昨日は実家周辺での展覧会めぐりを友人としてきました。
芸術の秋の一日を気分良く過ごそうと楽しみにしていましたが、
物の見事に裏切られました。絶句でした。呆れました。
それは、特選に限りなんと100万円という、
地方にしては桁違いの賞金が出る、新人・中堅画家を育てる公募展のことでした。
友人の話では、特選になった作品は審査委員長のお弟子さんの作品で、
応募資格の年齢制限65才(どういう基準か分かったような、分からないような、
笑えます)が最後のチャンス(今年が)ということで、委員長の権限で
強引に与えられた特選だったようです。
作品を実際に見てみると、確かにひどい作品で、少しでも絵をかじったことの
ある人だったら、いかに基礎ができていないか一目瞭然の作品でした。
たとえ噂が無くても、これは無いだろうと思わせるに十分な作品でした。
世の中少なからず、こんなことは覚悟してはいますが、
いくら何でも限度というモノがありまして、思わず「バカじゃ無いの?!」と
つぶやいていました。
読む人にも気分の悪い話ですが、書かずにいられませんでした。すみません!
※写真と話の内容とは一切関係ありません。
芸術の秋の一日を気分良く過ごそうと楽しみにしていましたが、
物の見事に裏切られました。絶句でした。呆れました。
それは、特選に限りなんと100万円という、
地方にしては桁違いの賞金が出る、新人・中堅画家を育てる公募展のことでした。
友人の話では、特選になった作品は審査委員長のお弟子さんの作品で、
応募資格の年齢制限65才(どういう基準か分かったような、分からないような、
笑えます)が最後のチャンス(今年が)ということで、委員長の権限で
強引に与えられた特選だったようです。
作品を実際に見てみると、確かにひどい作品で、少しでも絵をかじったことの
ある人だったら、いかに基礎ができていないか一目瞭然の作品でした。
たとえ噂が無くても、これは無いだろうと思わせるに十分な作品でした。
世の中少なからず、こんなことは覚悟してはいますが、
いくら何でも限度というモノがありまして、思わず「バカじゃ無いの?!」と
つぶやいていました。
読む人にも気分の悪い話ですが、書かずにいられませんでした。すみません!
※写真と話の内容とは一切関係ありません。
落選の絵を集めて出品団体ごとに分ける仕事でしたが、職員仲間の子供が出品していて“佳作に入れてくれ”と頼まれ、“あの絵を残すのか?”とそこのお偉いさんが嘆いていたのを聞いたことがあります。
子供のことだけにやりきれない思いと、親のエゴを感じたました。
力がないことはきっと本人が一番わかっているはず。
これからつらい思いをさせられるのではないでしょうか?見当違いな親心のせいで。
盲目的な愛情は、かえってその子に不幸をまねくだけでしょうね。
自分の力を誇示するための愛情や、
限度を越した愛情は、本当に勘弁して欲しいものです!!
そんな事もあるんですね~・・・
情けないというか何というか・・・。
恥ずかしいとは思わないのかしら?いい大人なのに。
せめて、自分はそうならないようにしなきゃ!
(というか、なるわけないんですけど、普通☆)
窓から見える空、まるで絵を見ているようでステキ♪
窓の形もいいですね。
バカなオトナはいくらでもいます。
少なくとも、ちょっとした身近なところから
意識していかないと、いつまで経っても何も
変わることはありませんね~きっと…