最近忙しさにかまけて、すっかりサボり癖のついてしまったndoです。
気晴らしの河川敷ランも高原ドライブもおあずけ状態で、
唯一の楽しみは、寝入る瞬間に聞く音楽だけになっています。トホホッ
それで最近よく聞いているのが、井上陽水の先々月発売だった“弾き語りパッション”です。
陽水は高校生の頃手に入れた“断絶”と“センチメンタル”を、テープ(カセット)が
擦り切れるほど聞いていました。
ライブも聞きに行きましたが、オープン前に聞こえてきた発生練習の声の
美しさと、声量が、鳥肌モノだったことがいまだに忘れられません。
それから自分でもヘタクソな声で「よ・な・か・に~っ!!デイトした~っ!」と
またヘタクソなギターで弾くようになっていました。
そんな思い出深い陽水ですが、まさか還暦を直前に(もう越えました)した
オッサンが、まだ「よ・な・か・に~っ!」と唄っているとは想像してなかったし、
「今はあんたが親父の立場でしょ!」とつっこみたかったけど、
相変わらずの声量と迫力を増したダミ声で唄う“断絶”に
圧倒され、感動しながら再び青春の歌を聞いてます。
何だか30年以上も前の歌を、違和感なく聞けるのが凄いというか驚きです…
歌もずっと聞き続けていますが、喋りも相当なモノ(発想&思考回路)で
色んな意味で影響を受け続けている人です。
陽水は死ぬまで僕の先生でしょう。