「増大派に告ぐ」小田雅久仁 2009新潮社
第21回日本ファンタジーノベル大賞受賞
冒頭は読むのが辛くて頭が痛くなる。吐き気までするよ。
たぶん、リアル過ぎでしょ。
凄い。
好きとか嫌いとか言えない。
わたしが読みながら感じた突っ込みは、全て作品内で完結(解決)している。
わざとそういったつくり方をしているのだろう。
この作者は次の作品が書けるのだろうか。
「増大派に告ぐ」小田雅久仁 2009新潮社
第21回日本ファンタジーノベル大賞受賞
冒頭は読むのが辛くて頭が痛くなる。吐き気までするよ。
たぶん、リアル過ぎでしょ。
凄い。
好きとか嫌いとか言えない。
わたしが読みながら感じた突っ込みは、全て作品内で完結(解決)している。
わざとそういったつくり方をしているのだろう。
この作者は次の作品が書けるのだろうか。
2010年06月01日(火) NHKニュース7
ハローワークを見ても10件しか求人がなかった。
4月10月が警察と企業との契約時期であることから、求人の狭間だろうか。
それとも定職率が高まったのか。
資格を持っている人員が余るような状況になってきたのか。
たぶん、不景気も影響しているのだろうな。
条件(給料)も良くなっていなさそうだ。
60歳になったら趣味でやってみようかと思っていたが、なんだか楽しい仕事では無さそうだ。
軽自動車で移動している姿は楽しそう(気楽そう)に見えるけど。
ホットケーキミックスが特売だった。
398円売りのホットケーキ(200g×4)
普段の安売りで348円の品、
その日は238円だったのだ。(なんでだ?
迷わずに5つ購入し1190円。
398円で購入した場合と比べて800円の得だ!
348円と比べても550円の得!
喫茶店で食べることを考えたら・・・
得した気分でいるうちは幸せだった。
だが、良く考えるとホットケーキなど年に数回しか食べない。
年に一袋もあればいい。
おまけに食事として済ませるには軽すぎて、おやつには重過ぎるのだ。
ドーナツやケーキを作る機会もない。
いらない物を買ったとしたら・・・一袋で充分だったなら、952円の損だ!
欲しい時に398円で買った方が良かったくらいだ!
損した気分になったとたん、
目の前のホットケーキがまずくなってきた。
『そもそも、ホットケーキミックスってなんだ?』
『自分でつくったらいくらだ?』
着色料はいらん!
香料は一袋(200g)に一振りでいいので、4袋では8円
ベーキングパウダーは100gに対して2g程度なので、800g中16gとして48円
食塩食塩もそんなに多くないだろう、18gとして2.7円≒3円
ブドウ糖もいらん!
砂糖が意外と多くて、小麦粉4:砂糖1くらいにするらしいけど、価格がほぼ同じなので一緒にして(800-16‐18)×0.15≒115円
総計(8+48+3+115)=174円
おお!238円なら64円しか違わない!一袋(200g)16円、ホットケーキ一枚に4円程度。
まあ、メーカーは大量購入でもっと安く原料を仕入れているだろうが、消費者にそんなことは関係ない。
小麦粉をふるいにかけることを考えたら、この価格なら充分お得だ。
しかも200gに小分けされているから、保存が楽で作るときも手間がない。
自分でつくるよりもおいしい。(ブドウ糖)
でも、348円だと・・・ちょうど倍じゃないか。
この価格なら自分で最初から作った方がいいぞ。
あれ、だけど・・・一度きりのためにベーキングパウダー(40g)とバニラエッセンスを買ってくると、それだけでも余計な出費(約300円)になるぞ。
そう考えると、年に一袋(200g×4)あれば充分な人間には、398円でも充分安いな。
(ホットケーキをよく作る家であれば、自分で作った方が経済的だ)
結局、『いらない物を買うのは損だ』と結論付ける。
ホットケーキミックス・・・今度からは、特売でも買うのは一つだけにしておこう。
手元にこれだけあると、当分その機会はないだろうけれど。
シロップ漬けになったホットケーキが砂糖の塊だと気付いたら、口の中に甘さが纏わりつき出した。