雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

見沼田んぼのセイタカアワダチソウ(背高泡立草)

2009-10-04 14:49:47 | 日々写す

                  侵略に美学あるごと背の高き泡立草の咲き初めにけり


          

                セイタカアワダチソウ(背高泡立草) 10月1日、見沼田んぼにて






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2 コメント

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う~、すごいです。 (はこべ)
2009-10-04 15:30:45
瀬高泡立草の侵略の美学!
あるかもしれませんね。
あると思いたいです。
これ 髭彦さんに拍手です。
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はこべさん、ありがとうございます (髭彦)
2009-10-04 16:49:16
すみません、<瀬高泡立草>の<背>が<瀬>になっていました。
前の週の木曜にはまだ蕾が青かった見沼田んぼの背高泡立草が、この木曜にはもう咲く寸前に蕾が濃い黄色に染まっていました。
よく見れば1本1本も美しい花ですし、辺り一面を黄に染めて咲く大群落の美しさにはさらに圧倒されますよね。
でも、近年至るところを黄に染めて咲くそのすさまじい繁殖力には、<帰化>ではなく<侵略>という文字をつい思い浮かべてしまいます。
こんな侵略を許してしまっていいのかという思いと、にもかかわらずその美しさに圧倒されてしまう心の葛藤から生まれたのが、この<侵略の美学>ということばでした。
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