雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

朝霧の見る間に木々を

2009-04-26 00:36:36 | 日々写す

                六十路行くわれら誘ひ朝霧の見る間に木々を溶かしゆきけり


            

                                  4月20日 秩父市登谷山にて



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7 コメント

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おっ (Fou)
2009-04-27 13:00:46
いい写真が撮れましたね。
この中を歩けそう。
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歩きました (髭彦)
2009-04-27 23:55:58
ここは、最近森を伐採したらしく、木がまばらに残っていて、そのお蔭でこの幻想的な情景を観て歩くことができました。
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いいですね (なみへい)
2009-04-29 11:45:08
この写真好きです。撮れそうでなかなかこのような風景には出会えません。”溶かしゆきけり”・・・霧が深まってきたのでしょうか。
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なみへいさん、ありがとうございます (髭彦)
2009-04-29 23:20:01
見る間に朝霧が立ち上り、夢中になって写真を撮っていると、あっという間に写真に撮ることもできないほどに霧が濃くなってしまいました。
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霧の匂いがここまで漂ってきます (Fou)
2009-04-29 23:51:15
小さき兄はこの匂いがとっても好きでしたよ。
文京区でも昔は霧の深い晩がありましたが、今は?
ここ横浜の海に近いところでは、近頃は滅多に霧の匂いはしませんが。
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覚えていません (髭彦)
2009-04-30 22:49:51
千石(林町)でも霧が出たなんて。
まだ、酒井邸のようにあちこちに大きな池が残っていたためでしょうか。
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あら、残念 (Fou)
2009-04-30 23:22:35
夜ノ森は湿気の少ないところ、祖父によれば「軽井沢と同じくらいの気候」ということですが、こと、霧に関しては軽井沢の足元にも及ばない。霧などほとんど経験したことなかったので、文京区の家に住むようになって初めて霧を「観た」のでした。
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