気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

PCオーディオってほどでも無いけど・・・

2015-04-14 18:47:39 | コンピュータ

と言うほど大した物では全くないのだが、昨日 foober2000 の事をちょこっと書いたので、ついでにうちの PC の音響環境について書いておこうかと。
いや、オーディオと言うほどの事は全く、微塵も、欠片も無いんだが、安い PC 用スピーカーに毛が生えたぐらいはあるので・・・。

まず、母艦にしている Windows 機には ONKYO のパワードスピーカー GX-500HD が光ファイバーで繋がっている。
こいつが audio-technica のハイブリッドインシュレーター AT6099 の上に乗っているのだが、このスピーカー、アンプ部が半端なく発熱する。
右のスピーカーにアンプが入っているのだが、この背面が触れないくらい熱くなる。
「これって絶対寿命に影響するぞ。」と確信するくらい。
と言う訳で、当然対策はとってある。
購入前に発熱するって情報は掴んでいたからね。
対策としては至ってシンプル。
発熱部にメモリー用の純銅製ヒートシンクをたくさん貼り付け、USB 接続の小型扇風機で常時送風をしているのだ。
おかげでほんのりと暖かいって程度に発熱は抑えられている。

で、ならしてみると分かるのだが、このスピーカー中高音は良いのだが低音域が足りない。
あまり大きくないスピーカー (PC用としては十分でかいが・・・。)なので仕方が無いのだが。
そこで、YAMAHA のサブウーハーを繫いで低音域を補完している。
因みにこのサブウーハー、使っていなかったホームシアター用のスピーカーセットの物。
それでも、このサブウーハーで低音域を少しだけ増強しただけで結構満足出来る音になってくれた。

んでもって、前にも書いた通りこいつらをならしているプレイヤーソフトが foober2000 。
これを WASAPI でならしている訳。
ASIO にしていないのは、ドライバが無い為。
ASIO4ALL を使うって言う手もあるけど、擬似 ASIO なら WASAPI で良いかなと思ってね。
DTM をする訳じゃ無いから、レイテンシは気にする必要が無いし・・・。

そのうち気が向いたら USB DAC の追加を考えるかもしれないけど、今の所はこれで満足している。


居間に置いてあるネット用のパソコンにはケンウッドの CORE-A55 を USB 経由で繫いでいる。
これを同じく foober2000 の WASAPI でならしているのだが、常用はしていないネット用のパソコンなんで、まあ、なれば良いかなって言う感じ。 
あ、そう言えば上の子に取られたゲーム用パソコンに繫いでいた USB DAC と ONKYO のスピーカーが浮いているから、つなぎ替えてみようかな。
ちょっとは音が良くなるかもしれない。


Mac Book Pro は、過去に書いたことがあると思うけど、USB DAC 付きアンプの TEAC AI-301DA にスピーカーは YAMAHA の NS-BP200 、サブウーハーの YST-FSW150 が繋がっている。
スピーカーは大した事が無いんだけど、ニアフィールドで聞く分にはそこそこなってくれるので、まあ満足している。
因みにプレーヤーソフトはそのまま iTunes 。
Mac の場合、Windows と違って OS のサウンドカーネルがちゃんとしているので、そのままでも問題無いのだ。
この辺がプロの方に Mac 使いが多い理由なんだけどね。
まあ、「ノートパソコンに何をごちゃごちゃと繫いでるんだ!」って気もするけど、基本動かさないし、動かす時も USB 一本外すだけだから楽な物である。


と言うことで、音楽を聴くのは基本 PC で、気分によって母艦を使ったり Mac でならしたりしている訳だ。
音楽データは母艦は外付けの USB ドライブに、バックアップデータをネットワークドライブに置いてあり、Mac は SD カードに保存している。
Mac は一応モバイルコンピュータなので、本体のドライブに入れたいんだけど、メインのドライブは容量が少ないからね。

ああ、PS3 経由でホームシアターシステムからの再生も出来るか・・・、滅多にやらないけど。
何故なら、ホームシアターと音楽再生用のオーディオって、求めている特性が違う気がするから。
ホームシアターシステムで音楽の再生をしても、何かしっくりとこないのだ。
ホームシアターシステムの方がかなり金がかかっているんだけどね。
因みにホームシアターは YAMAHA の 5.1ch システムで、AVアンプだけでも Mac のシステム以上の値段がしたりする (Mac 本体の値段は除く。) 。
と言っても、そんなに馬鹿みたいな金をかけてる訳じゃ無いけどね。
何せ貧乏人だし。

あ、使っている機材に YAMAHA の物が多いのは、ただ単に俺が YAMAHA の音が好きだから。
安いスピーカーでもそれなりになってくれるから好きなのさ。
だから GX-500HD を買った時は結構冒険だった。
その前に GX-70HD を買って、音を聞いてなければ手は出さなかったと思う。

うん、まあこんなもんだね。
オーディオとはとても言えないくらいのシステムだけど、安い耳しか持っていない俺にとってはこれで満足である。

コメント
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