「カソウスキの行方」津村記久子 2008講談社
- 「カソウスキの行方」イリエ
- 部下のためを思って~裏切られて左遷
- 倉庫業務とそこの人たちと、そこの仕事~人間関係~
- 仮想好きとしてノートに~
- (火葬好きかとおもった。たぶん、作者は編集か友人にからかわれて、「婚礼、葬礼、その他」を書いたんじゃないのか)
- 裏切り部下の心変わりで~本社復帰~
- 仮想好きの相手(森川)は能力を買われて中国へ~
- フリーメール文通へ~
- (その後は読者まかせ~、「恋愛に発展する」とか~「どうせ、近くでどちらかに相手ができて疎遠になる」とか~)
- (仮想好きなんて、本人は認めて無くてもそれが恋なのよ)
- 「Everyday I Write A Book」野枝
- 自分が上手く行かないから、成功者たちをやっかみ~
- 『ICがめ』(プリペイド)
- 十時には帰ってしまう男~女としての自信なくす~
- 理由を知って万歳~
- 「花婿のハムラビ法典」ハルオ
- サトミ
- デート遅刻当たり前(8割)
- 姪っ子優先でドタキャン
- 浮気(ハルオの仕返しも原因)
- (仕返しの愚かさを学んだのか、それとも仕返しの準備のために結婚したのか~)
一見、明るい未来が見えそうで、さまざまな将来を予想できて面白い。
ページ数も少ないのであっという間に読めます。