雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

110214 日々歌ふ

2011-02-14 17:59:26 | 日々歌ふ

―<二泊三日、雪深き越後湯沢でスキーを楽しみ>

へそ曲がる吾厭ひけり若き頃猫も杓子もスキー好むを

夏見なば胸の痛まむゲレンデに吾も描きぬシュプールあまた

白銀の初級コースを繰り返し滑り下りぬ独り飽かずに

楷書から次第次第に行書へと変はりゆきけむ吾がシュプールの

一度はと中級コースを滑りしが楽しむ余裕いまだなかりき

降りて止み止みては降りぬ白雪の吾ら遊びし越後湯沢に



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2 コメント

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シュプール (芙蓉)
2011-02-15 23:08:00
美しい雪ですね。ここは初級コース?
思いのほか、周り人が少なくて驚きました。
ゲレンデ、独り占め状態ですね!
練習、練習。すいすいと。
滑るほどに、楷書から行書へ。。
なるほど~。
お写真からもそんな御様子十分伝わってきました。
とっても楽しそう。これははまりますね。

そういえば、下の息子が中学の時、
学校でスキー野外体験に出かけたのですが、
初心者組でしたが、
二泊三日でかなり滑れるようになり、
スキーは楽しい、楽しいと、すごく喜んでいたのを思い出しました。
子供たちの上達はこれまた早いのでしょうね。

髭彦さん、来年は中級ですね!☆
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初級コースと… (髭彦)
2011-02-16 15:28:57
中級コースとの合流地点で撮った写真です。
飯士山という3角形の山裾にリフトの終着点があり、そこから左手を迂回して降りてくるのが初級コースで、まっすぐ降りてくるのが中級コース。飯士山より上のコースは上級です。
この日は3連休の最後の日曜で、午前中は雪がかなり降っていたため、スキー客が早めに帰ってしまったので、空いていたのです。
青空の下、新雪の中をとても気持ちよく滑れて、最高でした。
一緒に行った中に6歳の可愛い少年が両親と来ていたのですが、ストックなしで最上級コースまでスイスイと滑っていました。
60の手習いではとてもそうは行きません。
楷書から行書へゆっくりと進み、草書までは行き着けないにしても、せめて行書をすらすらと書けるようにしたいものだと思っています。
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