雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

060519 日々歌う

2006-05-19 18:36:33 | 日々歌ふ
あえかなる紅のかなしも満天星の雨の朝に若枝伸びゆく
(満天星=どうだん、朝=あした、若枝=わかえ)

今にしも雨の落ちなむ夕空に百合の木立てば花を仰ぎぬ

                 *

外信の小さき記事にネパールの王権剥ぎし民びとを想ふ

                 *

ブリ粗をトマト・にんにく・オリーブ油・ハーブで煮込み独り夕餉す

雨脚の激しくならむ側溝をせせらぐ音の窓辺に流る

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 060518 日々歌う | トップ | 060520 日々歌う »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネパールの歓び (Fou)
2006-05-19 21:54:56
その民の一人、Sangatから私のおめでとうに対して返事が来ました。今朝の新聞の記事はどれもちいさかったわね。



...Now all Nepalese people become first class citizen of the country.Thank you and congratulation to you as well! Because Nepal is also your country!
返信する
すばらしい返事! (髭彦)
2006-05-19 22:29:53
Sangatの喜びが胸に染みます。

ターさんもFou姉もネパール名誉市民ですね。
返信する
想う、はsolidality (Fou)
2006-05-20 13:31:24
さあらまほしくおかし。



さあラマほしく侵し、と変換されて、、、
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日々歌ふ」カテゴリの最新記事