★★★2017年12月摂取カロリー管理★★★

2017年12月摂取カロリー&コレステロール

• 01日　351㎎　2,373kcal（おやつ97kcal）
• 02日　704㎎　4,112kcal（おやつ1,605kcal）
• 03日　472㎎　3,672kcal（おやつ1,791kcal）
• 04日　464㎎　3,505kcal（おやつ2,295kcal）
• 05日　132㎎　2,769kcal（おやつ600kcal）
• 06日　288㎎　1,849kcal（おやつ54kcal）
• 07日　173㎎　2,172kcal（おやつ664kcal）
• 08日　134㎎　2,093kcal（おやつ131kcal）
• 09日　213㎎　2,992kcal（おやつ120kcal）
• 10日　376㎎　2,490kcal（おやつ380kcal）
• 11日　466㎎　2,600kcal（おやつ710kcal）
• 12日　164㎎　2,705kcal（おやつ646kcal）
• 13日　152㎎　2,381kcal（おやつ503kcal）
• 14日　145㎎　2,761kcal（おやつ132kcal）
• 15日　  88㎎　1,965kcal（おやつ22kcal～朝食抜き）
• 16日　373㎎　2,372kcal（おやつ538kcal）
• 17日　348㎎　2,932kcal（おやつ590kcal）
• 18日　237㎎　2,556kcal（おやつ1,150kcal）
• 19日　502㎎　3,472kcal（おやつ1,300kcal）
• 20日　387㎎　2,793kcal（おやつ704kcal）
• 21日　  75㎎　2,019kcal（おやつ74kcal）
• 22日　656㎎　4,072kcal（おやつ1,050kcal）
• 23日　383㎎　2,481kcal（おやつ660kcal）
• 24日　422㎎　2,696kcal（おやつ997kcal）
• 25日　314㎎　2,541kcal（おやつ1,021kcal）
• 26日　207㎎　3,185kcal（おやつ215kcal）
• 27日　208㎎　2,839kcal（おやつ730kcal）
• 28日　184㎎　2,450kcal（おやつ750kcal）
• 29日　  65㎎　1,960kcal（おやつ880kcal）
• 30日　125㎎　1,655kcal（おやつ350kcal）
• 31日　820㎎　2,996kcal（おやつ30kcal～卵2個と牛肉～）

あれぇ～正月前に少し減量するはずだったのに・・・チョコレートとあんこが悪い！
今月は体重の増減なし

20171231

2017年12月31日（日）　NHKニュース7　年末（紅白）短縮15分

• 京都伏見区　2人さされ1人死亡
• 渋谷センター街火災
• 各地の大晦日
• EV次世代電池　開発競争激しく～
• 紅白歌合戦
• 年末ジャンボ宝くじ抽選～
• 東京で初雪

「きれいなシワの作り方」村田沙耶香

「きれいなシワの作り方　～淑女の思春期病」村田沙耶香　2015マガジンハウス
『アンアン』1879号～1952号、加筆修正

作家の観察力とスケッチ力は、自分自身にも向いている。まあ、作品がその切り売りであれば当然であるが。

やっぱりアルバイトをしているんだなぁ。あれ、他の人も同じようなことを言っていたような気がする。（経済的理由と）社会とのつながりを保つためって。

女の人って大変だな。女を頑張っているのか。
それにしてもよくしゃべるよね。法事なんかでもすごいもんね。なんであんなに話せるんだろ。うん、愚痴なら愚痴と最初から言ってくれれば、聞き流すこともできるんだよ。まじめに聞いちゃうから話にならないんだよね、いつも。

エッセーは安心して読めますなwww

20171230

2017年12月30日（土）　NHKニュース7

• 帰省ラッシュ
• 築地市場　今年最後の営業～
• 北朝鮮制裁　キム委員長軍トップ就任6年
• U2ボノ氏、スーチー氏を批判「指導力を発揮できていない」～ロヒンギャ問題（民族浄化）で～
• 夫婦別姓、IT社長が国を起訴へ
• VRゲーム機器　目への負担を減らす技術開発～
• 世田谷一家殺害事件17年
• 名古屋熱田　男児池におぼれ死亡
• 震度1以上の地震2000回以上　減少しているが震災前よりもまだ多い～
• スピードスケートメンバー出そろう16人
• KEIRINグランプリ

割安冷凍唐揚

ｇ＝円くらいの安い冷凍唐揚が何種類かあると思いますが、それは衣がバカ厚いためです。お好み焼きに近いです。
子供だましのおやつに最適ですが、から揚げを食べたという満足感にはほど遠い。
なので、ラーメンやカレーなど味の強いものに入れることにします。

正月客には出せないわぁ・・・

「消滅世界」村田沙耶香

「消滅世界」村田沙耶香　2015河出書房新社
『文藝』2015年秋号

ああっ！当たった！「殺人出産」の拡大進化版！！でしょう？
ってか、村田沙耶香をいきなりこの作品から読んだ人は途中で嫌になるのじゃないか。半分過ぎれば慣れるだろうが。
この本の内容を否定するために、現在の社会構造を正当化しようと見直すじゃないですか。でも、どちらも正しく見えてくる。
でも、これはまだ完成された作品じゃない。きっとまだこの先がある。今回は対の家族であり、以前にトリプルとかも書かれたが、さらに複雑な関係ができているはずだろう。その部分を飛び越えて「楽園」へ帰っていくのがこの作品だ。その途中の部分を書き込むことによって、「消滅世界」は正しく収束していくだろう。（っていうか、読みたい）

アダムとイブが最初で、そして最後はきっと。
清潔な結婚と家族、それは友人との同居とどう違うのか。子供をつくるという価値観は矛盾しないか。それ故に、「正しい」世界へ導かれ、それを確認せずにはいられない。
恋愛も家族も宗教だ、それは否定すべきものでもない。社会との価値観のすり合わせ。時代による変化。

性を持ち込まない家族という結婚が当たり前の時代が来れば、逆に背徳感を楽しむ男女が出てくるだろう、そうなればまた逆転することになるかもしれない。そう考えていたが、現在の浮気にあたるような外での恋愛でも、必ずしも性的な関係ではないという。そうなると背徳感を楽しむ男女の数は充分に増えることなく絶滅するかもしれない。それこそ「消滅世界」らしい時代の流れなのか。
人工子宮を男性につける段階を超え、水槽の中で赤ん坊を育てるようになれば、本当に「赤ん坊畑」となって人の性欲は消え去っていくのかもしれない。繁殖に性行動が必要なくなるのだから。その頃には性器も退化していくだろう。

人工子宮での初めての男性出産、それに成功した夫の喜びに感情移入していた。妻とかいらない、子供は欲しい。それがみんなの子どもでも。
それにしても千葉の「楽園」は画一的な人間、優れたロボット作りとして描かれる。怪しいチーバくんの顔が頭に浮かぶ。やはり作者はこのシステムは否定すべきものとしているのだろう。主人公の雨音もそう感じていた。それでいながら、雨音はその中に取り込まれていく。

ラストはデビュー作『授乳』に返っていく。母親の乳房を踏みつける姿に。睡眠薬という共通点を持って。

「お母さん、私、怖いの。どこまでも”正常”が追いかけてくるの。ちゃんと異常でいたいのに」

 

帯の煽りがきちんとしていてうれしい。
ーーー「セックス」も「家族」も世界から消えるーーーとか。

雨音に気持ちを乗せようと（しなけりゃいいのに）するたびに眩暈がする。一気には読めず、（精神的にも肉体的にも）ふらふらしながら読み切った。雨音にシンクロしてしまったら、読み終わった後別の人間になってしまいそうな気がする。

20171229

2017年12月29日（金）　NHKニュース7

• 帰省ラッシュ始まる
• 年末年始の過ごしから十人十色～
• 鹿児島空港、航空機牽引中に期待が傾き羽根の下敷きで1人死亡
• スマホトラブル　暴行などで書類送検～
• 大納会　日経平均株価高値～来年は戌年～そのまま上がるか～
• 不良の鮭、値上がりするイクラ～　自然産卵を妨げる要因除去で～
• 北朝鮮制裁逃れ　香港船籍の船舶が公海上で～
• 高知いの町　大型トレーラー横転、下敷きの車から遺体～
• 自民党二階幹事長、首相3選支持表明～
• インドムンバイ　レストラン火災、死者14人～
• スピードスケート　女子1500m、小平・高木直接対決～高木、国内最高記録～

中学生の通学態度（実話）

• 冬の歩道　自転車二列　犬よける
• 当然犬の散歩をしている飼い主（歩行者）も脇へ避けるわけです。
• 自転車の中学生たちは話に夢中で、迷惑をかけていることすら気付かない。（クレーマー的には警察署と学校に通報したい気分）

中学生たちの一部じゃないんです。その歩道を通る中学生の半分は二列で歩道を走行しています。学校でそういう指導をしているのだろうか。

今時珍しい威張った医者（実話）

• 寒き医者　血圧はかり　傷を診ず
• 血圧はかる医者　傷を診ず寒し
• 高血圧の薬を売ることばかり考えている医者、肝心の病気や傷の診察よりも血圧優先。
• 冬は寒さで血圧が上がるのが当たり前、しかも病人はなおさら。降圧剤の売り付けを謀っている。（降圧剤は飲み始めたら、死ぬまで医者の安定収入）

肝心の病気は診察してくれなかったので他の病院へ行きました。しかも、痛み止めをお願いしたのに、風邪薬を処方されました。高血圧の薬をやんわり断ったら、いきなり態度が悪くなったので薬も嫌がらせでしょうか。それとも、風邪薬には鎮痛作用もあるからということなのか。
近所の病院なので下手には出ましたが、よほどのことがない限り二度と行きません。と、友人が言っていました。知らんけど。

 

※この病院、そのあとすぐに閉鎖されました。
儲かってなくてイライラしていた？そして態度が悪くなって患者が逃げるという悪循環か。と、友人が言っていました。

「殺人出産」村田沙耶香

「殺人出産」村田沙耶香　2014講談社（2016芥川賞受賞時4刷）

• 「殺人出産」　『群像』2014年05月号
• 10人産んだら（産み人）、1人（死に人）を殺せる。男でも産み人に成れる、人工子宮で出産可能。
• 「う～ん、そうだなあ。ちょっとだけ気になってる人は、いるかな。でも一生かけて殺すのに、本当にその人でいいかっていうと、悩んじゃうんだよね」ｗｗｗ
• 「トリプル」　『群像』2014年02月号
• 性（性器）は関係なく、3人でするセックス
• 「清潔な結婚」　『GRANTA JAPAN with 早稲田文学01』
• 性行為を持ち込まない家族としての結婚
• 「余命」　『すばる』2014年01月号
• 恥ずかしくないかっこいい死に方～

「殺人出産」以外の3作品は「殺人出産」のための習作かも。そして、「殺人出産」もさらに発展させた大作の習作であるかもしれない。と感じた。
「殺人出産」では私も〈正しさ〉を感じちゃったりしたし。結構リアルな未来かもしれない。社会の条件がそろえばあり得るかもしれない選択肢の一つ。
何か賞を取ってもおかしくないだろう。

「トリプル」は主人公の言っている（思い込んでいる）こととやっていることがちぐはぐで、客観視できていない。それを笑うこともできるが、現行の恋愛と性交渉のマニュアル化と思い込みは、どこが違うんだろうという投げかけかもしれない。それは「殺人出産」でも〈正しさ〉の中につながるテーマかもしれない。「清潔な結婚」「余命も」そう見ると同じ形が見える。

「清潔な結婚」では子供をつくる必要なんかないじゃないか。養子をもらった方が、よほど清潔な家族だろう。が、その部分がこの人たちの抜け出せないマニュアルなんだな。ごっこなんだよ。結婚や家族の目的は何だろうか。問い続けているねぇ。

「余命」で流行りに乗って明るく死んでいく人たち～

 

・・・頑張れば、それなりに笑える部分があるかもよ。

20171228

2017年12月28日（木）　NHKニュース7

• 相撲協会臨時理事会　貴乃花親方処分検討～理事解任を協議委員会へ提案～
• 慰安婦問題　韓国「日韓合意の経緯に問題があった」
• 北朝鮮木造船　無人島窃盗事件「放置されていると思った～」～船長起訴～　漂着増加～
• ドローンの危険な飛行　会社に行政指導
• 自民党幹事長、中国訪問
• 希望の党、民進党　統一会派年明け検討
• スピードスケート　高木・小平直接対決～小平、記録更新～

たぶん帯状疱疹再発

寒くなってきてクリスマスに年末大掃除…
寒さと疲れとストレスと、条件が重なってしまったからか？

たぶんこれは帯状疱疹だろう。
2月と同様に頭の後ろの右側に違和感（突っ張るような感じ）、それがだんだん痛みになってくる。正月には疱疹が出てくるんだろう。
再発は10年？とんでもない！年内でしたよ！でも症状はまだ酷くなっていない。2月は酷かったもんな。

近所の皮膚科で薬をもらおうと思って出かけたが、もう休みに入っていたよ！
帯状疱疹の抗ウィルス薬は市販されていない。
正月明け（5日）まで待つか、それとも総合病院へ行くか・・・総合病院だと5,400円余計に取られるけど。
あ、内科でもいいのか！

まあ、急ぐ病気でもないよね。正月明けでいいか。早くいった方が早く治るんだろうけど。はっきり症状が出てからでいいか。ひどくならずに自然治癒で済むかもしれないし・・・

「しろいろの街の、その骨の体温の」村田沙耶香

「しろいろの街の、その骨の体温の」村田沙耶香　2012朝日新聞出版

おお、なんとも懐かしい感じのする良作ですな。と思ったら、女の子の世界は大変なんですな。私はずっと「幸せさん」だったようだ。

それにしても素晴らしいスケッチですね。とてもリアルに感じます。漠然とした将来への不安とやり場のない反抗心。そして、学校（クラス）内で平穏を乱さないための生き方。
本当に美しいもの（戦う信子ちゃん）の発見、求める正しいもの。それを知り、求めるものが変わっていく成長。人とのかかわりによる波紋、自分の輪郭。ちゃんときもちわるくなれた。「きもぉい」「気持ちわりい」「死ね」を手に入れた。

あのね、ハッピーエンドを期待しちゃう展開なのですが、いざそうなってみると腹立たしい。少女漫画か！ってな。
まあいい、その先の波乱を期待して、脳内展開して喜んでやろう。

あ、あれ、・・・
村田沙耶香作品だよね。
主人公も信子ちゃんも普通の変なやつだった。
壊れていないじゃん。あらら。
でも、すごくしっくりきたわぁ。

20171227

2017年12月27日（水）　NHKニュース7

• 日馬富士略式起訴へ
• 力士会、5分で終了　新会長に横綱鶴竜
• 北日本・北陸を中心に大雪
• 菊地直子オウム真理教元信者、無罪確定
• 新幹線台車亀裂問題　詳しい状況・やり取り明らかに～
• 韓国　慰安婦問題日韓合意検証結果報告書『被害者の意見を～パククネ政権が～』
• リニア談合事件　得意分野で割り振りか～　う～ん、得意分野が分かれるなら、談合しなくても良かったんじゃないか・・・
• 柏崎刈羽原発6・7号機（東京電力、沸騰水型）、原子力規制委安全審査合格　検証作業終わらなければ、再稼働は見通せず～
• 「ミクシィ」子会社チケット転売サイト閉鎖へ
• 長女１５年監禁の夫婦、外向きに複数の監視カメラ設置していた～
• スピードスケート　ピョンチャン五輪代表選考会
• 全国高校ラグビー大会（花園ラグビー場）開幕

「タダイマトビラ」村田沙耶香

「タダイマトビラ」村田沙耶香　2012新潮社
『新潮』2011年08月号

性から家族へテーマの進化か。あ、「扉」か、「ギンイロノウタ」の進化版なのか？
あらら、ラストがどんどん吉村萬壱化してないですか。うわぁ、うずうず・・・

歪んだレンズで見ると世界がゆがんで見える。そんな作品だ。が、ラストはどちらが歪んでいたのかわからなくなる。いや、歪んでいる方へ無理やり引きずり込まれる。

家族というシステム
《家族欲》
自分の体の〈ドア〉から〈寄生虫〉が出てくる。

私たちはその視界の悪い水の中で、淡々と金魚としての日々を送っていた。

母は私たちを虐待するのを我慢していたのかもしれない。
（インナーチャイルド・・・（母は）子供時代の自分を労ろうとするのに、殴ってしまう）

『本当の家』なんてどこにもねーよ。
俺たちはこれから、どこに行ったって、『家族』に失敗するんだ。

まさか、この作品で大笑いするシーンが存在するとは！
「この人、私でカゾクヨナニーしている！」
笑うよ～。村田沙耶香さん、腕上げたなぁ～。

ラスト14ページは大変だぞ。
特に最後の8ページをどう理解すべきか。「ふたり狂い（真梨幸子）」的なサイコホラーか、それともSFか。それ以外のものか。