャレンジでは、村松虚空蔵尊で、入選祈願をしてから搬入。でも、みごと落選したっけなぁ。